紀州のプーさんのんびり日記

「神コンプレックス / God Complex」

悪夢を見る黒人青年。目を覚ますとそこはホテルの一室だった。そして布団を
めくると何と片足が膝から下が切断されていたのだ。

リードが公衆電話で女性と通話している。どうやらお互い面識がなく6ヶ月が経過
したようである。その女性には何かいわくありげである。

今回の事件はニューメキシコ州で男性2人が片足を切断される事件が発生した。
2人目は幸いにも助かったが1人目は遺体で発見された。縫合部分が雑な為に
リードはこれは手術ではなく解体だと断言する。そして3人目の男性が犯人に
拉致されている。

機内では早速プロファイリングが始まる。2人の共通点は臓器提供に同意していた
事だがこれは足である。しかし国境付近では麻薬並みに売れるらしい。

ホッチとブレイクは所轄アルバカーキ署のゴンザレス刑事との挨拶もそこそこに
事件の詳細を聞く。

ロッシとモーガンは2人目の被害者トニーに面会して当時の記憶を辿らせる。すると
彼の足を切断した場所は何処かのガレージだったと思い出す。

犯人は3人目の男性をオペ台に乗せて何を食べたか？等根掘り葉掘り聞く始末。
そして無理矢理麻酔をかけて眠らせる。

ブレイクは服役中のスミスに会って話を聞く。こやつは人体解剖をしてパーツを
海外に売りさばいて逮捕されたのだ。だがブレイクはスミスが遺体の写真を見て
思っている事を見抜く。「もう一本の足も売ればいい値がつくのにって思って
いるんでしょ」と言って帰って行く。

リードとJJは1人目の遺体を見に行く。切断は手際がいいので医療知識のある人物
と推測する。だが骨に丸い穴があいているがこの穴は何か？

会議でリードはこの犯人が切断が目的ではないと言う。これは切断した足を別の
足に接合するのが目的だと断言する。

その頃病院に3人目の被害者が松葉杖をつきながらやって来る。そして助けを求める。
何と切断された膝下に別の足が接合されていたのだ。

その3人目の被害者も亡くなる。リードとモーガンはその遺体を見る。その足から
人口関節が残っていた。

BAUはプロファイリングを公表する。犯人は自分を神だと信じて無謀なオペを
繰り返している。性格は社交的で家庭も持っている。近所とも良好な関係を
続けている。その犯行と家庭ではまるで違う性格を持っている人物である。

犯人の男は家では良き家庭人として振舞っている。旦那の別の顔を知るよしも
ない妻は夫を信頼している。そんな妻の顔を見てニヤリ。

リードはその手術方法から犯人は医師というよりも葬儀関係の人物だと推測する。
ブレイクとJJは葬儀社に出向いて人口関節と使用するのを確認する。

犯人はまた新たな計画を練りながらニヤリ。そしてロッシとモーガンはトニーが
頻繁に献血をしていたのを確認する。そこで犯人と出会ったのだ。

犯人は献血を受けた女性を呼んで再検査すると騙してまた毒牙にかける。車内には
もう1人餌食となる女性がいた。

生贄女性の1人が死体となって発見された。リードとモーガンは早速現場で検証するが
直ぐに公衆電話を探してブレイクにそこまで車で送ってもらう始末。

もう1人の女性が目を覚ますと片足が他人の足になっていた。犯人は「手術は成功
したよ」と言ってニヤリ。（失敗しとるやろ！）

リードは公衆電話まで送ってもらうと車から降りる。そして電話をするとブレイクが
戻って来て「あんた様子がおかしいわよ！」と追求する。だがムニャムニャっと
誤魔化すが結局「彼女が・・」と答える。

ホッチらはプロファイリング内容を再検討する。だが犯人は自分が神だと思う痛い
野郎だという結論にかわりはない。そしてリードは例の女性に助言を求める。

犯人は眠っている妻を起こす。そしてリードは女性の助言を元に犯人は男でテストして
結果を求めたと結論づける。犯人の妻は片足が義足だった。

足を変えられた女性は必死に逃げようとする。犯人は妻を連れてそこへと向かう。
そして女性はメスを片手に「Son Of A Bitch」

犯人は妻に足を接合した女性を見せようとしたらその女性に反撃され妻を人質にされる。
だが犯人は速攻で沈静剤を打つ。人間を実験台にした事で妻はショックを受ける。

先天性四肢切断の妻がいる元葬儀社職員ジョン・ネルソンをガルシアが突き止めて
ロッシらが自宅へ急行する。リードは妻へ説得を求める。妻は「病気なのは私ではなく
あなたなのよ・・」これにて一件落着。

事件解決後、帰りの機内でモーガンは最近様子がおかしいリードに彼女が出来たと
追求する。だが適当にかわす始末。

翌日リードはその女性に公衆電話で礼を言う。だが直接会おうとはしない。この
女性思いっきり怪しいのだが・・・

〜今回は〜

犯人ネルソンを演じたのはRay Wise。「ロボコップ」(もちろん古い方）のレオン役や
「ツインピークス」でのローラの父親でお馴染みです。その他にも色々出ていますね。

リードを公衆電話で話す怪しい女性はBeth Riesgraf。「レバレッジ〜詐欺師たちの流儀」
のパーカー役の美女ですね。髪の色が違うので気がつきませんでしたよ。

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では、また

「潜入捜査 / Incognito」

白昼堂々と複数犯による銀行強盗が発生する。慣れた手付きで金庫の金を奪い逃走
する。その1人は何とキャリーだったのだ。

リーダー格の男は警備員を殺せとキャリーに指示する。だが殺せないキャリーは
その男性に銃を向けるが・・・

2時間前。路上のコーヒーショップで客の要望がバラバラでおろおろする店員を
見かねてキャリーは常連客全員の注文を速攻で答えて拍手喝采を浴びる始末。

今回の事件は各地で強盗を繰り返すキル・ボーンなる人物が今度はマンハッタンで
強盗をするという情報が入った。FBIよりも先に捕まえたいNYPDはイブという爆弾女
が協力するというのを知り、N.Y.入りした所を逮捕しようという算段である。

バスから降りて来たイブを速攻で逮捕して早速アルは聴取するが「何もしらないわよ」
とシラを切る始末。手荷物や携帯からも怪しい証拠や情報はなかった。イブは自信
ありげにニヤリ。

キャリーはイブがバスから降りた時の様子を思い出す。手荷物の上の箱をづらしていた。
そこに書かれた文字がメッセージだったのだ。それを言うと急に素直に話し出す。
キル・ボーンは誰とも直前まで顔を合わせないので誰かわからない。そして面が割れると
殺されるのだ。自分も消されるとビビりまくるイブ。

キャリーは自分がイブに成りきってキル・ボーンの一味に潜入すると言い出す。アルは
危険過ぎると反対するが、キャリーはやる気満々。上司のデルソンも認めたので結局
潜入捜査にGOサインが出る。

キャリーはキル・ボーンの仲間3人のいるホテルの一室に入る。イブの得意分野の爆弾
の知識で3人を信用させる。そしてキル・ボーンからルームサービスを通じて情報が
入る。明朝改めて指令を出すとぬかす始末。

ジェイ刑事の調べでキル・ボーンが雇った3人の過去が明らかになる。何れも前科は
タップリ。その中でもコンピューター専門のアーノルドは怖気づく始末。

デルソンは今回の捜査が失敗すると左遷されると我が身を心配する始末。そして　
ジェイは過去の事件からキル・ボーンらしき人物の指紋を発見する。

キャリーが仕込むガスは猛毒なのでジョアンが成分の弱い物に変更する。だがアルは
心配だらけだがキャリーは自信満々。

キャリーを含めて4人は強盗をする銀行へと向かうが、発信機を仕込んだヘアピンが
私物だとして捨てられてしまう。これで所在がわからなくなってしまう。

ジェイらも必死でキャリーの行方を探すが中々わからない。おまけに電波を遮断されて
しまい携帯GPSも追跡不能になる。一方キャリーら4人が向かう銀行は急遽変更の指示が
出る。キャリーの正体がキル・ボーンにバレたのか？

キャリーらが銀行へと向かう最中デルソンは不安が募るが、ジェイが国土安全保障省
の協力で移動先を再特定する。褒美はプロテイン・バー？

キャリーらは銀行に突入。行員や客らを脅して金庫室へと向かう。そこでキャリーは
密かにアラームセンサーを作動させる。

アルはセンサーがキャリーからの合図だと確信してその銀行へ急行する。その頃キャリー
は現金を袋に詰めて行員を殺さずに仲間らと逃げる。

アルらが到着した時にはキャリー達強盗団は逃げた後だった。だがジェイがキル・ボーン
の指紋を特定させる。それは何とPC専門のアーノルドだったのだ。

銀行内に証拠らしき物は残されていない。そして逃走用のバンも既に燃やされていた。
アルは「自分の携帯が無い」と騒ぐ女性客を見つけて彼女の携帯をキャリーが持って
行ったと推測し、GPS追跡を指示する。

4人は指示された場所の車に現金を詰め代える。そしてキャリーはアーノルドが実は
キル・ボーンだと感づく。すると彼は速攻で他の2人を射殺して自分がキル・ボーン
だと名乗る。そしてキャリーに銃口向ける。

そこへアルが到着してキル・ボーンを撃つ。だが逆にキャリーを人質にとって抵抗する。
しかしキャリーは死んだ強盗仲間の持つナイフを取ってキル・ボーンを刺して反撃する。
そして速攻で逮捕する。助けが遅れた事に文句を言ってアルに一杯おごれと迫る
キャリーだった。

〜今回は〜

キル・ボーンに殺された強盗の1人フィリップを演じたのはSendhil Ramanmurthy。
「ヒーローズ」のモヒンダー役や「コヴァート・アフェアー」のジェイでお馴染み
ですね。

今シーズンからレギュラー入りしたジェイ刑事を演じるのは日系のjames Hiroyuki Liao。
「プリズン・ブレイク」のあの東洋系の長髪のグレン役だった人ですね。髪をバッサリ
切っていたので気がつきませんでした。

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では、また

「騙し合い / Reasonable Doubt」

フィンチとリースはベアーを獣医師の元へ連れて来る。どうも調子が悪いらしい。
だがそこへ薬を求めて強盗団が入って来る。しかしリースが速攻で制圧。ベアーも
犯人に噛み付く。これは全て番号に基づき予定通りだったのだ。まずは一仕事を
無事に終える。

そして今回弾き出された番号の対象者は女性検事バネッサ・ワトキンス。彼女の
夫ジェレミーは商売敵ともいえる弁護士。だがその夫が海でのトラブルで行方不明
なのだ。そしてまもなくバネッサは夫殺害容疑で逮捕されてしまう。

署でキャメロン刑事が聴取する。だが状況証拠しかなく肝心の死体は挙がっていない。
バネッサは自信タップリに弁護士を要求。それも以前彼女がクソミソにこき下ろした
女性弁護士だった。フィンチは彼女がやはり怪しいと睨む。

ファスコ刑事が取り調べ室に様子を伺いに行くと弁護士は倒れていて裸にされていた。
バネッサが身包み剥ぎ取って、成りすまして逃げたのだ。彼女はとんだ女狐だった。

キャメロン刑事は制服警官達に逃げたバネッサの動向を説明する。そして逮捕に
向けて動き出す。カーター刑事も同僚の新人ラスキーを連れて行く。そんな2人を
見つめるのは悪徳ターニー刑事だった。

監視カメラに堂々と写り込むバネッサはかなりのワルか？そしてショウもそんな
バネッサ探しに参戦する。早速携帯を失くした老人に声をかけてニヤリ。

バネッサは麻薬の売人のアジトに入って行く。そこにいるレジナルドという前科
無数の男と会う。バネッサに敗訴して実刑を喰らったがそのバネッサによって釈放
されたのだった。彼女はヤクを受け取る。そして彼女の逮捕に執念を燃やすキャメロン
刑事ら捜査班が押しかけて来る。

フィンチの誘導でカーターは屋上でバネッサを発見する。だが彼女は自分は無実だと
言って飛び降りる。下を通るトラックに乗って逃げてしまうのだった。

カーターはリースにバネッサは犯人じゃないのでは？と言う。まだ決めかねるリース。
話し終えると背後に立っているのは新人巡査ラスキー。(やはりこの巡査怪しい）

携帯を処分してバネッサの足取りは途絶える。だが友人のニコールの家で読書会が
あるのがわかった。ショウは欠席者の代理で行くと言うが、フィンチはショウが
読書会などに馴染めるのか心配する。

ショウがニコールの家を訪ねて読書会に参戦する（笑）。早速彼女のPCやら携帯やらを
チェックする。バネッサとのメールのやり取りはなかったが「Hot Stuff」なる男と
不倫しているのがわかった。ショウは直ぐに彼女に銃を向ける。

ファスコの調べでバネッサから硝煙反応が出たというのもいい加減な情報だった。
化粧道具から出た事になっている。そして彼女が銃を捨てるのを見たらしいスコット
なる人物が浮上する。

パトカーの車内でラスキーはカーターにリースと話していた時の事を尋ねてくるので
適当にかわす。（やはりこの巡査怪しい）

ファスコの調べでジェレミーは借金漬けでマフィアからクルーザーを差し押さえられて
いた。だが冤罪をなくす会名義口座は赤字ではなかった。そして証人の1人スコットは
麻薬所持容疑で逮捕される。その麻薬はバネッサがレジナルドから受け取った物だった。
彼女は仕込んでいたのだ。

リースはスコット逮捕現場にいたバネッサを拘束してフィンチらと私的裁判を始める。
相変わらず自分は夫殺害は無関係だとわめく始末。だが観念したのか？協力を申し出る。

キャメロン刑事はバネッサが男と車で去ったとの情報を得て部下達に捜査を指揮する。
その中にターニーもいた。その頃バネッサへの聞き取りで彼女はあくまで夫殺害は何者
かに仕込まれたのだと弁明する。

ファスコとショウはコネチカットの銀行で冤罪をなくす会名義口座の預金2,000万ドルが
今朝全額他の銀行口座に移されたと言われる。あまりののんびりさに殺意を覚えるショウ。

カーターはバネッサに夫ジェレミーに浮気相手がいたと告げると自分にもコリンという
医者と不倫していたが既に清算したと話す。だがジェレミーの浮気相手が彼女の親友
ニコールだと言うと「ありえない」と言って激しく動揺する。だがカーターは疑念を抱く。

フィンチ達はバネッサは夫殺しに関与していないと推測する。そしてファスコからの
連絡で移された口座の名義はヘンリーという人物で写真を見ると何と死んだ筈の夫
ジェレミーなのだ。

フィンチ達の所へとキャメロン刑事ら捜査チームがやって来る。だが部屋に入るとそこ
は違法賭博場だった。フィンチが偽の情報を流していたのだ。

リースはバス乗り場までバネッサを送る。不安がる彼女に護身用にと銃を渡す。そして
ようやく彼女は去って行く。

カーターはボロボロのジェレミーの写真を見て実はバネッサは夫を憎んでいるのでは？
と考える。フィンチが調べるとヘンリーのIDはバネッサが自分の分と一緒に取得して
いたのだった。死の偽装にも協力したのに金を引き出されて裏切られたのだった。リース
の渡した銃でジェレミーを殺すつもりなのか？

ラスキー巡査は悪徳ターニー刑事に報告する。(やはりこやつはグルだった。）そして
バネッサはジェレミーのクルーザーに乗り込み彼に銃を向ける。驚くジェレミー。
そこへリースも駆けつける。また驚くジェレミー。いつもなら阻止する所だが今回は
もう一丁銃を置いてその場を去る。そして銃声が2回・・・

〜今回は〜

ショッキングなラストでしたが2人はどうなったの？気になるエンディングでした。
そしてあのラスキーは予想通りの人物でしたね。

今回はルート嬢がお休みでした。残念・・

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では、また

「燃える女フィン / CSI On Fire」

深夜の砂漠に空軍機が墜落する。現場にギブスらNCISが急行する・・はずがなく、
ラッセルらCSIが急行する。郡警察は埋め直した痕跡を不自然に思って呼んだらしい。
だがFBIが横槍を入れてくるもラッセルは「ネバダ州修正法第197条・・・」と言い出す
とさっさと退散する始末。これにはフィンもニヤリ。

一夜明けて本格的に捜査すると砂漠からは次々と死体が出てくる。だがその一体に
つけていたペンダントを見てフィンは驚愕する。それはフィンがシアトル時代に
捜査していて未解決だったジャネットのペンダントだったのだ。

フィンはシアトル時代にトム・クーリーという男を殺人犯として追っていた。だが
勝手に暴走して証拠をでっち上げた為に逆にクーリンから訴えられてシアトル署を
解雇された過去があったのだ。その二の舞にならないようにラッセルは釘を刺す。
ジャネットを含めて8人も殺害されているのだ。

フィンはラッセルの指示でラボに協力するが、とにかくジャネットの身元を確認
したくて最優先を求めてロビンスに文句を言われる。それでもめげずにグレッグ
にも最優先を求める始末。

ホッジスとモーガンは死体に付着していた砂を検証する。ホッジス曰くクーリーは
富豪の御曹司らしい。そして砂から男物の指輪を発見する。これは犯人の遺留品か？

ニックの調べで遺体に付着していた昆虫（蟻やら蜂やらタップリ）を調べて遺体は
全てシアトル郊外で埋められたと断定する。だが何故わざわざ掘り返してネバダの
砂漠地帯に埋め直したのか？

グレッグは遺体の指紋がジャネットだと確認する。それをフィンに伝えると姿を
消す。ラッセルがGPSで追跡すると勝手にシアトルまで行ってるのだ。

フィンは意気揚々と車を走らせているとパトカーに止められる。出て来た警官は
何と別れた夫のマイクだった。実はラッセルから連絡を受けていたのだ。フィンが
心配でお目付け役を頼まれたのだ。

フィンはクーリーが死体を埋めたと推測した彼の牧場へ向かうが、今はもうそこには
住宅街が建てられていたのだ。最早現場検証等出来る筈もない。それでクーリーは
事前に死体を移したのだった。

ベガス署にジャネットの母親モニカが駆けつける。直ぐに娘に会わせろとロビンスに
迫るが、変わり果てた姿を見ない方がいいと言って断る。そこにラッセルが来て
遺留品のペンダントを渡す。涙ながらに犯人逮捕を頼まれてラッセルは約束する。

ホッジスとモーガンのコンビは指輪を洗浄して文字を見つける。それはシアトル近郊
のハーディソン高校87年卒業者の物とわかる。

ヘンリーの調べで遺体の身元が2名判明する。そしてジャネットがバーでクーリーと
呑んでいる映像を発見する。

フィンは高校の指輪を再購入した人物を調査するとエリックという人物が浮上する。
マイクによると警察なら誰でもエリックを知っていると言う。

フィンとマイクはエリックに会って話を聞く。彼は何と警官だったのだ。彼は妻に
送った指輪が紛失したので再度購入したと言う。その妻マーラによるとクーリーの
友人マックスと当時交際した時期があったと言うが、何か隠している様子だった。

マックスは建築業者でクーリーの牧場の改築を依頼され大儲けした。だが死体の
埋め直しも依頼されたのは間違いない。そのマックスもその後スキューバダイビング
で事故死していたがこれも怪しい。

TVを見るとクーリーが今回の犯人逮捕に懸賞金10万ドルを提供すると会見しくさって
いるのだ。自分は偶然ジャネットと呑んだだけで濡れ衣を着せられて人生を滅茶苦茶
にされたから、犯人を早急に逮捕して欲しいとぬかすのだ。フィンは怒りまくって
TVを壊す始末。

死体発見現場一帯はシアトルの不動産業者が買い占めていたのがわかった。クーリー
の土地ならDNAを提供させようと考える。

ブラス警部はクーリーと彼の弁護士ピアソンを呼んで話を聞くが「何も知らね〜」
とシラを切る。おまけに「宿泊先を教えるよ」と余裕をかます始末。

フィンはこともあろうに単身クーリーの宿泊先に押しかける。そして酒を見て
「これを呑ませて首を絞めるのね〜」と挑発しまくる始末。

フィンが署に帰って来るや何とクーリーが自殺したとの一報が入る。死体発見の30分程
前にルームサービス係がフィンを目撃していた。自分が無実だと記者会見までした
野郎が自殺するわけがないとフィンは言う。だがそうなると自分が疑われるのだ。

ロビンスによる検視が早速行われる。多量のアルコールと共に鎮静剤も検出される。
死因はまだ特定出来ない。そこへフィンが自信タップリにやって来る。クーリーの
DNAがジャネットや他の被害女性から採取された精液と一致したと言う。やはり
クーリーは鬼畜だったのだ。だがそんな彼を殺害したのは誰だ？

フィンとマイクは再度マーラに会って話を聞く。高校時代にクーリー牧場でのパーティー
で鎮静剤入りの酒を呑まされて意識を失って生き埋めにされそうになった。だが意識を
取り戻して逃げ出して無事だった。しかし資産家の息子に呑まされレイプまでされても
信じる者はいなかった。そして彼女によるとその場にはピアソンもいたと言うのだ。

ラッセルとグレッグは改めてクーリー殺害現場を検証する。フィンが帰って後に
どうやって部屋に入って殺害して鍵まで閉めて逃げたのか？ラッセルは自販機の横
に磁石が張り付いているのを発見する。その磁石で鍵を開けて部屋に侵入したのだ。
酒で意識がもうろうとしているクーリーの首に紐をかけたのだった。

ブラス警部はピアソンを聴取する。クーリーは死んだのでもう罪は問えない。だが
そんな彼の共犯者で尚且つそのクーリーまで殺害したピアソンを待つ運命は？

ジャネットの母親モニカはフィンに礼を言う。親身になって犯人逮捕をしてくれた。
そして元夫のマイクには「私が恋しいでしょ？」と相変わらず肉食系発言をする始末。
マイクが「空港まで送ろう」と言うと「明日でいいわよ」と言って積極的に・・・

〜今回は〜

ゲストが豪華でしたね今回は。まずクーリーを演じたのはDylan Walsh。「NIP/TUCK
マイアミ整形外科医」のマクナマラ医師でお馴染み。「アンフォゲッタブル完全記憶
捜査」のバーンズ刑事役でも有名ですね。

そして他にもピアソンには「BONES」のコミカルなフィルモア教授役のScott Lowell。
エリックは「プリティ・リトル・ライアーズ」でエミリーの父親役のEric Steinberg。
マーラは「コールドケース」でサットン役のSarah Brown。冒頭にチラっと出ていた
郡警察官は「ハリーズ・ロー裏通り法律事務所」でも刑事役のGonzalo Menendez。
ツルツル頭の彼は他には「ブレイキング・バッド」にも出てますね。等々見覚えの
あるメンツが揃ってましたね。

サラが今回お休みでした。残念・・

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では、また

「ブラッド・アウト / Blood Out」

ジェイミーは通勤途中のバス内で見覚えのある女性を見かける。そしてバスの中で
言動の変な男が隣の男性に因縁をつけていきなりナイフで刺してしまう。ジェイミー
は速攻で逮捕するが、その騒ぎの中で見かけた女性は降りてしまう。

その夜、とある倉庫内で上半身と下半身を真っ二つに切られた男性の死体が発見された。
マックらは直ぐに検証を始める。刑務所内で彫られたタトゥーがある点などから、
男はギャングと断定する。フラックはポケットに入っている携帯を取り出して履歴
番号をかけるとその相手はジェイミーだった。彼女はフラックの声を聞いて思わず
無言で切ってしまう。

フラックは電話の無言だった相手がジェイミーとわかり本人を追求する。実は彼女は
以前は麻薬取締局で潜入捜査をしていた。その時の内通者のギャングが殺害された
ベニーだったのだ。朝のバスの騒動でギャングの女に素性がバレてしまったので、
ベニーに警告の電話を何度もしていたのだった。

ジェイミーによると彼女はアニータという偽名で組織に潜入してベニーに接触した。
だがその後素性がバレてしまい潜入捜査から抜けたのだった。そして今朝バスの中で
その組織の女に顔を見られたのでベニーに警告の電話をしたのだ。

アダムらはバスの車内を検証する。シドはベニーの検視を始める。それによるとベニー
は生きながらチェーンソーで切られたのだった。おまけに電気ショックの拷問の痕も
あった。そしてアダムはが女が飲んでいたジュースのストローからDNAを採取。すると
女の名はカルメンで前科多数。

マックとフラックはカルメン逮捕に向かう。彼女は逃走してビルから向かいのビルに
飛び移ろうとして失敗して落下して死亡する。(逝って良し）

マックとジョーは麻薬取締局のヒックス捜査官に話を聞く。組織の名はトリニタリオス。
ドミニカ系ギャングで犯した犯罪は星の数程。カルメンは末端のパシリだと言う。
そして間もなく組織は起訴されると言ってニヤリ。

ホークスはベニーの遺体から採取した小さな欠片を調べるとメタクリル酸という成分
だとわかる。(それは何ぞや？）

マックはヒックスが連れて来た彼の情報屋レイモンドに話を聞く。彼によるとヘクトル
というギャングの男がベニー殺害を自慢していたと言う。そしてホークスの調べで
メタクリル酸は車の塗料の成分だとわかリそれは緑系の色である。ヘクトルの乗る車
も緑だった。

フラックはジェイミーにベニーと出会った時のエピソードを聞く。プール・バー(古い？）
でビリヤードに興じていた時に絡んできた男を撃退したのを見てベニーから声をかけて
きたのだった。

そしてフラックはジェイミーは街中でヘクトルを発見。お約束通りにトンズラするので
追跡しバーの中に追い詰める。「このクソ女！」とたわ事をぬかすヘクトルを速攻で
逮捕する。

マックがヘクトルを聴取する。捜査で彼の車も発見されていた。燃やされていたが
トランクルームからはベニー切断に使用したチェーンソー等が入っていた。だが車は
カルメンに貸したからベニーを殺ったのはカルメンだとぬかす。だが彼女は既に死んで
いるので聞けない。(死して屍、拾う者無し）

フラックはジェイミーがベニーを好きになっていたのでは？と勘ぐってしまい、色々と
尋ねるとジェイミーは彼が命の恩人だったから死んで欲しくなかったと話す。彼は
ジェイミーが捜査官と見抜いており組織から抜けるように説得したらしい。一歩間違えば
自分が切断されていたと言う。余計な質問でジェイミーを怒らせてしまい、フラックは
ガックリする。

ダニーとアダムはヘクトルの車(黒焦げ)を検証する。チェーンソーには肉片や血痕が
残っておりベニーのものであるのは間違いない。だが指紋は無理である。そして何か
プラスティックの塊を発見する。

リンジーの調べでチェーンソーで切断した犯人は左利きと判明。だがヘクトルは右利き。
そして切った位置から身長も一致せず。犯人候補から外れる。(私の私の彼〜は〜
左利っき〜）古い？

ダニーは回収したプラスティックの塊を調べるとそれは犯人がベニー殺害時に使用した
手袋とタオルを丸めたレインコートだったのだ。熱で溶けて固まったのだった。そこ
からDNAを採取する。それは何とヒックスが連れて来た情報屋レイモンドだったのだ。
自分が殺しておきながら他人の仕業にしたのだ。

ジョーがレイモンドを聴取する。以前ガサ入れでヒックスに捕まったが、情報屋になる
のと引き換えに自由になった。そしてカルメンからの報告でアニータが捜査官とわかり、
彼女と繋がりのあるベニーがレイモンドを売ったと誤解したのだった。

実はヒックスはレイモンドがベニーを殺害したのを知っていた。だが組織壊滅の為に
殺人には目をつぶってまでレイモンドを証言台に立たせようとしていたのだ。そんな
自分勝手なヒックスの捜査方法をマックは強烈に批判する。

事件解決後、フラックはジェイミーの自宅を訪ねて非礼を詫びる。彼女は「ベニーとは
寝てないわよ」と言ってニヤリ。直ぐに手打ちとなった。そして積極的な彼女はフラック
に迫るが「今日は帰るよ」とかわされる始末。その後姿を見ながらジェイミーはニヤリ。

〜今回は〜

ジェイミーはかなりの肉食系女子のようですね。フラックも迫られてオロオロと
帰って行きましたね。そういえば彼女は「アンダー・ザ・ドーム」にも出てますね。

ヒックスを演じたのはBill Smitrovich。「THE EVENT / イベント」や「Without A
Trace / FBI失踪者を追え」にも出てました。映画「テッド」でも見かけましたね。

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では、また

「ジャッキーの日 / Day Of The Jackie」

ダークソンという男性が一仕事終えてホテルの部屋に戻る。するとそこへジャッキー
と名乗る女性がやって来て「ドレスのジッパー外してくれない？」と言ってニヤリ。

朝の出勤時、キャリーは前回と同じ路上のカフェショップで例の店員にコーヒーを
頼む。そして現場へと向かう。アルに昔スカイダイビングの約束をしただの、して
いないだのと言い合う始末。

今回の事件はホテルの一室でダークソンという男性が絞殺された。時計や現金が
奪われており、アル達は強盗の線で捜査を進める事にする。

アルとキャリーはホテルの支配人に話を聞く。ダークソンはお得意様のようで
フィラデルフィアから来たエリート・ビジネスマンらしい。支配人は被害者の
事よりも一泊5,000ドル以上もする部屋の心配をする始末。

ジェイの調べでホテルにはセレブがお忍びで多く宿泊するので監視カメラは無い。
だがパパラッチがセレブを狙って撮影をしているのでその中に犯人が写っている
可能性があると言う。

ジョアンの検視によるとダークソンは実は毒殺だとわかる。首に注射の痕があった。
その後でわざわざ首を絞めていたのだ。これはプロの手口か？

犯人らしき先の女ジャッキーが今度はティナと名乗って安モーテルにチェックイン
する。客の指を噛みちぎったという犬を手なずける始末。

アルとキャリーは再度現場の部屋を捜査する。元通りに片付けている筈なのに
ヘッドフォン等の配置が違うのにキャリーが気づく。そしてエアーダクトを覗くと
怪しく青光りする装置を発見する。

ジェイの調べでこれはモバイルデータ抽出装置とわかる。携帯などからデータを
抽出する装置である。しかしダークソンのデータが欲しかったわけでなく、装置が
上に向けて置いてあった事から上階の人物のデータが欲しかったのだ。だがダークソン
が予定よりも早く部屋に戻ったので犯人は彼を殺害したと推測する。

装置のデータと薬物から犯人として浮上したのはアルファ・ファイブという旧ソ連
の傭兵団とわかる。その中に女もいる。だが彼らの本当のターゲットは誰だ？

アルとマリーはダークソンの上階の宿泊女性に話を聞く。彼女はこの部屋で何と
国連の広報官と不倫していたのだ。そしてその彼の担当がアフリカで著名なディムカ
博士。彼は以前にも命を狙われていた。犯人の目的は博士だったのだ。

女の宿泊する部屋に何も知らぬフロント係がのこのこやって来る。そして銃を
見られてしまう。「これはおもちゃよ」と言ってごまかして部屋に誘ってニヤリ。
彼女のPCにはディムカ博士の写真が・・・

デルソンも同席してアルとキャリーはディムカ博士に会って公の場に出るのを控える
ように頼むが拒否される。過去にも脅されたが無事だったので、脅しには屈しない
と言うのだ。これには困った困ったこまどり姉妹。

ジェイの友人のコネでパパラッチの撮った写真から傭兵団から犯人はジャッキーという
女だと判明。インターポールから国際指名手配されていて前科はてんこ盛り。今までに
8人も殺害している鬼畜女なのだ。

ジャッキーはモーテルの部屋で変装の準備をしている。その部屋の片隅でフロント係
が頭を銃で撃たれて既に死んでいた。(死して屍、拾う者無し）

ディムカ博士の翌日の予定を変更しているのはジャッキーは知らない。そこで当初の
予定のカフェに捜査官を張り込ませておけば逮捕出来るとアルは考える。だがデルソン
は反対するもキャリーが記憶力でデルソンの認めた発言を言うとあえなく認める始末。

カフェで大掛かりな張り込みが行われる。ディムカ博士はもちろん店員から客まで
捜査官で仕切られた。そこへ老婆に変装したジャッキーが現れる。キャリーも
気づかなかったが、ジャッキーが店員の腕に装着している通信機器を見つけて張り込み
に感づき逃げ出す。キャリーも直ぐに後も追うが、まんまと逃げられてしまう。

ジャッキーはPCでキャリーの情報を得ながらニヤリ。そしてジェイの調べでダークソン
の部屋で発見した装置からデータの送信先は何とアルとキャリーの古巣クィーンズの
安モーテルだった。

モーテルに到着したアルとキャリーはSWATを伴ってモーテルの一室に突入する。だが既に
ジャッキーは逃げた後でもぬけの殻だった。そしてここのフロント係も姿を消していた。

ディムカ博士がスピーチをする会場で入念な警護の準備が行われている。そして
ジェイによるとモーテルのフロント係の死体がゴミ箱から見つかったらしい。
(死して屍、拾う者無し）

ジャッキーは公園でラグビーに興じる青年のボールを遠く離れた場所から撃つ。これは
ディムカ博士狙撃の練習か？驚く青年を見てニヤリ。

ジョアンのいるモルグへキャリーが出向く。そこに送られてきた新たな遺体の中に
クィーンズのカフェの店員で頭部を撃たれた死体があった。キャリーはジャッキーが
潜伏していたモーテルにそのカフェの袋があったのを思い出す。

キャリーとアルはそのカフェへ出向く。その店にあるPCをチェックするとジャッキーが
消去するのを忘れたデータがあった。それはディムカ博士のスピーチ会場に来るプレス
の情報だった。ジャッキーはプレスの1人に成りすまして潜入するつもりなのだ。

会場に来る予定のプレスの女性記者が1人来ない。彼女に成りすまして来るのか？だが
モーテルに指紋もDNAも残されてないのを聞かされて、あのカフェの袋はわざと残して
店のPCもわざと見せる為に仕組んだと推測する。実は別の計画を実行しようとしている
に違いない。しかしもう時間はない。(参った参ったマイケル・ジャクソン。)

キャリーは会場の上階に張られた大きなポスターに穴があるのを発見する。あそこから
撃つつもりなのだ。キャリーはその階に急行すると警備の警官が既に殺されていた。

今まさに撃とうとして引き金に手をかけたジャッキーを発見して飛びかかるキャリー。
そして美女2人の肉弾戦が展開される。殴る蹴る引っ張る・・そして出ました！キャリー
の必殺飛龍一文字二段蹴り！速攻で銃を奪って構える。すると指輪に仕込んだ毒を
飲んで死んでしまう。(逝って良し）

警備警官とジャッキーの遺体がモルグへと搬送される。だが警察犬を見てキャリーは
驚く。その犬は警官の横で死んでいた筈だ。実は犬は殺せなかったので、毒を微量
盛って仮死状態にさせたのだ。という事は・・・

デルソンはディムカ博士を無事警護出来て帰国したのを喜ぶ。だが連絡が入りジャッキー
を搬送中の救急車が発見されて彼女は姿を消していた。そしてマリーの調べでジャッキー
は既に海外逃亡を図り、コロンビアの首都ボゴタへとまんまとズラかったのだ。
(何たるサンタルチア）

〜今回は〜

結局死んではおらず逃げ遂せたジャッキー。再登場するみたいですから、今度は
逮捕出来るのか？それともウォーファットのように・・・？

アル役のディラン・ウォルシュは先日の「CSI:13 科学捜査班」に犯人役で出演
してましたが、やはり彼は刑事側の方が似合いますね。

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では、また

「復讐の薬きょう / Hookman」

霊柩車が数台の車と共に走って行く。その列を先導する白バイを山の上から義手の
男が撃つ。警官が吹っ飛び、車は次々追突する。まるで悪いロボコップ。

事件の一報を受けてファイブオーは現場へ急行する。撃たれて死亡した警官は
スティーブの近所に住むキオキ巡査。流れ弾に当たったのかと思われたが、チンが
狙撃現場から薬莢を発見。それには「キオキ」の名前があった。

スティーブはキオキの同僚警官オーカラに話を聞く。キオキはとても誠実で周りから
も愛される警官だったと話す。金銭トラブル等もなく殺される理由がわからない。
スティーブは犯人逮捕を誓う。

ファイブオー本部ではチンが犯人の狙撃現場が下見済みだったので計画的だと断定。
スティーブは薬莢を残していたのは犯人がまだ犯行を重ねるだろうと推測する。

両手が義手の犯人は警察無線を聞きながら、また新たな犯行に使用する薬莢に何やら
文字を彫りこんでいる。それは「O」という文字だった。次はOで始まる名前の人物か？

鑑識のチャーリーの調べで薬莢に彫られたキオキの文字に癖があるのに気づく。
そしてコノは犯人が銃に非常に詳しい人物だと推測する。

犯人はいかつい黒人の男にライフルを売る。大型だが高性能だとセールストークを
する。そして「これでバンバンタイムだ」と言ってニヤリ。その顧客もニヤリ。

個人的にも親しかったキオキが殺害されてすっかり落ち込むスティーブをダニーが
励ます。キオキは娘が若くして病死した事等を感傷的に語るスティーブ。

キオキ殺害犯がいるとの通報が入りスティーブらも現場へ急行する。ライフルを
撃ちまくるのは犯人から銃を買った黒人の男だった。キオキに逮捕された事もない
のを不審に思ったスティーブは何とか逮捕を試みるがあまりにも抵抗するので
射殺してしまう。(逝って良し）だがそのどさくさでキオキの同僚オーカラが
撃たれて死んでしまう。

マックスはオーカラを撃ったのはその角度から射殺した黒人の男マッキーニではない
と言う。そしてチャーリーが検証すると向かいの建物の屋上から撃ったと断定する。

スティーブは屋上から薬莢を発見。それにはオーカラの文字があった。やはり
犯人がここにいてオーカラを狙ったのだ。犯人と2人の警官を結ぶ事件はあるのか？

犯人は黙々と薬莢に文字を掘り込んでいる。その頃スティーブは知事に呼ばれている。
1日で2人も警官が犠牲になりそれもスティーブのよく知る人物だけに、知事はこの件で
スティーブが暴走しないように釘を刺す。だがスティーブの怒りは収まらない。そして
犯人が薬莢に掘り込んだ文字は「マクギャレット」だった。

チャーリーの調べで薬莢の文字は特徴的な彫り方だと言う。そして薬莢を販売した
という銃器店から連絡が入りスティーブとダニーは急行する。だが店長は連絡して
いないと言う。これは罠だったのだ。直ぐに銃撃される。犯人は向かいのビルから
狙っていたのだ。その部屋に来た男性を殺してまで銃撃する始末。

犯人は車で逃走するのでスティーブらも後を追う。そしてホノルル市内での激しい
カーチェイスが展開される。そして港まで追い詰めると犯人は勢い余って車が海に
飛び込んでしまう。もうロボコップ。

海中から車が引き上げられる。一方チンらは狙撃場所で塗装業者の男性の死体を
発見する。首をへし折られていた。そして車に犯人はいなかったがハンドルに
握ったままの義手が残っていた。スナイパーは義手の男だ。スティーブは犯人が
誰かわかった。

犯人は隠れ家で新たな義手を装着する。その義手はもはやロボコップ。
その頃スティーブは犯人がカート・ストーナーだと話す。以前銀行強盗事件が
あり彼の父親を含めて6人の警官が犯人グループを制圧したのだ。その犯人の1人
がストーナーだった。彼は雷管に手を触れた時に撃たれて両手が吹き飛ばされた
のだ。もはやロボコップ。模範囚で既に出所しくさっている。それで逆恨みして
その時の警官達を狙っていたのだった。コノによるとルケラ巡査も撃たれた。
でも後2人いる。

マックスの調べでストーナーの義手の登録番号から受け取った私書箱が判明する。
スティーブらは直ぐに急行する。

私書箱の店へ向かい店長に義手の男の事を聞いても「何も知らね〜」とアホ全開。
おまけに顧客情報も「守秘義務」がどうのこうのとゴタクを並べる。怒った
スティーブはナイフで強引に顧客情報を見てストーナーの自宅アパートを突き止める。
急行するももぬけの殻。そしてまた向かいのビルから狙撃してくる。（ちょっとは
学習せいよ！）

ストーナーとファイブオーの大銃撃戦が展開される。そしてスティーブが車を
出して気をとらせた隙にコノがストーナーを仕留める。死んだストーナーの手を
見るスティーブ。その手はどう見てもロボコップ。スティーブは死んだ警官や
父親の幻影を見る。彼らもスティーブを絶賛する。(何でやねん！）

〜今回は〜

何と言っても今回のゲストは本文中でも何度も書いてしまいましたが、あの映画
「ロボコップ」のPeter Wellerです。今回も両手がロボットのような義手という
設定で思わず私もニヤリな展開でした。今回の演出はピーター自身が担当する
力の入れようで、ロボコップ的展開も計算づくだったのでしょうか？彼は
「デクスター」にも出てましたね。年齢的にはもうおじいちゃんなのに元気ですね。
老コップでなくて良かったです。

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では、また

「鮮血の大地 / The Good Earth」

森の中でジョギングをしている女性。彼女はある男性の個人トレーナーである。
その男性がすっかりバテてしまい帰ってしまう。だが車の中でめまいをおこして
車が暴走し何とか停車して降りるや嘔吐してしまう。そこへ何者かが来て・・

BAUではJJが息子のヘンリーに手を焼いている話を始める。夫と事件の話をしていた
のを盗み聞きされていてすっかり怯えてしまったらしい。

今回の事件はオレゴン州グランデで4人の男性が次々と行方不明となる。短期間で
4人が同じ街で姿を消すのは不自然である。その頃男性陣は馬小屋のような場所で
縛られて監禁されていた。もはや飼育状態である。BAUは早速現地へ飛ぶ。

機内で早速プロファイリングを始める。3人目までは地元出身で仕事もしっかりして
おり妻子持ち。だが4人目のロジャースだけは最近越して来ていて独身、住まいも
あばら家らしい。

ロッシとホッチは現地の女性保安官コルウィンとの挨拶もそこそこに事件の詳細を
聞く。モーガンとブレイクは被害者の妻に話を聞く。他人事と思っていたような事件
が我が身に降りかかるとはと絶句する。そしてガルシアの報告でロジャーのゲロから
鎮静作用のあるメラトニンがアホ程含まれていたのだ。

JJとリードはロジャースの自宅を捜査する。だが大した物は見つからなかった。
そして不明者4人の足取りを調べても全く接点がない。4人目のロジャースには
個人トレーナーがついているが特に異変はなかったらしい。

犯人は男性陣に何やら薬物を投与している。その頃ガルシアは不明者の1人の車が
発見されたと報告する。この車も郊外で発見されていた。

ロジャースがベビーフードを買った形跡があった。そしてそのロジャースの遺体が
川岸で発見された。縛った痕はあるが暴行を受けた形跡はなかった。ホッチは犯人が
女性の可能性もあると示唆する。

犯人の女は薪割りをしている。そこに娘が来るが馬小屋に入らないように注意する。
そして斧を持って男性陣を監禁している小屋に入って行ってニヤリ。

ガルシアの調べでロジャースはグランデに来る前に2度の離婚歴があり、それぞれの
養育費が払えず逃げるようにこの街へ来たのだ。つまりは4人共子供がいる。直ぐに
ホッチはプロファイリングを公表する。犯人は女。緻密な拉致なので30〜40歳。
そして体力のある男性を拉致して理想の子供を産む為の繁殖相手を求めているのだ。
（雌蜘蛛かよ！それなら誘惑でもしてナニをしろよ！）

犯人の女エマは腕に湿疹があるのを見て掛かりつけの医師に診察を求める。だが
それはエマの見る幻で実際には湿疹などないのだ。医師がセラピストを紹介するも
無視する始末。今回の犯人も相当なイカレ野郎・・じゃなくて女なのだ。

リードはロジャースの購入した品目を見て疑問を感じる。それらは全て病気の治療
になるような品ばかりなのだ。彼は何かの病気だったのか？

エマはかなりのイカレぶりで鏡を見ると本当は何もないのに彼女には手や顔にも
湿疹がタップリ出ているように見えるのだ。怖がるエマ。(こっちが怖いわ！）

被害者ロジャースは癌で入院していた。そしてリードとJJが医師に聞くと体内から
天然成分の鎮静剤が検出された。ホッチは犯人自身も病気だと推測する。

ガルシアの調べで過去の犠牲者の車が盗まれていた事が判明する。ホッチはその
車の盗難場所が事件に関連があると考える。

新たな行方不明者の車が発見される。だが今度は何と妊婦なのだ。ターゲットが根本
から変わってしまった。繁殖が目的なら妊婦はいらない筈。すると男達は父親代わりか？

エマは拉致した妊婦の腹を切り裂き（所謂帝王切開？）で赤ちゃんを勝手に取り出し
たのだ。そしてそのまま放置され、子供は無事だが女性は危篤状態で発見される。

赤ちゃんを取り出してすっきりした表情のエマ。そして彼女の娘が拉致男性達の監禁
している小屋に勝手に近づく。だが直ぐにエマに引き戻される。男性達はガックリ。

被害者女性の体から胎盤が奪われていた事がわかった。リードは犯人がそれを食した
と推測する。その頃エマは娘にその胎盤食を無理矢理食べさせようとしてえづかれる
始末。

ガルシアの調べで男性が拉致された曜日にスーパーでファーマーズ・マーケットが
催されているのがわかった。直ぐにモーガンとブレイクが張り込む。

リードはロジャースの体から肥料成分が出たのを知り、被害者達が殺されてから肥料
にされていると推測する。その頃エマは監禁している男性を斧で・・・そしてその
肥料でトマトやらを栽培して娘に食わせていたのだ。（オエ〜！トマト喰えねぇ〜）

捜査が進まない中、すっかりイカレたエマは娘に変なものばかり食わせるので弱り
きってしまう。その娘をトマト畑の下に寝かせる。

ガルシアの調べでファーマーズ・マーケットに自家栽培野菜（オエ〜）を販売している
エマが捜査線上に浮上する。夫を事故で亡くし娘と2人暮らし。プロファイリングと
合致する。

捜査チームはエマの自宅へ急行するがもぬけの殻。エマは夫が死んだ時遺体を火葬して
遺灰を畑に撒いていたのだ。チームは直ぐに農場へと向かう。

畑で男性の首にナイフを押し付けているエマを発見。だがすっかりイカレた彼女は
説得には応じない。そこでブレイクは懐から灰の入った袋を見せて「あなたのご主人の
遺灰の残りよ。葬儀社から貰ってきたのよ。これで娘さんも治るわ。」と言うと
喜んでそれを受け取って娘に降り掛ける始末。その灰は実はエマの家の暖炉の灰だった。
イカレた女を速攻で逮捕する。

事件解決後、JJの息子ヘンリーがBAUに姿を見せる。すっかりメンバー入りしたような
風貌に皆大笑い。

〜今回は〜

かなりのグロだった今回の犯人エマを演じたのはAnne Dudek。「コバート・アフェアー」
のアニーの姉役でお馴染みですね。他にも「Dr. House」や「マッドメン」にも
出てました。

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では、また

「優しい忘却 / Memory Kings」

若者が2人路上で騒いでいるとマンションからじいさんが降ってきた。直ぐに
キャリー達捜査班も駆けつける。キャリーはその死亡した老人ラスティングの
名前を聞いて驚く。

キャリーによると2004年。一時期警察から離れていた頃に彼の「高度な記憶力」
の講義を受けて感銘を受けて、彼の実験の被験者になっていたのだ。それは他に
5人いるらしい。

室内に荒らされた形跡は無く、アルは自殺の線を考える。だがキャリーは彼が
前向きで自殺する筈は無い。他殺だと主張する。

ジョアンの検視によると怪我に特徴はない。だが初期の癌を患っていたがそれで
死ぬ筈はないと主張。

キャリーはラスティングの実験に同意した頃を思い出す。自分の他にも同じ記憶力
がある被験者5人が同様の実験に参加していた。

自殺か他殺かわからないが、ジェイの調べで以前ラスティングの助手だったピアース
が気難しい性格が災いして、終身雇用を却下されてそれをラスティングのせいだと
非難していたらしい。

アルとキャリーは直ぐにピアースに話を聞く。彼女は自分の考えが受け入れて
貰えず終身雇用も却下されてラスティングを憎しと思ったが殺したりはしない
と否定する。

ピアースへの逮捕状がまだ出せない中、ジェイの調べで深夜の大学ラボ内に彼女が
侵入して箱を持ち出す姿が監視映像に映っていた。

アル達はピアースの部屋へ急行する。応答がないので突入すると室内で彼女は
殺害されていた。だが現金等は残されており強盗ではない。そして彼女が持ち
去った箱があり、中身はキャリーも被験者として参加した実験の対談映像だった。

キャリーは映像ビデオを見ながら当時の頃を思い出す。ラスティングには記憶が
残る事を肯定的に聞かれるが、彼女自身はいいとは思っていない。

ジェイの調べでピアースは当時の被験者達に連絡を取っていたのが判明する。
アルとキャリーはその1人デイルに話を聞く。ピアースはラスティングの研究を
探っていたのがわかった。

ジェイとマリーは被験者の1人トッドに話を聞く。ラスティング殺害時はノルウェー
に行っていたとぬかす。そして成功した自分の生活ぶりを自慢する始末。

キャリーは被験者の1人ルースに話を聞く。彼女によると被験者の中で実験中に
嘘をついている人物がいると言うらしい。

キャリーは被験者の実験が一日だけ1人多かったと推測する。だがそういう記録
はなかった。そんな中キャリーは何者かに車で襲われる。

キャリーはその日の記憶を辿って速射砲の如く矢継ぎ早に語り出す。だがもう
1人は一体誰だ？

キャリーはピアースの部屋に美術書が多いのを思い出す。そしてデイルが美術館
にいた日が嘘だと推測する。ジェイの調べで裏づけがとれる。そしてその日に
バレリーという女性が絞殺されていたのだ。

キャリーはデイルに会ってその日の行動を聞くが自信タップリに答える。もちろん
バレリーが自分の顧客だとは認めるがそれ以上は知らないとぬかす始末。だが
アルの調べでバレリー以外にも同様の絞殺で女性が殺害されていて皆デイルが
税務申告を請け負っていた。デイルは連続絞殺魔だったのだ。

デイル逮捕には証拠が不十分だが、ジェイが言った「アドレナリン・ジャンキー」
という言葉にキャリーはピンとくる。何がわかったのか？

デイルを呼んで聴取するが自信満々。「弁護士はいらない」とぬかす始末。だが
彼が殺したであろう女性達の写真を見せると次第に動揺してくる。

キャリーはデイルが殺人依存症だと断言する。もう1人のデイルなのだ。殺しては
気分が安定し、また殺してはホっとする。その繰り返しで8人も殺害したのだ。
(何人殺しとんねん！）

キャリーはラスティングに言われた言葉を思い出す。「我々は過去から学んでいる。
だが今を生きるのに必要なのはこれからの目標だ」

〜今回は〜

欧米の方は皆うまい表現をしますね。最後の言葉は今の自分に必要な言葉かな？
なんて思ったりしました。まぁ人生常に前向きって事でしょうか。「一日一歩・・」
なんて歌もありますし。(古い？）

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では、また

「盗聴 / Razgovor」

移植用の肝臓を運ぶ車両がギャングに襲われる。ボスに移植する為らしいが、そこへ
ショウが来てサッサとギャングを撃ってピンチを救う。フィンチはあまりにも機械的
に仕事をこなすショウとコミュニケーションでもとお茶を誘うが断られる始末。
おまけに食べようとしたクッキーもベアーにねだられてしまう。

カーター刑事は夜遅くシモンズやターニーそれにヨゴノフといった悪党どもの
集まりを密かに写真におさめていた。だがリースは気づいていて注意を促す。

今回の対象者はジェンリコという名前だけで写真すらなく詳細が不明。とりあえず
ショウが会いに行く。治安の悪い地区のアパートに住むその人物は何とまだ小学生
の少女だった。ロシアから来たらしく両親はいない。

今回は被害者の線が濃厚だが、ジェンリコは尾行に気づく。フィンチはショウが
今回の件には向いていないと考えるが、盗聴していたショウにバレてしまう始末。

　

そうこうしているとジェンリコは怪しい男達に拉致されそうになる。リースが男達を
シバキ倒している隙にショウが彼女を連れて行く。

1993年。自動車横転火災事故の現場で幼い少女が救出される。救出に来た救命士が
名前を尋ねるとサミーンと答える。

ショウはジェンリコを連れて何とか地下へと逃亡する。そしてリースは襲って来た
男の1人が病気なのか？手が震えていたらしい。ジェンリコはショウをロボットと
勘違いする始末。(確かにそんな雰囲気ですが・・）

ジェンリコの事を依頼されて調べるカーター。そんな所をHRに報告するラスキー巡査。
それに気づいたのか？電話を切る。そしてラスキーが州外で購入したと自慢する銃を
没収する。

ジェンリコはショウに組織の1人か？とか何が目的か？とか根掘り葉掘り聞いてくる
始末。そして追ってを逃れて奥深くあるジェンリコの秘密部屋（？）へと向かう。

ジェンリコは地下のそのスペースで悪党どもの盗聴をしていたのだ。そして聞いては
いけない事まで聞いてしまったようであった。それで命まで狙われているのだった。
やがて隠れている場所を感づかれてしまう。

冷静沈着なショウに感心するジェンリコ。ショウは喜びも悲しみも幾歳月・・ではなく
(古過ぎ？）楽しみも寂しさも感じないと言う。悪党は煙であぶり出しをしてくる。
そしてとうとう悪党に捕まってしまう。

1993年。サミーンは何とか救命士に救出される。パパは軍人で立派だと答える。そして
程なくして車内から助け出される。

車で拉致されて殺されそうになったショウはその男を撃退する。そして男のスマホで
フィンチに連絡。だがジェンリコは何処に連れ去られたのかわからない。フィンチは
ジェンリコの盗聴テープを彼女が言った場所で発見する。ショウは倒した男のスマホ
に表示されたマダーニ医師の名前を見る。

カーターはラスキーとの巡回中に昼食としてタコスの列に並ばさせて自分はサっと
着替えてターニーを隠し撮りする。そしてそのままラスキーをおいてけぼりにする。

ショウはジェンリコの住んでいた部屋に向かう。そこで親代わりのジャンキーの男を
追求するとロシアの秘密結社がジェンリコの盗聴に気づき、麻薬と引き換えに彼女を
その組織に売ったのだ。怒りが爆発したショウは男をシバキ倒す。

リースがジェンリコを拉致した組織を追って行くとHRの黒幕を追っていたカーターと
出くわす。つまりHRが共通の黒幕なのだ。

1993年。事故から救出したサミーンに父親が死んだ事をどう説明しようかと救命士が
難儀しているとサミーンは「死んだんでしょ？」と言う。そして何か出来る事がないか
尋ねるとサンドイッチを欲しがってドン引きする始末。

フィンチが回収したジェンリコの盗聴テープとリースがシバキ倒した男の証言から
HRは極めて毒性の強い麻薬の精製と売買を一手に担っていたのだ。

ショウは単身ヨゴロフのアジトへ乗り込んで速攻で制圧！。そしてヨゴロフの体から
血液を自分へと輸血する。そして彼を餌にシモンズに電話してジェンリコを返すよう
要求する。

ショウは自分がジェンリコを救出すべくフィンチに盗聴テープを渡すように要求
する。そして受け渡し場所の話をカーターが携帯でしていると、それをラスキーが
盗聴してそれをシモンズに密告する。それを聞いてシモンズはニヤリ。

受け渡し場所で待つシモンズ。そこへリースが到着。シモンズはジェンリコを連れて
来ている筈もなく、無論リースもテープを持って来ていない。当然ながらガチンコでの
肉弾戦が展開される。殴る、蹴る。

ショウはジェンリコの監禁場所へ到着。実はフィンチがターニーの携帯を盗聴して
いたのだ。ショウは無表情でその場を制圧。速攻でジェンリコを救出。(この役は
女ターミネーター役だったサマー・グローにやらせてみては？）そしてリースと
シモンズのどつき合いはパトカーが来たので引き分けに。当然リースは姿を消す。

ラスキーは「相談がある」と言ってカーターを行きつけのバーに連れて行く。そして
自ら正体をバラすがカーターは既に承知している。シモンズの写真を見せてニヤリ。
そして銃を突きつけて「これからは私の側についてもらう」と言う。仲間も撃たれて
ラスキーは驚愕の表情を見せる。

1993年。父親が死んでも無表情のサミー・ショウを不審がる救命士。現在、ショウは
ジェンリコを学校まで送る。そこでも無表情のショウを「あなたは気持ちのボリューム
が小さいだけよ」と逆にガキに説教される始末。思わずジェンリコを抱きしめるショウ。
だが顔は無表情。

その夜、ショウが目を覚ますと目の前にルートが立っていていきなりスタンガンを
撃たれる始末。

〜今回は〜

あれだけ完璧な戦闘マシーンのショウが寝ていたとはいえ、目の前に立つルートに
気づかないとはちょっとお粗末な展開？

でも次回はあるのか？ルートVSショウの美女対決！ちょっと楽しみ

今回はファスコがお休み（有給？）で残念！

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では、また

「警部の指輪 / Strip Maul」

いつにも増して盛り上がるベガスの熱い夜。ニックは近々刑事に昇格すると言う
クロフォードと一緒に街を巡回する。そこで路上に立つSEXY美女を発見。IDを求める
と所持していない。おまけに男の名前のカードを持っているので連行する。サラは
ワイス巡査と女性2人で巡回。そこで酔い過ぎて座り込む馬の被り物をした男（？）
を速攻で連行する。ニックらは続いて売人ディナンも逮捕。そして生首を振り回して
騒ぐ血まみれの男を発見。だが首はおもちゃで動画を撮るのが目的のバカどもだった。
ニックはそいつも逮捕すると今度は本物の死体を発見する。

一斉検挙されたアホどもをまとめて署で聴取する。首を返せと言うアホ。いきなり
暴れ出すオカマ。盗んだ指輪をする商売美女。ベガスの夜は長い。

エクリーに保安官昇進の話がありブラス警部が話すと「今更・・」という雰囲気
になる。そして偽生首に殴られた男性がアレルギーで発疹が大量に出る。首の血は
豚の血らしくそれが感染元か？

ニックの調べで死んでいた男性は射殺だが死体に線状痕がなかった。これでは凶器
が特定出来ないのでホッジスに調べさせる事にする。

ブラス警部は商売美女ヘザーに話を聞く。彼女が所持していた指輪は警部が元妻に
送った結婚指輪だったのだ。同業者から買ったというので1枚の写真を見せると
「彼女から買った」と言う。それを聞いて溜息をつく警部。その写真は警部の娘
なのだ。そして暴れたオカマは「子供が産まれる〜」と言って騒ぎ出す。（お前は
産めないの！）そして「破水する〜」（しね〜よ）自分の腹を刺す始末。

結局お騒がせのオカマは病院へ搬送中に死亡した。(逝って良し

）そして
偽生首男の血は無菌だったとわかる。だが彼が撮影していたルートが死体発見現場
の付近であるのがわかり、サラはその撮影映像の提出を求める。

モーガンの調べでヘザーが所持していたカードは発見した遺体の人物ドブソンと判明
した。ヘザーが殺したのか？そしてモーガンは父親が警察の仕事を辞めたがっている
のを知って心配する。

ブラス警部はヘザーを聴取する。彼女にドブソンの遺体写真を見せると驚愕の表情を
見せる。彼女はドブソンとその友人に声を掛けられて2人を楽しませたと言う。その後
にドブソンのカードを盗んだがそれだけで、殺害に関与していないと否定しくさる。

ロビンスとグレッグがオカマ野郎ジョスリンの検視をする。確かにお腹に何かある。
無論それは子供ではなく袋詰めの麻薬だった。彼は運び屋だったのだ。それで興奮状態
で訳のわからん事をのたまっていたのだ。

ホッジスの調べでドブソンを撃った弾を調べるとプラスティック成分が含まれている
のがわかった。撃った銃はプラスティック製なのか？

ヘンリーの調べでオカマのジョスリンのお腹から出て来た麻薬は、ニックらが逮捕した
売人ディナンの麻薬と同一だったと判明する。

グレッグとクロフォードはディナンを聴取する。こやつは自分は売人ではなく一緒に
いた客のふりをしていたボビーこそが売人だとほざく。だからこれは誤認逮捕だと
のたまう始末。

サラは生首男マルコの恋人リディアが撮影した騒動の映像の提供を求める。リディアは
拒否するが、事件に関係する何かが写っているかもとの話に渋々提供に同意する。

サラとモーガンはビデオの置いてあるゴミ箱の所へ向かう。指定場所に置いてあり、
ホっとするのも束の間。何とリディアの死体もあったのだ。麻薬組織のボスも映像
を狙っていたのだ。

サラとニックがリディアが撮影した映像を見るとドブソンの車にヘザーとボビーも
乗っていた。そして2人が降りた直後にドブソンは死んでいたのだ。

ブラス警部は再度ヘザーを聴取する。彼女は麻薬組織のボスのザールの指示でボビー
に張り付いていた。だがボビーが急に友達を見かけたと言って車を降りたので自分も
降りただけで、その時ドブソンはまだ生きていたとぬかす。そしてヘザーは警部の娘
と2ヶ月程前にベガスで会ったと言われて驚愕の表情を見せる警部。

ホッジスの調べでドブソンを撃った銃は3Dプリンターで作った銃だと判明。(日本でも
3Dプリンター銃を作った男が逮捕される事件がありましたね）

ブラス警部はボビーの父親で弁護士のデニスを呼んで話を聞く。殺害されたドブソン
はボビーのルームメイトである事。そして自ら死んだオカマのジョスリンはボビーの
従兄弟だったのだ。ボビーは麻薬を販売して本物の売人のボスのザールを怒らせて
しまった事を伝える。

ヘザーは携帯で頻繁にザールらしき人物と連絡をとっていた。そして3Dプリンターを
購入したのはザールだった。そして銃から検出した成分が何と生首男に殴られて
入院していた東洋系の男パクと同じだった。

ブラス警部の娘の件に同情するラッセル。母親の大事な指輪を勝手に売り飛ばした
というのは金に困っているという事。でも自分を頼ってくれないのを嘆くブラス。

弁護士デニスの大バカ息子ボビーをニックとクロフォードが聴取する。父親の説得
にも応じず「認めればいいんだろ〜」とアホアホ発言をしてニヤリ。

ブラスはヘザーがザール逮捕に協力したので罪は軽微に出来ると言う。そして田舎の
父親の元へ返れと諭す。

ボビーとヘザーに協力させてパクを誘き出す。そしてのこのこ出て来たパクを
ニック達が速攻で逮捕。だが署では完全黙秘でニヤリ。証拠に乏しくこれでは
親玉ザールは逮捕出来ない。

事件解決後、エクリーが1人スープを飲んでいるとモーガンが来る。保安官になるのを
躊躇する父親を心配する。だが娘の顔を見て落ち着くエクリー。

保釈になったヘザーを心配して送別金を渡そうと思っていたブラス警部。だが既に
ヘザーはもう署を出た後だった。指輪をと共に残した置き手紙には「娘さんを
大事にしてあげて・・」と書かれてあった。

〜今回は〜

「Without A Trace / FBI失踪者を追え」のダニーが出演したと思えば、今回は
「NUMBERS〜天才数学者の事件ファイル」のシンクレアでお馴染みAlimi Ballardが
登場しましたね。今後も登場予定みたいで楽しみです。

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では、また

「偽りの1万ドル / The Real McCoy」

夜の路地裏を1人歩く女性。そして電話ボックスに入る（携帯持ってないんか！）
するとそこは秘密のバー。（「P.O.I.」にもこんな店あったような・・）そこで
ストリップショーが始まるが経営者の1人ジェイソンは浮かぬ顔だった。

朝から公園でラブラブモードのマックとクリスティーンのご両人。お互いの顔を
近づけると早速携帯が鳴る。これにはマックも目を吊り上げる。

マックは現場へ急行する。今回は園芸店の屋外のクリスマスツリー売り場で
ジェイソン・ブラックという男性が撲殺されていた。だが所持金は一部しか
奪われていなかった。

被害者のジェイソンは近所にあるレトロバーのオーナーで昨夜は売上げ金を夜間
金庫に運ぶ途中に襲われたようだった。店に関連のあるトラブルか？

アダムも珍しく朝から恋人ミッシェルとラブラブモード。一戦交えた直後なのに
2回戦を求める肉食系恋人。だがもう出発すると言うアダム。だが今日は非番。
老人ホームでボランティアをしているからと言って、後ろ髪を引かれる思いで
家を出る始末。

マックとフラックはジェイソンの恋人でダンサーのコートニーとバーの共同経営者
イーライに話を聞く。店も経営もまずまずで目立ったトラブルもなく、ジェイソン
はギャンブルが少々好きなぐらいだけで殺される理由がわからないと言う。

シドによる検視が始まる。死因は殴られた事による失血死。頭には拳銃で殴られた
痕があった。そしてジョーは顔に変なアザのようなものを見つける。

アダムは老人ホームで認知症の男性とカードゲームに興じる。だがそこへいきなり
恋人のミッシェルが訪ねて来る。頑張っている姿を見たかったからと言う。驚く
アダムだったが、目を離した隙に老人は姿を消す。

ホークスの調べでジェイソンの腕時計から指紋が採取される。だが彼は手袋で
完全に覆っていた。どうやって付着したのか？その指紋はネイサン・ブロディ
という人物と判明。

フラックとダニーは朝の市場に出向く。そこでネイサンを発見。するとお約束通り
にトンズラする。しかし速攻で逮捕。

直ぐにネイサンを聴取する。刑務所を出所してとにかく酒を呑みたくて偶然
ジェイソンのバーに入ったら入店を断られて追い出されたと言う。だが殺人には
関与していないようである。

署で保護されていたアダムの父。だが彼を見るなり大声でわめいて暴れだす始末。
ミッシェルは驚いて聞いてくるのでアダムは自分の父親だと彼女に告白する。
その父親はアルツハイマーだった。驚愕の表情を見せるミッシェル。

ホークスの調べでジェイソンの顔のアザは玩具のピストルの跡だとわかる。
そして付着物の成分にコットンやホウ酸（ダンゴ？）等だった。

フラックの調べでバーの周辺で酔っ払いの通報が急増していたのがわかった。そして
マックはジェイソンの体内からギ酸が検出されたのを知る。このバーはかなり怪しい。

アダムは父チャーリーに自分が誰か尋ねるが、息子だと思い出せない。完全に
認知症が進行しているのだ。ガックリとうなだれるアダム。

リンジー＆ダニー夫妻がバーを調べると店の酒類にエタノールが含まれていた。
（どんな酒を出しとんねん！）ここは宛ら禁酒法時代のバーなのか？

フラックとリンジーは酒の納品業者に話を聞く。ジェイソンはまがい物の酒を
拒否していたが発注されたので商品を卸しただけだとぬかす始末。その発注者は
何と恋人コートニーだったのだ。

マックとリンジーがコートニーを聴取する。バーの経営状態が火の車だったので
彼女の判断でパチモンの酒を注文していたのだった。だが粗悪品なので当然ジェイソン
は激怒。彼女とは深い溝が出来たらしい。

アダムは少年時代に父親から受けた虐待をまだ引き摺っていた。だがそんな父親
チャーリーも少年時代に虐待を受けていた事がわかった。

ホークスの調べでジェイソンとイーライはバーを始める前に屋根に断熱材を敷く仕事
をしていた。その頃叔母の家で住んでいたネイサンは家の金をくすねて屋根裏に隠して
いた。その後ネイサンは服役した。そんな時その家に仕事で来ていたジェイソンが
その隠していた金をポッポナイナイしたのだ。それでネイサンは出所後に金がないのを
知り、金をポッポナイナイしたジェイソンを突き止めたと推測する。

マックとフラックはネイサンを聴取する。「何も知らね〜」とシラを切るが屋根裏
から凶器が発見されており、弁解の余地はない。ネイサンは金を取り返しにバーへ
行ったがジェイソンに、けんもほろろに追い返されて激怒して殺害したのだった。

マックはアダムを訪ねる。落ち込む彼をマックは優しく諭す。アダムを虐待した
父もまた幼い頃にやはり父親から虐待を受けていた。マックは「許す事で救われる」
と諭す。涙が止まらないアダム。

フラックがバーを訪ねて犯人逮捕を報告する。実は屋根裏の金をポッポナイナイした
のはイーライだったのだ。ジェイソンが間違われて殺害されたのだった。後悔する
イーライだがもう遅い。

アダムはその夜、ミッシェルと盃をかわす。彼女はアダムが父親の事を話しても
、自分の愛は変わらないと言う。再びラブラブモード復活でダンスに興じる2人。

〜今回は〜

非番で事件には関わらなかったけど、アダムの意外なプライベートと悲しい過去
が明かされましたが、でも可愛い彼女がいるので羨まし過ぎる。

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では、また

「フラッシュバック / Past Tense」

帽子を目深に被った若い男がタクシーを拾う。そして運転手の名前とパシュトー語
を話せるのを確認する。そして顔を見てニヤリ。

囮捜査の裁判で召還されたキャリーは弁護士と陪審員の食事のメニューまで詳細に
証言して周りは唖然となる。キャリーは自信タップリにニヤリ。

裁判所での証言を終えてキャリーは事件現場へ急行する。今回はタクシー運転手の
サジャディが射殺された。売上げ金や携帯等は盗られていない。デルソンも来て
いたので尋ねると、サジャディはテロ事件捜査に協力していた情報屋だったのだ。
テロリストに感づかれて消されたのか？

ジェイの調べでサジャディがマークしていたテロリストのハザラとラシャドは今は
逃亡中で捜査当局も捜査の最中である。彼らが関係しているのか？

現場はそんなに人通りが多い訳でもなく、何故ここで殺害されたのかわからない。
そしてジェイの調べでサジャディは殺害される前に誰かと電話で話していたのが
わかった。

ジェイとマリーはサジャディの妻に話を聞く。夫が情報屋として警察に協力して
いたのは知らなかった。そして電話の相手は友人で花屋のアジズだとわかった。

アルとキャリーはアジズに会って話を聞く。彼はただの友人で何も知らなかった。
だが電話で話している時に客の声が聞こえたと言う。その客は流暢なパシュトー語
を話していたと言う。

アルはデルソンにマークしていたらしい2人の逮捕を要求するが、証拠に乏しいと
言って却下する。だがアルが自分達は殺人犯を捕まえたいとの熱望に根負けして
渋々認める。相変わらず押しに弱いデルソン。

テロリスト2人が早速逮捕された。その映像を見てキャリーはピンとくる。逮捕された
時に膝間づいて手は頭の後にしてへそを見せる。(爆弾を巻いてないかの確認）
そしてサジャディもへそ出し状態で死んでいたのを思い出す。そういう手口は軍人
のする行為である。犯人は軍関係の人間だと推測する。

ジェイの調べで犯人の使用した銃弾は軍支給の物だと判明する。やはり犯人は
軍関係の人間なのか？

犯人が軍関係者だと伝えるとデルソンの顔色は益々悪くなる。相手が軍人なら
下手な捜査やミスは許されない。そしてキャリーは現場の住所が気になる。
そこには退役軍人省の分署があるのだ。

キャリーは退役軍人省の職員パーキンスに話を聞く。彼女によると戦地で親友を
亡くして自らも重傷を負ってから精神状態の悪いジョン・カーティスを心配して
いると言う。

アルとマリーはジョンの母親に会って話を聞く。ジョンはとても真面目な性格で
それが災いして帰国してからは親友を亡くしてからは精神のバランスを崩していた
らしい。タクシーで行った先は断酒会で知り合ったスタンリーではと話す。

アルとマリーはSWATを伴ってスタンリーの家へ向かう。だが昨夜来たがもういない
と言う。ここ数日様子がおかしかったらしい。そしてスタンリーの所有する銃器類
が持ち出されていた。アルはジョンが自分自身の戦争を始めたと推測する。
(ランボーかよ！）

戦場の映像を見るとジョンの親友リッチーが自爆テロで殺害されてから行動がおかしく
なったのがわかった。彼は帰国後に見かける中東系の男は皆戦地での仇だと思いこんでる
のだ。(思い込むな！）そしてキャリーはアジズの仕事の出先の結婚式場にジョンが現れる
と推測する。

予想通り式場にライフルを抱えたジョンがイカレまくった状態で現れる。直ぐにアジズ
の体に爆弾を巻きつけて迫る。親友を殺したのはアジズだと勝手に思い込んでいるのだ。
(だから思い込むな！）

キャリーは単身丸腰で中へと乗り込む。警戒するジョンに戦地で何があったかを尋ねる。
最初は興奮状態で銃を向けるだけだったが、当時の記憶を徐々に思い出して語り出す。

交代時間になっても引き継ぐ仲間が遅れていて、喉が渇いたと文句を言うジョンだったが
そこへ車が一台来る。制止を振り切ってリッチーが見に行く。するとペットボトルの
水を受け取ったので安心するといきなりドカンと爆発したのだ。

事件解決後、今回の件でのキャリーを絶賛するデルソン。勲章物だと褒めちぎる始末。
これにはキャリーもニヤリ。

今後のジョンがどうなるのか気になるキャリー。だがアルは「生きている限り希望は
ある」と諭す。その後は2人で過去の思い出話で盛り上がる。

〜今回は〜

アフガン等の戦地からの帰還兵が暴走する話はこの手のドラマの定番ですね。ちょっと
怖いテーマですね。

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では、また

「隠された伝統 / Kekoa」

のっけからいきなり男のストリップショーからスタート。(うわ〜勘弁してくれ〜）
女性のバチェラーパーティーをしているのだ。新婦とその友人達が車に乗り込んで
出発するや否やいきなり追突されてしまう。降りて来たフードの男2人は銃を出すや
いきなり自分達の車のトランクに数発発砲してトンズラする。そのトランクが開くと
死んだ男性が見える。新婦達女性陣は「キャァ〜あ〜れ〜」(やかましいわ！）

スティーブは元軍人の知り合いで今は探偵をしているローガンに会う。ある人物を
調査して欲しいと依頼する。それは何と自分の母親ドリスなのだ。

事件の一報を受けてスティーブも現場へ急行する。魚の卸売りをするトーマスが
車のトランク内で射殺された。これは誘拐事件なのか？だが何故トランク内で
殺したのか？そして鑑識チャーリーの調べで凶器の銃から採取された指紋の主は
何とカマコナだったのだ。

スティーブとダニーは直ぐにカマコナに会って話を聞く。トーマスは彼の従兄弟で
前科のあるカマコナを親身になって相談相手になってくれたらしい。銃は護身用に
譲った物だと言う。スティーブは彼の話を全面的に信じる（フリをする。）

スティーブとダニーがカマコナを張り込んでいると予想通り車で何処かへと向かう。
2人は尾行する。スティーブは予想が当たりニヤリ。

ローガンはスーパーでドリスを尾行してると直ぐにバレてしまい彼女に追求される
始末。そこで仕方なく「あなたに興味があって・・」と苦しい言い訳をする。ドリス
は「昼食をおごってくれたら、色々教えてあげるわよ」と言ってニヤリ。(結構です）

チンとコノはトーマスの娘マギーに会って話を聞く。彼女によると父親は優しく
仕事場でも仲間から慕われていたらしい。だが以前強盗を撃退して警察から表彰
されていた。それで恨まれていたのか？

カマコナはある家に到着する。そこにスティーブらも来てカマコナを追求する。
実はトーマスが撃退した強盗の兄弟エディに恨まれていて、危機感を感じた
トーマスに銃を渡したと言う。そのトーマスが殺されたので何かしたかったと
言うカマコナ。

直ぐにエディの家を捜査するが不在だった。だが何も知らず本人が帰って来る。
お約束通りにトンズラするが、速攻で逮捕する。

直ぐに本部でエディを聴取する。だが彼はトーマスを見張っていたがそれは彼の
金をくすねようとしていただけで、殺そうとまでは考えていなかったと否定する。

チンの調べで防犯映像にトーマスを拉致する2人組の姿が映っていた。だがそれは
エディよりも長身でもう1人は女だった。そしてその映像は午後9時頃。そして
事故で射殺したのは2時を回っていた。その間5時間は何をしていたのか？

ローガンはドリスとランチに舌鼓を打つ。そして自分は繊維王だと嘘をつく。すっかり
信用した（？）ドリスはローガンの話を聞いてニヤリ。

ローガンに母親を調査させているのをダニーに知られて嫌味を言われる始末。だが
優秀な探偵だから母には絶対バレないと言うのだが実際は・・・

マックスの検視の結果、殺害されたトーマスは撃たれる前にかなりの暴行を受けて
いたのがわかった。そして手の防御創から見てかなり抵抗したと推測する。

コノはすっかり落ち込んでいるカマコナを励ます。そしてチンの調べでマギーの父に
関する証言に偽りがあったのを確認する。彼女な何故嘘をついたのか？

チンとコノは直ぐにマギーの元へ出向いて何故虚偽の証言をしたのか尋ねるが、
本当の事を言おうとしない。仕方なく捜査妨害で逮捕し連行する。

本部でマギーを聴取するも完全黙秘。そしてカマコナを連れて来て説得させると
ようやく話し出す。実はトーマスはハワイ伝統の格闘技の師範をしていて弟子が
20数名いると言う。

チンとコノはマギーの案内でトーマスの道場へ出向く。そこで指導をしている
カワノに話を聞く。だがトーマスは師範だけでなく出資者でもあるので殺害等
ありえないと言う。

カマコナの調べで（！）犯人の1人はムエタイのチャンピオンだった女のキャット・
キャリガンが浮上する。スティーブとダニーはキャリガンの宿泊先に急行するが
もぬけの殻。だがPCにはトーマスが厳つい男にボコボコにされている映像があった。

トーマスをボコっていたのはラムジー・ポロックという格闘家だと判明。世界各地
で不正な試合を行っていて指名手配されていて前科は盛り沢山。そのポロックが
キャリガンの口座に大金を振り込んでいるのも確認された。何故まだハワイにいて
そんな事をしているのか？それは新たな試合を組んでいるのでは？と推測。女の
キャリガンと対戦するとすれば？

チンが直ぐにマギーに電話するが何者かが彼女をスタンガンで気絶させて拉致して
連れ去ってしまう。防犯映像からポラックとわかる。そしてコノの調べでポラックは
何度もカワノに電話しているのが判明。カワノもグルなのか？

拉致されたマギーの前にカワノが現れる。トーマスは格闘技をビジネスとして売り出し
たいカワノと衝突し犠牲になった。そしてマギーの前にポロックも現れる。トーマス
殺害の張本人である。マギーは激怒してターミネーターに変身する。(嘘です）

ある別荘で人が大挙集合しているのがわかりファイブオーは急行する。その頃
金持ちの客の前でキャリガンとマギーの試合が行われる。いきなり襲いかかり
マギーの腕をへし折るキャリガン。だがマギーはターミネーターに変身して
（してないってば）反撃開始。そして出ました！必殺飛龍一文字二段蹴り！
速攻でキャリガンを瞬殺。だが今度はカワノが襲いかかる。

そこへスティーブらが登場。「俺を殴れ」と言うとカワノはナイフを出して襲って
来る。するとスティーブは懐から銃を出して直ぐに撃つ。あっけなく倒れるカワノ。
マギーも救出されてポロックや客らも御用とあいなった。

事件解決後、入院しているマギーを見舞うカマコナ。幸いにも怪我は大事には
至らずカマコナも一安心。

マクギャレット宅ではスティーブがキャサリンに襲いかかる（あ〜れ〜）そこへ
2階からドリスが降りて来る「あらお邪魔したわね」。ドリスはこれからデートに
行くと言う。そして玄関のベルが鳴る。ドアを開けるとローガンが立っている。
思わず直ぐにドアを閉めるスティーブ。依頼を忘れて母ドリスに一目惚れした
ローガン。そのドリスは息子の作戦をお見通しだったのだ。そしてその探偵も
手玉にとったのだった。息子を見ながらニヤリ。

〜今回は〜

マギーを演じたのはSummer Glau。「ターミネーター：サラ・コナー・クロニコルズ」
の女ターミネーター役や、「ザ・ケープ」のブロガー役、その他にも「ドールハウス」
や最近では「アロー」にも出てますね。

探偵ローガンを演じたのはTreat Williams。「エヴァーウッド」のブラウン役で
お馴染みです。最近では「ホワイトカラー」にも出てますね。

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では、また

「殺しの教室 / The Apprenticeship」

深夜にバスから降りて来た青年は路上で客引きする娼婦に声を掛ける。「僕、
初めてなんです〜」と言うと「優しくしてあげるわ」と言われて路地裏に連れて
行かれる。すると青年はいきなりその娼婦を殴ってビニール袋を取り出す。

野球の練習をするモーガンとリード（！）だがリードにバッティングなど教える
だけ無駄という感じだった。そこへ事件の一報。大喜びのリード。

今回はフロリダ州マイアミで娼婦のアマンダが路地裏でボコボコにされビニール袋
を被せられて窒息死していた。以前あった犬の殺害と同じ手口なので同一犯と断定。
直ぐに現地へ飛ぶ。

機内で早速プロファイリングが始まる。犬から人間にターゲットが変わったという
点から犯人は10代ではとリードが推測する。

ホッチとJJはマイアミの所轄刑事ホレイショ・・じゃなくてオギウギー刑事との
挨拶もそこそこに事件の詳細を聞く。犬の殺害の際は気にしてなかったが、同一
の手口で娼婦が殺害されたのでBAUに依頼してきたのだった。

ロッシとブレイクはモルグへ出向いて遺体の検視報告を受ける。殴られた傷もあるが
死因は窒息死。傷痕から見て犯人は若くて殺人に未熟な人物だと推測する。

ペットショップ店で勤務する犯人は仲間らしき相手から事件の写真のメールを
受け取る。そして体調が悪いといって早退する。

モーガンとリードは現場を改めて歩いてみると周辺にはイチャつくカップルがいたり
モールがあったりといった雰囲気。ひょっとして犯人は未成年者かもと推測する。

犯人の青年は職場を出て怪しい髭親父と会って説教される始末。どうやらこの男は
殺人の共犯相手なのか？

ソフトボール大会の話で気分を変えている所に第2の殺人が起きる。直ぐにチームは
現場へ急行。今度も犠牲者は娼婦。手口は同じくビニール袋で窒息させているが、
今回は現場を汚すなどして進化の後が伺われる。犯人は2人組なのか？

深夜に娼婦が客の車に乗る。例の髭親父である。200ドルで商談成立。助手席に座るや
否やいきなり後部座席に乗る青年が首を絞める。髭親父はそれを眺めてニヤリ。

第3の事件が発生し現場へ急行する。マイアミ・デイド署のパトカーに「CSI」の制服を
着た警官。という事はホレイショも来てる？（来る訳ないやろ！）それはさておき、
ホッチとロッシは犯人は大人と子供のペアと推測。1人目は子供の初めてのおつかい・・
じゃなくて殺人。2人は指導を受けての殺人。徐々に進化している。(するな！）

犯人2人がホームセンターで次の犯行用の凶器を購入している頃、ホッチらはプロファイ
リングを公表する。主犯はティーネイジャーで指導役は30〜40代で身内或いは教師等の
信頼される人物。殺人欲求は増えるのでまだ殺人は続く。(減らせよ）

モーガンは以前ハンマー男に襲われたのに警察に届けなかったホセを呼んで話を聞く。
彼は殺人には関わっていないが、何故警察に届けなかったか？当時の記憶を辿らせる
認知面接を行う。

犯人の青年が仕事をクビになっている頃、ホセは思い出す。犬を虐待する青年を見かけ
犬好きのホセはその青年をシバキ倒す。すると背後から男がハンマーで殴りにきたのだ。
殴った男の顔は覚えてないが、青年の顔はハッキリ覚えていると言う。

ペットショップの店長が仕事を終えて店を出ようとすると、クビと言われた青年が
殴りかかる。

ホッチらは軽食をとりつつプロファイリングを進める。男は青年をスカウトして
指導しつつ殺人を重ねているのだ。

青年がクビにした店長を拉致したのを怒る男。その頃、ガルシアの調べで以前少年を
襲ったロイ・ターナーをという男を発見する。少年が趣味のその男はマイアミ・デイド
公園で働いている。(逮捕はホレイショに任せろ！）

ホッチらはターナーの自宅へ急行する。だが残念ながら家はもぬけの殻だった。仕方
ないのでPCの内容をガルシアに調べさせる。

勝手に怒りに任せて暴走した青年のせいで海へと逃亡を企てるターナー。ボロクソに
こき下ろされてイラつく青年。

モーガンらはターナーの部屋から事件のファイルや若い青年との写真を見つける。その
青年はホセの似顔絵の青年と酷似している。そしてガルシアの調べでターナーはトビー
という15歳の青年と何度も電話をしていた。写真を見ると何とターナーの持っていた
写真の青年だったのだ。

ターナーは勝手に店長を拉致したトビーを厳しく叱責する。それに反発したトビーは
ハンマーでターナーを殴りつける始末。

ホッチらはトビーの自宅へ向かう。母親が応対するが本人は不在。何も知らない母は
「うちの息子が何したの？」(しまくっとるわ！）そしてガルシアの調べでペット
ショップの女性店長ホリーが行方不明になっていた。娼婦が練習でこれが本番か？

トビーはホリーにビニール袋を被せてニヤリ。だが背後から先程殴ったターナーが
意識を取り戻してトビーに逆襲して首を絞めて殺害する。

事実を聞かされ泣き崩れるトビーの母親。彼女によると以前トビーと姉の乗る車が
襲われて姉はレイプの末殺された。だがトビーはそれを見ているのが楽しかったと
言っていたのだ。トビーはサイコパスだった。

ターナーはホリーを襲おうとするとモーガンらが到着。銃を構えると「ムショは
嫌だ」と言って銃を向けるので蜂の巣にされる。(逝って良し）

事件解決後、帰りの機内でホッチが電話を受ける。ダラスで口を縫いつけられた
死体が発見されたらしい。(第1話参照）

BAUとFBIのソフトボールの試合が行われる。1点差での最終回。最後のバッターは
何とリード。2塁にはモーガンがリードを励ます。「理屈ではない」そして
開き直ったリードがまさかの一打でランニング・ホームラン。見事な逆転サヨナラ
で勝利。歓喜の面々を写真で撮影する謎の人物。一体何者なのか？

〜今回は〜

本文でも触れましたが第1話に登場した口を縫う男、通称「サイレンサー」の模倣犯
らしき犯行があった。何者の仕業か？そして同じく第1話で登場した写真を撮る男。
謎が引っ張りますね〜

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では、また

「警戒 / Mors Praematura」

ショウが8時間も連絡が無いのを不審に思いリースが部屋を調べに来る。中はもぬけ
の殻だったがスタンガンを撃った形跡があった。彼女の身に何かあったのだ。そして
マシーんが弾き出した番号の主でN.Y.市遺産管理局のティモシー・スローンにフィンチ
が相棒として同行する。死んだ人物に双子の姉妹がいたのが判明する。

目を覚ましたショウに仕事を手伝うように要求する。当然拒否するがマシーンに信頼
されていると言うととりあえず協力を引き受ける。だがその後ルートの身は保証しない
と言う。（死して屍拾う者無し）

リースはショウがルートに拉致されたのを監視映像から突き止める。その頃、フィンチ
はスローンを尾行していた。彼は仕事外で麻薬で死んだジェイソンという青年を調べて
いるのを知って尾行する。それは直ぐにバレてしまう。実は弟分だったジェイソンが
麻薬で死んだのに疑問を抱いて調べていたのだ。ヤク中なのに贅沢な暮らし。だがPC
や携帯がない。唯一あったUSBメモリを調べると誰かに脅されていた事と倉庫を借りて
いた事が判明する。

カーターは引き続きラスキーを監視する。ロシア人モゾロフが用意したみかじめ料も
没収する始末。だが弱みを握られてラスキーは反論出来ない。

ファスコの調べで女2人が医療機器を運ぶ車両が盗まれた。1人が車を止めてもう1人
が乗員をKOする。最強の女コンビである。そしてフィンチはジェイソンを殺害した
可能性のある組織についてスローンと共に調査する。

倉庫を借りていたのはジョン・グラバー。だが実在していない。そして別の倉庫で
サミュエル・マイルズ名義での利用もあった。この2人はアメリカ独立時の将軍の名前
なのだ。やはりこの2件は関連があるのか？

ルートはショウを連れて地下へと向かう。何をさせるのか？尋ねるもハッキリとは
言わない。ルートのペースで暫く協力する。

フィンチとスローンは倉庫にやって来るが中はもぬけの殻。1年分前払いしておいて
中はスッカラカンとは不自然だとフィンチは考える。

ある部屋に入るルートとショウ。出てきたごつい男と格闘になるもショウが圧倒。
最後はルートが得意の（！）スタンガンでKO。かかってきた電話に答える。
「パッケージの引渡しは明日。」ショウが中身を尋ねると私だとぬかす。唖然と
するショウ。

フィンチとスローンはもう一箇所の倉庫へ出向く。中には記号めいた文字が羅列
してある。そしていきなりシャッターが閉まりガソリンが中へ撒かれる。2人を
部屋ごと燃やそうというのだ。そこへ間一髪リースが助けに来る。

フィンチの調べで謎の暗号から2人を燃やそうとしたのはピーター・コリアー。
政府からのプライバシーを侵害を阻止する団体のメンバーだとわかる。（第2話
にも登場）ジェイソンはその組織でハッキングをしていて秘密を知ってしまった
のか？すると蜂の巣をつついたスローンの身も危ない？

ショウがエージェントに成りすまして回収に来た2人にパッケージ（ルート）を
引き渡す。「まだ序の口よ」と言ってショウはニヤリ。

ラスキーはシモンズに呼び出されて向かうとモロゾフのみかじめ料が未納なのを
追求される。結局ピンハネ扱いでモロゾフは消されたのだった。その後始末を
任される始末。その一部始終をカメラに収めるカーターはニヤリ。

ルートは檻の中に入れられて何処かへと移送される。72時間ごとに尋問される
らしい。ショウもバレそうになるがルートの言葉で難を逃れる。

リースとスローンはジェイソンの部屋を調べなおすと歴史本が出てくる。そこへ
銃を持った一団が来てスローンを拉致して連れ去る。リースは何とか抵抗して
無事だった。逃げる一味の1人はやはりコリアーだった。そしてフィンチは組織の
目的を解明。ジェイソンは生きていて今夜殺害予定だと判明。

生きていたジェイソンはある場所の檻に入れられる。隣はルートである。彼女は
ジェイソンの事を知っていて驚く。彼は組織の秘密をハッキングで知ってしまい
自分の身柄の保証と引き換えにCIAに証言する筈が裏切られてこの施設に移送された
のだった。

ショウはジェイソンとルートの移送に同行する。そしてフィンチの調べでジェイソン
とスローンの殺害予定現場を特定する。

拉致されたスローンはコリアーから知り過ぎたから消すと告げられる。だがリース
やフィンチの事は本当に知らない。だがそんな話を信じる筈もない。そしてジェイソン
は生きていて2人共殺すと言われる。

移送中のルートはショウと共に計画を実行する。護送車両に車ごと激突。そして
コリアーらは銃を持って外に出る。そしてルートはジェイソンを連れて逃走する。
リースも駆けつけて銃撃戦になる。ショウも参戦する始末。その頃、ルートは
ジェイソンに別のIDと口座を渡して逃がす。一方、スローンはコリアーに人質に
されてしまう。ショウはルートを助けるが一発殴ってスッキリする始末。

リースはコリアーを狙うが人質のスローンが撃たれてしまい、まんまと逃げられて
しまう。動脈を撃たれたので応急処置を施してコリアー追跡を断念する。

ラスキーはシモンズに恫喝されてすっかり俊太郎になってしまう。そんなシュンとする
彼に話を聞くカーター。実は彼はロシア出身だった。そんなロシア系警官をHRは次々
懐柔していたのだった。

事件解決後、スローンはフィンチとリースに礼を言う。何とか怪我も大事には至らず
無事退院した。だがリースはコリアーが再び狙う可能性もあるとしてスローンを
引き続きマークした方がいいと進言する。

フィンチの書斎にルートを監禁する。だが彼女は「マシンはこんな事は望んでいない」
と言うが、フィンチは聞く耳を持たずにしっかりと鍵をかける。

〜今回は〜

スローンを演じたのはKirk Acevedo。「フリンジ」のフランシス役でお馴染みですね。
「メンタリスト」や「ホワイトカラー」にもゲスト出演されてました。

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では、また

「死へのドライブ / Line Up Or Shut Up」

深夜の道路を疾走する真っ赤なポルシェ・・・ではなくフェラーリ。若者が運転
するその車は追跡するパトカーを振り切ってブッチぎる。そして翌朝、運転席で
頭を銃で撃たれたその青年が発見される。

路上で客引きをする男性。電器店が閉店セールをやっているのだ。だがキャリーは
その男性が以前は別の場所で閉店セールをやっていたのを思い出す。男性に言っても
「何も知らね〜」とシラを切るが値段まで詳細に覚えているキャリーに観念する。
値段も高くてボッタクリセールだったのだ。キャリーに追求されて男はすっかり俊太郎
になってしまう。

事件の一報を受けてキャリーも現場に急行する。今回はフェラーリの運転席で若い
男性が頭を一発撃たれて死亡していた。目撃者はいない。小銭や携帯は盗まれたが
この車は手付かずだ。車のオーナーはスイスの外交官ルーカス・エミンジャー。
敵がいたのか？

押収した車両を見るジェイ。フェラーリだけに興味深々。だがアルはカップフォルダー
がないからダメだっておいおい。指紋から何もわからず。だが昨夜信号無視を繰り返し
パトカーに追いかけられていたのもわかった。

アルとキャリーは外交官エミンジャーの屋敷に出向く。家族がホームシックになった
らしく引越しの準備をしている最中だった。死んだ若者はもちろん買った車も納車前
で知らなかったと言う。だがエミンジャーが狙われている可能性がある。

アルとキャリーは次にフェラーリの販売店へ出向く。店長キャスティガンに聞くと
被害者はエゼキエル・ナダルという納車係の青年だと判明する。

アルとキャリーは今度は被害者エゼキエルの自宅へ向かう。小さな修理工場を父親が
営んでいた。息子の急死に涙ぐむ父親。

キャリーは部屋を見せてもらう。案内する弟フランシスは顔に傷があるが話そうとは
しない。兄は誰かに借金をしていたらしいのがわかった。

ジョアンの検視によるとエゼキエルは至近距離から撃たれており本人と知っていて
撃ったのだ。そして体にある文字のようなタトゥーはフランシスの部屋でも見かけた
文字だった。ジョアンはギャングのマークだと言う。

ジェイ調べで文字は暴走族のマークと判明。リーダーのスティーブン・マキムの写真
がエゼキエルの部屋にあったのを思い出す。リーダーから借金していたのか？

アルとキャリーは続いてスティーブンの自宅へと向かう。2人の顔を見るなりお約束
通りに車（真っ赤なシビック）でトンズラする。キャリーが近道を案内し先回りして
スティーブンをカーチェイスの末に逮捕する。

署で直ぐにアルがスティーブンを聴取する。フランシスを殴った事は認めるが殺人は
否定しくさる。そして車を現金にするなら解体屋に持って行くのが一番だと語る
スティーブン。

ジェイの調べ・・ではなくアルが自らPCを駆使して（大袈裟な）怪しい解体業者を
ピックアップする。ジェイはアルがPCを使いこなした事にビックリクリクリ。

アルとキャリーはお次はその怪しい解体業者へ出向く。そこのおばはんオーナーを
追求すると最初は惚けるが結局エゼキセルがフェラーリを持ち込んで来たのを認める。
だが偽物のフェラーリと見抜き断ったと言うのだ。

偽物の時計等はよくあるが偽フェラーリなんて「偽フェイクラーリ・・」とジェイが
言って周りをドン引きさせる。そしてアルとマリーは販売店へ向かうと店長キャスティガン
は射殺されていたのだ。

ジェイの調べでキャスティガンの店は展示車両は配置を換えてあるだけで全く売って
いない。客から要望があれば輸入業者を通じてパチモンを売っていたのだ。だが調べる
と外交官エミンジャーはその店に3度も注文していたのだ。何でそんな店に3度も注文
してそれを黙っていたのか？

エミンジャーに事情聴取をしたいがデルソンは相手が大物だけに、素直に「良し行け」
とは言えない。だが押しの弱い彼はキャリーとアルに一方的に押し切られて結局は
うんと言ってしまう始末。

アルとキャリーはエミンジャーに会って彼が買った車が3台共偽物だと知っていたのか
尋ねると驚愕の表情を浮かべる。さすがに彼は無関係だと察知して2人共帰ってゆく。

ジェイの調べで車の輸入業者を数社ピックアップする。そしてキャリーがキャスティガン
の店にあった業者のポスターを思い出す。その店が輸入業者にあったのだ。

アルとキャリーは港湾の輸入業者の元へ出向く。社長はキャスティガンもエゼキエル
も「知らね〜」とシラを切る。だがそこにキャスティガンの店で勤めていた男を見かけて
声を掛けるとお約束通りにトンズラする。直ぐに後を追う。そこでキャリーは一計を
案じる。アルが追い詰めると男はフェラーリに乗る。だが助手席に座っているキャリー
が銃を向ける。

輸入業者の社長クリンコスキーも逃げようとしたマリンもお互い罪の擦りつけ合いを
する始末。デルソンは「事件は解決した」と終結宣言をするが、キャリーは納得が
いかない。スイスからも謝罪文を要求される始末。とりあえず48時間の猶予を貰う。

ジョアンの検視結果でエゼキエルは熱帯地方に行くような予防接種を受けていた痕跡
があった。それを聞いてキャリーはエミンジャーの屋敷でインドのポスターがあった事
と彼の娘が腕に注射の痕に貼る絆創膏を見かけたのを思い出す。

アルとキャリーはエミンジャー邸に出向く。間もなくインドに引越す予定だった。実は
エゼキエルの携帯にエミンジャーの娘セリーヌに送信した恋文があったのだ。追求すると
父エミンジャーはそれを知って手切れ金で別れさせようとしたが、2人の気持ちは固く
駆け落ちまでしようとしているのを知り、エゼキエルを偽メールで誘い出して殺害した
のだった。

事実を聞かされてセリーヌは絶望して手首にナイフをつけて自殺しようとする。だが
キャリーが必死に説得をして何とか食い止める。そして父親エミンジャーを逮捕する。
この期に及んでまだ「外交特権がある」と眠たい言い訳をする始末。

事件解決後、デルソンがアルに告げる。スイス側が外交特権を放棄したのでエミンジャー
は法の裁きを受ける事になったのだ。ホっとするアル。そしてジェイはフェラーリとの
別れを惜しむ始末。そんな中、アルとキャリーは地下鉄で帰る事にする。

〜今回は〜

フェラーリ458は日本で買えば2000万円以上する車らしいです。ちなみに私の車200万以下
で買いました。（思いっきり下です）

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では、また

「恐怖のフライト / Risky Business Class」

各自仕事を終えようとしているCSIの面々。そこへラッセルから緊急招集がかかる。
ベガス発シカゴ行きのチャーター機がベガスに引き返して来て墜落したのだ。
直ぐに国家運輸安全委員会（NTSB）のダグ・ウイルソンと共に合同捜査を
する事になった。これは単なる事故か？それとも事件か？

事故直後だけにまだ発見された遺体も確認されておらず、ブラックボックスも
これから回収される。サラは以前ダグと組んで捜査した事があるらしく今回も
コンビを組む事になった。

グレッグとモーガンが現場に向かう準備をしていると家系図学の権威ホッピー教授
がやって来る。（シーズン12第10話参照）久しぶりの再会を喜ぶホッピー。実は
モーガンが父に送る系図の為に彼女に依頼していたのだ。

ダグもサラとの再会を喜ぶお互い結婚したがダグは既に別れていた。夫婦円満の
サラはそんなダグを皮肉る始末。

ロビンスの検視が始まる。回収された遺体はパイロットとおぼしき男性1名の他に
女性1名を含む3名の計4名だった。だがどれも損傷が酷い。その中で放射性物質が
検出された遺体もあった。

ニックとフィンは空港に出向きパイロットのキースの共同経営者バークに会って
話を聞く。当初の予定ではキース単独の航行だった。だが実際は客を3人乗せていた。
そうとは知らなかったと言う。実生活でもパートナーらしくバークはかなりショック
を受けていた。

グレッグとモーガンは機内から回収した品を調べていると焼け焦げた銃を発見する。
これはハイジャック事件だったのか？ラッセルが遺体の中で放射性物質の反応が
あった人物が退役軍人チャールズ・ハリガンと判明する。

サラとダグは回収したフライトレコーダーを調べる。すると何らかの原因で突如減圧
して機内は-35度状態になって乗員全員が死亡したのだ。だがどうやって突然減圧
したのか？

サラとダグはハリガンが持ち込んだ銃で発砲して減圧したと推測したが、よく調べて
みるとドアの外部に細工が施されていた。つまりは離陸前に殺害目的で細工されて
いたのだ。

狙われていたのはハリガンだったのか？それとも他の誰かだったのか？だがラッセルは
飛行機自体がターゲットだった可能性もあると推測する。

ホッジスはサラとダグの関係が気になって尋ねるがサラにかわされる。だがダグと共に
細工された部分を調べていると段々と密着してしまう始末。

ニックとフィンは空港に出向き整備係のハルに話を聞く。彼は墜落機の整備を担当
していた。このチャーター会社からは給料4ヶ月も未払いで、おまけに墜落機には
彼の工具と同じ緑色の痕跡が発見された。直ぐ工具も没収する。

モーガンが機内の回収品を調べていると「I.T.S.ラボ」の文字があった。ホッピーに
尋ねるとそれはダラスにあるDNAラボだと言う。親子鑑定専門のラボらしい。匿名だが
シリアルナンバーが見つかったので遺体の身元が確認出来るかも知れない。

サラとフィンは押収したハルの工具を調べるとやはり飛行機に細工した工具痕と
一致する。だがグレッグの調べでハルは細工したと思われる時刻にはアリバイが
あったのが確認されたので無関係だとわかる。そして見つかった銃はハリガンの物
ではなくて弁護士ジェフリー・フォーサイスの所有物だと判明した。

ブラス警部はフォーサイスを署に呼んで話を聞く。銃は同僚でチャーター機に乗って
いたアボットに貸した銃だと言う。クライアントにやばい連中が多いからだと答える。

モーガンの調べで回収品から親子鑑定ラボのキットを発見する。そこから女性客が
ジョーダンと判明。そして女性宅のプールに空から男性の死体が降ってきたと
いうのだ。その身元は何と墜落機のパイロットのキースと確認。するとコクピットで
見つかった遺体は誰だ？

ロビンスの検視でプールに落ちた死体はやはりキースだった。死体には落ちる前に
ついたと思われる外傷もあった。コクピットの人物はどうやってそこにいたのか？

サラとダグが機内の異常を調べているとドアが何らかの異常で開いてしまったのが
わかった。そしてグレッグの調べでコクピットの遺体はゲイダンサーのトールと判明。
そのトールは何とキースのホモダチだったのだ。それを知った仕事のパートナーの
バークが2人を葬りさったのか？

ニックとフィンはバークを呼んで追求する。パートナーの裏切りを知って飛行機ごと
葬りさったと決め付けて「さぁ〜はけ〜！」と2人がかりでホレイショばりに迫る。
涙ながらに否定するも「嘘つけー！どうせお前の仕業だろー！」（もし無実だったら
どのツラ下げて誤るの？）

ダグはサラを食事に誘うが速攻で断られる。「旦那とはうまくいってないんだろ？
いいじゃね〜か？」と迫るもダメ出しする。そして防犯映像からチャーター機に
何者かが乗るトラックが横づけして何かしているのがわかった。顔は確認出来なかった
が服はハルのを着用していた。

ヘンリーが調べた結果、ハルの制服には他人のDNAは検出出来なかった。そしてホッピー
の協力でジョーダンが父親を探していたのがわかる。だが既に亡くなっていたが、
ヘレンという娘がいたのを確認する。

ヘレンが介護施設に入所しているのがわかり、グレッグとモーガンが面会に行く。
だがヘレンは40年前に交通事故で頭部を損傷して何も話せなくなっていた。医師の
オキーフに聞くとジョーダンも数回会いに来ていたらしい。自分の異母姉妹を探して
いたのだ。

ホッピーの調べでヘレンの父親は莫大な資産を所有していてその金でヘレンは施設
に入所していた。おまけに施設にも多額の寄付もしていた。そこへ突然身内だと言って
ジョーダンが現れた。当然資産のおこぼれも欲しい筈。だがDNAを調べると施設のヘレン
とジョーダンに血縁関係はなかったのだ。

施設としてはヘレンの身内が現れると寄付がなくなるかもしれない。それでジョーダン
を消したのか？だがヘレン自身もDNAが違う。本物のヘレンはどうなったのだ？
グレッグとモーガンは施設に急行する。しかしオキーフは既にトンズラしていた。
おまけにヘレンとして入所していた女性も病院に移されていたのだ。彼女の病室も
綺麗に掃除されていてDNAも採取されないと思われたが、指紋が残っていた。

モーガンの調べで施設の女性はヘレンではなくフォーサイスの妹と判明。そして
資産管理はフォーサイスが行っていたのもわかった。ヘレンが死んだので妹を身代わり
にしていたが、身内のジョーダンが現れて嘘の発覚を恐れて飛行機ごと葬りさったのだ。
ブラス警部が速攻でフォーサイスを逮捕する。

事件解決後、ホッピーはグレッグとモーガンがお似合いカップルだと言う始末。
これには両者も苦笑い。（どうするホッジス？）

ダグはまだサラに未練がありそうだが後ろ髪を引かれる思いで、次の任務先へと
向かう。それを何とも言えぬ表情で見つめるサラ。

〜今回は〜

フォーサイスを演じたのはMark Moses。「デスパレートな妻たち」のポール役や
「マッドメン」のフィリップス役でお馴染みですね。他にもサスペンス系によく
見かける顔です。

オキーフを演じたのはGina Ravera。「クローザー」でアイリーン刑事役で番組当初
からシーズン4まで出演してましたね。

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では、また

「コマンド＋P / Commnad ＋ P」

様々なN.Y.市民に封書が届く。中身を見ると皆揃ってニヤリ。路上で仕事をする
女性警官も封筒の中身を見て驚愕の表情で失神してしまう始末。

事件の一報を受けてマックらは現場へ急行する。今回は売れっ子弁護士のマニー・
ハインドが事務所で頭を撃たれて死んでいた。旋条痕がなく特殊な銃で撃たれた
のがわかった。

マニーは大した案件を抱えていた訳でなく件数も少ない。だがあまり評判の
芳しくない弁護士なだけに訴えられた側から恨みを買っていた可能性もある。

TVではN.Y.市民10人に匿名で100万ドルの小切手が送られてきてニュースになって
いた。ダニーもアダムも興味深々。ジョーはその受け取った1人の男性の名前を
メモに書く。

事件の一報を受けてジョーとアダムは現場へ急行する。フラックによると
被害者はエンジニアのジャスティン・バンダーヘイデン。自室で心臓を一発で
撃ち抜かれていた。この現場にも旋条痕はなかった。PCがなく金属の粉が
タップリ残っていた。

ホークスとリンジーはマニーの現場から回収した証拠の検証を始める。特殊な
金属物質と発射残渣も発見する。

ジョーは100万ドルの小切手を貰った男性の名前を調べると、ある殺人事件の
被害者家族だと突き止める。

シドの検視が始まる。ジャスティンは撃たれて即死だったのがわかる。そして彼を
撃った拳銃がマニーを撃ったものと同じだというのが判明する。

マックとジョーは殺害された2人に全く共通項がないのを不思議がる。そして
アダムは仕事そっちのけで前回知り合った恋人ミッチェルと携帯でラブラブモード。
マックに注意されて仕事再開。ジャスティンが高級クラブに通っていたのがわかる。

フラックとジェイミーはジャスティンが通っていたクラブの防犯映像をチェック
する。従業員は誰も彼の事を覚えておらず2人は呆れる。そして映像にジャスティン
と一緒に店を出る男が写っていた。顔は確認出来ないこの男は一体誰だ？

アダムの調べでジャスティンはベンチャー企業に出資するアンディ・スタインという
人物と会う予定になっていた。マックとジョーは直ぐに呼んで話を聞く。だがその
クラブに行ったがジャスティンには会えずに1人で帰ったと言う。

ホークスの調べでジャスティンは自宅の3Dプリンターで銃を作っていたのがわかった。
その銃で殺害された。だから旋条痕もなかったのだ。

10人に100万ドルの小切手を送り、市民からは「ガーディアン・エンジェル」と
呼ばれた人物が自ら名乗り出て記者会見までしくさっているのだ。その男は不動産
業者のリチャード・ケンプという人物だった。ジョーはTVを見て「売名行為だ」
とバッサリ。

ジョーは女性警官が受け取った100万ドルの小切手の入った封筒から指紋を採取して
調べると該当者が判明する。それを見てニヤリ。

リンジーの調べで3Dプリンターで作った銃は2発目を撃った時に破裂する。犯人は
2人を撃ったので怪我を負っている筈。

マックは現場で回収した銃の破片から指紋を採取。リンジーは市内の病院を片っ端
から電話して該当する負傷者を発見する。それはマックが突き止めたのと同じ
アンディ・ルイスという前科タップリの男だった。

マックとダニーが直ぐにルイスの自宅に急行する。せっせと3Dプリンターを稼働させて
いた所を捕まえようとすると、お約束通りにトンズラする。だが速攻で身柄を確保する。

マックとジョーはルイスを聴取する。こやつは暴力野郎で妻が恐れてしまい、服役中
に離婚調停をマニーに依頼していた。マニーは訴訟を引き受けて、ついでに彼女の
体まで引き受けたのだ。出所後それを知ったルイスは当然激怒。たまたま呑んでいた
クラブでジャスティンがこやつをスタインと間違えて声をかけてきた。同じアンディ
だったので彼の話を聞いて銃の存在を知り、見せてもらってからジャスティンを射殺。
そして妻を寝盗ったマニーも射殺した。だが銃が破裂して負傷したのだ。呆れたマック
は言葉もない。

事件解決後、ジョーはマックに自分がガーディアン・エンジェルだったら大金を
他人にバラ撒くかと尋ねる。答えは当然ノー。そしてマックが「本当のエンジェルが
他にいて知っているのか？」聞くが「知ってるけど教えない」と言う。マックは
「そりゃないぜ、セニョリータ」ってな顔をする始末。

フラックとジェイミーはバーで卓球に興じる。フラックは「勝ったら何をくれる？」
と聞くと「あなたの欲しい物」(おいおい、ええんかいな？）そしてお約束通りに
フラックが勝利。2人は唇を重ねてニヤリ。その後は・・・

ジョーはシドの元へ出向く。実はエンジェルの件を調べていて封筒のからシドの
指紋がヒットしたのだ。問うとやはりシドが本当のガーディアン・エンジェル
だったのだ。でも何故自分が考案した枕で儲けた大金を見ず知らずの他人に1,000万
ドルもバラ撒いたのか？そこでシドは衝撃の告白をする。何と彼は悪性の癌を患って
いた。それで彼は自分が検視した遺体の遺族がその後の人生も順調ではないと知り、
少しでも幸せになる手助けになればと、100万ドルずつバラ撒いたのだった。それを
聞いて号泣するジョー。だがシドは命尽きるまで検視は続けると悲壮な覚悟を決める。

〜今回〜

最後にシドがまさに衝撃の告白。でも番組最後まで頑張ってくれんでしょうね。
見ているこっちも驚きました。

でもあのリチャード・ケンプってなんっだったんですかね？とんでもない嘘つき
野郎だったんですね。

3Dプリンターで銃を作るって事件は日本でもありましたねって、ついこの間も
このブログで書きましたよね。よくあるネタなんでしょうか？

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では、また

「話題のゲーム / Pa'ani」

砂漠の戦地に降り立つヘリ。そして激しい銃撃戦。ここはイラクかアフガンか？
答えはどちらもノー。ここはハワイのオアフ島。銃撃戦が終わると敵味方みんなで
大盛り上がり。実はこれサバイバルゲームだったんですね。なのに起きてこない
1人を見るとなんと頭を撃たれてホンマに死んでいたのだった。

スティーブとダニーはアメフトの試合の特等席チケットの手配をカマコナに依頼
していた。そしてお互い好きな選手が如何に凄いか自慢し合う始末。

事件の一報を受けてファイブオーは現場へ急行する。カリフォルニアのIT企業の
幹部が社員旅行でオアフ島に来てサバイバルゲームをしていたら、社員のスコット・
デービスだけが実弾を頭に喰らって死亡したのだ。そして近くで小さな銃が捨て
られていたのを発見する。犯人が使用した銃の可能性が高い。

ゲーム参加者11人全員が被疑者となって硝煙反応を調べる検査をする。だが誰も
銃を撃った形跡はなかった。スティーブはその中の1人メリンダという美女に話を
聞く。死んだスコットは誰からも好かれている善人らしい。ゲーム参加者は全員
体にカメラを装着していて、ゲームの模様を録画していたのでそれを見る。だが
1人だけカメラを装着していない覆面男が写っていた。という事はゲーム参加者
は11人プラス犯人の計12人だったのだ。

コノの調べで旅行に来ていた社員の1人ブレント・マーサは何故かゲームに参加せず、
おまけに自分だけとっとと本土に帰ろうとしていたので速攻で身柄を拘束して本部
で聴取する。ブレントは元部下で今は上司のスコットの態度が気に入らず、昨晩
脅迫じみた電話をしていた。録音を聞かせるとそれは認めるが殺害までは否定する。

騒動を聞きつけてIT会社のCEOニール・レディングが本部に乗り込んで来る。
ブレントはそんな大層な事をするタマじゃないと言う。そして帰りの飛行機の
チケットを買った時間からブレントは犯人ではないとわかる。

マックスの検視によるとスコットは死ぬ12時間前に鎮静剤を多量に服用していた
のが判明する。こんなに飲むと強い催眠作用が起きると言う。これは誰かに
盛られたのだ。

スコットが薬を盛られたのはブレントがホテルのバーで呑んでいた時刻だと
わかる。そしてスティーブの元へキャサリンが来る。何と彼女はアメフトの
チケットを2人分買ってきたと言うのだ。だが既にカマコナにダニーとの2人分
手配して貰っている。それを聞いてキャサリンは呆れて「じゃ〜ダニーとの
デート楽しんで」と言う始末。

スティーブとダニーはホテルのバーで唄うニッキー・デマリコに話を聞く。彼に
よると昨夜スコットはホリーという女と話していたと言う。このホリーは男から
金を巻き上げるプロらしい。店の用心棒アイゼイアと仲が良かったと言う。
話を聞こうとするとお約束通りにトンズラする。だがニッキーが一発お見舞い
して身柄を拘束する。

アイゼイアを直ぐに聴取する。現金払いのカモが来るとホリーに連絡し、彼女が
男を落として金をふんだくるという手口だった。だが昨夜のスコットはカード払い
なのにホリーは逆ナンしていたと言う。スティーブはホリーのバックに黒幕がいる
と推測する。

ホリーの使っていた携帯を追ってコノはホテルへ向かう。だがホリーは去った後
だったが携帯を忘れていた。そしてデブの警備員が防犯映像を見せてくれた。
ホリーは男と口論になって一触即発になった時、黒人の大男が割って入ってその
男をシバキ倒した。よく見るとその大男はアメフトのヒューストン・テキサンズの
ランニング・バック（RB）のアリアン・フォスター。もちろん本人自身なのだ。

スティーブとダニーはフォスター（本人なのだ）に話を聞く。彼は喧嘩になり
そうだったので止めただけだった。だが指輪に殴った相手の男のDNAが付着して
いる可能性があるので預かる事にする。ダニーは仕事を忘れて試合の事を聞く始末。

フォスター（本人なのだ）の指輪からDNAを採取。殴った相手は元軍人のティモシー・
クロス。前科は盛り沢山。映像に写っていた覆面野郎と体型が合致する。

直ぐにティモシーを聴取する。彼はIT企業の知的財産のデータをスコットのPCから
コピーするようにホリーに依頼した。だが翌日スコットの死を知ったホリーは
ティモシーが殺したと思って彼と口論になった。そしてフォスターに止められた。
データの収集をティモシーに依頼したのは何者かわからないとぬかす。

ティモシーの事件当時のアリバイが立証される。そしてスコットが開発した次世代
データチップが数億ドルもの価値があるのがわかった。ダニーはホリーが忘れた携帯
から本名を突き止める。ダナ・サリバンという名前で自宅も判明する。

スティーブとダニーがダナの自宅へ急行すると彼女そっくりの美女がいた。ベスと
いうその妹に話を聞く。ダナはスコットから盗んだデータに買い手がついたと言って
その交渉相手に会いに行ったと言うのだ。ダナが危ない。

チンの調べでスコットの開発したデータチップは失敗だったらしい。だがCEOの
レディングは念の為スコットに生命保険をかけていた。そしてコノの調べで
レディングはパイロットを買収して飛行機の搭乗者名簿を偽造してアリバイを操作
して実は48時間前にハワイに来ていた。つまりはスコット殺害時にこっちにいた
のだ。ライバル企業がスコットのデータをティモシーを雇って奪おうとした経緯
まであるので、たとえ失敗作としても社外に漏らしたくはない筈だ。

ダナは待ち合わせ場所に来ていた。そこへレディングがやって来る。そしていきなり
彼女に銃を突きつけて「残念ながら死んで貰うよフフフッ・・」と言ってニヤリ。
だがそこへスティーブとダニーが到着。速攻でレディングを逮捕する。しかし格闘した
際にスティーブは肩を負傷してしまい、ダニーと一緒に行くアメフト観戦に行けなく
なってしまう。

スティーブは病院で脱臼した肩を治してもらう。ダニーは待合所のTVでアメフト観戦。
（結構義理堅くていい奴？）TVを見ていると代わりに観戦に行ったコノとキャサリンが
フィールドで選手達とハイタッチ。それをTVで見てダニーは呆然とする。

試合は観戦出来なかったが、スティーブの計らいでフィールド内に入れてもらう。
ダニーは好きな選手のサイン入りボールを貰ってはしゃぎ倒す始末。

〜今回は〜

ダニーの子供っぽい一面が見れて面白かったですね。それにしてもアメリカ人には
アメフトがやはり国技なんですね。観戦している時にマックスは「JAPAN」と
大きくプリントされたTシャツを着ていて周りが引いてましたね。マシ・オカ
は日本人ですもんね。

ゲストが豪華でしたね。アリアン・フォスターは本人が登場。そしてレディングを
演じたのは、人気ロック・バンド「Train」のボーカリストのパット・モナハンでした。
私もTrainのCDは持っています。そういえば「CSI : ニューヨーク」にも出てました。

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では、また

クリミナル・マインド8 FBI行動分析課 #4 「神コンプレックス」

アンフォゲッタブル2 完全記憶捜査 #2 「潜入捜査」

パーソン・オブ・インタレスト犯罪予知ユニット3 #4 「騙し合い」

CSI : 13 科学捜査班 #8 「燃える女フィン」

CSI : ニューヨーク9 ザ・ファイナル #9 「ブラッド・アウト」

アンフォゲッタブル2 完全記憶捜査 #3 「ジャッキーの日」

HAWAII FIVE-0 シーズン3 #15 「復讐の薬きょう」

クリミナル・マインド8 FBI行動分析課 #5 「鮮血の大地」

アンフォゲッタブル2 完全記憶捜査 #4 「優しい忘却」

パーソン・オブ・インタレスト犯罪予知ユニット3 #5 「盗聴」

CSI : 13 科学捜査班 #9 「警部の指輪」

CSI : ニューヨーク9 ザ・ファイナル #10 「偽りの1万ドル」

アンフォゲッタブル2 完全記憶捜査 #5 「フラッシュバック」

HAWAII FIVE-0 シーズン3 #16 「隠された伝統」

クリミナル・マインド8 FBI行動分析課 #6 「殺しの教室」

パーソン・オブ・インタレスト犯罪予知ユニット3 #6 「警戒」

アンフォゲッタブル2 完全記憶捜査 #6 「死へのドライブ」

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HAWAII FIVE-0 シーズン3 #17 「話題のゲーム」