紀州のプーさんのんびり日記

「ラスベガスからの追跡者 / Seth And Apep」

N.Y.に戻って来たマックとラッセル。早速ボイドに監視カメラを仕込んでヤミ金
業者アブ・ナジール・・じゃなかったゼインに会う。そしてダイヤを渡して弟と
クリスティーンを返せと言うとついて来いとぬかす。だが張り込んでいたフラック
に気づいてボイドを撃つ。そして街中で銃撃戦が始まりてんやわんやの大騒ぎ。
そしてマックは速攻でゼインを逮捕する。クリスティーンの事を聞くとゼインは
ニヤリ。

早速マックは鬼畜ゼインを聴取する。だがクリスティーンが無事かどうかを聞いて
も表情も変えずに何も話さない。イラつくマックは銃撃されて負傷した腕を握り
つける。みるみるうちに血がにじんできて苦悶の表情を浮かべるが、それでも
答える気配はない。

一方拉致されたクリステイーンとボイドの弟はゼインの手下に銃を突きつけられて
いた。「てめえもサツの犬か？」と言ってニヤリ。クリスティーンは恐怖のあまり
号泣する始末。

シドはフラックが射殺したゼインの手下を検視する。それによるとこの手下は
エジプト人と判明。そこのギャングなのか？

リンジーは手下のポケットから紙切れを発見。それを調べるとクリーニング店の
控えと判明する。

ゼインという男は殺人でインターポールから国際手配されている悪党だとわかった。
そしてマック宛てに犯人グループから小包が届く。3時に連絡すると書かれていて
中身はお約束通りに指・・ではなく舌が入っていた。

マックはクリスティーンが舌を引き抜かれる姿を想像して悩む。そして彼に何処
からか電話がかかる。そして1人ラボを出て行く。それを不審に思ったラッセル
は後からついて行く。

リンジーとホークスはクリーニング店へ出向き女性店主に話を聞く。死んだ手下
はファラジという男でショバ代を集金に来る悪党だった。

予定通り3時に犯人一味から電話がかかる。そして指定する場所に封筒が置いて
あると言う。マックがいないのでジョーとフラックが現場へ行くも誰も来なかった。

マックが車で移動していると後続車にラッセルが乗っているのに気づく。
彼に聞くと「1人では行かせられない」と言う。クリスティーンからの連絡で
倉庫の場所を告げられる。

マックは倉庫に到着して中を調べるとボイドの弟の死体が転がっていた。そして
舌を引き抜かれていた。そこへクリスティーンから電話が鳴り、今度は空港の
格納庫へ来いと脅されていた。

現場にジョーらCSIが到着。ジョーは犯人側がマックを1人を誘き出す為に
予定より先に電話していたと断定する。

インターポールに引き渡すゼインを時間一杯まで活用する事を決めたマック。
そして死んだボイドの弟ショーンに血文字が書かれてあったが、その指紋は
クリスティーンだった。何かのメッセージか？

アダムの調べでショバ代をとられている店がわかった。だが聞き込みに行った
店がなかった。あの女性店主は嘘をついていたのだ。

インターポールへ移送する為に連邦保安官がゼインを引き取りに行く。ラッセル
が時間を稼いでる時にマックはまんまとゼインを連れだすのに成功する。

アダムの調べでショバ代を取られていたクリーニング店の店員ナイラは死んだ
ゼインの部下と身内だっとわかる。ジョーはクリスティーンの監禁場所はその
クリーニング店だと推測する。

マックは格納庫へ到着する。待ち受けていた男は先にゼインを要求するが、ブチ切れ
たマックはその男と隠れていた男を撃つ。そしてクリスティーンの監禁場所を言わない
のでロシアンルーレットで無理矢理吐かせる始末。

ジョーとリンジーはクリーニング店の捜査令状をとって店内をくまなく捜査する。
そして血痕がありそこにいたという形跡を発見する。だが今は何処にいるのだ？

その頃マックはゼインの手下の吐いた場所へ一緒に向かう。そしてその男の仲間
のいる場所へ着いて二人を手錠で繋いでクリスティーンを発見する。

ジョーはクリスティーンの無事を喜ぶ。そして逮捕した男が「ロシアンルーレットで
脅された」と言っていたと尋ねると否定も肯定もせず「弾が入っていたらどうなって
いたか？」と言ってニヤリ×３。

事件解決後、ラッセルはベガスに帰る前にマックを訪ねる。今回のベガス行きは
散々だっただけに次はクリスティーンと一緒に改めて行くと約束しガッチリ握手する。

〜今回は〜

クロスオーバーは好きなんですが、いつも代表1人が向こうに行くというパターンは
少し残念ですね。ドラマなんだから2〜3人で行って合同捜査とかして欲しいですね。

ゼインを演じたのはNavid Negahban。冒頭でも思わず書いてしまいましたが
「ホームランド」のアブ・ナジール役でお馴染みですね。

クロスオーバーだと喜んでいたら「CSI : ニューヨーク」は残り2話なんですね。
(WOWOWは終了済み）残念至極・・。

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では、また

「帰還 / Olelo Pa'a」

韓国と北朝鮮の国境で軍服姿のスティーブが棺と交換に相手側の囚人を交換する。
そこまでして取り戻した遺体は誰だ？

2000年。上官ジョーにしごかれるスティーブらシールズ候補生。だが1人が落第
寸前で苦しんでいてジョーからは「いつ辞めてもいいぞ」と言われる始末。

訓練にねを上げる者が鳴らす鐘の所に行ったその仲間を止めに入ったスティーブ。
そこで格闘になってまたジョーに文句を言われてしごかれる始末。

友の亡骸と共に帰国の途に就く筈が遺体の顔を見ると親友のフレディではないと
言うのだ。同行したキャサリンが見るも腐敗が激しくミイラ化した遺体だが、
スティーブは「絶対フレディではない」と断言する。

2010年。イラクで任務についているスティーブが上官達に呼ばれる。悪名高い
武器証人ヘス兄弟の潜伏先がわかりスティーブに隠密指令が下る。だがこの作戦
に失敗しても誰も助けには行かない。存在しない作戦なのだ。死して屍拾う者無し。

スティーブが選んだ相棒はフレディだった。2人で隠密作戦を実行するのだ。
恋人の名前のタトゥーを自慢げに見せるフレディ。そして出発する。

遺体の確認をしたスティーブはその腕にタトゥーがないのに気づいてキャサリンに
これは別人だと説明する。そしていきなりフレディの遺体を単身取り戻しに行くと
言う。だがキャサリンが強行に同行すると宣言する。

スティーブはかつての上官ジョーに連絡して協力を申し出る。とりあえず時間が欲しい
と言って内容は伏せてしまう。だが協力者の手配はしっかり頼む始末。

韓国の山林に出向くスティーブとキャサリン。ファイブオーには帰国の延期を伝えて
かつての友人フランクに会う。そして協力を申し出る。

フランクの案内で国境近くまで向かい銃器も借りる。ここから間もなく北朝鮮で
2,500万人のアンチ・アメリカが待ち構えていると言うのだ。

スティーブは3年前の隠密作戦時にフレディを撃ったテロリストを発見し、車を
襲って拉致する。そしてフレディの元へ連れて行けと要求する。だが隙をつかれて
車から脱出されてしまう。

しかし直ぐに逃げた男を発見し速攻で捕獲する。そしてフレディの死んだ場所を
無理矢理案内させる。

その辺りを掘っていると直ぐにミイラ化した遺体を発見する。タトゥーを見て
フレディと確認する。そして殺害指令を出したハンという名を聞くと、その男を
縛りつけて首の下に手榴弾を置く。

ハンの元へ向かうと手下がウヨウヨ登場して来て撃っても撃ってもアホ程現れる。
そしてあっけなくそいつらに捕まってしまうのだ。

ハンはスティーブとキャサリンを見てニヤリ。死んだフレディの遺体を損壊した
のは何故か？それを聞いてもまたニヤリ。そして手下が縛りつけた男を発見し、
何も知らず助けようとしてドッカーン！大爆発（多分バラバラ）その隙をついて
スティーブらは脱出。ハンも蜂の巣にする。

再び3年前。作戦を遂行している2人が敵の襲撃に遭いフレディが被弾する。かなり
深い傷を負って一緒に逃げるのが不可能になる。それで自ら盾になってスティーブ
を逃がすのだ。蜂の巣になるフレディを後ろ髪を引かれる思いで見つつ逃げて行く
のだった。

そして無事帰国。フレディの葬儀が行われる。スティーブに感謝するフレディの
遺族。彼の遺品のペンダントを娘に託す。後方を見るとダニーらファイブオーの
メンバーも参列していた。

〜今回は〜

スティーブの海兵隊時代のエピソードだったのでキャサリン以外のメンバーは
殆んど（っていうか1分程度しか）出演せず。次回はダニーやチンもタップリ
見たいですね。

命がけで連れ帰ったアントン・ヘス。第1話の最初に繋がるわけなんですが、
演じていたのは「ウォーキング・デッド」のNorman Reedusだったんですね。
その時は知りませんでした。今見て驚きました。

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では、また

「血の抗争 / Blood Feud」

子供を寝かしつけるリグスビーの元へCBIの同僚捜査官が来て彼を逮捕する。そして
リズボン達の元にラローシュがやって来る。間もなくリグスビーが連行されて来る。
リグスビーに何があったのだ？

1週間前。カーソン・スプリングスで男性の射殺体が発見されCBIも現場へ急行する。
ジェーンは干してある洗濯物が一枚減っているのに気づく。そして血のついた小屋
を見つけてリグスビーは中に飛び込む。そこで血塗れで銃を構えていたのは、何と
リグスビーの父だったのだ。

病院に搬送され直ぐに手術をして幸いにも大事には至らず直ぐにリグスビーと
リズボンは話を聞く。だがリズボンが美人だと言って肝心な事は話そうとしない。
父親は前科タップリのワルだった事を追求するラローシュ。

リズボンとジェーンは被害者ハフと共同で理容店を経営するサマンサに話を聞く。
前科等もないハフは実は家族が悪名高いオーバートン一家の息子だった。それを
嫌って母親は幼いハフを連れて家を出たのだ。今はその母を事故で亡くなっている。

ここ数年オーバートン一家と敵対するローライダースは沈黙を守っていた。なのに
今更自分のシマとは言え相手の家族を殺すだろうか？

ヴァンペルトはギャングの中立地帯にあるジムに出向き、そこのオーナーの
フレッチャーに話を聞く。彼も若い頃はギャングでブイブイ言わしていたらしい。
だがハフ殺害の理由はわからないと言う。

チョウとジェーンはリグスビーの父スティーブに面会に行く。だが病室はもぬけの
殻だった。それでリズボンに頼み込んで現場復帰する。そしてスティーブに会いに
行く。

病院を抜け出した父親をバーで発見する。リグスビーは何とか説得するが病院に
戻る気は毛頭ない様子。仕方なくリグスビーもビールを呑む。まさにミイラ取りが
ミイラ？

リズボンとジェーンはオーバートン一家の屋敷に出向く。死んだハフの父親トムの
妹で今はここを仕切っているスーに話を聞く。だがジェーンは「あんたが殺した？」
とお馴染みの直球ストレートの質問をすると、スーはつばを吐いてブチ切れ寸前に。

ヴァンペルトは再度フレッチャーに話を聞く。スーの夫はローライダースに殺害
されたのでその仕返しとしてローライダースの首領ベルトランの弟を殺害したのだ。
そうして血で血を洗う抗争が勃発していったのだ。

リズボンとジェーンはローライダースの本部へ出向く。そこで首領のベルトランに
話を聞く。オーバートン一家とは血で血を洗う抗争をしていたが、ハフ殺害は否定。
ジェーンの和解案も速攻で拒否する。

バーで呑んでるリグスビー親子。(まだ呑んでたんかい！）子供の写真を見せると
孫の存在を喜ぶ。だが突然苦しみ出して倒れてしまう。(撃たれたのに呑むからや！）
そしてそのまま息絶える。(逝って良し）

CBI本部に出勤して来たリグスビーは呆然自失状態。リズボンは忌引休暇をとれと言う。
(アメリカにもあるのね忌引休暇）だがリグスビーが復讐する気満々なのに気づいた
チョウは「ムショ行きになってもいいのか？」となだめる始末。それを見たジェーン
は一言「がんばれ！」（おいおいおい・・）

リズボンとジェーンはフレッチャーに会う。ジェーンは中立地帯であるこのジムで
対立する2大勢力の首領を会わせて話をさせようと提案する。そして何やらまた悪巧み
を考えてヴァンペルトに片棒を担がせようと電話する始末。

ジェーンはスーに会ってローライダースの手下1人が仲間をCBIに売ろうとしていると
はったりをかます。そして大量の銃器を仕入れていると伝える。もしその情報が本当
ならその手下を雇って欲しいと頼む。

ジェーンはベルトランに会ってオーバートンの手下1人が仲間をCBIに売ろうとしていると
はったりをかます。そして部下がここを見張っていると伝える。もしその情報が本当
ならその手下を雇って欲しいと頼む。そして大量の鉄屑が届く。(おいおいおい・・）

フレッチャーのジムに来た2大勢力の首領。スーもベルトランもお互い自分の主張を
崩さず話は堂々巡り。だがお互い聞いた情報がどちらもフレッチャーからのものと
気づく。ジェーンは思わずニヤリ。するとフレッチャーは銃を手に速攻でトンズラ
する始末。

逃げるフレッチャーを張り込んでいたリグスビーが追う。そして銃で抵抗するので
父親の仇だと言って射殺する。それを呆然と見つめるリズボン達。

ラローシュの聴取が終わる。とりあえずリグスビーは停職処分となった。そして
ジェーンに対して「全て君が仕組んだんだろ？これでみんな罪には問われない」と
嫌味をかます。

息子を寝かしつけるリグスビー。その目には涙が溢れる。「大丈夫、大丈夫・・」
と繰り返すだけだった。

〜今回は〜

ゲストが良かったですね。フレッチャーを演じたのはMax Martini。「ザ・ユニット」
のフランク役でお馴染みですが他にも「ライ・トゥー・ミー」や「クリミナル・
マインド」、「CSI : マイアミ」等々その殆んどが犯人役というわかりやすさ。
そしてベルトランを演じたのはMichael Irby。日本でも放送開始の「Almost Human」
では刑事役ですが、彼も「ザ・ユニット」にチャールズ役で出てましたね。

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では、また

「悪を聞き、悪を見る / Maganificent Light」

宗教団体？自己啓発セミナー？とにかくそういった類の胡散臭い集会で熱弁を振るう
男フリン。だがステージを一歩降りると面倒くさそうな表情になる始末。

集会に参加した女性が帰宅してくつろいでいるといきなり何者かが侵入して来て
その女性の首をズバっと切り裂く。

浮かぬ顔のモーガン。実は英国大使館から式典のスピーチを依頼されていた。だが
乗り気でないモーガンは断るつもりだとガルシアに話す。

今回の事件はワシントン州シアトルで2件の殺人が発生。2人共メッタ刺しで同じ
メッセージ「悪を聞き、悪を見る」という血のメッセージが書かれてあった。
早速シアトルへ飛ぶ。

機内で早速プロファイリングが始まる。被害者は男と女。職業も趣味も全く共通点
はない。だが尋常ではない殺害の手口から見てかなりの憎しみがあると推測する。

ロッシとリードはモルグへ出向く。遺体を切り裂いた刃物は丸みのある特殊な形状
の物だとわかった。何かの儀式で使用する刃物なのか？

ホッチとブレイクは2人目の犠牲者シンシアの自宅へ向かう。シアトル警察のチェン
刑事との挨拶もそこそこに壁の文字を見る。だがその文字はペンキで書かれたもの
だった。ペンキを持ち込んで書いたのか？そしてバリー・フリンのセミナーの
チケットと彼の講演のテープがあった。

モーガンとJJはフリンの講演会会場に出向きマネージャーのレナに話を聞く。だが
彼は仕事以外は何処へ行くかは言わないらしい。だが昨晩は早く帰宅している。

フリンはバーで1人呑んでいると若い男が声を掛けてくる。そして近所を案内すると言う。
それについて行くフリン。

ガルシアの調べでフリンの本名はハロルド。暴行の前歴もある。離婚後、ネバダ州の
砂漠で3年間過ごして今はセミナー講演で大忙しいと言う。

フリンの車がバーの駐車場で発見された。だが本人はおらず連絡はつかない。犯人だと
思っていたが逆に拉致されたのだ。

監禁されているフリンは至って元気。だが何とか逃げようと思案するがうまくは
いかない。

ホッチらはプロファイリングを公表する。犯人は30〜40代で妄想に取り付かれて
いる。犯人はフリンへの愛を証明したがっていると考える。

犯人の男は拉致したフリンにある事を実行すると言ってニヤリ。その頃ロッシ達は
どうやって犯人はフリンを拉致したか考える。

ガルシアはモーガンが何故式典のスピーチを断っているのか？食い下がるが頑なに
答えようとはしない。それでも諦めきれないガルシア。

犯人の男はクビになった会社に行って何かデータをコピーする。そして上司に喰って
かかるが、クビは覆らない。

犯人の男はフリンの話で目覚めてまた新たに殺人を実行するとぬかす始末。フリンは
解放を要求するも却下される。

リード達が犯人像を絞り込む中、その男はフリンに「またやるよ」と言ってニヤリ。
そして第3の殺人を速攻で実行する始末。

現場へ急行する捜査チーム。また書かれた支離滅裂の言葉。犯人はかなりのイカレ
ポンチと推測。そして被害者女性は銀行に何度も電話していたのが判明する。

犯人の男は食料を調達。釈放を要求するフリンに「相棒じゃないか」と言ってニヤリ。
そしていつ終わるのか？との問いに対して「終わらない」と答えてまたニヤリ。

ガルシアの調べでフリンの信者で最近銀行のコールセンターをブチ切れが原因でクビに
なっていたカールという男を発見する。

ロッシ達はカールがクビになった銀行へ出向く。そこで話を聞くとカールは突然
ブチ切れて客に食って掛かったのでクビにした。

モーガンらが家に到着するがもぬけの殻。そしてリードの調べで興感覚になった助け
を求める男が浮上する。

カールはある家へ侵入するが、それは別人の家だった。それでも懲りずに銃を
向けてニヤリ。

そしてBAUが到着。カールは意外にも抵抗せずにあっさりと投降する始末。
(それなら最初から大人しくしとけよ！）

事件解決後、ガルシアが相変わらず食い下がると実はスピーチの相手は父親の元相棒
だったのだ。そしてフリンから貰ったお礼の品で満足する。

モーガンは式典に出席して父親のエピソードを披露して場の雰囲気を掴む。
その式典にはガルシアも出席している。

その会場にボーイとして紛れているある人物はモーガンのグラスを持ち去る。
そして壁に写真を貼ると他のBAUのメンバーもしっかり写真に撮っている。

〜今回は〜

第1話にも登場していた謎の人物がまた登場。だがこれからどういう
展開になっていくのか？

カールを演じたのはRaphael Sbarge。「堕ちた弁護士〜ニック・フォーリン」で
同僚ジェイク役でお馴染みですね。

犯罪捜査物には必ず鑑識課が登場します。「CSI」はそのものズバリですが、他の
番組ではよくCSUなんて名前で登場しますが、この「クリマイ」ではCSIがいつも
登場します。今回はラッセルとフィンが以前在籍したCSIシアトル？（写真参照）

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では、また

「悪魔の取り分 / The Devil's Share」

前回カーター刑事が鬼畜シモンズに殺害された。そして瀕死の重傷を負ったリース
やショウ達も必死のパッチでシモンズを探す。リースはもう完全に「殺すぞ」モード
全開で捜査する。

2010年。ネイサンの死でセラピーを受けるフィンチ（レン）。呆然自失の状態だが
何とか立ち直ろうとする。

ルートに食事を運ぶフィンチ。彼女は危険が迫ってるのなら手伝うと言うが、もう
遅い。だがルートはまたマシンの予告によって何かが起きると断言する。

シモンズは自ら逃亡する為に偽造パスポートを作らせたチンピラを事故に見せかけて
始末した。その現場にリースらしき男が来ていたのもわかった。

偽造団の親玉ヨークを監禁しているショウ。そこへフィンチとファスコも来る。
ヨークの話ではシモンズの行方はクインしか知らない。だが接見出来ない。
会って話を聞けるのは顧問弁護士だけである。

ショウとファスコは弁護士の元へ急行するが既に殺害されていた。防犯映像では
リースの後にロシアン・マフィアが来て射殺していた。お互いシモンズの行方を
追っている。ショウはルートに協力を仰ごうと進言するが・・・

2005年。ショウは医者だった（！）。手術後の患者をチョコバーを食べながら診て
いて死なせてしまい（おいおいおい・・）審問を受けていた。その結果医師不適格
の烙印を押されてしまう始末。

ルートを釈放するのに抵抗があるフィンチ。だがこの事態を解決するのには彼女の
協力が不可欠になってしまい、苦渋の決断をする。早速マシンからの電話を受けて
ルートはニヤリ。

ルートの案内でフィンチ達はとあるビルへと向かう。ファスコはルートの自信タップリ
な発言に不快感を示すが、彼の名前の出所まで教えられて唖然とする始末。

向かいのビル内にクインの所在を示すルート。リースが来ると予告するや否や
ドッカーン！大爆発！これにはショウもニヤリ。

2007年。従軍時代のリースは審問を受ける。情に厚いので任務が遂行出来るか問われる
とリースはその係官が、自分を中国の諜報機関に売った関係者とわかってリースは
速攻で射殺する。そしてニヤリ。

クインの匿っているビルに侵入したリース。警備をしているSWATや捜査官達を手負いの
リースは1人で圧倒する。もはやロボコップばりの強さ。そしてクインの部屋に入って
ニヤリ・・とはしない。

遂にクインと対峙したリース。この期に及んでシモンズを逃亡先を言おうとしない。
だがリースはどちらでも殺すつもりである。

ビルに入るフィンチ達。ルートは銃を2丁要求。ショウは半信半疑で渡すといきなり
ロシアン・マフィアを撃ちまくって撃退。これにはショウも「悪くない」

今まさにクインを撃とうとしているリースを止めに入るフィンチ。「合法的捜査に
拘ったカーターがこれを喜ぶと思うのか？」と言って説得する。結局薬局リースは
病院に搬送される。そしてクインはファスコが見張る。

シモンズをみすみす取り逃がす事は出来ないが今はリースの命が最優先だとフィンチ
は話す。だがルートは「シモンズの首を狙っているのはリースだけじゃない」と言う。
その頃、クインは連邦捜査官に移送される。

2005年。ファスコはある事件で容疑者を射殺して審問を受けていた。だが撃った相手
は自分の部下を殺した憎き奴だった。おまけに有能な弁護士のお陰で無罪放免に
なっていたので、悪魔の取り分として罰を与えたと言ってニヤリ。

空港に到着したシモンズを待っていたのはファスコだった。「撃ちたければ撃て」
と言うシモンズと殴り合いを始める。おっさん2人の肉弾戦が展開される。最初は
シモンズが有利だったが腕をへし折って形勢逆転。「さぁ殺せ！」というシモンズ
に対して「俺は貴様とは違う。カーターのお陰でまともな刑事になれたんだ。」
と言ってシモンズに手錠をかける。「シモンズ、お前を逮捕する。お前には黙秘権が
ある。供述は・・・」(見直したぜ！ファスコ親父！俺もついて行きます。）

シモンズを署に連行するファスコ。周りの警官達は唖然として見守る。一方リースは
峠を越えて一命を取り留める。そしてルートは引き続きフィンチに協力すると言う。

逮捕されたシモンズが入院する病院。その病室でシモンズが目を覚ますと横には
イライアスが座っている。彼もまたカーターを殺された事に怒りを感じている。
そして部下によってシモンズはあっさりと殺害されたのだ。

〜今回は〜

ようやくHRは壊滅。でもハーシュ等がいるあの組織（確かおばはんのボスがいる）
も残ってますよね。ハーシュも「ハウス・オブ・カード」では新聞社の上司を
演じてましたが、これからはまたリースと死闘を演じるのでしょうか？

ファスコがシモンズを署に連行して来て周りの警官達が唖然とするシーンは
映画「ブラック・レイン」でマイケル・ダグラスが松田優作を署に連行して来た
シーンを彷彿としましたね。

さぁ、次回から新展開に入りそうな予感ですね。

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では、また

「ミレニアムの怪物 / Manhunt」

2000年夏。セントラルパークで若い女性が襲われる。そして現在。弁護士の集会
でスピーチした男性が地下駐車場で・・・

アルが借りる部屋の見学にキャリーを連れて行くと不動産業者の女性の言う事を
いちいちケチをつけてクソミソに言う始末。

事件の一報を受けてアル達も現場へ急行する。今回の事件は評判のいい被告側
弁護士ジェンキンスが駐車場で射殺されたのだ。ジョアンの所見では背後から
撃たれたと言う。その状態を見てキャリーは顔見知りに撃たれたと断言する。

アルとキャリーはジェンキンスの事務所に出向いて同僚達に話を聞く。評判通り
で依頼者の被告からも喜ばれていたと言う。

現場にあった眼鏡ケースと同じケースが事務所にもあった。それで調べてみると
彼の部下の物だとわかった。話を聞くとファイルを取りに行ったと言う。それは
ある少女の殺人事件を調査していて弁護した被告が無罪となり被害者の父親は激怒
していたと言う。

アルとマリーはその父親シムキンスに話を聞く。被告が無罪放免で激怒して文句
も言ったが殺害時には断酒会に出ていてアリバイは鉄壁だった。

ジェイの調べでジェンキンスは公衆電話からの連絡を頻繁に受けていた。その相手
は13年前に女性をレイプした罪で逮捕服役したマニングの弁護を担当していた。
マニングは最近になって仮釈放されていたのだ。

アルとマリーはマニングと同居している叔母ロンダに話を聞く。事件当時は家に
いたと証言する。だが居場所は知らないと言う。

キャリーはマニングがまだ近くにいると察知して探すといきなり逃げ出す。直ぐに
後を追うがゴミ収集車に飛び乗ってまんまと逃げられてしまうのだ。

警察は騒ぎを避けてマニングの仮釈放はそっとしていたが、今回の一件で公になって
しまう。デルソンは世間体ばかりを気にする。

ジェンキンスは事件前日にいつもと違うピザ屋に行っていたのでアルとマリーが
店に出向いて話を聞く。そこでマニングとジェンキンスが一緒に来ていたと判明。

ジェイの調べでピザ屋に頻繁に電話をしている男を見つける。その男コルデロは
前科タップリ。そのコルデロが殺害犯なのか？

アルとジェイはコルデロに会って追求するが「何も知らね〜」とシラを切る。
さらに詰め寄ると弁護士を要求しくさる始末。

13年前のレイプ被害者ルーパの元にマニングが突然訪れる。驚いたルーパは
ずっこけてしまい騒ぎになる。デルソンはキャリーに「マニングをとっとと捕まえろ」
とハッパをかける。フロスト検事補に文句を言われてビビるデルソン。

キャリーはルーパに会って襲われた当時の事を聞くが「何も覚えていない」の
一点張り。そしてマニングが犯人に間違いないと言う。コルデロの写真を見せて
も「知らない」と決め付ける。思い出したのはコツコツ音だけだった。

キャリーも13年前はセントラル・パークでよくジョギングをしていた。その時ルーパ
が聞いた同じコツコツとした音を聞いていた。それは騎馬警官の音だったのだ。

アルとキャリーは改めてルーパの件の第一発見者の女性に話を聞く。そして写真を
見せるとコルデロを指したのだ。直ぐにマリーにコルデロ逮捕を指示するが、その時
既にコルデロは殺害されていたのだった。

アル達も現場へ急行する。キャリーは周辺に駐車している車の駐車券を見て、
フロスト検事補の車にもその券があったのを思い出す。そしてコルデロ殺害時刻に
近所にフロストの車が駐車していたのを確認する。

キャリーはデルソンにフロストが殺人犯だと進言するが信じる気配はない。次期検事
が犯人だとは信じたくはない様子である。そしてジェンキンスの事務所のサラの
スピーチをTVで見てキャリーはピンとくる。

アルとキャリーはサラの自宅を訪ねる。彼女はマニングの無実を信じて彼を自宅で
匿っていたのだ。キャリーはマニングに無罪を証明すると約束する。

フロストは会見でこれからは検察が捜査をすると話している所へ捜査チームが登場。
彼の車から凶器が発見され逮捕状が出たのでキャリーは会見場のマスコミの前で
フロストを逮捕する。

ようやくマニングは容疑が晴れて自由の身となった。そんな彼に同情する。そこへ
ルーパが来て自分の勤める病院で雑務の求人があるので勤務しないか？と薦める。

事件解決後、マンハッタンで住む為に物件を探していたアルだが、決まりかけた
部屋がキャリーの記憶術で不動産業者が値段を吊り上げようとしていたのが発覚し
結局ポシャってしまった。「やっぱりクイーンズ暮らしでいいよ」と納得する
アルだった。

〜今回は〜

権力の座についている人物が実は悪人だったという定番ストーリーでした。でも
直ぐに不起訴になったりして。

アルとキャリーはクイーンズから通っていたんですね。てっきりマンハッタンに
越して来たと思ってました。

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では、また

「ラ・シーヤ拷問 / Exile」

ラテン・シンガーのシルバナが入念にリハーサルを行う。そして意気揚々と控え室
に戻ると姉妹のマルタが殺害されていたのだ。

事件の一報を受けてラッセル達CSIも現場へ急行する。今回は人気キューバ人歌手
シルバナの姉マルタが控え室で死体となって発見された。デビッドの所見で死因は
撲殺。周りに血痕がない点から殺害現場は別の場所で、犯人はわざわざここまで
移動させて来たのだった。そして部屋には「次はシルバナだ」という血文字の予告
メッセージが書かれてあった。

ラッセルは第一発見者の妹シルバナに話を聞く。誰からも愛されていた姉だったと
涙ながらに語るシルバナ。恨まれる覚えはないと言う。

クロフォード刑事はマネージャーのアントニオに話を聞く。姉妹は亡命キューバ人
グループから度重なる脅迫を受けていたと明かす。そしてその中心人物はサントス
というリーダーだと言う。クロフォードが問い詰めるとアントニオは実はキューバ
政府職員で、姉妹をガードしていたと告白する。そして守りきれなかったマルタの
件を悔やむ。

グレッグとモーガンは現場を検証する。別の場所で殺害して何か袋のような物に入れて
引き摺ってこの控え室まで運んだのを確認する。そして近くのゴミ箱から遺体を入れて
いた袋を発見する。モーガンはそれを見つけてニヤリ。

サラはクラブの責任者エステファンに話を聞く。防犯カメラは殆んどが偽物だった
のを追求する。キューバ人姉妹が何故同じキューバ人に狙われるのか？

ロビンスの検視でマルタはキューバ式拷問（ラ・シーヤ）を受けていたのがわかった。
縛りつけて四肢を拘束。そしてパイプ等で殴りまくる手口である。それを聞いて
顔をしかめるフィン。

ホッジスの恋人の移民審査の件を調べていたエクリーに文句を言われる始末。やはり
娘の事が心配なのだ。そして遺体から検出した金属からその工場がわかり、そこの
代表はサントスなのだ。

ニックとクロフォードがアントニオを聴取する。話によるとエステファンがいきなり
飛び込んで来て銃を構えたので奪い取って揉み合いになって最後は撃ったから正当防衛
だと主張しくさる。

ブラス警部とニックはサントスの工場へ急行する。中はもぬけの殻だったが血痕が
見つかり、さらに中を捜査すると拷問していた部屋を発見して凶器らしき物も
そこにあったのだ。そこへのこのこ帰って来たサントスを速攻で逮捕する。

署で直ぐにサントスを聴取する。工場には書類を取りに戻っただけだとぬかす。
そして殺人には関わっていないとほざき、DNAでも精液でも何でも提供すると豪語
する始末。

ヘンリーの調べでサントスのDNAは現場で採取したものとは不一致。だが彼の血縁
関係者だと判明。グレッグはホッピー女史から教わった方法で調べると言ってニヤリ。

ロビンスの調べでマルタは毒を盛られていたのが判明する。だが注射痕も鼻腔から
吸引した形跡もない。首をかしげるフィン。

サラの調べでマルタが事件前日に電話していた先が判明。ワシントンD.C.に3回
かけていた。だがその内容はアクセス拒否。これはCIAが扱う国際犯罪なのか？

ニックが愛犬サム（第5話参照）にサンドイッチを食べさせているとホッジスが
やって来る。マルタの胃の内容物に極めて毒性の強い植物キャサバリーフが
含まれていたのが判明。マルタはこの毒で窒息死したのだった。

グレッグの調べで40年前のキューバ軍に所属していたマルタとシルバナの祖父が
部下のサントスを拷問していた。そこから両家の確執が続いていたのだ。そして
サントスの妹夫婦の息子がクラブのオーナーのエステファンなのだ。

グレッグとモーガンは早速エステファンに会いにクラブへ出向く。だが話を聞いて
いる目の前でいきなりシルバナが苦しみ出して倒れてしまう。直ぐに病院に搬送
される。グレッグ達は当然ながらエステファンが怪しいと睨む。

ニックとクロフォードはエステファンを聴取する。彼はマルタと愛しあっていた
ので殺す訳がないと否定する。だがその時刻に叔父のサントスが何処にいたのか
は言えないと答える。

ホッジスのフィアンセのエリザベッタは何とか移民申請が許可されそうな感じで
ホッジスも一安心。モーガンも喜ぶがやはり寂しそうな表情である。(私はモーガン
派です。）

ラッセルは入院中のシルバナに話を聞くが倒れる前の事はあまり覚えておらず、
怪しい人物もわからないと話す。

ホッジスの調べでシルバナが盛られた毒物はティロというカプセル状の薬品だと
わかる。それは押収物リストにあったのだ。

カプセルからは採取された指紋は何と姉妹のお目付け役のアントニオと一致した
のだ。しかし彼は入院中のシルバナを勝手に退院させたという情報が入る。

アントニオがシルバナを連れてホテルに戻ったとの情報が入りブラス警部達は
急行する。部屋に突入すると銃を持ったアントニオが立っており、目の前には
撃たれて息絶えたエステファンが倒れていた。警部はシルバナを無事救出する。

グレッグとモーガンは早速現場を検証する。マルタの時と同じ袋の破片があった。
そしてキャサバリーフも発見する。

フィンはシルバナに話を聞く。アントニオに連れられて部屋に入るといきなり
銃を持ったエステファンが飛び込んで来て「マルタを殺したのはお前だろ！」
と責め立て口論になる。そして銃声が聞こえて、見るとエステファンが死んだ
のだった。

ホッジスの調べで遺体を運んだのは56年型シボレーと判明する。だがそれだけ
では犯人が特定出来ない。

ラッセルはシルバナを聴取する。実は彼女は56年型シボレーをレンタカーで借りて
いた。そして返却時にはピカピカに磨いて返したのだった。追及すると自分が
愛したエステファンに寝盗られて激怒。他人の仕業に見せかけて自分も被害者ヅラ
をしていたのだった。

〜今回は〜

姉妹の愛憎劇。華やかなショービジネスの裏での姉妹のドロドロ愛憎劇でしたね。

モーガンはまだホッジスに気がありそうな雰囲気ですけどね。私はモーガン派
です。(わかったわ！）

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では、また

「バレンタインの夜に / Blood Actually」

マックがプレゼント用のカードを選んでいる時、N.Y.の夜では立て続けに3件の
事件が発生する。CSIの面々はそれぞれの現場に手分けして向かう。

一件目「愛を探して」。ジョーとジェイミーは高級ホテルの一室で死んでいた
セオドアという男の現場へ向かう。この男前科はタップリ。だがこの部屋を予約
したのはウェインという別の男性だったのだ。

ジョーとジェイミーは早速ウェインを聴取する。彼はバーで美女に逆ナンされて
舞い上がり高級な部屋を予約して下心全開で待っていたら来たのは厳つい男だった。
いきなりボコボコにされたので咄嗟に机の上のコルクスクリューで刺したのだ。
そして死んだとは思わずに逃げたと主張する。

シドがセオドアを検視する。首にはウェインの供述通りに刺した傷があったが
死因は頭部への鈍器損傷だとわかる。リンジーは第三者による犯行ではと推測する。

リンジーの調べでウェインの証言に嘘があったのがわかる。一人で先に部屋で
待っていたと言ったが、実はローラも部屋にいてボトルから彼女の指紋が採取
されていたのだ。

ジョーとリンジーはローラを聴取する。彼女は娼婦でセオドアは客引きだった。
そしてセオドアが客のウェインを襲ったので刺した後に彼女はボトルで殴った
のだった。結局薬局ウェインは釈放されローラが逮捕されるが、正当防衛が
濃厚である。

二件目「愛は盲目」。ずんぐりむっくりで糖尿病を患うバーニーが自宅でチョコに
囲まれて死亡していた。ダニーとホークスは現場に急行する。美人妻サンドラに
話を聞く。部屋にはキングコング・サイズのチョコがあったが、糖尿病を患う夫に
そんな物は送っていないと妻は否定する。

シドがずんぐりむっくりを検視する。刺し傷はどれも浅く倒れた際に刺さった
ガラス片だとわかる。死因は急激な血糖値の上昇に伴う発作だと断定する。
インスリンを注射した跡があるが何故効かなかったのか？

監禁されていたショックからまだ完全に立ち直れていないクリスティーン。
（前回参照）マックは15分おきに電話する始末。今夜のディナーも事件の捜査
で行けそうにないと話す。

アダムの調べでバーニーはイブリンという女性と浮気をしていたのがわかった。
それを知った美人妻サンドラが激怒してチェコをアホ程喰わせたのか？でも
どうやってチョコを喰わせたのか？剥がれかけたシールからホークスはチョコ
が無添加ノンシュガーだと嘘をついて安心させて喰わせたと推測する。

ダニーが美人妻サンドラを聴取する。彼女は夫がこそこそとイブリンとメール
のやり取りをしているのを知り激怒。チョコをノンシュガーだと嘘をつき、食べた
後のインスリン注射には砂糖水にすり替えたのだった。だがイブリンはおばさん。
実はバーニーは妻へのサプライズで旅行業者のイブリンに夫婦で行く旅行先を相談
していただけで、浮気などしていなかったのだ。

聴取を終えたダニーにホークスは20歳の頃の写真を見せる。その写真のホークスは
ゆうに100キロを越えるずんぐりむっくりだったのだ。そんな体型で好きな女の子に
モテなかったのがきっかけでダイエットした事を明かす。これにはダニーも驚きの
表情を見せる。

三件目「無償の愛」。その夜路上で投資会社を経営するジェレミーが射殺された。
そして現場には銃が一丁落ちていた。ジェレミーは客からは訴えられており、
妻とは離婚訴訟中なので彼を恨んでいる人物はタップリ。だが今夜はそんな妻と会う
約束で彼女も現場にいたのだ。マックとフラックはその妻ウェンディに話を聞く。
暴力的なジェレミーが突然和解を申し入れてきて、路上で会う約束をしていたのだ。
彼とは揉めていたが殺害まではしていないと否定する。

早速シドの検視が始まる。背後から一発で仕留められておりマックは「これは
処刑スタイルだ」と断言。そして撃たれる数時間前に誰かを殴った痕跡があり、
手首には何かのスタンプの跡があった。

アダムはジェレミーの体内から出た弾丸と現場で回収した銃は一致しなかった
事を確認する。そして手首のスタンプは人気クラブの入場用だとわかった。
現場の銃はトーマス・レイノルズという警官の物だと判明。

フラックの調べでトーマスは警官を辞めて今は警備会社を経営している。そして
ジェレミーの会社も警備していたが、今日ジェレミーと口論になり乱闘になって
契約を解除されていたのだ。それで復讐したのか？

マックとフラック達はトーマスの自宅へ急行する。だがもぬけの殻だった。しかし
室内を捜査するとジェレミーの妻ウェンディの写真がタップリ発見する。トーマス
はジェレミーを警備せずに妻のウェンディをマークしていたのだ。

マックとフラックは街中を歩くトーマスを発見する。直ぐに二人は銃を構えて
トーマスを速攻で逮捕する。

直ぐにトーマスを聴取する。彼はジェレミーに雇われて妻ウェンディをマークして
いたが予想に反して彼女はボランティアに励むような誠実な人物だった。その事実
をジェレミーに伝えるとその話を信用するどころか怒ってトーマスを解雇する。
だがウェンディが心配でジェレミーを張り込んでいると何と約束の場所で銃を出して
彼女を撃とうとしているのが見えたので、トーマスは咄嗟にジェレミーを撃ったのだ。
ウェンディを守る為に撃ったのが肝心のジェレミーは死んでしまった。これでは
トーマスの正当性を主張出来ない。(死して屍拾う者無し）だがジェレミーは国外
逃亡用の航空券を手配していたのがわかりマックはニヤリ。

事件解決後、マックはクリスティーンとディナーを楽しむ。マックとは思えない
歯の浮くようなくさいセリフが連発。ちなみにバックで歌っているのは人気歌手の
ジョシュ・グローバン本人。

ダニー＆リンジー夫婦はこれから二人目の子供が出来るので益々夫婦二人だけの
時間がとれなくなる心配をしつつ見つめ合って・・・ちなみにバックで歌っている
のはジョシュ・グローバン本人。

ジョーは仕事を終えて帰り支度をしていると娘エリーがやって来る。彼氏との
デートをキャンセルして、ひとりぼっちの母親と夜を過ごすのを決めたのだ。
もうこれにはジョーも大喜び。バックで歌っているのはジョシュ・グローバン本人。

フラックはジェイミーを屋上に連れて行く。そこはローソクや料理やらで派手に
演出。これにはジェイミーもメロメロ。歯の浮くようなくさいセリフが連発で
つかみはオッケー。バックで歌っているのは・・(わかっとるわ！くどい！）

〜今回は〜

10分程度の短い話を3編描いたオムニバス形式で、こういうのも面白いですね。
最後は皆のバレンタインの夜のお楽しみでしたが、ホークスはどうしたの？

次回いよいよ「CSI : ニューヨーク」が最終回！あ〜残念至極。

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では、また

「密着！ファイブオー / Imi Loko Ka 'Uhane」

人気トーク番組「サバンナ・ウォーカー・ショー」がハワイに乗り込んで
何とファイブオーに密着取材したのだ。その模様がファンの前でお披露目される。

ファイブオー本部内で突撃取材を敢行するサバンナ達撮影クルー。スティーブ
とチンは意外にも協力的だがダニーは撮影を完全拒否でコノも呆れる始末。
そんな中、事件の一報が入りスティーブらは直ぐに出発する。サバンナも同行を
求めると「免責同意書」にサインするように指示される。

パトカーにピッタリとマークして現場に到着したサバンナ達。そこでカメラに
飛び込んできた映像は何とグロ過ぎるバラバラ死体だったのだ。(モザイク入り）
コノに男女どちらか聞いてもそれすら判別不能なグロ死体だったのだ。

現場にマックスが到着。サバンナが取材を申し入れると何とマックスは彼女の
大ファンらしく死体の撮影までOKする始末。だが直ぐにスティーブにバレて
しまって説教される始末。

サバンナは現場で警備する制服警官にマイクを向けるとそそくさと逃げるように
去って行く。その男は何とウォーファットだったのだ。(なんでやねん！）気づいた
ファイブオーと銃撃戦になる。サバンナは仕事を忘れて大喜び。

チンにウォーファットの事を尋ねると目を吊り上げて怒り出す。スティーブの父親
殺害に関係していた事やチンの妻殺害に関与した事もわかる。サバンナのトークも
熱をおびてくる。

サバンナはコノの紹介をする。元サーファーで怪我がきっかけでいとこのチンと
同じ警官の道を歩んだ。そんな彼女がハイテク担当だが腕を磨いたのはどうやって
かと聞かれて「ゲーム」と答えて観客も大爆笑。

検視が始まるがマックスは派手なジャケットを羽織って髪型も決めてニヤリ。
遺体は手首がないので指紋は採取出来ず、損傷が激しいので顔も判別出来ない。
わかったのは死因で鈍器損傷だった。そしてマックスはこっそりと詳しい死因
等をサバンナに教える始末。

サバンナは続いて鑑識のチャーリーに取材をする。サバンナ以上にペラペラしゃべり
出す始末。そして銃弾の特定をまだか聞かれておどおどして観客も大爆笑。

コノの調べで遺体損壊はロシアン・マフィアの専売特許だった。そこへカマコナ
が自慢の料理を披露。今なら料金半額と宣伝するが、ダニーに「これ生放送
じゃないだろ」と言われてガックリするカマコナ。

ダニーの車に同乗するサバンナ。車内では毎度お馴染みのスティーブとダニーの
漫才が始まる。観客も大爆笑

偽名を使っていた怪しい男マルコフの自宅がわかりスティーブ達は急行する。
サバンナがマルコフを見つけてスティーブが追いかけてプールで速攻で逮捕する。

早速マルコフを聴取する。尾行は認めるが殺害は否定する。部屋で発見した写真が
ロジャーという人物で被害者と判明する。そしてロジャーは近くのモーテルで女性と
宿泊していたのがわかった。

スティーブとダニーはモーテルへ出向きロジャーの恋人キャミーにロジャーの死を
報告する。彼女によると剥ぎ取られた皮膚の部分にはタトゥーがあったらしい。

スティーブとダニーはタトゥーの彫師に話を聞く。ロジャーのタトゥーの事を
聞くと警官にも同じ事を聞かれたと言う。それはウォーファットだったのだ。
奴もタトゥーの事を探っていた。何故そこまでしていたのか？実はタトゥー
の図案は地図になっていたのだ。

ロシアン・マフィアとウォーファットまでもが血眼になっていた地図の内容とは？
広大な場所だけにキャサリンに協力を仰ぐ。そしてサバンナの取材に応じるキャサリン。
(応じるなよ）そして調査内容を番組にペラペラ答える始末（こらこら・・）

スティーブの元へシークレットサービスから電話が入る。実はロジャーの本名は
パーシーで、以前は財務省の印刷局で勤務していた。そして事もあろうに3Dプリンター
で100ドル紙幣の原版レプリカを作ってしまったのだ。地図はそこの隠し場所か？

パーシー（ロジャー）のタトゥーの事を知っているのは恋人キャミーだけだ。再度
彼女に話を聞く。だが偽札作りなど全く知らないと言う。だがロジャーの事は兄の
トニーに話したと言う。その兄トニーは前科タップリの奴だったのだ。

おそらくトニーはロジャーからお宝の事を聞き出して殺害しタトゥーの部分の皮膚
を剥ぎ取ってお宝探しに行ったのだ。そしてキャサリンの調べでその場所が判明する。

スティーブ達はその場所へ急行する。車も入れない渓谷地帯をバギーで突き進む。
(私もこれ一台欲しい・・）そして掘った跡を発見。その近くでトニーの死体も
発見する。(逝って良し）するとヘリコプターが離陸しようしている。
コックピットに乗るのはウォーファット。直ぐに皆で一斉射撃をするとあっけなく
ヘリは墜落する始末。（なんでやねん！）

墜落現場へ向かうとウォーファットがいない。だが草陰から発砲してきてチンが被弾
する（でも防弾ベストで無傷）怒った皆で一斉射撃！あえなくズタボロのウォー
ファットを発見。さすがに殺さずに身柄を確保する。

病院に搬送されたウォーファットを苦々しく見つめるスティーブ。そしてサバンナの
番組も無事終了する。

厳重警備の病室でベッドに横たわるウォーファット。そこへスティーブが来て、
今すぐ首でも絞めそうな勢いで見つめる始末。

〜今回は〜

さすがのアメリカでもここまで取材は出来ないでしょう。一応死体にモザイクが
入っていましたけどね。でも「サバンナ・ウォーカー・ショー」日本でも放送
して欲しいです。（やってへんねん、そんな番組は！）

あの悪党ウォーファットがあっけなくヘリごと墜落するとはドリフのコント並です。
でもどうせまた脱走とかしてしまうんでしょう。そうでないと、このまま死んだら
ドリフのコント並です。

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では、また

「赤い朝焼け / Red Dawn」

数年前。CBI本部にレッドジョンに妻子を殺害されたパトリック・ジェーンが
訪ねて来る。捜査で忙しいリズボンは改めて来るように促して帰るように言う。

外まで見送るように言われたハニガン捜査官はジェーンに「何処か遠くへ
引っ越して人生やり直せ」と言う。だがジェーンは「あんたリズボンより
随分年上なのに部下という事は何かポカでもやったんだろ？」と言って
怒らせて殴られる。リズボンはハニガンを叱責してジェーンを介抱する。
これもジェーンの巧みな作戦なのでは？

まんまとジェーンは作戦がハマってCBIに居座る事が出来た。上司のミネリ
(懐かしい！）はジェーンの機嫌をとろうとリズボンへの同行を許可する。

ネバダ群の山中で男性の射殺体が発見される。被害者のウインストン・デリンジャー
は判事の息子だとわかる。ジェーンは死体を一目見て「恋人を探れ」と言う。
ハニガンは「あんたサイキックのつもりか？」と言ってまたムカつかせる。

リズボンはジェーンを連れてデリンジャー判事の自宅へ向かう。ここでも
ジェーンはウインストンがアル中だったと断言して判事を怒らせる始末。

チョウの調べで被害者ウインストンは恋人と一緒だったのが判明。アル中
だったのもわかる。ジェーンの言った通りで驚くリズボン。そして彼女の
父親の事まで言い当ててドン引きされる。

翌朝、スーツで来たジェーンはご機嫌な様子。レッドジョンの資料を見せて
貰えると喜ぶ。そしてリグスビーは早くも手なずけられてしまう始末。

チョウはウインストンの恋人ケリーに話を聞く。ディナーの前にワインをガブ
吞みするのでタクシーで帰ったと話す。その後ケリーは元彼コックスに付きまと
われて脅されていた。

リズボンは本当にジェーンがまた来るとは思っておらず、うんざりした表情で
声をかける。あくまでレッドジョンに拘るジェーン。

ハニガンは連行したコックスを聴取する。「さぁ〜吐け〜」と迫るが「何も
やってね〜」と答える。ハニガンは無理矢理自供させようとするが、リズボン
は無関係だと考える。

チョウの調べでデリンジャーは以前女性を車で轢いて死亡させたのに不起訴処分
になっていてその夫は激怒していたのがわかった。

チョウは死亡事故を担当したキム刑事に話を聞く。有力な証拠に乏しく、おまけに
大物判事の愚息だけに立件出来ず泣き寝入りだったと明かす。

リズボンは轢き殺された女性の夫サントスに話を聞く。何度か脅迫のような事を
したと言うがそれ以上は否定する。

デリンジャー関連の事件の捜査が暗礁に乗り上げる中、レッドジョンの資料が
届けられる。ジェーンは待ってましたとばかりに読み始めると、リズボンは
その前に協力して欲しいと頼んでくる。

リズボンはデリンジャーに関係する人達をCBIに一堂に集めて「この中に犯人
がいる筈だから」と言って犯人探しを依頼する。リズボンの口から「コンサル
タント」という言葉が初めて発せられる。

ジェーンは手製のタロットカードを皆に選ばせる。そしてそれを一枚づつ解説
する。そしてキム刑事の選んだ首吊りのカード。これこそが無意識のうちに
後悔の念が表れていると言って「君が犯人だね？」と言ってニヤリ。

チョウがキムを聴取する。実は彼の経営するバーが乱闘騒ぎで訴えられていた。
だが愚息が事故で実刑が濃厚なのに怯える判事に取引を持ち掛ける。彼は事故の
担当なので無罪になるように細工すると言ったのだ。そのかわりに店が有利に
なる判決を出すように強要したのだ。だがその愚息のデリンジャーがまた事故騒ぎ
を起こした。このままでは取引もうまくいかないと考えたキムは愚息が邪魔に
なって射殺したのだった。

ジェーンの見事な活躍で無事に事件も解決。ミネリもジェーンをコンサルタント
として雇用するのを決める。それが不服なハニガンは異動する。そして後任は
候補者の写真を見て美人のヴァンペルトを推薦するリグスビー。

ジェーンは事件解決のお礼（？）でレッドジョンの資料を全て閲覧させてもらう。
箱を開けて夢中で読み漁るジェーン。

ミネリへFBIの女性捜査官シュルツから電話がかかる。彼女はレッドジョン事件に
進展があると逐一FBIに報告して欲しいと頼んでくる。そしてジェーンは以前
精神病院に入院していたと言ってくる。そしてその話を怪しい男に話すシュルツ
はニヤリ。

〜今回は〜

ジェーンがどのようにしてCBIにコンサルタントとして雇われたのかという話でした。
ヴァンペルトはハニガンの後任だったんですね。（良かった！）

ゲストが豪華でした。まずは犯人キムを演じたのはIan Anthony Dale。彼は日系
俳優で日本語も結構いけるんですね。「クリミナル・マインド」でもキムという
刑事役で「THE EVENT」ではリー役でそして「HAWAII FIVE-0」ではノシムリ役です。
お次はサントスを演じたのはKirk Acevedo。「フリンジ」のチャーリー役でもう
お馴染みの人で先日紹介した「CSI」と「CSI : ニューヨーク」のクロスオーバー
エピでも出てましたよね。

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では、また

「人形遣い / The Lesson」

3カ月前。入院している老人が看護師をクソミソにけなす。それにキレた看護師
はモルヒネの量を増やす。すると横で昏睡状態であった男性が突然目を覚ます。

現在。その男は若い女性を監禁している。そしてリードは顔を見せない彼女の
メイブと電話で話す。最近ストーカーにあわなくなったと喜ぶメイブ。

今回の事件はアリゾナ州ウインズローで男性が拉致された後、髪を染められて
箱詰めにされて絞殺死体となって発見された。その直後カップルが拉致されて
男性がやはり髪を染められて箱詰め死体となって発見。だが恋人の女性コニー
は発見されていない。直ぐに現地へ飛ぶ。

機内では早速プロファイリングが始まる。男は直ぐに殺したのに女性はまだ
生かされているという事は、また条件に見合う別の男性を探して拉致する可能性
があると推測する。

犯人の一人はまた新たな獲物を見つけてその男性の家の前で血まみれの姿で
助けを求める。驚いた男性は家の中へ招き入れる。中へ入る犯人は手に注射器
を持ってニヤリ。

翌日、その男性の遺体がやはり箱詰め状態の死体で発見されブレイクとJJが
駆けつける。その頃、犯人は拉致した女性コニーにある事をしようとハサミで
着衣を切り出してニヤリ。

モーガンは被害者男性の自宅を捜査する。窓ガラスに血痕らしくものが付着して
いたがそれは血ではなかった。そして室内から盗まれた貴重品等もない。

ロッシとリードはモルグへ出向く。サラ医師に話を聞く。どうやらケタミンで
眠らせてから首を吊るして殺害。そして関節を外している。犯人は何をしたい
のか？

犯人の二人はコニーを木製の道具で体を引き延ばして関節を外し始める。ロッシ
らはそれが中世の拷問スタイルだと断言する。だがそうなると既に犯人は逃走
した後だった。

コニーは何故こんな事をされるのか？理解出来ない。そして犯人の一人は
何とトンカチでコニーの腕に釘を打ち込もうとしている。

また新たな遺体が発見される。今度は手と足に穴が空いており、張り付け獄門
の刑にでもしたのか？そして周りを丁寧にラッピングまでしくさっている。

ホッチらはプロファイリングを公表する。犯人は30代の男性。何かの宗教的
儀式にでもたとえて被害者を張り付けにして殺害している。コニーはそれを
見せつけられているか、参加させられているかである。犯人の目的が遂行される
まで犯行はエスカレートの一途を辿る可能性が高い。

犯人の一人アダムが泣いているともう一人の男がハッパをかける。「早く子供を
探し出せ！」するとアダムは銃を手にとる。

モーガンとJJは古着屋を尋ねる。遺体の着衣のタグからこの店を特定。店主に
その服を買った客を聞くと店主は裏口から車でスタコラサッサと逃走する始末。

一人黙々と仕事をこなすリードの様子が変なのに気付いたブレイクが尋ねると
例の彼女と会う事になったが、自分が嫌われるのではないかと恐れていたのだ。
まだ一度も会っていないのに驚くブレイク。だがリードにとってルックスは二の次
らしい。だが自分を見られると嫌われると思っているのだ。ブレイクはそんな事
ないと励ます。

古着屋の店主タッカーはアダムを訪ねる。店にFBIが来てあんたを嗅ぎ回っている
と言うと「まぁ、家に入ってお茶でも飲めよ」と招き入れて鍵をかけてニヤリ。

検視官の報告では遺体は関節も外されていたのもわかった。これまでの奇妙な
犯行は、拉致した被害者をマリオネットにしようとしているのでは？とリードは
推論を立てる。

アダムらはマリオネットのコニーを使って舞台で芝居の練習をする。思い通りに
操る事が出来てアダムはニヤリ。

一見突飛な発想だが人間マリオネットならこれまでの異常な犯行も合点がいく。
その線から捜査を進めようとしている最中、今度は親子連れが拉致されたとの
一報が入る。

アダムは親子連れを加えて再びマリオネットの練習に精を出す。その頃ガルシアは
古着屋の通話記録等を調べる。そして練習がはかどらず、イラついたアダムは男性
の足を銃で撃つ。

ロッシとブレイクは親子拉致現場で監視カメラがあったのを確認する。そして
ガルシアの調べで50年代に殺害された人形使いのアレックスの息子アダムが
タッカーの店の常連だったのがわかる。そして父親は劇場を所有しているのも判明。

劇場では遂に恐るべき人形劇（っていうか人間劇）の幕が上がる。観客はそれを
芝居だと思って平然と見て拍手する始末。（なんでやねん！）

実はアダムが子供の頃自宅に強盗が入り、父親が目の前で射殺された。それが
トラウマになり、その後交通事故で長期間昏睡状態になった。そして目が覚める
と怪我の影響で記憶は少年時代に戻ったままだった。それで人形劇で復讐を果た
そうとしていたのだ。（どんな理由やねん！）

芝居が佳境に入った時ホッチとロッシが銃を構えて舞台に乱入。観客はこれも芝居
と思って見つめている。（こらこら・・）そして説得するとアダムはあっさりと観念
する。ホッチが客席を見ると全て人形が置くかれている。観客も相棒もいる筈もなく、
それは全てアダムの妄想だったのだ。（それなら納得）

事件解決後、ロッシの屋敷で打ち上げを行う事になったがリードがいない。皆は
彼が初デートに行ったと納得して全員ニヤリ。そしてリードはプレゼントの本を
持参してこ洒落た店で待つ。すると向かいの男がじっと見つめている。（ゲイ？）
とは思わず彼女の言っていたストーカーだと思って電話で「ここへ来るな」と説得
する。彼女は店の前まで来ていたが、仕方なくプレゼントを店員に託す。それは
リードが用意した本と同じだった。それを見てリードは一人ニヤリ。

〜今回は〜

リードの彼女ってよっぽど・・・想像してましたが結構可愛い彼女で（演じるのは
Beth Riesgraf。「レバレッジ〜詐欺師たちの流儀」の女泥棒パーカー役の女優さん
でしたね。（そりゃ可愛い筈だわ）

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では、また

「忘却 / Lethe」

動けるようになった途端にフィンチの前から姿を消したリース。ショウは悪党
退治に余念がないが、フィンチはあれからマシンからの番号を受け取らず
外の公衆電話は鳴り放題。

その頃リースはN.Y.から遠く離れたコロラド州に来ていた。道路沿いのバーで
酒を吞むが周りの喧嘩がどうも気になるようで・・

マシンが弾き出した番号を無視するフィンチだったが、それはルートがお見通し
であった。彼女もマシンと交信していて番号を知っていたのだ。ショウにも
催促されて仕方なく対象者を確認するとその男性・アーサー・クレイプールの
名前を見て表情が固まるフィンチ。

病院でカードを使用したのがわかりショウが早速医師になって潜入する。アーサー
はITコンサルタントで別に怪しい気配はない。そして彼は末期癌であるのがわかる。
そんな余命幾ばくもない男を誰が狙っているのか？だがシークレットサービスが
3人体制で護衛しているこの男はどんな秘密を握っているのだ？

1969年。少年時代のフィンチは父親の車の修理を手伝う。その器用さぶりに父親も
舌を巻く。褒められたフィンチはニヤリ。

アーサーへの接触方法を試案していると妻を名乗る大柄で恰幅のいい中年女性が
来る。アーサーはその女性ダイアンを見ても拒絶反応を示す。サマリタンという
何かが重要らしいのがわかる。

ショウはダイアンに話を聞く。夫のアーサーはNSA（国家安全保障省）に勤務して
いるのがわかった。そして国家の重要機密を病気のせいでペラペラしゃべり出して
いるのだ。これでは味方も脅威になり兼ねない。

検査に入ったアーサーの元へ向かうショウ。だが単なる検査ではなく自白剤を投与
されて尋問されていたのだ。救出を試みるショウだったがNSAに捕まってしまう。

1971年。発明に余念がない少年フィンチ。最近物忘れが多い父親を補填しようと
記憶装置を作るが「それはお父さんではない」と言われて困惑する少年フィンチ。

ショウが心配で病院に来た少年フィンチ・・じゃなかったおっさんフィンチは
自白を強要していた女がエリザベス・ロス（当然偽名）という名で侵入していた
のがわかった。そして捕まったショウは尋問を受ける。

一方リースは店内を見渡すと変装（？）したファスコが座っている。呆れるリース
だが「フィンチが心配しているぞ」と言うが、もう戻る気はなさそうである。
（でも戻るんでしょうけど・・）

アーサーを警護する職員が薬で眠らされてしまう。それはフィンチの調べで革命団の
仕業だと判明。その中にコリアーもいるのだ。そしてその集団が間もなく病院に
やって来る。アーサーは逃げるのを拒むがフィンチが来ると知人のようで喜ぶ始末。
二人は旧知の仲だったのだ。

1979年。青年になったフィンチが友人達とつるんでいると警官が来て父親の件で話が
あると言って彼を連れて行く。

逃げる準備をしているとアーサーを狙う連中が襲撃してくる。フィンチらは車に
乗り込み何とか逃走する。

隠れ家に入ったフィンチはアーサーにサマリタンについて尋ねると、何と彼が発明
した第二のマシンだとわかる。連中はそれを狙っているのか？

1979年。フィンチの父親は認知症を患っていて徘徊をして警察に度々保護されていた。
だがフィンチは父親と同居して勉強すると言う。

アーサーによるとサマリタンというマシンを開発するも途中で中止を言い渡されて
頓挫してしまう。だがそれは何者かが完成させたらしい。

バーで吞んだくれるリースを何とか説得しようとするファスコだが応じる気配はない。
仕方なく外へ連れ出す。力づくでも連れ帰ろうと殴り合いになる。圧倒的にリース
有利だがファスコは諦めない。血まみれでズタボロになってもリースに向かって来る
ファスコにやがて圧倒されるリース。

アーサーが思い出す。妻ダイアンは2011年に既に死亡していたのだ。すると感づいた
その女は無線で「突入！」と言うや否や武装した仲間が入って来る。その一人は何と
ハーシュだったのだ。この女こそ彼らのボスの通称コントロールなのだ。彼女らも
コリアー達と同様にサマリタンの行方を追っているのだ。銃を向けられたフィンチらは
絶対絶命の大ピンチ！

〜今回は〜

謎の女ボスはこんなずんぐりむっくりだった。そしてハーシュも久々の登場。
フィンチらは窮地に立つピンチに！

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では、また

「グレート・ギャツビーの秘密 / East Of Islip」

ビーチをジョギングする若い女性二人。だがそこに何かを見つける。すると
それはどざえもんだったのだ。見た女性は思わず「キャ〜！」(やかましいわ！）

犬の散歩のバイトをする若い男性。だがアホ程犬がいてリードがこんがらがって
しまいワンワン吠えられててんやわんやの大騒ぎ。だが横で聞いていたキャリー
は全てを覚えていて逆に説明してその青年はビックリクリクリ！

朝からキャリーが買ってきたドリンクで盛り上がる。そこへデルソンが来て
有給休暇を勧める。だがそれは彼の知人のいるハンプトンのビーチで女性の
死体が発見された。その辺りで過去10年で14人の女性の死体が発見されても未解決
となっていた。今回は15人目の可能性もあると言うのだ。

アルとキャリーは早速遺体発見現場へ急行する。ID等はなく身元不明。そして
連続殺人の結果があると思いだす。呼ばれていないジョアンまでも行く気満々
でやって来る。

アルとキャリーはデルソン所有（？）の別荘に到着する。そこに住みたいと
はしゃぐキャリー。だがそこへ遺体の身元が判明したとの通報が入る。

アルとキャリーは被害者シェリー・ランバートの実家へ向かう。子供はシェリー
と弟のスペンサーがいる。そしてシェリーはハンプトンズで働きながら勉強に励む
真面目な娘だと強調する両親。だが最近シェリーの口座に1万ドルが入金されて
いたが、何の金なのか？

ジョアンが地元のモルグへと応援に来る。そこの検視官の調べで連続殺人は絞殺
だったが今回は刺された事による失血死だと判明し同一犯ではないと推測する。

アルとキャリーはシェリーが勤めていた地元のダイナーで同僚の女性に話を聞く。
預金の出所は知らないがグリーン・ドルフィンという船で仕事をしていたのを知る。

キャリーは地元警官ティムとグリーン・ドルフィン号に出向きオーナーのトッド・
ペックに強引に話を聞く。彼は強姦罪など前科は無数。だがシェリーが来たのは
認めるが仕事はしておらず殺害も否定しくさる。

キャリーはジョアンに検視の報告を受けるとシェリーは高級キャビアを食べて
いたのがわかった。彼女の母親がパーティーに行くと聞いていたと言っていた
のを思い出す。最近近所で富豪のモーティマー家で娘が婚約したのもわかった。

アルとキャリーはモーティマー家に出向いて、主のジョージに話を聞く。娘に
リジーとトッドの婚約パーティーが盛大に催されたらしいが、シェリーがいたかは
知らないと言う。

アルはリジーとトラビスに話を聞くがやはりシェリーに関しては全く面識もなく
知らないらしい。ティム曰くモーティマー家はまるで「グレート・ギャツビー」状態
でちょっとした違反などし放題でやりたい放題一家だと言う。

キャリーは地元のケータリング業者に話を聞く。オフレコの条件で話をする。
ジョージは酒を吞むと人格が豹変して女の子に手を出すわ他の物も出すわで評判は
極めて悪いが地元の名士という事でおとがめがないと言う。

アルはティムを伴って海岸で戯れるパーティーに参加した野郎どもに話を聞く。
シェリーの写真を見せるが誰も知らないと言うが、態度が変なクリスを追及すると
オフレコでという条件で話す。確かに場違いな雰囲気のシェリーを見かけたと言う。

ジョアンは地元の検視官といい雰囲気なのをキャリーに感づかれる。そして海パン
一丁（胸毛モッサリ）のジェイが登場。彼も理由をつけて避暑気分でこちらに来て
いたのだ。これにはアルも呆れまくり。

そしてようやく礼状が下りたのでモーティマー家を家宅捜査する。倉庫から新しい
錨を発見し血液反応がタップリ出たので速攻でジョージを逮捕する。

早速アルはジョージを聴取する。弁護士同伴で何を聞いても知らぬ存ぜぬで最後は
お馴染み完全黙秘というフルコースぶり。呆れて話にならない。そしてマリーも
応援に来たという理由をかこつけてラフなTシャツ姿で登場。(Oh, It's Pretty）

アル達重罪犯罪課チームは早速BBQパーティーを始める。(なんでやねん！）
ジョアンも仕事を忘れて検視官との電話でバカ笑いする始末。

マリーの調べでモーティマー家から何者かが電話をしていたのが判明する。そして
そしてマリーのメモをする姿を見てキャリーは、使用人女性の事を思い出す。

アルとキャリーはモーティマー家の使用人女性に話を聞く。彼女はオフレコを条件
に電話の件に答える。かけてきた相手はトラビスだったと言うのだ。

キャリーとマリーはトラビスに話を聞く。シェリーと電話で話したのは認めるが
それ以上は否定。そして1万ドルを引き出していたのも判明するが、花代だったと
これまた眠たい言い訳をほざく始末。そしてマリーの調べでトラビスは実はシェリー
と同じ学校の同級生だったのだ。

シェリーの両親に再度話を聞く。DNA鑑定の結果シェリーが出産経験があったのを
隠していて、おまけにその子はスペンサーだった。実は15歳の時トラビスとの一回
ポッキリで出来た子供がスペンサーだった。それでシェリーの両親が養子として
引き取ってシェリーの弟にしたのだった。

アルは再度トラビスに話を聞く。追及するとシェリーがスペンサーの事をリジーに
バラすと脅されて5万ドル要求され挙句にナイフで襲われて揉みあって誤って刺して
しまったのであれは事故だと、ふざけた言い逃れをする始末。

ジェイの調べで錨を買った客はマネークリップを持っていたのを見ていた。そして
キャリーは話を聞いたケータリング業者ボブもマネークリップを持っていたのを
思いだす。それでボブを調べると彼は何と本名はロバートでトラビスの実兄だった。

ティム警官がトラビスを釈放。町を出ないように釘を刺す。そして盗聴すると兄の
ロバートと連絡をとっていてマリーナで落ち合うのがわかった。

マリーナで張り込んでいると兄弟は会っている。トラビスが金を兄に渡して
町から出ろと言うが、ロバートは一緒に行こうと言う。実はシェリーがゆすった
のは嘘で兄は弟の事を考えて殺したのだった。だが元カノを殺した兄を許せず
喧嘩になる。自分が殺したのを言った時点で捜査チームが突入し、無事二人を
逮捕する。

事件解決後、デルソンの別荘に本人が登場。シャンペン持参で皆大いに盛り上がる。
だがキャリーはシェリーの事を思うとスッキリしない。そこでティムがカメラを
持ってみんなの記念撮影をする。最後はキャリーも笑顔で写真に収まるのだった。

〜今回は〜

今回のエピソードは出演者、スタッフの慰労も兼ねたロケで避暑地での撮影に
なったんでしょうね。「Gメン'75」の香港＆欧州ロケのような感じでしょうか？
(古過ぎる例えなのかな？）

地元警官のティムが何気に活躍してましたね。結構いい味出していてまた登場して
欲しい気もしました。

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では、また

「孤独な誕生日 / Forget Me Not」

ホテルのレストランで一人座っているサラ。そこへ見知らぬ男性が来てサラが
誕生日だと見抜きケーキをご馳走する。自然と会話も弾む。そして別々の部屋
へは行かずに彼と同じ18階の部屋へと向かう。

翌朝、事件の一報を受けてグレッグはホテルのエレベーターに乗ろうとすると
サラが降りて来る。非番で泊まっていたと言うが、18階で死体が発見されたと
聞いて嫌な胸騒ぎがしたサラも同行する。そして遺体発見現場はその部屋で
死体はその彼だったのだ。

現場を見て動揺するサラだったがラッセルに直ぐ「昨晩ここにいた」と報告する。
死体はメッタ刺し状態でかなりの憎しみのある犯行か？そして指紋がサラとわかり
ラッセルも「いつも通り捜査しろ」とハッパをかける。

クロフォード刑事はサラを聴取する。彼はハナからサラを容疑者と決めつけて
尋問する。サラはただ小一時間程軽く吞んで部屋を出たと証言。だがクロフォード
は部屋を出た後サラが被害者テイラーに何の電話をした？と聞かれるが、サラは
電話をかけた覚えはない。

ニックとグレッグが現場を捜査するとベッドの下からサラのペンダントが見つかり
バスルームの排水溝からサラらしき毛髪も発見する。次々とサラに不利な証拠が
見つかり、出ていないのに夜中に部屋を出た事になっていた。次第に立場が危うく
なるのを感づくサラ。

モーガンがサラの採血をする。モーガンもサラに疑惑の目を向ける始末。実は
署内ではサラが夫以外の男性と浮気した果ての犯行だろうとの憶測が流れている
のだった。

ロビンスは被害者テイラーの検視をする。フィンはサラがグリッソム以外の男と
浮気でもしてたのか？と疑うがロビンスは「不謹慎だ」と一喝する。

ホッジスもサラを疑ってラボから追い出そうとする始末。そしてフィンからは
「事件関係者は捜査出来ないから今日は家に帰ってゆっくりして」と諭される。

仕方なく帰宅したサラはゆっくりしようと着替えていると室内の何か異変に
気づいて食洗器を開けるとテイラー殺害の凶器らしきナイフがあったのだ。

ニックとグレッグが来てサラの家を捜査する。サラは誰かに自分がハメられたと
主張する。だがグレッグが室内から衝撃的写真を発見する。

ラッセルはサラから話を聞く。写真はサラとテイラーが親しくKISSしている写真
だったのだ。それは2週間前の事で昨晩はいきなり表れたと言う。そしてサラの口から
衝撃的な発言が飛び出す。何とグリッソムとはもう別れたというのだ。

現場のベッドから消えたシーツはまだ発見されていない。そして毛髪はサラだと
わかる。ホッジスは益々サラを疑う始末。(仲間なら信用しろ！）

署内の冷たい視線を浴びる中、サラは無実を訴える。だがニックですら半信半疑。
ペンダントを見てサラは事件当日それを持ち出してはいないと言う。

ペンダントはダイナー殺害事件の被害者イーディ（第2話参照）から貰った物
だったので彼女をストーキングしていたバスデリックが今回の事件に関係してる
と推測し直接会って追及すると「何も知らね〜」とシラを切る。そして「ダンナに
電話しようか？」とほざく始末。激怒したサラは思わずバスデリックを突き飛ばす。

クロフォードはラッセルに何故サラを逮捕しないか？追及する。まだ状況証拠だと
するが、クロフォードにすれば逮捕に値すると考える。

サラが自宅にいると警官が来て出頭を求めて来る。そして署に出向くと顔面血塗れ
のバスデリックが来ていて「サラにボコボコにされた」と言って訴えているのだ。
ちょっと突き飛ばしただけで怪我はしていなかった。バスデリックはサラを見て
ニヤリ。それを見て凍りつくサラ。

とうとう逮捕されてしまったサラ。だが突き飛ばしただけで怪我はさせていないと
主張するも防犯映像に突き飛ばす場面がしっかり映し出されていた。その後は映って
ないが、検事にすればこれで十分だと言う。サラは「奴にハメられた〜！」と激怒
するが旗色は悪い。

ニックがバスデリックに話を聞く。サラがしつこく「お前の仕業だろ？」と迫って
来て怖くなって警察に電話しようとしたらシバキ倒されたと、ふざけた嘘をつく始末。

サラの体や着衣にバスデリックの飛沫血痕などが全くない。あれだけボコったら
返り血の一つもある筈が一滴もない。やはりハメられたとニックらは確信する。

サラが釈放になりラッセルに礼を言うが、実はバスデリックが告訴を取り下げた
らしいのだ。そしてラッセルはサラに停職を命ずる。ガックリするサラに更に
追い打ちをかけるメールが届く。母親が酒を吞み過ぎて入院したらしいのだ。

サラは病院へ行って母を見舞う。すると母はサラの事件がショックで吞んだと言う。
何と病院にバスデリックが来てサラがホテルで男を刺殺したと母に吹き込んだのだ。
激怒したサラはマックばりに目を吊り上げてホレイショばりに銃に弾を込める。

CSIの必死の捜査でやがてサラに不利だった証拠は全て捏造だったと判明する。
ハッキングしてカードキーの時間変更等をして、サラが医師から処方されている
睡眠薬もキングコング・サイズの薬にすり替えていた。これでサラは犯行時間
は爆睡していたのだ。

グレッグの調べでダイナーの一件（第2話参照）でサラはバスデリックへの接見
禁止命令が出ていた。これでは彼女を撃っても正当防衛になる可能性があるのだ。

ニックとクロフォードはバスデリックに会って、サラに手を出さないように
釘を刺す。だが自分は被害者だの一点張り。そして銃を手にしてニヤリ。

バスデリックが帰宅するとサラが待ち伏せしている。そして銃を撃つも空砲だった。
バスデリックが細工していたのだ。そして彼はテイラー殺害を自供してサラを撃つも
空砲だった。クロフォードが細工していたのだ。（なんじゃそりゃ！）速攻で
アホを逮捕する。

退院する事になった母を見送るサラ。夫を殺害した過去を持つ母親。父を殺した
母という複雑な家庭環境で育ったサラ。だがそれも過去の事だった。

グリッソムと別れたサラを励ますニックとグレッグ。グリッソムが退職してからも
サラと夫婦という事で、まだ繋がっていると思っていたニック。だがサラには
頼りになる仲間がいる。笑顔が戻るサラだった。

〜今回は〜

サラがグリッソムと別れていたというのにはビックリでした。番組終了後の
インタビューでも演じるJorja Fox自身ビックリして残念だったらしいですね。
でも最後には第1話からの仲間ニックとグレッグが励ますシーンが感動的でした。
でもそうなるとグリッソムはもう出ないの？

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では、また

「今日を生きる / Today Is Life」(終)

強盗犯を追跡した警官二人がその犯人を路地裏まで追い詰める。そして発砲する。
犯人一人が射殺された。追跡した警官ケビンは発砲してきて追い詰めると懐に手を
入れたので射殺したと主張。だがその相手は銃を持っておらず、署に抗議に来た
デモ隊がやがて暴徒と化して署内に乱入。もうてんやわんやの大騒ぎ。

デモが収まらない中、フラックとジェイミーがケビンの相棒トレイの話を聞く。
彼が追った男は姿を消し、ケビンが追ったティモシーは銃で抵抗したのでケビンが
射殺したらしいがトレイはその様子を見ていない。事実を知るのはケビン本人と
死んだティモシーだけなのだ。(死して屍拾う者無し）じゃなくて死人に口無し。

現場検証に奔走するCSIの面々。だがティモシーが撃ったらしき証拠は見つから
ない。そしてシドの検視でも撃った形跡はないのだ。やはりケビンは嘘をついて
いるのか？

デモが収まらない中、マックはケビンを聴取する。マックの説は犯人を追った
ケビンはティモシーが懐に手を入れたので発砲した。その事実を証言すれば
問題なかったのに、銃を撃ってきたと嘘をついた。それが問題だと。だがケビンは
あくまでティモシーは撃ってきたの一点張り。

現場にホークスとカメラを背負った（？）アダムが検証するとケビンの証言
した場所で薬莢を発見する。だがこれは誰が撃った後の薬莢なのか？

マックの発案で裏口に止めてある救急車でケビンを他の場所へ移そうと考える。
だがその救急車にも暴徒は群がり、車内のケビンを見つけ出され外へと引きずり
出されてしまうのだ。

救急車での脱出劇も扉をこじ開けられてケビンが見つかり群衆に取り囲まれて
しまう。それで武装警官まで来て上空はヘリまで飛ばして何とか連れ出す事に
成功する。だが署の前は車に火までつけて大荒れ状態になる。

ホークスの調べで回収した二つの薬莢は64分署管内の未解決事件の物だった。
そしてダニーの調べで逃げた男が落とした着衣から召喚状が見つかる。それも
64分署管内だった。

アダムの調べで死んだティモシーは事件当時は恋人に送る指輪を買う為に別の
宝石店にいたのが判明。彼は強盗には関わってはいなかったのだ。

ダニーらはトレイを連れて64分署管内を捜査すると逃走した男二人を発見する。
直ぐにその一人レイを逮捕。そしてもう一人を追い詰める。その男は郵便受け
から何かを出そうとしたのでジョーが撃つ。手に銃はなかったが、郵便受けには
銃があった。ホっとするジョー。撃たれた男は死んでいた。(逝って良し）

ダニーとリンジーがレイを聴取する。郵便受けの銃はみんなで交代で使っていた
らしく、まるで図書館で本を借りるような感覚で借りていたとぬかす。強盗でも
誰も傷つけていないと言うとリンジーは「何ゆうとんねん！傷つけまくっとるわ！
ドアホ！」ってな意味の事を言う。

撃たれて死んだティモシーの恋人がマックの元を訪れる。何故間違って彼氏が
撃たれたのか納得がいかない。一方ケビンは犯人と間違ってティモシーを射殺
した事への良心の呵責で悩んでいた。フラックは「あの状況で間違いではない」
と諭す。恋人への指輪を買ってそこへ同じ服を着て同じ黒人男性の犯人が来て
そこへ追跡して来たケビンが犯人と思って振り向きざまに撃ったのだった。

納得はしていないがマックからの謝罪で一区切りをつけた恋人トーリは帰って
行く。だがティモシーが買った指輪は「つらくなるだけだから・・」と言って
受け取らなかった。

署の外では相変わらずバカどもが騒いでいる。そこへ署からトーリが出て来る。
マスコミもバカどもも取り囲んで「署で何を言われた？」と聞いてくる。
トーリは恋人を撃った警官は憎いが強盗をして逃げて捕まった強盗がもっと
許せないと言う。そしてもうこんなバカ騒ぎはやめてと言ってバカどもを
静まりかえらせる。

署の屋上ではCSIの面々やフラック達がささやかながらビールで乾杯をしている。
でもマックがいない？その頃マックはクリスティーンに目を吊り上げながら
遂にプロポーズをしたのだ。当然答えはイエス。二人は見つめ合いながら・・
（おしまい）チャンチャン

〜今回は〜

マイアミに続いてN.Y.も終わってしまいました。マイアミもそうだったけどN.Y.も
乾杯でしたね。終わったのは残念ですが、ちょうどいい時期だったのかも知れません。
寂しがるのはまだ早い！ご存じの方も多いとは思いますが「C.S.I.」の新たな
スピンオフ作品がこの秋全米でスタートしますね。その名も「C.S.I. Cyber」
今度はFBIのサイバー捜査官女性が主役で、4月には「CSI」シーズン14の第21話で
その主役が登場したらしいです。演じるのが「ミディアム〜霊能捜査官アリソン・
デュポア」の主役だったパトリシア・アークェットだそうです。今日本で放送
している「インテリジェンス」もサイバー捜査官が主役なので、ああいう話なの
かな？ちょっと心配な気もしますが・・。来年以降には日本でもWOWOWで放送する
でしょうね。「レッドセル」の二の舞だけは勘弁して欲しいですけどね。

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では、また

「囚われの少女 / Ho'opio」

部屋で一人カーリー・レイ・ジェプセンの歌を唄う若いギャル。(そう言えば
最近カーリーの名前聞かないなぁ）だがその彼女は何と足が鎖で繋がられて
いるのだ。そしてその部屋に幼い少女が連れて来られる。腕にタトゥーの人物が
連れて来たのだ。ここは一体何処？っていうか何？

ビーチではカマコナ主催の相撲大会が催されている。(なんて言うかアメリカ人の
考える相撲ってこうなるのね。）コノに元気がないのでチンが心配する。
どうやらアダム（ノシムリ）と連絡がつかないと言うのだ。チンは「やっぱりね」
という表情でコノにその話を聞く。

事件の一報を受けてファイブオーは現場へ急行する。山中で若い女性の死体が遺棄
されていたのだ。推定年齢17歳前後。背後から一発撃たれていた。素足なので車で
ここまで連れて来られて殺害されたのだ。ダニーは無言で怒りをあらわにする。

死んだ女性は足の傷から長期間拘束されていたのがわかった。そしてチンの調べ
で身元が判明。名前はアマンダで今は17歳。10年前に誘拐されて未解決だった。
10年も何処で監禁されていたのか？

スティーブとダニーはアマンダの両親に話を聞く。10年前、家族でプールに行って
アマンダがスライダーで滑る列に並んでいて父親は下でカメラを構えて待って
いたがそれっきりだったと言う。

コノはアマンダの資料に目を通した後、アダム（ノシムリ）の家に向かう。誰も
いなかったので勝手に部屋を調べているとジャパニーズ・ヤクザ二人が銃を構えて
やって来る。警官だと言って相手も銃を下ろす。彼らはアダムがサトーという
ヤクザと関係していると推測していた。サトーって何者なのだ？

アマンダは10年間も監禁されたのに今になって何故殺したのか？そしてチンの調べ
でアマンダから毛髪が採取され、それは前日誘拐された6歳の少女エラの毛髪だった。
代わりを拉致したのでアマンダは殺害されたのか？

エラの両親が地元TV局の取材を涙ながらに受けている所へじじいのバイカー軍団が
駆けつける。何とエラの捜索を手伝うと言うのだ。（ちょっと厳つい軍団）

スティーブとダニーはエラの両親に話を聞く。アマンダの事は全く知らないらしいが
彼女が殺害されたと聞いて恐れおののきながら涙する両親。

スティーブとダニーは今後の捜査の事を話し合う。そしてチンの調べで遺体発見
現場のタイヤ跡と現在盗難されているのバンのタイヤ跡が一致する。

バイカー軍団がそのバンを発見。スティーブらもその方面へ急行する。そして
運転する男を速攻で逮捕する。だが車内には他には誰も乗っていなかった。

スティーブとダニーは本部で逮捕した男ロイドを聴取する。ダニーは最初から
ブチ切れ状態でいきなりロイドを蹴り倒して「吐け〜！」と迫るがエラの誘拐
は否定する。

ダニーは急にグレースの顔が見たくなり会いに行く。いきなりハグされて逆に
心配される始末。幼い女の子が犠牲になった事件だけに、いつも以上に興奮ぎみ
に捜査するダニー。

チンによるとロイドの家宅捜査であちこちの家から盗んだ物が多数見つかった。
あのアホは幼児性愛者ではなく単なる盗っ人だったのだ。

監禁されているエラは怯えながら部屋にいる。そして犯人らしき人物が食事を
運んで来る。こいつが変態野郎Aチームなのだ。

コノはキャサリンを訪ねてオフレコでという条件でサトーなる人物を調べて欲しい
と頼む。キャサリンは引き受けるが、スティーブに聞かれたら嘘はつけないと言う。

チンの調べでエラの自宅近辺の防犯映像に短時間に6回も映っている車両があった。
エラを拉致する機会を狙っていたのか？ナンバーからヘレンという女だと判明。
映像では警官の制服を着ているがホノルル警察にそんなおばはんはいない。

スティーブらはヘレンの自宅へ急行する。エラはいなかったがぬいぐるみが
アホ程あったのでここに連れて来たのは明々白々である。そして部屋にいた
ヘレンは銃で自殺してしまう。これではエラの監禁場所がわからない。
(死して屍拾う者無し）じゃなかった、死人に口無し。

ヘレンの自宅を捜査すると警官以外にもナースやシスター等色々な偽衣装が
あった。コスプレで信用させて拉致したのだ。机の中には大金がある。
拉致した少女を何処かに販売してたのだ。(するな！）

エラを監禁しているのもおばはんだった。「早く家に帰りたい・・」というエラに
対して「ここがあなたのおうちよ」と言ってニヤリ。

キャサリンからコノに報告が入る。サトーという男は大阪のやーさんの親分
だとわかった。そしてサトーの自宅を張り込んでいる大阪府警が撮影した自宅
写真には何とアダムが写っている。アダムは大阪にいるのだ。(そうでっか。
いっその事、「部長刑事」とクロスオーバーしとけ！）

チンの調べでヘレンはデビッドという男と連絡をとっていた。このデビッドは
パスポート等の偽造書類を作るプロでエラの偽パスポートも作っていた。だが
エラの両親としてベケット夫妻も偽証明書を作ってもらっていた。この夫婦は
娘がいたが（もちろんアマンダ）18歳になると児童手当が貰えなくなる。それで
アマンダを殺してエラを拉致した。手当欲しさに少女を殺して、また別の少女
を拉致したのだ。

スティーブらはベケット宅へ急行する。呑気に食事する夫妻を逮捕してエラの
事を聞くが「何も知らね〜」とシラを切る。だが隠し部屋を見つけて中を調べる
と確かに監禁していた形跡はあるがエラはいない。それを見て夫妻は揃って
ニヤリ×２。

夫婦を聴取するが二人揃って何も答えない。スティーブは妻のテリーにアマンダ
の死体写真を見せると動揺して夫の企みだと認める。だが夫のレイは終始無言。
遂にブチブチに切れたダニーはバッジをスティーブに渡してレイをボコボコに
シバキ倒す。

結局レイが自供した山中で生き埋めにされたエラを発見。幸い命に別状はなく
無事だった。両親と涙の再会。だがダニーに笑顔はない。殺害されたアマンダの
両親に犯人逮捕の報告と共に彼女が書き記した日記を両親に渡した。10年経っても
諦めずに両親に会いたい一心の気持ちが綴られていたのだ。泣きながらそれを読む
両親を、複雑な表情で見つめるダニーもまた娘を持つ父親なのだ。

〜今回は〜

メインストーリー以上にアダムの動向に興味がありました。大阪にいるとかで
なんか映画「ブラック・レイン」みたいな展開になったら面白そうですね。

テリーを演じたのはMare Winninggham。映画「セント・エルモス・ファイアー」での
可憐な少女も今はもう単なるおばはんに変貌してました。共演者女優のデミ・ムーア
もアリー・シーディもいまだに若いし、男優陣のロブ・ロウもケビン・マッカーシーも
かっこいい中年オヤジなのにメアはおばはんに・・（もういいって）。でもあの映画
は今振り返ると豪華俳優陣だったんですね。日本のドラマ「愛という名のもとに」は
まんまパクった（？）感じですしね。

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では、また

「赤ワインとピザ / Cherry Picked」

ジェーンはローレライが刑務所から逃げた時の刑務官一人一人に話を聞いて
いる。誰か刑務所内に内通者がいるに違いないと推測しているからである。
だがそれらしき協力者はまだ見つからない。

事件の一報を受けてジェーンも現場へ向かう。今回は閑静な住宅街で警備員
が射殺された。周りの野次馬に聞き込みをするが、ジェーンは一人携帯を気に
する男を見て声をかける。目の前の家に住む兄夫婦の郵便物をとりに来たと
言うので家に行く。だがその男アイザックはなぜかそわそわする。携帯が
鳴ると慌てる。聞くと兄夫婦が誘拐されたと言うのだ。だがその電話は
目の前のジェーンがかけていたのだ。慌てるアイザックを見てジェーンは
「じゃぁ、早速誘拐の件を聞こう」（うまい！座布団一枚！）

あくまでアイザックは警察に介入させないと言って携帯を渡さずに部屋に
閉じこもってしまう。だがこれは誘拐と殺人。おまけに300万ドルという大金
を要求しているのだ。

そんな所にメディア担当の美魔女ブレンダがやって来る。大物なので手荒な
事はご法度だと言ってバートラムの名前をちらつかせてプレッシャーをかける
始末。これにはリズボンもお手上げ。

ジェーンは犬の名前を見てその犬ハワードを探す。すると外でハワードを
見つけるとジェーンの呼びかけに尻尾を振って寄って来る。

ジェーンは室内をあれこれチェックしてニヤリ。何かわかったのだ。いきなり
アイザックの兄夫婦マーカスとペラは誘拐されていないと断言。別人だと言う。
そこへ当の兄夫婦が帰宅する。「これは何の騒ぎだ？」

マーカスによると登山を急にしたくなって家の留守を友人のゲイリーと妻
スローンに頼んだと言うのだ。犯人は間違って誘拐したのか？アイザックは
「もう友人夫婦は殺されたのか？」と不謹慎な発言を連発する始末。

そんな中、犯人からTV電話がかかってくる。友人夫婦を縛りつけて犯人は
間違いに気づいた様子だった。だがジェーンは、犯人が知っていてわざと
友人夫婦を誘拐して大金を要求したと断言する。そして値引き交渉までする
始末。(家電製品かよ！）唖然とする夫妻とリズボン。

やがてジェーンの予想通り犯人は値引きに応じる。400万で手を打つと言う。
マーカスはアイザックに金を用意するように言うと、何とこやつは兄夫婦
の金を勝手に自分が資産運用に回して大損こいていたのだ。口論を始める
兄弟を尻目にジェーンは家からさっさと出て行く始末。

リグスビーが防犯映像から暴走する怪しいバンを見つける。ナンバーはない
が車種と盗難届けから車を特定する。

ジェーンは護送車の運転手に話を聞く。ハナから決めつけて「あんたが
逃がしたのか？」とカマをかけると怒って帰ってしまう始末。

チョウとリグスビーはバンの盗難届けを出している女性を訪ねる。古いバンが
盗まれたというのに室内には70インチの大型テレビがある。追及すると盗難
されたのは嘘で、本当は見知らぬ男に売ったと言うのだ。似顔絵を描く為に
彼女を無理矢理に署まで連れて行く。

マーカスは300万ドルまで用意する。だがジェーンは犯人に対して「一人を
早急に開放しないと金は渡さん！」と勝手に宣言。犯人も唖然とする。

犯人はジェーンの要求を意外にものんで妻のスローンを解放する。早速彼女
に話を聞く。だが犯人の顔は見ておらず、監禁場所も顔を塞がれていたので
何処だかわからないと言ってオロオロ泣くばかり。

不足分の100万ドルをアイザックに出して貰うように頼むが本人は拒否。
スローンは毎日仕事をして必ず返済すると言うと渋々出す始末。そして
犯人は翌朝モールの指定場所にスローンがもって来いと指示を出してくる。

ジェーンは話を聞いた護送車の運転手の家に勝手に忍び込んで中を調べ出す
始末。大した収穫はなかったが男女の古い写真を発見する。

犯人は身代金を渡すスローンは無事に出来るか？とオロオロするフリをする。
そして一人になるとニヤリとして犯人のビンスに電話する。実は彼女はグル
だったのだ。夫を殺すように指示をして再びニヤリ。

翌日、モールに来たスローンと捜査チーム。だが無線で犯人と銃撃になったと
リズボンが伝えてくるのでチョウらも向かう。でもそれはジェーンの指示の元で
していた演技だった。リズボンの演技にダメ出しする始末。

スローンはどさくさ紛れに身代金を持ってトンズラする。チョウらも追跡するが
途中で見失ってしまう。着替えを事前に用意して変装して逃げたのだ。だが
捨てていた携帯にビンスとの通話の着信履歴番号が残っていた。そこから場所を
特定。間もなく監禁場所にいるビンスを逮捕。スローンの逃走先もあっさり自供
する始末。

何も知らず隠れ場所でニヤリ×3のスローン。だがそこへチョウ達捜査チームが
突入して来る。茫然とするスローン。ちゃんと身代金に発信器を付けていたのだ。
速攻でスローンを逮捕。ゲイリーも無事に解放される。

事件解決後、ジェーンは護送車の運転手に会って追及する。実は彼は事もあろうに
女囚に手を出していたのだった。それをFBIに知られて脅されローレライを別の
場所へ連れて行くように指示されたのだった。その場所を聞き、彼を警察に引き渡す。

〜今回は〜

ローレラは何処へ連れて行かれたのか？ジェーンは聞いたみたいですね。FBIが
連れて行ったのも意外でした。

スローンを演じたのはAnne Dudek。「コバート・アフェアー」でアニーの姉役
でしたね。「クリミナル・マインド」でも犯人役でした。(第5話参照）

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では、また

「転生 / Perennials」

宗教の儀式を一人行う若い女性。だがそこへ見知らぬ男が来てパティと呼ぶ。
だが彼女は以前はニーナで今はフロレッサでパティではない。(ややこしいな）
そして男は彼女をノミで一突きにする始末。

BAUでは朝からブレイクがリードのデート結果に興味深々。だが直前にキャンセル
したと聞いて驚いてしまう。

今回の事件はアラバマ州シトロネルの宗教施設でニーナという女性がノミで突き
刺されて殺害された。ミシシッピー州ガルフポートでも二日前に男性チャーリー
も同じ手口で殺害されていた。160キロ離れていて二人に接点はない。現場には
うじ虫がうじゃうじゃ湧いていたらしい。直ぐに現地へ飛ぶ。

早速機内でプロファイリングを始める。ニーナは宗教団体の信者でチャーリーも
以前別の団体の信者だったのがわかった。犯人は宗教嫌いか？

ホッチとJJは団体の女性教祖に話を聞く。ニーナはとても努力家だったらしく、
入信前からトラブルらしい事はなかったと言う。

ロッシとモーガンはチャーリーの自宅周辺を聞き込みをする。大した情報は
得られなかったが外で腰をかけていた男はチャーリーを訪ねて来た。だが何故か
テイラーと呼んでいたらしい。

ブレイクとリードはモルグへ出向く。死後2〜3時間ではうじ虫は湧かない。だが
この現場には何とスカンクの毛まで落ちていたのがわかった。

とあるダイナーでコーヒーを飲んでいる男の客がウエイトレスのブリアナに向かって
キャロルと呼ぶ。ブリアナは「キモい客・・・」と言ってドン引き状態。それを見て
男はニヤリ。

最初の被害者の現場にはアライグマの毛が落ちていた。それを聞いてリードは
20年で8人の娼婦を殺害したラッセル・スミスと同じ手口だと言う。このラッセル
というシリアル・キラーは殺害前に木片を咥えさすのだ。（咥えさすな！）

仕事を終えたブリアナが車に乗ると車内にはうじ虫がうじゃうじゃ・・・。そして
背後からあの男がいきなり羽交い絞めにして木片を咥えさせてノミで一突き。

現場に来たロッシとモーガンはブリアナの同僚女性に話を聞く。聞き込みで得た
似顔絵の男とクリソツであった。この野郎も別の名前で呼んでいたのを確認する。
これは同一犯の仕業なのだ。

犯人の男は自宅でうじ虫をタップリ飼育している。それを見てニヤリ。その頃
リードは今回のうじ虫はこの辺りではいない種類なので自宅で飼育していると
推測する。(飼育するな！）

犯人はある豪邸へ出向く。そして出て来た男性を殴り倒して、驚いて駆けつけて
来たその妻に「あんたテッドの妻だな？」と言ってニヤリ。

ホッチらが犯人像を絞り込む頃、当の犯人は押し入った家でそこの妻にテッドの
居場所を聞くが既に死んでいた。すると死んだ病院の名前を聞くとサッサと次の
行動に移る始末。

ガルシアの調べでラッセルの顔に傷があった。BAUはプロファイリングを公表する。
今回の犯人らしき男も自分の顔に傷があった。この男は自らラッセルになろうと
しているのだ。(なれるか！）

犯人が下校する少年を見つめている頃、ロッシ達は犯人像を更に絞り込む。ラッセル
が殺害した女性の名前が今回の事件の名前にしているのか？

犯人は少年を拉致している。その頃ガルシアの調べでラッセルが死んだ日に生まれた
男を調べているとウイリー・ケスラーという男が浮上する。

ケスラーは少年に説明する。自分が生まれた日に隣では撃たれたラッセルが出血
多量で死んだのだ。それから自分がラッセルになったんだと告白するする始末。

ケスラーは少年に事故を起こされて細工までされたからお前を殺すと、訳のわからん
眠たい事をぬかす始末。(お前が死ね！）

車で事故を起こされたと警察に訴えたケスラーだったがそんな事実はなかった。
そして次の被害者候補は22人もいる。その中の一人テッドは13年前に死んでいた。
そこで13歳の少年の失踪者を調べると該当者が一人いたのだ。

モーテルでケスラーの車が発見されロッシらも急行する。そこで少年は無事
救出するがケスラーの姿がない。だがロッシは行先にピンとくる。その頃病院に
きたケスラーは分娩室を尋ねるが拒否されると射殺する始末。

病院でケスラーは分娩室に辿り着いて赤ちゃんを抱いてニヤリ。そこへホッチらも
到着。赤ちゃんを抱くケスラーに銃を向けて投降を呼びかける。だが銃をこちら
に向けたので射殺する。(逝って良し）その際モーガンも被弾する。(分娩室で
銃撃戦なんてさすがのアメリカでもありえねーだろ！）

事件解決後、撃たれたモーガンを心配してガルシアが様子を伺う。だが防弾ベスト
のお蔭で軽傷だと言う。それを聞いてガルシアはニヤリ。

ニューメキシコ州で口を縫い合わせた死体が発見された。これはBAUが扱った過去の
事件の模倣犯か？(第1話参照）。今後はこの事件も並行して捜査するのが決まった。

〜今回は〜

輪廻転生を信じるとんでもない大バカ野郎が今回の事件でした。でも実際こんな
奴いてそうですな。

そして口を塞ぐ手口の模倣犯。あの物陰から写真を撮っていたのが遂にわかるのか？

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では、また

今年も連日の猛暑日が続いてもう大変。そして海外ドラマも8月は熱い日が
続きそうです（これは有難い！）。でもレコーダーには夏バテしないように
頑張ってもらわないと。それでは、8月の私的予定です。

WOWOW
CSI S13
Suits S3
Strike Back S2
The Following S2
No Limit S2
Rizzoli & Isles S4
8月もWOWOWは充実。アクションありサスペンスありでもう楽しみ。「リゾーリ＆
アイルズ4」はブログにも書く予定です。

Dlife
NCIS S4
Twisted S2
Major Crimes
Intelligence
The X-Files
懐かしい「Xファイル」がHD版として登場するそうで久しぶりに見ようかなと
思います。でも全シーズン放送するのかな？

Super Drama TV
The Michael J. Fox Show
The Mentalist S5
Grimm S2
The Last Resort
「ラスト・リゾート孤高の戦艦」ってどうなんでしょう？かわぐちかいじ氏の
コミックに影響を受けたような邦題ですね。

FOX
BONES S8
8月も「BONES」を継続中です。

AXN
Hawaii Five-0 S4
Person Of Interest S3
Arrow S2
Almost Human
Nikita S4
アクション路線のAXNに「ニキータ」のファイナルがスタート。でも6話で終了？
ちょっと残念。

NHK
The Good Wife S4
NHKは今月もこれ一本。でもこれが充実の内容ですね。

IMAGICA BS
House Of Cards S2
ケヴィン・スペイシーの語りがいいですね。

Star Channel
Game Of Thrones S4
秋からは海外ドラマ枠が充実するみたいで楽しみです。

録画済み作品（視聴中）
Criminal Minds S8
Blue Bloods S2
Eureka S4
Castle S4
Hawaii Five-0 S3
Hannibal
House Of Cards
Game Of Thrones S1〜3

録画済み作品（後日視聴予定）
Chuck S4,5
Good Wife S3
Sue Thomas : F.B.Eye S1〜3
The Newsroom　S1,2
Burn Notice S5,6
Law & Order S1〜20
Touch S1〜3
Shameless S1〜3
Nikita S2,3

購入済みDVD-BOX
Damages S5
Numb3rs S6
NCIS:LA S2

さて熱い8月は熱い美女二人が競演する「リゾーリ＆アイルズ4」が楽しみです。
アクションありサスペンスありコメディーあり、そしてホームドラマもありで
ワクワクです。話もわかり易い展開ですしね。

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では、また

「真理 / Aletheia」

捕えられたフィンチらは絶対絶命。だが・・って言うかやっぱり助けが来る。
ルートが救出に飛び込んで来たのだ。速攻でその場を制圧。(かっこ良過ぎるゼ
姉貴！俺もついて行きます）しかし皆を逃がした直後、ハーシュに撃たれてしまう。

外に出たフィンチらは車に乗る。(エンジンが直ぐにかからないのはお約束。）
ハーシュらの追撃をかわして逃走する。

1979年。フィンチの父親は施設に入所する事になり荷造りを始めるが、当の
本人は理解していない。フィンチは黙々と用意する。

アーサーはボケた振りをしていただけで正気だったのがわかる。ホっとした
フィンチがサマリタンの在り処を尋ねると「大丈夫だよ」と言ってニヤリ。

コントロールに捕まったルートはマシンへのアクセスする権利を譲るように
強要されるも「いやじゃ〜ババァ〜」ってな意味の事を言うと怒ったババア・・
もといコントロールは薬を注射する始末。ルート大ピンチ！

一方リースとファスコはコロラドの保安官事務所の檻の中にいた。一時休戦
だと言うファスコに呆れる始末。

アーサーは貸し金庫に預けているの明かす。その頃ルートは自白剤を打たれて意識
がもうろうとするがコントロールにマシンの事を聞かれても「知らんわ〜ボケ〜」
ってなニュアンスの事を言ってとぼける始末。だが机上には注射器がタップリ。

銀行の金庫室に入るフィンチとアーサー。だが過激集団アデランス・・じゃなくて
ビジランスが強盗としてやって来て店内が制圧される。ショウが対応しようとすると
そこへ今度はハーシュ率いるSWATが来て、もうてんやわんやの大騒ぎ。

ファスコとリースは逮捕されていたが、ファスコの手配で檻に入っていただけ
だった。彼がリースを説得しようとするも、どうでもいいという投げやりな態度
に終始する始末。とにかくフィンチの身に何か異変があったのだけ伝えておく。

膠着状態が続く銀行内。ビジランスとSWATがいるのではショウも簡単には手を出せない。
そしてハーシュはコリアーに投降を呼びかけるも応じる気配はない。

金庫の中のサマリタンをようやく出すアーサー。2005年の日付が書かれてある紙切れ
を見てアーサーはニヤリ。

薬で自白させようとするもルートはなかなか話そうとはしない。イラつくババアは
遂に強硬手段に入る。耳の後ろの神経に繋がる骨を切断すると言ってニヤリ。

紙切れの日付を見てアーサーはピンとくる。サマリタンはまだ生きていると宣言
して自信タップリのニヤリ。

1980年。フィンチは作るマシンは電力不足でショートしてしまう。だが復旧させると
画面にジャパネット・・じゃなかったアーパネットと入力する。

痺れを切らしたコリアーは金庫室の扉を吹き飛ばすと通告してくる。窮地に立つ
フィンチ達。だがショウはその前に下水道に逃げる準備を始める。

ルートは遂に反撃に転じる。実は拘束しているのを解いていたのだ。速攻で
ナイフの刃をコントロールの首筋に押し付けてニヤリ。

政府までもが欲しがるそのマシンはもう悪魔の兵器となりうる物だとフィンチは
説得する。そして自分が関わったもう一つのマシンの功罪を語る。諦めたアーサー
は名残惜しそうにそれを踏み潰す。そして爆弾が炸裂！

フィンチらは先を急ぐが銀行を出る寸前でコリアー達に捕まってしまう。アーサー
だけ連れて行かれてフィンチとショウは消される運命に・・そこへSWATが銃撃
してくる。コリアーの部下達は退散する。そのSWAT二人はリースとファスコ
だったのだ。

一方反撃に転じたルートは逆におばはんを羽交い絞めにしてニヤリ。スマホ片手に
マシンと交信してメッセージを伝える。「もう私を追うな。あなたを救う為」
と言う。訳がわからず唖然とするコントロールを見てまたニヤリ。

アーサーも幸い大した怪我もなくベッドで療養する。安心するフィンチの元へ
ルートから電話がかかる。彼女によるとフィンチらが銀行で案内された女子行員は
偽者で本物は会う前に殺害されていたと言うのだ。するとあの偽女は何者なのだ？
そしてマシンがアーサーに彼の妻の映像を見せる。

1980年。青年フィンチは施設にいる父を訪ねて、ここに政府職員が来て自分を
探しに来ると言うが父親は息子に向かって「あんた誰？」と聞く始末。すっかり
・・てしまった父に鳥の図鑑を託す。

リースに礼を言うフィンチだが、彼はもうこの仕事は出来ないと言う。カーター
が死んで以来、もうマシンが信用出来ないと言う。ガックリするフィンチ。

あの偽女子行員はサマリタンを事前にすり替えていて、本物をある老人に
渡す。その老人は何とあのコジマ・・ではなくデシマのじじいグリアだったのだ。
受け取ると「でかしたぞ」と言ってその女を射殺してニヤリ。

〜今回は〜

すっかり忘れていましたよ。グリアのじじい。という事はこれからまた顔を
出すんですな。しかしリースが辞めて（戻るでしょうけど・・）今後の展開
が無理矢理楽しみになってきましたね。かなり強引なストーリー展開になって
きましたけど。

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では、また

CSI : ニューヨーク9 ザ・ファイナル #15 「ラスベガスからの追跡者」

HAWAII FIVE-0 シーズン3 #20 「帰還」

メンタリストシーズン5 #4 「血の抗争」

クリミナル・マインド8 FBI行動分析課 #9 「悪を聞き、悪を見る」

パーソン・オブ・インタレスト犯罪予知ユニット3 #10 「悪魔の取り分」

アンフォゲッタブル2 完全記憶捜査 #10 「ミレニアムの怪物」

CSI : 13 科学捜査班 #14 「ラ・シーヤ拷問」

CSI : ニューヨーク9 ザ・ファイナル #16 「バレンタインの夜に」

HAWAII FIVE-0 シーズン3 #21 「密着！ファイブオー」

メンタリストシーズン5 #5 「赤い朝焼け」

クリミナル・マインド8 FBI行動分析課 #10 「人形遣い」

パーソン・オブ・インタレスト犯罪予知ユニット3 #11 「忘却」

アンフォゲッタブル2 完全記憶捜査 #11 「グレート・ギャツビーの秘密」

CSI : 13 科学捜査班 #15 「孤独な誕生日」

CSI : ニューヨーク9 ザ・ファイナル #17 「今日を生きる」 (終)

HAWAII FIVE-0 シーズン3 #22 「囚われの少女」

メンタリストシーズン5 #6 「赤ワインとピザ」

クリミナル・マインド8 FBI行動分析課 #11「転生」

8月の視聴予定

パーソン・オブ・インタレスト3 犯罪予知ユニット #12 「真理」