Quantcast
Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1875

キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き7 #1 「消えたキャッスル」

$
0
0
「消えたキャッスル / Driven」

(HPより)

式場へ向かっていたはずのキャッスルの車が、炎に包まれた状態で発見される。車

内にキャッスルの姿はなく、別の車に追突された後、追突車両に乗っていた何者か

に誘拐された可能性が浮上。キャッスルの携帯のGPSが示す場所へ駆け付けると、

今まさに追突車両が圧砕されたところだった。キャッスルの無事を願うベケットた

ちだったが、圧砕を依頼したとされる人物の映像に衝撃を受ける。

(以下、ネタバレ)

車を圧砕しようとしていたダフィは口を割らないがそれはマフィアのヴィンセント

(シーズン5第4話参照)だった。直ぐにじじいのヴィンセントを呼んで聴取する。

「わしはキャッスルの友人なんじゃ。殺したりする訳ね~ずら。SUV車は頼まれて

圧砕させたんじゃ」その依頼相手を防犯映像で確認すると何とキャッスルだった。

捜査に乗り出していたFBIはキャッスル本人の失踪として幕引きしようとしていた。



だが納得いかないベケットは単身彼の捜査を続ける。そして2カ月が過ぎた頃、ボ

ートで意識を失っているのを150キロ沖で沿岸警備隊に発見される。病院に搬送さ

れるが一向に意識が回復しない。事件の謎を探る為、乗っていたボートを調べると

ロードアイランド近辺から漂流していたのがわかり、その周辺でボートが停泊して

いた桟橋を発見する。そこの所有者ジェンキンスに話を聞く。ボートは使用してい

ないので消えた時も盗まれたのかな?という程度に思っていたらしい。そしてそこ

のビーチで何とキャッスルがテントを張って暫く生活していたと言う。そのテント

の中を見ると彼の所持品や数日の新聞もあった。彼は連絡がとれるのにしなかった。

そんな中、キャッスルの意識が回復する。だが彼は追突されて目が覚めると病院の

ベッドの上だったとぬかす始末。この2カ月の事は何一つ覚えていないのだ。本人

の希望でそのビーチに連れて行く。テントを張っていた場所を見せるも「ここに来

た覚えはない」と言う。だがテント内には彼の服や所持品、DNAも採取された。間

違いなく自分の意思でいたのだ。苛立つベケットはジェンキンスに会いに行くと別

人のおっさんが出て来て「わしがジェンキンスじゃ」と言う。では先日会ったのは

誰だ?。ようやく退院して帰宅したキャッスルをマーサやアレクシスは祝う。だが

ベケットはどうも釈然としない。キャッスルは「これから失われた空白期間の埋め

合わせをしよう」と言うのだが・・・。



(今回は・・・)

結局キャッスル失踪の謎が解決しないまま終わりました。これは次回解決というより

シーズン通しての謎とかになりそうな予感です。3XKの件もすっきりせずに終わって

るし。とにかくシーズン7が早登場です。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1875

Trending Articles