HAWAII FIVE-0 シーズン6 #6 「血濡れの花嫁」

「血濡れの花嫁 / Monsters」

(HPより)

ハロウィーンの前夜、おぞましいバラバラ殺人事件が発生。4人の女性被害者はい

ずれも遺体の一部が欠損しており、犯人が“戦利品”として保管していると思われ

た。一方ダニーは、年頃の娘グレイスが親に嘘をついてパーティに行ったと知り、

ショックを受ける。

(以下、ネタバレ）

現場から血液が採取されそれはシェパードという男と判明。前科は言うまでもなく

メガ盛り。一方、献血の為に血液センターに来たジェリーだがいきなりそこに強盗



が押し入る。スティーヴとダニーはシェパードの自宅へ急行すると部屋で首を吊っ

ていた。直ぐに蘇生措置をして一命を取り留めたので聴取すると、恋人タマラにフ

ラれたショックで首を吊ったと言う。こんな情けない男は犯人ではない。一方、血

液センターに急行するコノとチン。だが犯人は逃走した後だった。ジェリーに話を

聞くと犯人は血液を奪って逃げた。その血液は珍しいタイプらしい。近くに獣医が

ありそこに逃げこんでいるとみてコノ達は急行する。応対した女性は顔を引きつら

せながら「何もありません」と答える。だが部屋では銃を構える男がいる。そして

チンは女性の顔を見て「人質事件発生だ！」と感づく。スティーヴとグローバーは

犠牲者の１人キンバリーとタマラが共に空港で接触していたのは荷物を運ぶ仕事の

オークマンと判明。直ぐに自宅へ急行すると本人は不在だが、犠牲者達のスーツケ

ースのタグが残されていた。部屋には、こいつの彼女らしき女性の写真があった。

マックスは、この犯人は殺害した女性達の各パーツを繋ぎ合わせて１人の女性（彼

女）を完成させようとしていると推測する。エリックが写真の女性を復元して、マ

ギーという女性と判明。彼女は飛行機事故で亡くなっていた。その彼女がコテージ

を所有しているのがわかった。グレースが友達の家に遊びに行ってる筈が行かずに

他のパーティーに行っていると聞かされダニーは心配になって連れ戻しに行く。だ

が帰る途中で道路に猪が飛び出してきて避けきれずに車はガードレールにぶつかっ

て動かなくなり携帯も圏外。２人は仕方なく山道をテクテク歩く。スティーヴとグ

ローバーはコテージに到着し室内に突入。地下室でオークマンは刃物で襲いかかっ

てくる。だがスティーヴはこの狂人を撃退。その部屋にはこやつが今まで殺害した

女性の各パーツを繋げて自分の恋人タマラを完成させていた。まさしくフランケン

シュタイン博士だったのだ。何たるサンタルチア・・（久しぶり）。一方獣医では

救急車で強行突破して逃げようとする強盗団と待ち構えていたチン率いるSWAT軍団

が超激しい銃撃戦を展開。とにかく撃つ撃つ撃つ。ズドドドバーン！。コノは首を

絞める敵の胸をナイフで一突き（即死）。看護師に銃を向けて抵抗する奴はチンが

銃で胸に一発（即死）。他の連中もSWATが蜂の巣に（即死）。事件解決後、ダニー

はグレースに優しくお説教。素直なグレースはひねくれずに「ダノ大好き」と謝る。



(今回は・・・）

優しいダニーが垣間見えましたが、事件は超グロな感じでした。マックスも自分の

母親殺害事件を思い出したりもあったりと大変なエピソードでした。では、また