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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き7 #8 「地下鉄の惨事」

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「地下鉄の惨事 / Kill Switch」

(HPより)

公園で頭部を撃たれた男性の遺体が発見される。被害者は米国監査院の職員だった。

事件の直前、被害者に電話をかけた男がいたことが判明し、何らかの事情を知って

いると見たエスポジートとライアンは彼の住まいへ。通りを歩いているのを見つけ、

エスポジートはライアンを車に残し、1人尾行を始める。エスポジートが地下鉄の

車内で男に声をかけると、彼は突然近くにいた警官の銃を奪い、エスポジートを含

む乗客を人質に取る。

(以下、ネタバレ)

事態を知った警察は直ぐに人質救出のSWATを派遣する。車内ではエスポが説得を試

みる。SWATが来たら射殺されるぞと言うと、その男ジャレッドは上着を脱ぐ。何と



体中に爆弾を巻き付けているのだ。スイッチ片手に余裕でニヤリ。署ではジャレッ

ドが資産運用セミナーに申し込んでいたりオペラのチケットを購入していた。何れ

も1,000人単位の規模である。そこで爆弾を炸裂させるつもりだったのか?。膠着

状態が続く車内に交渉人から電話がかかる。要求を求めるとジャレッドは「ウィル

ソンの釈放だ」と言う。ウィルソンは不正アクセスで服役中の女ハッカーだ。そし

てジャレッドの部屋ではシュレッダーから「暗記したら破棄しろ」と書かれた紙片

があった。腹をすかせた客にピザの差し入れがあり、エスポがフタを見ると「間も

なく突入するからジャレッドを取り押さえよ」とのメッセージがあった。だがそれ

を察知したジャレッドはブチ切れる。一方ライアン達はシュレッダーの文書を復元

するとジャレッドへの指示書になっていた。黒幕がいるのか?。そして車内のジャ

レッドはインフルエンザのような症状を見せている。一瞬の隙を突いてエスポはジ

ャレッドに飛びかかり制圧。事件解決・・・と思われたが、何とジャレットは致死

率の高いインフルエンザに感染していたのだ。だが病院で隔離治療されているジャ

レッドを聴取すると意外な事実が判明する。彼はウィルソンが好きで釈放させたか

っただけで、白い騎士と名乗る人物にネットを通じて巧みに利用されていた。爆弾

ベストもその人物の指示で射殺された監査院のポールにも公園に行くよう電話をし

ただけだった。白い騎士とやらにハメられたのだ。そしてベケットとキャッスルの

調べで監査院のポールの女上司ジャービスはインフルエンザノのワクチンが盗まれ

た製薬会社の株をアホ程買い占めていた。彼女の夫はウィルソンを訴追した検事。

そしてワクチンを大量生産する製薬会社を不審に思うポールが邪魔だった。ジャー

ビスは「あら何の事かしら?ハラホロヒレハラ・・」と惚け倒すが、製薬会社側は

司法取引に応じていてジャービス逮捕も時間の問題になっている。「弁護士を・・」

とお馴染みの逃げセリフを吐くのが精一杯だった。無事回復したエスポは病室から

出ようとしていると電車内で協力した制服警官マリサが挨拶に来る。「私、子供が

いるけど・・」と迫って来る。まさかの展開に驚くエスポだが、彼女は「あなた、

ラニって呟いていたわね?」と言ってニヤリ。「知らないよ」と惚けるが「大事に

してあげて」と言って引き上げる。事件解決後、エスポはラニと熱いハグ。そして

キャッスルは皆に祝杯を上げようと誘う。「じゃ~みんな、地下鉄で行こうか?」

これにはみんな笑えず凍りつく始末。



(今回は・・・)

久しぶりにエスポジート兄貴が大活躍。そして一緒に頑張った女性警官マリサ嬢も

良かったです。ラニの事を察して帰っていくあたりは、大人の対応ですね。

ハラハラドキドキなエピソードでした。では、また

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