Quantcast
Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1875

ブラックリスト シーズン3 #22 「アレグザンダー・カーク (前編) 」

$
0
0
「アレグザンダー・カーク (前編) / Alexander Kirk (No. 14)」

(HPより)

レッドはトムに、スコティー率いるハルシオンにリズ襲撃を指示したのは「ア

レグザンダー・カーク」という男だと教え、クーパーらとカークへの復讐計画

を立てる。そのためにレッドはスコティーと組むと言う。

(以下、ネタバレ)

スコティーはインドネシアである男を拉致してその兄弟に300万ドルを要求す

る。その手腕を見込んでレッドは打倒カークに彼女を協力させようと画策する。

トムが娘の元へ行くと何とスコティーがあやしている。驚くトムに「今は共通

の敵カークを倒す為に協力するのよ」と言われて不本意ながらも同意する。早



速彼女が手配した迎えが来る。これまた何とソロモンだ。「チョコは好きか?」

と聞かれて「慣れ慣れしくするな!」と一喝するトム(最早、昨日の敵は今日

の友?)。深い山奥にあるスコティーの秘密基地(?)に招かれるトムやFBI

の面々。彼女の作戦とはカークがディアス議員に選挙資金として寄付した3億

ドルもの大金を奪う事だ。「こんな奴らに協力出来ない」と怒るレスラーに、

スコティーは「あなた達だって犯罪者に協力してるじゃない」と言ってニヤリ。

ディアスの口座のある銀行を襲って資金を奪う。だが客に混じっていた警官が

発砲し、流れ弾が少女に被弾。トムは救急車を手配しその娘と父親も連れて逃

走する。途中で救急車に親子を乗せて自分達の車は爆破する。だがこれは囮で、

実は強盗事件の後にFBIが捜査に来てサーバールームに侵入しディアス議員の

口座情報をPCでの遠隔捜査でハッキングする。そして外部の口座へとまんまと

移すのだ。一仕事終えて娘の元へ帰ったトム。だが娘がいない?。トムは血相

を変えてディアス議員のパーティー会場へと急行。司会をするスコティーを責

めると娘は無事。実はカークの魔の手が迫っていたので匿っていたのだった。

ホっとするトム。だが作戦はまだこれからで、口座情報は入手したが、これで

は不十分。カークの資産管理をしているプルインコという男の目が必要なの

だ。彼の網膜をスキャンすると口座情報が得られる。だが生憎彼は今トルコに

滞在している。そこでトムは一計を案じる。彼が複数持つIDの一つパブレンコ。

国際指名手配されているのでドイツで逮捕されたらトルコに移送されると言う。

直ぐに作戦実行。逮捕されて尋問を受けるがその相手の兵士を速攻でシバキ倒

して逃走。そしてまんまとパーティー会場にウエイターとして潜入(お前は007

かよ!)。そして早速プルインコに毒を盛る。倒れた所でソロモンとネズが救

急隊員となって登場し連れて行く。だが毒を盛ったせいで瞳孔が収縮してしまい

網膜スキャンをシステムが拒否してしまったのだ。アラムの指示で薬を特定し、

薬局からその薬を盗む。そしてトムはソロモンを撃ってしまう。銀行側はプルイ

ンコの拉致を知り、口座を凍結しようとする。だが寸前の所で口座の金を移動す

るのに成功する。直ぐにスコティーはレッドに電話「レッド出番よ!」。資金

を奪われたディアス議員は何も知らないので慌ててスコティーに相談。彼女は

「私が奪ったのよ」と言ってニヤリ。そしてレッドが現れてカークに電話する。

だが「金と議員を押さえてもわしは押さえられんぞ、グフフフッ・・」と不敵

に微笑む。だがレッドはディアス議員に「選挙への立候補を中断して、カーク

を証人喚問しろ!」と迫る。オロオロする議員に対してスコティーは「それが

あなたの為よ。資金洗浄もしてくれるから・・」と言う。トムは娘の洗礼式に

クーパー達FBIの面々を招いて見届けてもらう。その後トムは銃を手にスコテ

ィーの屋敷に向かう。勿論彼女を殺す為だが、電話でレッドに止めるよう説得

される。何故か?レッドによるとトムはスコティーの息子なのだ。彼女は28年

前に3歳の息子クリストファーを亡くしたと言っているが実はトムがその息子

なのだ。彼女は息子が行方不明になって以来死んだと思っているらしい。トム

は銃を下ろして、彼女から「あなたを雇うわ」との誘いも断り帰っていく。



(今回は・・・)

最後に驚きの展開が待ってましたね

でも彼女はトムが息子だと本当に知らないのか?。どう見ても親子には見えな

いのですが、2人の実年齢は20歳離れているので親子役も無理ではないですね。

私なら「ママー!」と叫んで飛びかかると・・・(アホ!)。それは冗談で、

次回とうとうシーズン・フィナーレ。もう待ちきれません。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1875

Trending Articles