アンフォゲッタブル4 完全記憶捜査 #3 「死のセッション」

「死のセッション / Behind the Beat」

(HPより)

公園で、マンハッタン音楽院に通う首席トランペット奏者デイヴィスが遺体で

発見された。バンドの指導教師は偶然にも、アルが25年前にトランペットを教

わったレオだった。学校を訪れ捜査を始めたアルとキャリーは、バンドの練習

場で特徴的な落書きのある譜面を見つける。一方で、金に困っていたレオがア

ルバニア・マフィアとつながる秘密クラブでデイヴィスを演奏させ、70％の紹

介料を取っていたことが判明し……。

(以下、ネタバレ）

レオの所有している銃がデイヴィス射殺と同じ銃と判明。彼は犯行を否定する

が、自宅で保管している筈の銃が消えている。アルの追及でレオは口を開く。



ギャラが良くて自分へのマージンも多いのでデイヴィスを闇クラブへ出入りを

させていたと告白。そこへは毎晩替わるパスワードがある。それを知りキャリ

ーはその名前から競走馬の名だとわかる。アルとキャリーは闇クラブへ客とし

て潜入する。キャリーはボスのマルコに目をつけられて「君の目的は何だ？」

と聞かれて怪しまれるが、音楽院で見たライブ告知のアーティスト名を思い出

してその場をしのぐ。そしてマルコの手下の上着のボタンが遺体発見現場に落

ちていたのも思い出す。その手下はアレックという男で、暴行や武器売買等で

前科はメガ盛り。ジェイとデニーが自宅へ向かうとアレックと出くわす。警察

と感づくや直ぐに逃げ出す。2人も追いかけるがアレックは予想通りトラック

に轢かれて死んでしまう。キャリーは闇クラブで歌っていたシンガーのステラ

がつけていたネックレスがデイヴィスと同じだったと思い出す。アルは直ぐに

ステラに話を聞く。彼女は数カ月前からデイヴィスと恋人関係になっていたが

ボスのマルコに交際を止めるように命令されていた。だが別れを拒否してデイ

ヴィスはクラブに出入りするのでマルコは激怒した。ステラはマルコが撃った

と証言したのでデニーがマルコを聴取する。だが余裕の笑みでニヤリ。犯行時

刻には外食中で証人もいると写真を提示。疑惑はステラに集中する。だが彼女

は無言を貫く。アルは彼女を泳がす。クラブに戻った彼女の部屋の扉を叩くマ

ルコ。怯えてアルに電話して事実を話す。実はレオの銃を盗んだデイヴィスは

「マルコと話をつける」と息巻くので止めようとして揉み合って銃が暴発して

デイヴィスが死んだと自供。だが悪あがきで逃げようとした彼女をキャリーが

シバキ倒して逮捕する。事件解決後、アルとキャリーはクラブでレオのサック

ス演奏に耳を傾けつつ祝杯をあげる。今宵の宴はまだ続く・・・。



(今回は・・・）

ステラを演じたのは人気R&Bシンガーのアシャンティ。個人的にも好きなシンガー

なので、今回の汚れ役にはちょっと驚きでした。

では、また