リゾーリ＆アイルズ6 #10 「溺愛」

「溺愛 / Sister Sister」

(HPより)

愛犬家モナ・エヴァンスが自宅で死亡。腕に飼い犬デュークの歯形があり、犬

に襲われたのではと疑われる。しかし死因はストリキニーネ中毒で、デューク

の餌に殺鼠剤が盛られていたと判明する。犯人の真の狙いはデュークだったの

だ。ドッグショー荒らしのデュークのライバルは多い上に、隣人ドロレスも鳴

き声がうるさいと管理局に何度も通報していた。更にモナの娘サラが薬物で何

度も逮捕されていることが判明する……。

(以下、ネタバレ）

被害者モナには娘２人がいるが姉によると母親は犬にご執心で犯人に思い当た

る節もないと言う。隣人ドロレスに話を聞くと犬の種付けを断られたと言って

ブレンダという女性と口論していたと言う。だがアリバイがあった。そこで、

コーサックの案でデュークをドッグショーに出そうと考える。そしてジェーン

が練習させられるハメに・・・。デュークを連れて会場入りするジェーン達。



だがデュークが突然走り出す。何とモナの娘で妹のサラだった。ドックフード

に毒を盛ったと認める。だがモーラによると毒の成分の違いでサラは犯人では

ないと断定。コーヒーに盛られたと推測。更に土地の売却額がかなりの高額だ

ったのが判明しサラの姉トリシアが浮上する。サラに一芝居打たせて「姉さん、

あんたが母さんを殺したんでしょ？」と言わせるが否定する。ところが事件は

急展開を見せる（時間の都合で・・・）。隣人ドロレスが毒盛りコーヒーのカ

ップを外のゴミ箱に捨てていたのだ。事件解決後、ケントが事件被害者の遺族

への告知が出来ない理由をモーラが尋ねる。実はケントは軍医時代に雇ってい

た助手の青年を事故で亡くしたが親へ告知した時の悲しみの表情が忘れられず

トラウマになっていた。モーラは別の新たな犠牲者の遺族への告知をやらせる

と何とかうまく話す事が出来た。そしてジェーンは引っ越し先のメドが立つ。



(今回は・・・）

コーサックの犬好きぶりが垣間見えるエピソードでした。そしてジェーンが好

きなケントは・・・。