リゾーリ＆アイルズ6 #11 「過去からの脅迫」

「過去からの脅迫 / Fake It 'Til You Make It」

(HPより)

青少年更生センターで働く男性が遺体で発見される。被害者は2年前からボスト

ンで暮らし始めたダン・ウォルシュ。しかし、指紋を照合しても過去の記録が出

てこない。するとロス市警から、自分たちが見つけた遺体こそダン・ウォルシュ

だという連絡が入る。リゾーリとアイルズがロスへ飛び、オスカー刑事と捜査を

開始する。そんな中、ボストンの被害者が2年前に自殺したはずのロジャー・パ

ーソンズだと判明する……。

(以下、ネタバレ）

ジェーンとモーラはロジャーの姉カーラに話を聞くと弟は裏の仕事をしていたと

言う。その頃アンジェラは新しい恋人のロンをコーサックとその恋人キキに紹介

した。だがロンとキキは顔を見合わせるなり固まってしまう。お互い面識はない



と否定するのだが・・・。ジェーンとモーラはカーラから聞いたロジャーの裏の

仕事を手配していた男アルフォンスに接触する。「あら～ひさしぶりね」と抱き

つくと初対面なのに「お～そーだな」とニヤつく始末。そして「クスリ調達して」

と言ってウインクすると「しょうがね～な」と言った所でバッジを見せる。顔が

ひきつる彼を追及するとロジャーは麻薬を調達する仕事をしていたと言う。そし

てラマーという人物を怒らせたのではと言われる。ロス市警のアセド刑事とジェ

ーンは早速ラマーを聴取するが「わざわざボストンまで追って殺すほど暇人じゃ

ねーよ」と言う。そんな中、ジェーンの口座が何者かにハッキングされてしまい

凍結されてしまう。事件の捜査ではニーナの調べでロスとボストンを飛行機で往

復したショーという男が浮上するが既に死んでいる。この人物もロジャーの様に

IDを盗まれていたのか？。ジェーン達はロスでホームレスに親切だというバーで

店主に話を聞く。その後ニーナの調べでボストンの空港にショーの名で来ていた

のは、何と先程に話を聞いたバー店主だった。早速店に戻るとお約束通りに男は

スタコラサッサと逃げ出す。でもさすがはジェーン！。必殺技の飛龍一文字二段

蹴りが炸裂！！。速攻で鬼畜男を逮捕（カッコ良過ぎだぜジェーン姉貴！)。バー

店主はホームレス達に店の住所を貸して生活保護を受給させその金を搾取してい

た。ダンがそれに気づいた為に店主に殺害され埋められた。そしてダンのIDをロ

ジャーに売ったが、ダンの遺体が発見されて自分の仕業がロジャーにバレるのを

恐れてボストンにいるロジャーも殺害したのだった。ジェーンとモーラの名推理

＆解決ぶりに、アセド刑事も「あんた達まるでキャグニー＆レイシーだな」と言

って舌を巻く。事件解決後、コーサックとアンジェラはロンとキキを追及する。



実は２人は以前付き合っていたがロンが酷い下痢で一晩中トイレに籠る件があっ

て気まづくなりそのまま別れていたのだった。そしてジェーンのハッキングの件

はニーナが調べてある動画に辿り着く。その動画にはジェーンの家（火事になる

前）が映っていて犯人らしき人物がライターを点火させているのだ。このハッカ

ーが放火して、それを自慢しているのだ。

(今回は・・・）

アセド刑事を演じたのはMichael Irby。悪役商会アメリカ支部所属（笑）の

役者で、過去には犯人役を数多く演じていましたね。本ブログでも度々お世話

になってます。そして謎のハッカー！次回に続くようですね。では