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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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BONES シーズン11 #3 「ドナーになった男」

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「ドナーになった男 / The Donor in the Drink」

(HPより)

FBIとジェファソニアンに復帰したブースとブレナン。一方、カムはアラス

トとの別れを受け入れようとしていた。そこへ魚に臓器を食べられた遺体が運

ばれてくる。遺体の身元は発明家のネズビット。ブレナンたちの調査の結果、

遺体の臓器は魚に食べられたのではなく、何者かに摘出されていたことが判明

する。

(以下、私的感想です)

ネズビットの弟子ディフリーが捜索願を出していたのでブースとオーブリーが

話を聞く。ディフリーは安月給でこき使われていて自身が考案したワックスの

特許を出願していた。ブース達に「師匠のネタをパクった?」との問いには、

「そんな事してません」と否定して師匠への恩義をしゃべりくさる始末で・・。

アンジェラの調べで闇サイトで臓器売買をしている業者を発見し、オーブリー

がそこの女に接触し「あなたも臓器を売れば儲かるわよ」と言ったので逮捕す



る。娘が重い病気を患いわらにもすがる気持ちで臓器売買サイトに申し込んだ

父親デイルを聴取するが黙秘を貫く。サローヤンの調べで遺体から別人の皮膚

組織を採取。それは女性だった。葬儀を行った業者の元にブースとブレナンが

向かう。そこで行われていた葬儀の遺体を見ると腹から臓器が取り出されてい

た。そこの責任者ヴァーガスを聴取するも「何も知りません」と惚け倒す。だ

が、通話記録等から逮捕している臓器売買業者の女スローカムと連絡を取り合

っていたのが判明した。ラボではウェンデルがネズビットの死因は交通事故だ

と推測する。スローカムの車にネズビットの血痕が付着しているのが判明し、

オーブリーが聴取する。遺体から臓器を取り出してその後その遺体を捨てたと

認める。だがその遺体を提供した犯人の事をしゃべらない。追及しても「フフ

フフ・・あなたのような若いチェリーボーイには私が正しい事をして命を救っ

てるのがわからないのねフフフ・・」とほざく。アンジェラ達は死因を特定し

ようと躍起になるがまとまらない。だが車のグリルガードが凶器だとわかり、

それを外して殴れば一致するのが判明した。その後の調べで遺体から検出され

たワックスがディフリーの物と一致。彼も腹に傷がある。臓器を提供して師匠

に協力していたのも判明。追及すると「あれは事故だったんです」と自供(み

んなそう言うんや)。事件解決後、アンジェラが趣味で始めた写真をホッジン



ズは「個展を開こう!」と提案。一度は拒否するも熱意に押されて受け入れる。

その当日、客はラボの仲間達だけ・・・と思ってたら何とピューリッツアー賞

も受賞している報道写真家のコールが来ていてアンジェラの写真を買うと言う

のだ。これにはアンジェラもビックリクリクリ。「これからも写真を続けなよ」

と言われて瞳はハートマークに。その頃ボーンズ宅ではブースが探していた弟

の遺灰が何とか見つかり一安心。

(今回は・・・)

オーブリーが何気に活躍していて、ブースの相棒としてのポジションもようやく

定着してきた感じですね。今回ディフリーを演じたのはDavid Berman。彼は

なんと言っても「CSI : 科学捜査班」のデヴィッド・フィリップス役でお馴染み

ですね。鑑識官役から一転して逮捕される側になってました。発明家の弟子という

設定も納得の雰囲気です。では、また

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