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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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パーソン・オブ・インタレスト ファイナル・シーズン #11 「対象者」

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「対象者 / Synecdoche」

(HPより)

ルートの埋葬を見守るのはリースとファスコのみ。フィンチは行方不明、ショ

ウも現れない。これもシミュレーションだと思いこもうとしているショウ。し

かし、リースの説得を受け、フィンチを連れ戻してサマリタンを倒すと決意。

そこへ公衆電話が鳴りだす。今回の番号は、なんとアメリカ大統領のものだっ

た。3人は首都ワシントンDCに向かう。大統領は最近、大規模監視について

の新法案を出す予定だった。

(以下、私的感想です)

大統領が慈善パーティーに出席するのでショウが議員妻に扮して(セクシード

レス着用で)潜入。リースも入ろうとするも「何故N.Y.の警官がD.C.に?」



と迫られるがそこへ以前対象者だったピアース(シーズン2第14話参照)が客

として来ていて彼が入場料金を支払ってくれて事なきを得る。リースはそこで

隠して仕掛けられた爆弾を発見。直ぐに厨房の冷蔵庫に入れて爆発させて暗殺

を未然に防ぐ。だが犯人らしきハッカーからモニター画面に「監視を止めない

と大統領を消すぜベイベー」とメッセージが出る。犯人は誰かと探していたら

ピアースがニヤリとしつつ車で逃走する。リースとショウはパーティー会場か

ら逃げたウエーターのチャーリーを拘束する。尋問しても「私は何もしていな

い」と惚けるとショウは電気ショックで尋問する。だがチャーリーは隙を見て

逃げ出す。それを察知していて泳がせているのだ。ショウがアジトに入ると、

彼女に銃を突きつける女がいた。それはパーティー会場でショウに話かけてき

た議員妻のトレーシーだった。監視を止めろと言いながらその部屋はPCのモニ

ターで溢れているのだ。銃を突きつけられるがファスコが助太刀に来て事なき

を得る。だがこいつらの大統領暗殺計画は進行中である。トレーシーは余裕の

笑みで「フフフ・・もう遅いわよフフフ・・」とニヤつく。演説する広場に到

着した大統領様御一行。トレーシー達は上空を飛ぶドローンで大統領が乗る車

を攻撃する算段だとファスコは睨む。ショウは大統領を乗車させないように周

りを銃撃。ドローンは予定通り車を爆破。大統領は無事だが今度は銃撃したシ

ョウとリースが狙撃手と思われて一斉に護衛官達から狙われる。取り囲まれて

絶体絶命のピンチだがそこへ以前の対象者で救ったジョーイが突然現れて2人

を救う。ファスコも逮捕されそうになるがそこにも突然に以前対象者だったハ

ーパー嬢(シーズン4第16話参照)が現れて「国土安全保障省よ」と言って助

ける(もう、こうなったらなんでもあり?)。一方フィンチは空軍基地に侵入

してウィルスを仕込む。フィンチ曰くこれがサマリタンを倒す切り札だと言う。

危うく拘束されそうになるも「今私を拘束するとあなたの娘の移植手術は間に

合わない」と言うと銃を下ろす(なんじゃそりゃ!)。リースとファスコの前

にピアース、ジョーイ、ハーパーの3人が揃い踏み。実は彼らもマシンからの

通達された番号を追っていたのだ。そして今回はリースだったと言う。餞別だ

と言って空軍基地に侵入しているフィンチの写真を渡して去って行く。リース

とファスコは最後の戦いに向けて出発する。



(今回は・・・)

毎回驚かされる本作品ですが、今回は何と過去の対象者が助っ人として3人も

登場する凄い展開でした。打倒サマリタンへ3人も一緒に戦えばいいと思うん

ですが・・。いよいよ残り2話。どんな結末を迎えるのか?楽しみと言うより

不安かな。では、また

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