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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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クリミナル・マインド11 FBI行動分析課 #11 「エントロピー」

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「エントロピー / Entropy」

(HPより)

母親のもとから戻ったリードは、レストランで若い女と待ち合わせをする。相

手はガルシアを狙う殺し屋ネットワークのひとりキャットだ。3日前、BAUは

国家安全保障局のコクランから得た情報で殺し屋たちのサイトにアクセス、隠

れ家に突入していた。殺し屋ネットワークのうち2人が死亡し、ひとりを保護

したが、爆弾犯ボマーの割り出しは困難を極める。リードはキャットを手掛

かりにしようと、依頼人を装い接触を試みたのだった。

(以下、私的感想です)

キャットはリードがFBIだと直ぐに見抜く。周りにも捜査官が包囲していると

感づいた彼女は自分が30分間の質問タイムを設けてリードの嘘を見抜けるか

という心理ゲームを申し出る。FBIが特定した殺し屋は4人。1人目は銃の名



手「スナイパー」。2人目は毒薬で相手を殺す「ケミスト」。3人目は爆弾

魔「ボマー」。そして4人目は男を誘惑し手玉に取って殺すくノ一「キャット

」。その4人の役割を管理する人物もいる筈。その人物は4人に拉致された被

害者だと推測。コクランから押収したUSBメモリーからその人物の監禁場所を

特定する。キャットは店内で客に混じって監視していたJJを退店させる。一

方殺し屋達のまとめ役をやらされている青年バリーの居場所をガルシアは特定

しSWATが突入。スナイパーは即射殺。ケミストは自ら毒薬で自決しバリーを

無事救出する。店ではキャットがリードの母親の事を聞きたがると拒否した

ら、銃撃戦になると脅してロッシを退店させる。キャットはドヤ顔で「これで

邪魔者は店から退場したからあなたと2人きりよ、フフフフ・・」とニヤつく。

その後方のテーブルでモーガンと客に扮するタラが「そうかしら?フフフ・・」

とニヤつく。バリーの情報からキャットの情報を事前に入手済みで彼女は妻殺し

を3度も引き受けていた。リードは母親の事を彼女に執拗に聞かれたが、今度

は形勢逆転でリードがキャットの父親の事を尋ねる。ここから徐々に心理戦の

主導権を握る。だが彼女の話を聞いてるうちに相棒が店に来ていると断定する。

キャットは「私が1人でここまでのこのこやって来ると思う?」と言ってニヤリ。

爆弾魔が来ていて店の何処かに爆弾を設置したのだ。ロッシとJJが厨房の奥の

ガス管室で爆弾を速攻で発見する。だが処理班でも直ぐには解除出来ない仕掛け

になっている。キャットは「さぁ時間切れよ。私を店から解放させて」と迫る。

そこでリードは切り札を持ち出す。事前の調べで彼女は父親から酷い虐待を受け

ていた。服役した過去もあったが今は行方不明だった。その父親を見つけたと言

うがキャットは「どうせガセネタよ!」と吐き捨てるがリードは返す刀で「爆発

させたら聞けないから、もう2度と父親には会えないよ」と迫ってニヤリ。彼女

は仕方なく腰を下ろす。リードは休暇を取って施設に入所している母親に会いに

行っていた。そこで知ったのは母親が若年性アルツハイマー病に犯されていた。

それは遺伝の可能性があると言う。テーブル席で客を観察するタラは携帯を手に

リードを繁々と見つめる女を発見。こいつがボマーなのだ。モーガンが素早く携

帯を奪い身柄を拘束する。ところがキャットはリードを銃で人質にする。しかし

モーガンがここで切り札を出す。キャットの父親を連れて来たと言うのだ。妻殺

しの罪があるので、キャットが投降すれば父親に会わせてやると言うと、彼女は

あっさりと銃を投げて投降し逮捕される。ところがスットコドッコイ、護送車両

には誰も乗っていないのだ。キャットの父親は探したが見つからなかった。あれ

は嘘だった。それでも強気なキャットは自分の勝ちだと宣言。20年程で出所出来

る。その時自分はリードを覚えているが、リードはキャットの事を覚えていない

だろうと言うのだ。彼女1人を乗せて護送車は出発する。事件解決後、リードは

モーガンに「ちょっと寄ってけよ」と家の前で誘われるが断る。そんなリードを

強く抱きしめて「わかってるな?」と言うと、潔癖症でハグ等大キライなリード

も強く抱きしめる。



(今回は・・・)

いつもとは展開が違う。殆どが店内での2人のやり取りが中心で「予算削減型」

のエピソードでした。では、また

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