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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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クリミナル・マインド11 FBI行動分析課 #12 「あいのり」

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「あいのり / Drive」

(HPより)

マサチューセッツ州ボストンで相次いで首なし遺体が発見される。金品は残さ

れており、性的暴行の痕もなかったが、両手の指の骨が折られていた。被害者

が皆、失踪直前に相乗りサービスを利用していたことも判明。リードは首を切

った凶器がギロチンではないかと推理する。また、指の骨折が定規で繰り返し

たたかれたときのようだとロッシが気付き、サウスボストンにある学校と相乗

りサービスのドライバーを照合すると……。

(以下、私的感想です)

タクシーの相乗りサービスを提供しているジマー社が浮上する。モーガン達が

そこへ出向き代表者に話を聞く。その代表者は「当社に怪しいドライバーは、

いませんし完璧です」と言いつつハッキングされたと明かす(どないやねん!)。

その頃犯人は新たな獲物を捕らえてギロチンを用意して「グエヘヘヘ~これから

あんたの頭を頂くぜ~ベイベー」とよだれを垂らしながらニヤつく。FBIは犯人

のプロファイリングを公表する。犯人は30~40代前半。自分の人生の不幸さを



恨んで怒りにしている偏執狂か精神疾患の人物。他人は全て敵とみなして首を

切断する(なんでやねん!)。流しのタクシーは乗らず、相乗りタクシーは運

転手の顔写真を確認してから乗るよう市民に呼び掛ける。早速「夫がゆうべから

帰宅しない。首を切り落とされる!」と署に駆けつける女性。その夫アンソニー

も相乗りタクシーを呼んでいた。リードの調べで被害者達は皆色々と悪い事をし

ていて、それを無意識のうちにタクシー内で携帯電話で誰かにしゃべっていた。

それを聞いた犯人が怒ったのだ。アンソニーは失踪前に電話で話していた。その

相手は依存症患者を相手にする助言者だった。被害者の手には、学校で教師に体

罰で定規等で叩かれたような傷跡があった。拉致現場は全て同じエリアなのでそ

の周辺の学校をチェックする。ガルシアの調べで35年に渡って児童に性的虐待を

して自殺した校長がいたのが判明。そこの卒業生で相乗りタクシーの運転手をし

ていたが、レビューが悪くてクビになった男がいた。その男オニールは今も近所

に住んでいる。捜査チームがオニール宅へ急行する。アンソニーもギロチンに首

をセットされ命乞いする。だが冷蔵庫を開けると3人の生首が並んでいる。それ

をみながらオニールは「グエヘヘヘ~」と言いながらよだれを垂らしてニヤつく。

そこへ捜査チームが到着。説得するもギロチンの紐を引っ張ろうとするが間一髪

でオニールを逮捕しギロチンの刃が顔の寸前でアンソニーは救出される。事件解

決後、ロッシは自慢の愛車のクラシックカーでタラとドライブヘ。



(今回は・・・)

ギロチンで首を斬る時は確かうつ伏せではなく仰向けだったと思うんですが・・。

アンソニーは助けられましたが、トラウマになる可能性が高いでしょうね。毎晩

首を斬られる悪夢にうなされそうな気がします。怖い、怖い。では、また

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