キャッスル ～ミステリー作家は事件がお好き8 #8 「Mr.＆Mrs. キャッスル」

「Mr.＆Mrs. キャッスル / Mr. & Mrs. Castle」

(HPより)

クルーズ船のダンサー、ララの遺体がマリーナで発見される。処刑スタイルで

殺された彼女の体内にはカルテルしか扱えないような高純度のヘロインの袋が

残っていた。ベケットは捜査のため船に乗り込むが、そこでキャッスルに会う。

出港した船が公海に入る前に、２人は捜査を終わらせなくてはいけない。その

一方で、キャッスルはベケットに届いた謎のメールの相手を探るため、ヘイリ

ーにハッキングを依頼する。

(以下、私的感想です)

ヴィクラムの調べでララの遺体から出た麻薬がベケットが捜査する件と関連が

あるのを突き止める。船長以下クルー達は一切協力しないと言うのでキャッス

ルとベケットは独自に捜査を開始する。まずキャッスルはララが参加していた

船内のダンスショーに潜入する。ベケットはおばはん３人組にララの話を聞く。

「アメちゃんやろか？」と言うエレインによるとララはバーテンダーのアイザ

ックと仲が良かったと言う。そのアイザックは前科タップリ。だが殺害容疑は

否定する。２人はデッキにある救命胴衣の保管ケースからビデオカメラを発見。



そこにはアコスタという男が大量の麻薬を詰め替えていた。そしてララが「警

察に報告しないと・・」と呟くのも録画されていた。だがバレてその後殺害さ

れたのか？。船内でベケットはアコスタを発見する。だが声をかけるとお約束

通りにスタコラサッサと逃げ出す。だがベケットは直ぐ追跡し速攻で逮捕する。

ヴィクラムの調べでララは環境保護の映像を撮っていた。その時にアコスタの

行動を撮影して殺害されたのか？。署に早速アコスタの弁護士が来て司法取引

を持ち掛ける。麻薬を裁く映像を入手したと告げると弁護士は「あれは小麦粉

ですよ」などとふざけた言い訳をほざく。キャッスルはヘイリーに依頼してベ

ケットの行動を追跡調査しているのをマーサから止めるよう注意される。だが

彼女に危険があるとしてヘイリーに続行を依頼する。だが彼女のハッキングが

ヴィクラムにバレてしまい撃退ウィルスでヘイリーのハッキングはあと一歩で

阻止されてしまう。アコスタらの麻薬を配送した男が判明しベケットとヴィク

ラムが身柄を拘束し何処で配送したかを追及する。だがそこにはもう麻薬はな

かった。ライアンの調べでアコスタの共犯者がレオという貿易会社の男と判明

する。キャッスルはベケットが自分を遠ざけるのに苦言を呈する。ベケット達

はレオに会いに行くと、お約束通りにスタコラサッサと逃げるので追跡する。

だが銃を向けたのでライアン＆エスポが蜂の巣にする。これでまた捜査は暗礁

に乗り上げたと思われたがヴィクラムの調べで麻薬の配送にアコスタの弁護人

ケイレブが関係していたのがわかった。帰宅したベケットはキャッスルの身を

案じて遠ざけていたのが逆に彼を突き放していたと気づく。キャッスルは「今

夜は裸でお仕置きだよ」と言って唇を重ねる。その続きは・・・？。



(今回は・・・）

キャッスルとベケットはようやく次回からはタッグを組んでの捜査を再開しそ

うな雰囲気です。では、また