NCIS : ニューオーリンズ シーズン2 #8 「ターゲット」

「ターゲット / Confluence」

(HPより)

武器商人ヒューゴ・ガルザの裁判で、検察側の証人となるため証人保護プログ

ラムに入っていたドン・ランバートが、裁判前に車ごと爆破される。その後ド

ンの車が爆発した現場にいた車が事故を起こすが、ドライバーは姿を消し、車

の中からはドンの他にもう1人、ガルザの罪を立証できるマズローの写真が見

つかる。

(以下、私的感想です）

プライドは死んだドンの美人妻に夫の死を知らせる。号泣する未亡人は「うう



～私の夫を返して・・」と悲しむ。ガルザ邸に乗り込むプライド。自宅プール

で美女をはべらすガルザに「ドンを殺させたのはお前だな？」と追及するもガ

ルザは「旦那～あっしは何もやっちゃいませんぜ。変な言いがかりは勘弁して

おくんなせ～」と言ってニヤリ。そして「マズローも証言しませんぜ」と余裕

のニヤリ。爆破現場から逃走した車の事故現場で珍しいハチを発見し、その蜜

を保管する修道院と同じ宗派の修道院が近所にあるのをセバスチャンが発見。

マズローが証言する事になりプライドとソーニャが刑務所に迎えに行く。飛行

機で移動すべき距離だがマズローは大の飛行機嫌いだった。プライドを見るな

り「俺をムショ送りにした事を謝れば言う事を聞いてもやってもいいずらぜ」

とほざく始末。クリスとブロディは修道院に向かう。だがそこにいたのは死ん

だドンの妻ヴィヴィアンだった。聞くと彼女は断酒会に参加していてそこで知

り合ったフランクという人物に相談をしていたと言う。そしてその人物の自宅

へ向かうと既に死んでいた。一方プライドとソーニャはマズローを護送中に警

官を装ったガルザの刺客に襲撃される。１人を射殺するがもう１人には逃げら

れて、マズローもそのどさくさに紛れて逃げてしまう。セバスチャンの調べで

爆薬が盗まれたのはガルザの逮捕後だった。爆発はガルザとは無関係のようだ

が、そうなるとマズローを追うのは誰だ？。クリスの調べで今回の爆破は橋の

爆破（第１話参照）と同じ爆薬が使用されていたのが判明。プライド達を執拗

に追うのはガルザの手下ではなくゼッド・ヘイスティングス（第１話参照）だ

ったのだ。プライド達の元に現れたゼッドと手下１名。マシンガンを連射する

がかすりもしないがプライドが撃つと百発百中。速攻でゼッドを逮捕するのだ。

死んでいたフランクは本名イーサン。こいつは刑務所でゼッドと仲間だった。

同じ刑務所のマズローはその情報を仕入れて、証言をする為の移送中で逃げる

作戦だった。そんな奴だが証言すれば取引するとプライドは持ち掛ける。とに

かくガルザをムショ送りにする為だ。裁判でマズローは自身のマネーロンダリ

ングの顧客の１人がガルザだと証言。苦虫を噛み潰した表情のガルザを見て、

プライドはニヤリ。事件解決後、ソーニャは自分のかつての友人逮捕の為に

DEAの潜入捜査に加わりたいとプライドに相談し快諾を得る。その頃、入院中



のゼッドの元に医師に変装した仲間がやって来る。

(今回は・・・）

ゼッドは逃走するのか？ちょっと気になるラストでした。ガルザを演じたのは

Alex Fernadez。米国悪役商会所属（笑）の俳優ですね。「デビアスなメイド

たち」では情けない夫役をコミカルに演じてましたが、「ダラス」では残忍な

役でした。では、また