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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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クリミナル・マインド11 FBI行動分析課 #20 「内なる輝き」

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「内なる輝き / Inner Beauty」

(HPより)

孫の誕生日でサンフランシスコを訪れたロッシは元妻ヘイデンと29年ぶりに再

会。しかし話の途中でホッチから連絡が入り、ロッシはサクラメントへ向かう。

顔に傷のある2人の女性の遺体が貯水タンクから発見されたのだ。やがて右頬に

手製のインプラントを埋め込まれた3人目の被害者が見つかる。犯人は被害者の

顔を醜く整形しているらしい。また3人とも薬物依存症の更生施設にいたことが

判明、さらに4人目が拉致され……。

(以下、私的感想です)

3人目の遺体が発見された時点でプロファイリングが公表される。犯人は20~30

代の白人男性。更生施設の女性を標的にするサディスト。被害者達は誰かの身代

わりだと推測。その人物を探すのが鍵になる。ロッシは孫のカイに久しぶりに会

って良きじいじぶりを発揮。カイの父親と共に3人で楽しんでいたらそこへ意外

な来客が現れる。それはロッシの2番目の元妻ヘイデンだった。別れてから連絡

さえしなかったロッシとの再会に驚く彼女。だが挨拶する間もなく事件の一報が

入りロッシは現地へ向かってしまう。それで1人悩んでいるとJJが彼を否定せず



悩みを聞く。その頃犯人は4人目のいけにえ女性の顔を見るも無残な傷物にして

その顔を本人に見せて「ほ~ら美人だよ、グエヘヘ~。たまらんぜぇ」とよだれ

を垂らしながらニヤつく。捜査会議でも犯人の絞り込みに難儀しているとリード

が被害者達の顔の手術痕にピンとくる。犯人を捜す上での鍵となる人物「被害者

ゼロ」は顔に腫瘍のような病気があったのではと考える。そしてガルシアの調べ

で神経線維腫を患っていたサラという28歳の女性が入水自殺していた。その恋人

ジョセフが浮上する。その頃、ジョセフの隙を突いて監禁されている4人目の女

性は屋敷から脱出を試みてジョギングをしている男性に助けを求めるもジョセフ

が来て「うちの女房は退院したてなもんで・・」と言って連れ戻される。ガルシ

アの更なる調べでジョセフは子供の頃に母親が交通事故に遭って顔がズタボロに

なってしまった。苦しんだ末の3年後に死亡。ジョセフは後に里子に出されたが

そこで虐待を受けて毎日ボコボコにシバキ倒されていた。その積年のうっぷんが

爆発したのだ。ロッシ達捜査チームはジョセフ宅に突入。「その女性はサラじゃ

ない!彼女は自殺しただろ?思い出せ!」と言うと意外やあっさりと投降する。



(なんや!おもろない、射殺せんかい!)。事件解決後、ロッシは孫やヘイデン

のいる元へ戻る。ヘイデンに娘ジョイを立派に育て上げた事に感謝の意を伝える。

「今夜泊まってく?」、「あ~そうだな」。熟年元夫婦の今宵は激しく・・・?

ならんわ!(笑)。

(今回は・・・)

ジョセフがサラの部屋へダニエラを連れて行くと、置いてある人形の顔まで傷だ

らけになってましたね(芸が細かい)。ロッシがJJにヘイデンの事を聞かれて

「2番目の元妻だよ」ってさすがに渋いでんな~。羨ましい!では、また

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