BONES シーズン11 #15 「フィクサーの死」

「フィクサーの死 / The Fight in the Fixer」

(HPより)

川から凍った男性の遺体が見つかった。タトゥーからフィクサーのフランクだ

と判明。オーブリーが子供の時に父親が使っていた探偵で、顧客は秘密を抱え

るクセ者だらけだ。捜査線上に浮かんだのは特殊な性癖の億万長者を脅迫して

いた人物。ボーンズは娘のオール優の成績を疑うオリバーとも戦いながら事件

の真相に迫っていく。

(以下、私的感想です)

モテ期に入った？オーブリー君。前回ジェシカといい感じになってきたと思っ

ていたら今回はなんとカレンにお茶に誘われる。ブースは早速横からチャチャ

を入れる。「コーヒーだけにしとけよ。そうでないとコーヒーがランチに、ラ

ンチがディナーに、ディナーからベッド行きになるぞ、ムフフフ」と言ってニ

ヤつく始末。フランクの顧客資料からナザリという極道が浮上する。ブース達

が話を聞く。フランクから嫌がらせをされて殺す動機があったが犯行は否定す

る。そしてメールのやり取りからタイヤ会社CEOのフルームも浮上する。彼に

話を聞くと女性との乱交パーティーの写真をネタにゆすられていてフランクを

雇ったが相手にシバキ倒されたので手切れ金を渡していた。写真に写り込んだ

人物を特定。ホテルのボーイのバロンと判明。ブース達が自宅へ向かうと出て

来たバロンは全身紫だった。こいつが言うにはフランクに銃で脅されて身ぐる

み剥がされ、おまけに染料入りの風呂に入らされたと言うのだ。消えた現金の

200万ドル。それは元々フルームが用意した金だがフランクが自分の懐に入れ

ていてそれを探偵事務所の部下ケリーに貸金庫に入れさせていた。だが現金欲

しさに彼女がボスを殺していたのだ。ブースの「ネタは上がってんだよ！素直

に吐いちまいな！」と追及され絶句するケリー。事件解決後、カレンが意外な

事実をオーブリーに告げる。彼の父親がDCに来ていて彼を調査していると言う。

ブレナンは娘の成績でウェルズとの賭けに負けていたと思われたが、実は自分

が正しかったとわかり、雄叫びをあげつつブースとハイタッチ。

(今回は・・・）

ウェルズって本当に嫌な奴ですね。これでは仲間にはなれそうにないです。

逆にカレンは小悪魔キャラで良かったのに、カンザス支局に移動だそうで、

ちょっと残念。一方ホッジンズはアンジェラに謝って手打ちになりました。

では、また