「NYのヒーロー / You've Got Me, Who's Got You?」
(HPより)
ある朝、路上で「ミッドランド・レンジャー」という漫画のスーパーヒーロー
の衣装を着た男が遺体で発見された。防弾チョッキを徹甲弾で撃ち抜かれてお
り身元は分からない。街をパトロールしていたらしいが、漫画の映画化の話が
ある出版社にとってはこの生身のヒーローの活動が頭痛の種だったという。し
かし、ホームズたちが男の部屋を調べると、活動記録である戦闘日誌と編集者
バクスターが振り出した小切手が見つかり……。
(以下、私的感想です)
ベル刑事が聞き込みをするが被害者は本名を名乗らずコミックの中の役柄を名
乗っていたのがわかった。ワトソンが参加している慈善団体にモーランドが25
万ドルもの大金を寄付した。どんな下心があるのか。ワトソンが尋ねると実は
彼の会社はコロンビアで製油所の建設をしようと予定していたがライバル企業
に出し抜かれたと言う。社内でスパイがいたらしく情報が漏えいしていたと言
う。それで信頼出来る者に調査を依頼したいと言うのだ。その夜に、ホームズ
の元へまたヒーロー姿の男が現れて被害者を殺害した犯人を捕まえて欲しいと
頼みに来る。ホームズは彼の動きや匂いから印刷会社勤務だと当てる。彼によ
ると被害者はマイク。早速彼の事務所へと向かう。ホームズの調べでモーラン
ドを襲った奴がクラスノフという傭兵だとわかる。だがこいつはロシアの刑務
所から消えた。だがそれはモーランドが脱走させたのではと推測する。事件で
は、バクスターがマイクに1,000ドルの小切手を渡していた。そんな彼は原作
者の孫だと言う。そんな中、老人が襲われるが新たなレンジャー(姿の男)が
撃退しその映像がネットで拡散する。それを見たホームズはその人物が訪ねて
来た男とわかる。その男の勤務先に向かう。彼の名はベン。ヒーロー仲間の彼
がマイク殺害犯だと推測し署で聴取するが、憧れの存在だったマイクを殺す訳
がないと否定する。マイクの日誌に売人のレニーと揉めていたとの表記があっ
た。ホームズが話を聞くとマイクとの口論は認めるが殺害時にはアリバイがあ
り、彼から携帯を奪っただけだと主張する。ワトソンはモーランドに会いに行
く。彼から送られた資料に目を通したが交渉に失敗したのはライバル企業に負
けただけだと答える。マイクの携帯に74分署のブラック巡査部長の名があるの
で話を聞くと泥酔男を逮捕したら彼の電話で保釈を求めて電話をしていたと言
う。その相手がマイクだったと言う。そしてその泥酔男がバクスターであり、
尚且つマイクを撃ったのと同じ銃の携帯許可証を所持していたのが判明する。
直ぐにバクスターを署に連行してホームズが聴取する。奔放な発言で問題の種
でもあったバクスターを外しての出版社の食事会が催されるのを聞き激怒した
バクスターはレストランに向かって皆殺しにしようと企んでいた。それを予感
したマイクが阻止しようとしてバクスターに撃たれて死んだのだった。バクス
ターは「親友のあいつを殺すつもりなんてなかったんだ。あれは事故なんだ」
(みんなそう言うんや)。事件解決後、ワトソンは独自の調査でモーランドの
コロンビアでの建設失敗の件がクルツという男の情報漏えいが原因だったと突
き止める。「何が望みだ?」と警戒するクルツに「今度はモーランドをスパイ
して頂戴」と指示する。
(今回は・・・)
ワトソンは知らないふりをして実はクルツという人物を突き止めていたんです
ね。今後のモーランドとの関係も気になります。では、また
(HPより)
ある朝、路上で「ミッドランド・レンジャー」という漫画のスーパーヒーロー
の衣装を着た男が遺体で発見された。防弾チョッキを徹甲弾で撃ち抜かれてお
り身元は分からない。街をパトロールしていたらしいが、漫画の映画化の話が
ある出版社にとってはこの生身のヒーローの活動が頭痛の種だったという。し
かし、ホームズたちが男の部屋を調べると、活動記録である戦闘日誌と編集者
バクスターが振り出した小切手が見つかり……。
(以下、私的感想です)
ベル刑事が聞き込みをするが被害者は本名を名乗らずコミックの中の役柄を名
乗っていたのがわかった。ワトソンが参加している慈善団体にモーランドが25
万ドルもの大金を寄付した。どんな下心があるのか。ワトソンが尋ねると実は
彼の会社はコロンビアで製油所の建設をしようと予定していたがライバル企業
に出し抜かれたと言う。社内でスパイがいたらしく情報が漏えいしていたと言
う。それで信頼出来る者に調査を依頼したいと言うのだ。その夜に、ホームズ
の元へまたヒーロー姿の男が現れて被害者を殺害した犯人を捕まえて欲しいと
頼みに来る。ホームズは彼の動きや匂いから印刷会社勤務だと当てる。彼によ
ると被害者はマイク。早速彼の事務所へと向かう。ホームズの調べでモーラン
ドを襲った奴がクラスノフという傭兵だとわかる。だがこいつはロシアの刑務
所から消えた。だがそれはモーランドが脱走させたのではと推測する。事件で
は、バクスターがマイクに1,000ドルの小切手を渡していた。そんな彼は原作
者の孫だと言う。そんな中、老人が襲われるが新たなレンジャー(姿の男)が
撃退しその映像がネットで拡散する。それを見たホームズはその人物が訪ねて
来た男とわかる。その男の勤務先に向かう。彼の名はベン。ヒーロー仲間の彼
がマイク殺害犯だと推測し署で聴取するが、憧れの存在だったマイクを殺す訳
がないと否定する。マイクの日誌に売人のレニーと揉めていたとの表記があっ
た。ホームズが話を聞くとマイクとの口論は認めるが殺害時にはアリバイがあ
り、彼から携帯を奪っただけだと主張する。ワトソンはモーランドに会いに行
く。彼から送られた資料に目を通したが交渉に失敗したのはライバル企業に負
けただけだと答える。マイクの携帯に74分署のブラック巡査部長の名があるの
で話を聞くと泥酔男を逮捕したら彼の電話で保釈を求めて電話をしていたと言
う。その相手がマイクだったと言う。そしてその泥酔男がバクスターであり、
尚且つマイクを撃ったのと同じ銃の携帯許可証を所持していたのが判明する。
直ぐにバクスターを署に連行してホームズが聴取する。奔放な発言で問題の種
でもあったバクスターを外しての出版社の食事会が催されるのを聞き激怒した
バクスターはレストランに向かって皆殺しにしようと企んでいた。それを予感
したマイクが阻止しようとしてバクスターに撃たれて死んだのだった。バクス
ターは「親友のあいつを殺すつもりなんてなかったんだ。あれは事故なんだ」
(みんなそう言うんや)。事件解決後、ワトソンは独自の調査でモーランドの
コロンビアでの建設失敗の件がクルツという男の情報漏えいが原因だったと突
き止める。「何が望みだ?」と警戒するクルツに「今度はモーランドをスパイ
して頂戴」と指示する。
(今回は・・・)
ワトソンは知らないふりをして実はクルツという人物を突き止めていたんです
ね。今後のモーランドとの関係も気になります。では、また