キャッスル ～ミステリー作家は事件がお好き8 #19 「スーパーヒーロー」

「スーパーヒーロー / Dead Again」

(HPより)

男が自宅で水道水を飲んだ後、泡を吹いて死亡する。ラニは現場で死亡を確認

するが、その直後、男は何事もなかったかのように意識を取り戻す。致死量の

毒を飲みながらなぜ息を吹き返したのか、首をかしげるラニ。一方、キャッス

ルは死後の世界の謎が解けると興奮し、男を質問攻めにする。たまりかねた男

に昼寝をしたいと追い出されたキャッスルだったが、その直後、男はベッドに

仕掛けられたワナにより感電死してしまう。

(以下、私的感想です)

だがまたもや復活。二度も誤診をしたラニのプライドはズタズタ。再度復活し

たアランはオフィスの安全監査をする仕事をしており、薬品漏れで事業停止を

通告した会社にエスポジートとキャッスルが出向きそこのフランクに話を聞く

と不審人物を見たと言う。監視映像からヒュームという男と判明。彼の工場も

操業停止を通告されていた。そんなヒュームは「次はわしが殺されるんじゃ～」

とおびえる。実は彼の会社はマフィアに有害廃棄物の処理を押し付けられてい

た。だがそれを阻止しようとしたアランをマフィアは狙っていたと言うのだ。

キャッスルはアランを自宅で保護しつつ彼には「好きな子をデートに誘え」と

強引に電話をかけさせ、アランはOKをもらう。一方ヴィクラムはロクサットの

件の調査で弁護士ケイレブ（第10話参照）を見つける。廃棄物処理を押し付け

たマフィアの会社社長はホレイショという前科大盛り２人前の悪男だ。アラン

がグウェンという女性と食事デートをしているとそこへやって来たのだ。同席

したキャッスル共々凍り付く。いきなり殺されるのか？と思いきやアランに「

仕事で少し目をつぶってくれや！われー！」と言う始末。そんなホレイショの

服用する薬の販売先の薬局は中国系マフィアが仕切っている。アランは知らな

い内にそのマフィアの邪魔になる事をしていたのか？。署に突然ケイレブが現

れてロクサットの件から手を引くよう迫るが拒否する。キャッスルとアランが

薬局に抜き打ち検査に入る。すると裏口からスーツケースを持った２人の男が

出て来たのでライアン達が拘束する。スーツケースの中身はアランを殺しかけ

た毒薬TTXを含む薬品だった。薬品漏れを起こしたラボのそれがまさにTTXを

含んでいたのだ。あのラボに犯人がいる？。アランは１人でラボに行き、そこ

で働くグウェンに助けを求める。だが彼女こそがアランを２度も殺し・・かけ

た張本人だったのだ。そしてホレイショが恋人だと言い「あんたみたいなブ男

とデートする訳ないでしょ！死ね！」と言ってアランに銃を向ける。キャッス

ルや捜査チームがラボに到着した時にはアランは額を撃ち抜かれていた。今度

こそ死んでしまった・・・と思ったら生きていた（なんでやねん！）弾は頭を

貫通していなかったのだ。逮捕された鬼女グウェンは「なんで生きてるの？」

と驚く始末。病院ではアランはおでこに絆創膏を貼っているだけでピンピンし

ている。そんな不死身ぶりに肉食系女子のラニは興味津々。事件解決後、帰宅

したキャッスルの家にケイレブがいた。ベケットは直ぐに銃を向けるが、彼は

携帯をベケットに手渡す。決まった時間に決まった場所でロクサットから電話

がかかると言うのだ。これで逮捕出来るのか？

(今回は・・・）

また一歩近づいた感じですね。番組も残り３話。それまでに解決出来るのか？

では、また