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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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BONES シーズン11 #20 「容疑者となったスクインツ」

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「容疑者となったスクインツ / The Stiff in the Cliff」

(HPより)

スクインツの一員、クラークが15年前に加わった探検隊の隊長の遺体が、アラ

スカの浮氷の中から発見される。他殺体と判明したため、生還した4人の隊員

が容疑者となるが、その1人のクラークが黙秘権を行使して、ブースたちを困

惑させる。同行した考古学者、ガイド、助手、クラークのうち、真犯人は誰な

のか?

(以下、私的感想です)

ラボのメンバーは仲間のクラークが無実だと信じたいが、何を聞いても「黙秘

権を行使します」の一点張り。ホッジンズの調べで被害者ヘンリーの手からは

爆発物の残留物が検出された。その方面が専門のデクランに容疑がかかるが、

全面否定する。そんな彼はヘリを手配していたのでそのパイロットのアリスに

話を聞く。小屋の前何者かと口論になっていたと母す。回収された小屋の中を

見ると血痕の痕跡が多数点在している。サローヤンは結婚式に備えて衣装選び

等の準備に入るが、仲間が事件に関係している事もあって集中出来ない。そし

て遺体の傷跡等からクラークが浮上したので聴取する。彼は探検に参加した1

人のヘーゼルに気があった。そのヘーゼルがヘンリーに怪我を負わせたのも知

っていた。ヘンリーの頬にあった犯人らしき手型から探検隊4人の手型を照合

して何れも犯人と一致しなかった。手型の提供を拒否したクラークが犯人の最

有力となった。ブレナンがクラークを聴取する。「あなたがやったんでしょ!」

と追及するが否定。彼は仲間のヘーゼル好きで彼女をかばっていたがヘンリー

殺害は無関係だと主張する。ヘンリー達が発見した一部が食べられたとされる

人骨は鋭利な刃物で切断されていた。これは昔食べられたのではなく現代の事

件だった。食人のねつ造がヘンリーに追及され公になるのを恐れた隊員のエル

ドリッジがヘンリーを殺したと推測。だが聴取するも「証拠でもあるんですか?

旦那~グエヘヘヘ~」と惚ける始末。そんな彼の愛弟子でもあるヘーゼルを追

及する。ヘンリーがエルドリッジの不正を暴こうとしていてヘーゼルに「協力

しろ!」と迫って来た。だが彼女は師匠のエルドリッジを売る訳にはいかず、

逆にヘンリーを殺害したのだった。事件解決後、サローヤンの結婚式の準備が

完了。裏方に徹した妹も一安心。そしてクラークは今回の件で迷惑をかけ信頼

を失ったとして辞表を提出すると言うが、ブレナンは「どんな優秀な学者もミ

スはする。ラボに戻りなさい!」と指示。帰宅してブースと祝杯をあげる?

今宵の宴はまだ続く・・・。

(今回は・・・)

クラークが辞職?と思われましたが、ブレナンまさかの大岡裁きで無事に乗り

越えました。では、また

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