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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き8 #20 「シェイクスピア的殺人事件」

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その「シェイクスピア的殺人事件 / Much Ado About Murder」

(HPより)

舞台「ハムレット」に出演する予定だったハリウッドの映画スター、ゼイン・

キャノンの遺体が劇場で発見される。キャッスルたちは女性関係が派手だった

ゼインが偽名で泊まっていた高級ホテルに向かうが、部屋のベッドで寝ていた

のは意外な人物だった。一方、娘が幼稚園で劇をやることになったライアンは

大張り切り。仕事中も熱心に振り付けや演出プランを考え、エスポジートをあ

きれさせる。

(以下、私的感想です)

演出家のエリンによると共演者のナオミに車を壊されていたらしく彼女のスト

ーキング行為に難儀していたらしい。ライアン達が追及すると「彼が浮気をし

たからちょっと傷をつけただけよ。殺したりする訳ないわよ」と吠える始末。

ゼインは偽名を使って高級ホテルに女性を連れ込んでいた。その部屋には女性

がまだ滞在中と判明しエスポジート達は急行する。だがその部屋で爆睡してい

たのは、なんとキャッスルの母親マーサだった。驚くキャッスルは「まさか、

ゼインと肉体関係?」と追及するも母親は一笑に付す。この部屋で演技の人生

の指南をしていたと言うとキャッスルは「あっちの方も指南を?」と聞いて母

は呆れる始末。だがゼインは何かにケリをつけると言っていたらしい。エスポ

の調べでゼインは釈放された義兄のトロを迎えに行ったのが判明。トロは住宅

侵入などで12年服役していた。直ぐに聴取すると「あいつは面会はおろか送金

すらしなかったんだメーン。だが迎えに来て詫びを入れたから手打ちにしたぜ

メーン、チェゲダー」とわめく。エスポは捜査現場に何度もカメラを手にした

パパラッチを見つけて追及すると、ゼインをずっと追い続けていたと言うので

「お前が撮影した映像を見せたらんかい!」と要求。そこには怪しげな男から

プリペイド携帯を買うゼインの姿が映っていた。その男はグスマンという大物

ギャングなので直ぐに聴取する。こいつによるとギャングの大ボス猿エルオソ

に会っていたらしい。そんな中、キャッスルが男2人に拉致されてしまう。目

を覚ますとなんとエルオソがいる。こいつはゼインと会ったのは認めるがそれ

は彼がエルオソの役を演じたがっていたからだと言う。しかし演技が下手くそ

過ぎるゼインに自分の役は出来ないと断った。その後、ゼインは殺害されたと

言う。そしてエルオソはなんとキャッスルにここで俺を題材にした映画の脚本

を書けと言うのだ。断ればお前をバラバラにしてその体を家に送り付けると言

うのだ。その頃、キャッスルが拉致されいる様子の監視映像をベケット達は署

で見て凍り付く。だがキャッスルの所持している超VIP専用クレジットカード

に付くICからから場所を割り出す。その頃、キャッスルはエルオソに500万ド

ルの現金を見せられて「これで引き受けてくれるか?」と迫られる。だがそこ

へ爆音と共に麻薬取締局が陸から空から突入してきて、壮絶な銃撃戦になる。

エルオソの手下どもは全員速攻で射殺。逃げようとしたエルオソの足をキャッ

スルは引っ掛けて彼は転んで逮捕される。エスポの調べでゼインはメキシコの

エルオソの弟に連絡をとっていた。その弟ヘクターは堅気で兄エルオソとは犬

猿の仲だった。だが彼もまた犯行は否定。映画の監督がエリンに決まっていた

のに急にゼインの監督・主演作に変わってしまった。それで困るのはエリン。

ベケット達は彼女を追及。「あんなド素人に演出されるのは耐えきれないのよ。

殺して良かった」とほざく始末。事件解決後、エルオソのドラマのを脚本書こ

うと興奮するキャッスル。

(今回は・・・)

残り2話となりました。ロクサットの件くらいは解決出来るのか?では、また

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