ブラックリスト シーズン4 #8 「エイドリアン･ショウ医師 (後編) 」

「エイドリアン･ショウ医師 (後編) / Dr.Adrian Shaw (No.98): Conclusion」

(HPより)

レスラーたちはトムを追い詰めていたヴィクトルを尋問するが、近くで車を交

換した後はどこにいくか知らないと言う。そこでレスラーたちは聞き込みを開

始することに。一方レッドはドクター・ショウに「患者ゼロ号」を捜させてい

たが、リズに危険が及ぶ前にとカークに接触し、自分の身柄とリズを交換する

よう持ちかける。

(以下、私的感想です)

病院内に侵入したカークの手下どもは発煙筒を放り込むわ、銃を撃ちまくるわ

とやりたい放題でカークとリズを連れ去って行く。クーパーなんぞは全く役に

立たず一発殴られてのびてしまう始末。トムは抵抗して車で後を追う。一方監

禁されているキャプランに対して男は「さ～てあんたをこれからどうするもの

かな？ムフフフッ」と言ってニヤリ。カークとリズを乗せた救急車を追うトム。

だが途中で工事渋滞がありカーク達は車両を乗り換える。そこでまた銃撃戦に

なり、トムは絶体絶命！だが連絡を受けて急行して来たレスラーに助けられる。

一方監禁されているキャプランは繋がれている鎖を外し反撃に転じるが「あん

たを見捨てられなかった・・」と言われて攻撃するのを止める。レスラーは捕

えたカークの手下から逃げた先を聞き出そうとするが「へ？わしゃ何も知らね

～ずら」と惚け倒すので拷問を加えて車両と場所の情報を得る。レッドは拘束

しているショウ医師から、独自に探している「患者０号」の情報を得る。カー

クは自分が雇った医師にリズとの親子鑑定をさせるが、結果はやはり「NO」。

激怒して医師に銃を向けて「レッドに買収されたか？」と責め立てるが結果は

同じだった。カークからレッドに電話があり「リズは娘じゃなかった」と認め

る。だがレッドを殺すのが望みだと言い放つ。そしてレッドは会う約束をとり

つける。指定された場所でカークの手下の車に乗り込むレッド。一方キャプラ

ンは自分が何故撃たれたのかを名前こそ明かさないが語り出す。撃った相手は

私が生きているのを知ると、また殺しに來ると警告する。カークの元に到着し

たレッドは自分と交換でリズを釈放しろと要求しカークもそれに応じる。トム

とデンベは「患者０号」の女性を拉致する。カークはレッドを拘束して毒物を

注射して「リズは私の娘なんだ」とまだほざく。捜査しているレスラー達は遂

にリズを発見。カークの手下の女が銃を構えていた。だがリズは隙を突いて銃

を奪うも、この女は飛龍一文字二段蹴りを浴びせてリズに抵抗し海に飛び込む。

レッドは毒物注射で死にかけ状態の所でトム達が拉致した女性が連れて来られ

る。彼女こそが唯一カークを助けられる女性だと言う。半信半疑のカークは、

詳細な検査を始めると宣言。更にレッドに自白を強要する注射を打って「お前

はリズの父親か？」と追及するが答えを拒否する。だが「お前が求める答えが

イエスならイエスだ」と返答する。カークはレッドが自分の命を助けてくれる

なんて信じる事など出来る筈もない。そしてレッドに危険な注射を打つ。リズ

とレスラーはその場所へ到着するがカークもレッドも姿を消していた。リズは

自宅で娘をあやしているとそこへなんとレッドが訪ねて来る。驚くリズはカー

クの事を聞くが「去った」としか答えず。子供を抱かせてもらい満面の笑みを

浮かべるレッドだった。