「リペット・シーフード社 / Lipet's Seafood Company (No. 111)」
(HPより)
メリーランド州のリペット・シーフード社の奥でチップを取り出す男たちを武装
集団が襲撃。レッドがチームに捜査を促す。襲われたのはリビアを拠点とする
テロ集団NMB。現場に残された最新鋭のチップは大陸間弾道ミサイルやイスラ
エルの防空システムなどにも使われる物で、政府に納入する大企業ブラックソ
ーン社製だった。
(以下、私的感想です)
レスラーとサマールはリペット本社へ向かう。幹部らはプログラマーだったマ
ドックスという男が怪しいと言う。彼はアルコール依存で退職したらしい。そ
の頃レッドはNMBのメンバーがアメリカに入国したという情報を得る。テロ集
団の1人ファルークはミスを犯した男を射殺する。リベット社の幹部はテロリ
ストの男と会っていた。そんな時、サマールはモサド時代の仲間に合流する。
何とチップを強奪したのは他でもない彼らだったのだ。しかしリペット社は、
襲撃犯の1人がサマールであるのを突き止める。一方レッドは大統領の側近の
1人であるマーリンに「大統領に会わせたらんかい!」と迫る。目撃者からの
情報がありレスラーとサマールが家に向かうとそれは罠でサマールが誘拐され
てしまう。リズは直ぐにレッドに協力を要請。レッドはチップ強奪グループは
モサドだと指摘。それに気づいたNMBがサマールを拉致したと断定する。その
頃捕らわれの身となったサマールはNMBの男に「チップは何処だ?言わないと
痛い目に遭うぜ、グエヘヘヘ~」とよだれを垂らしながら迫ると彼女はひるむ
事なく「拷問上等!何処からでもかかってこいやー!」と吠える。モサドのメ
ンツがいるアジトにレスラー達が乗り込む。シュール(シーズン3第7話登場)
にサマールが拉致された事を告げる。シュールによると奪ったシステムとは
ミサイル誘導システムなので国ごと滅ぼす兵器だと言う。一方NMBのファル
ークはサマールの腕にナイフを擦らせ出血させ「さぁ、早よ吐かんかい!」
と迫ると彼女は頭突きをお見舞いする。鼻血ブーのファルークは激怒して
「吐かないなら交換するまでだぁ!」と吠えてリペット社の幹部を即射殺す
る始末。サマールの携帯からシュールに電話がかかる。「残念ながら彼女は
電話には出られないよ、ムフフフフ」と不敵に微笑みつつシステムとの交換
を要求し近所の公園を指定する。シュールは単身システム持参で公園に向か
い、NMBの男に手渡すと待機していたバンからサマールは解放される。急行
して来たレスラーは男に銃を向けシステムをこちらに渡せと迫ると、男はシ
ステムをドローンに載せて飛ばしてしまう。あっと言う間にドローンは飛び
去って視界から消えてしまい、男はしてやったりの表情でニヤリとする始末。
アラムの調べで近くのホテルの屋上でドローンを操縦しているという通報を
受けてレスラーはそのホテルへ急行しロビーでファルークを発見。逃げるこ
いつを捕えると手の平に噛みつかれる。ブチ切れしたレスラーは、こいつを
車道に突き飛ばすと当然ながら走行中の車にはねられ即死(即逝って良し)。
それを見たレスラーはニヤリ。周りの歩行者達は凍りつく。一方レッドは、
ディアス議員(シーズン3第7話で無理矢理レッドに協力させられた男)に
会って「美味しい汁を吸う前に俺に協力してもらうよ、ムフフフ・・」と
迫るとディアスは拒否する。するとレッドは「断るなら君の住む家はホワイ
トハウスではなくドッグハウス(犬小屋)に変更だな」と言ってニヤリ。
FBI本部に戻ったサマールはクーパーに厳しく責め立てられる。勝手にモサ
ドと動いていた事を問題視される。「私に嘘をついたらクビだ!」と言われ
る。そしていい雰囲気になっていたアラムにもそっぽを向かれる。彼は先日
の女スパイをハメてハメられた件で証言録取を受けて、女スパイに骨抜きに
され手玉にとられた事をほじくり返されるという屈辱を味わっていた。それ
で好きになった女に騙される事に非情にナーバスになっていて今回のサマー
ルにも騙されたという気持ちが強く、彼女とのデートも断ってしまうのだ。
帰宅したトムがテレビをつけるとニュース番組で、大統領の特別恩赦でリズ
が無罪放免になったとの報道がされている。これにはトム&ジェリー・・・
じゃなくてリズ夫婦は大喜び。サマールを助けたシュールは彼女に礼を言わ
れると「実は恋人との婚約を解消したんだよ。喜んでくれ」と言ってニヤリ。
だがサマールは「助けてもらったのに・・ごめんなさい。でも私、好きな人
がいるの・・」。と言われてシュールはしゅんとする始末。まさにガックリ。
FBI本部ではリズは正式にクーパーから捜査官復帰を命ぜられる。彼女もレッ
ドが裏で手を回して復帰出来たとはわかっているが、どうやったのかはわか
らない。クーパーから銃をバッジを手渡されて思いっ切りニヤリとするリズ。
(今回は・・・)
まずはリズの捜査官復帰を祝したいですね。一方アラムはサマールにも騙され
たとの思いが強くなってました。あんな一件があっただけにね。でもサマール
も彼にデートをキャンセルされたのに、シュールの誘いを断っていましたね。
シュールも婚約破棄してまでサマールを助け告白までしたのに、あの始末(笑)。
今回も濃い内容でとても面白いエピソードでした。二転三転するストーリー展開
に大満足でした。次回はアラム君倒れているけど大丈夫?では、また
(HPより)
メリーランド州のリペット・シーフード社の奥でチップを取り出す男たちを武装
集団が襲撃。レッドがチームに捜査を促す。襲われたのはリビアを拠点とする
テロ集団NMB。現場に残された最新鋭のチップは大陸間弾道ミサイルやイスラ
エルの防空システムなどにも使われる物で、政府に納入する大企業ブラックソ
ーン社製だった。
(以下、私的感想です)
レスラーとサマールはリペット本社へ向かう。幹部らはプログラマーだったマ
ドックスという男が怪しいと言う。彼はアルコール依存で退職したらしい。そ
の頃レッドはNMBのメンバーがアメリカに入国したという情報を得る。テロ集
団の1人ファルークはミスを犯した男を射殺する。リベット社の幹部はテロリ
ストの男と会っていた。そんな時、サマールはモサド時代の仲間に合流する。
何とチップを強奪したのは他でもない彼らだったのだ。しかしリペット社は、
襲撃犯の1人がサマールであるのを突き止める。一方レッドは大統領の側近の
1人であるマーリンに「大統領に会わせたらんかい!」と迫る。目撃者からの
情報がありレスラーとサマールが家に向かうとそれは罠でサマールが誘拐され
てしまう。リズは直ぐにレッドに協力を要請。レッドはチップ強奪グループは
モサドだと指摘。それに気づいたNMBがサマールを拉致したと断定する。その
頃捕らわれの身となったサマールはNMBの男に「チップは何処だ?言わないと
痛い目に遭うぜ、グエヘヘヘ~」とよだれを垂らしながら迫ると彼女はひるむ
事なく「拷問上等!何処からでもかかってこいやー!」と吠える。モサドのメ
ンツがいるアジトにレスラー達が乗り込む。シュール(シーズン3第7話登場)
にサマールが拉致された事を告げる。シュールによると奪ったシステムとは
ミサイル誘導システムなので国ごと滅ぼす兵器だと言う。一方NMBのファル
ークはサマールの腕にナイフを擦らせ出血させ「さぁ、早よ吐かんかい!」
と迫ると彼女は頭突きをお見舞いする。鼻血ブーのファルークは激怒して
「吐かないなら交換するまでだぁ!」と吠えてリペット社の幹部を即射殺す
る始末。サマールの携帯からシュールに電話がかかる。「残念ながら彼女は
電話には出られないよ、ムフフフフ」と不敵に微笑みつつシステムとの交換
を要求し近所の公園を指定する。シュールは単身システム持参で公園に向か
い、NMBの男に手渡すと待機していたバンからサマールは解放される。急行
して来たレスラーは男に銃を向けシステムをこちらに渡せと迫ると、男はシ
ステムをドローンに載せて飛ばしてしまう。あっと言う間にドローンは飛び
去って視界から消えてしまい、男はしてやったりの表情でニヤリとする始末。
アラムの調べで近くのホテルの屋上でドローンを操縦しているという通報を
受けてレスラーはそのホテルへ急行しロビーでファルークを発見。逃げるこ
いつを捕えると手の平に噛みつかれる。ブチ切れしたレスラーは、こいつを
車道に突き飛ばすと当然ながら走行中の車にはねられ即死(即逝って良し)。
それを見たレスラーはニヤリ。周りの歩行者達は凍りつく。一方レッドは、
ディアス議員(シーズン3第7話で無理矢理レッドに協力させられた男)に
会って「美味しい汁を吸う前に俺に協力してもらうよ、ムフフフ・・」と
迫るとディアスは拒否する。するとレッドは「断るなら君の住む家はホワイ
トハウスではなくドッグハウス(犬小屋)に変更だな」と言ってニヤリ。
FBI本部に戻ったサマールはクーパーに厳しく責め立てられる。勝手にモサ
ドと動いていた事を問題視される。「私に嘘をついたらクビだ!」と言われ
る。そしていい雰囲気になっていたアラムにもそっぽを向かれる。彼は先日
の女スパイをハメてハメられた件で証言録取を受けて、女スパイに骨抜きに
され手玉にとられた事をほじくり返されるという屈辱を味わっていた。それ
で好きになった女に騙される事に非情にナーバスになっていて今回のサマー
ルにも騙されたという気持ちが強く、彼女とのデートも断ってしまうのだ。
帰宅したトムがテレビをつけるとニュース番組で、大統領の特別恩赦でリズ
が無罪放免になったとの報道がされている。これにはトム&ジェリー・・・
じゃなくてリズ夫婦は大喜び。サマールを助けたシュールは彼女に礼を言わ
れると「実は恋人との婚約を解消したんだよ。喜んでくれ」と言ってニヤリ。
だがサマールは「助けてもらったのに・・ごめんなさい。でも私、好きな人
がいるの・・」。と言われてシュールはしゅんとする始末。まさにガックリ。
FBI本部ではリズは正式にクーパーから捜査官復帰を命ぜられる。彼女もレッ
ドが裏で手を回して復帰出来たとはわかっているが、どうやったのかはわか
らない。クーパーから銃をバッジを手渡されて思いっ切りニヤリとするリズ。
(今回は・・・)
まずはリズの捜査官復帰を祝したいですね。一方アラムはサマールにも騙され
たとの思いが強くなってました。あんな一件があっただけにね。でもサマール
も彼にデートをキャンセルされたのに、シュールの誘いを断っていましたね。
シュールも婚約破棄してまでサマールを助け告白までしたのに、あの始末(笑)。
今回も濃い内容でとても面白いエピソードでした。二転三転するストーリー展開
に大満足でした。次回はアラム君倒れているけど大丈夫?では、また