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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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エレメンタリー4 ホームズ&ワトソン in NY #24 「最後の死闘」 (終)

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「最後の死闘 / A Difference in Kind」(終)

(HPより)

ホームズの家にもモーランドのオフィスに仕掛けられたのと同じ爆弾が仕掛け

られていた。モリアーティの組織内部の者がヴィクナーの手口をまね、ヴィク

ナーを陥れようとしているらしい。そのころ、モーランドの警備責任者グレイ

がホームズの家の近くで何者かに襲われ入院したと連絡が入る。話を聞きに行

ったホームズが、グレイが重傷を負った場所を推定して行ってみると、そこに

は男の遺体を見下ろすモーランドがいた……。

(以下、私的感想です)

仕掛けられた爆弾はホームズが速攻で解除する。そしてこれはモリアーティの

組織の内紛だと推測する。グレイはホームズ宅の前で監視していて何者かが侵

入したのでそいつを追い乱闘になったと断定する。だが話を聞いても「何も知

らんぞな、もし。ハラホロヒレハラ・・・」と惚け倒す。ホームズは教会の中

で遺体の傍に立つモーランドに話を聞くとグレイが男を見つけて乱闘になり射

殺したらしい。モーランドのオフィスに爆弾を仕掛けたのはこの男ではないと

ホームズは説明。モーランドは復讐にこだわるのは止めてホームズに協力した

いと言う。ホームズがSNSで調べて遺体の男はナシム・ベジャディという男と

判明。こやつはイラン国連派遣団の運転手だった。そこの幹部はゾーヤ・ハシ

ェミという女性。モーランドに頼んで会うセッティングをしてもらう。彼女に

会うと爆弾を仕掛けたのを認めて謝る。彼女によるとヴィクナーが組織のトッ

プには不適格なので、殺人犯の濡れ衣を着せようとしたと言う。この組織は、

国連の加盟国にも通じる超巨大組織なのだ。だから解体などあり得ないと言う。

そんな組織のトップには実はモーランドが候補だったらしい。それが気に食わ

ないヴィクナーがモーランドを狙っていたのだった。それを聞いてホームズは

ヴィクナーを倒す妙案を思いついたと言う。剥製師テッチ(第22話参照)が起

こした未解決の殺人事件の犯人をヴィクナーに仕立て上げようと言うのだ。そ

んなヴィクナーにモーランドから電話がかかり「和解しようか」と申し出るが

ヴィクナーは「もう無効だ」と拒否する。ホームズはテッチの事件の被害者の

DNAを警察から拝借して予め用意した偽の凶器にヴィクナーの指紋と共に付着

させて、それをワトソンに託す。彼女はそれをFBIのバーク捜査官(第2話参

照)に手渡す。彼はこの捜査を担当すると言うが、肝心のヴィクナーは忽然と

姿を消してしまう。バークはワトソンに注意するよう促す。ホームズはヴィク

ナーの件を報告する。モーランドはアメリカを出ると言い、電話をかけるとそ

の相手に「例の件を引き受ける」と答える。ホームズ宅に入院中のグレイがや

って来る。彼はモーランドから警備主任の座を解雇され多額の退職金を渡され

たと言う。そして他の警備員も全員解雇し行方をくらましたと言うのだ。その

モーランドは呼ばれた場所の廃屋ビルに到着するとそこには手下を従えたヴィ

クナーがいた。ホームズ達は電話をかけまくるもモーランドはみつからない。

だがFBIの捜査で携帯の通信からヴィクナーの居場所を特定。そこは廃屋ビル

だった。中に入るとヴィクナーの死体があった。そしてホームズの携帯には、

「屋上へ」との非通知メールが入った。屋敷の屋上へ行くとモーランドが待っ

ていて衝撃の発言をする。何と彼はハシェミからの組織のボスになる依頼を引

き受けて、彼女の手下がヴィクナーを消したと言う。ホームズは自分の父親が

事もあろうか秘密組織のボスになるという考えに度肝を抜かれる。翌日、ホー

ムズは父親が引き払ったマンションの一室を譲り受けたが、それをワトソンに

譲ると言うが彼女は戸惑うばかりだった。

(今回は・・・)

モーランドも今回で一応卒業という事になりそうですね。組織を中から解体し

たいと言ってましたが、どうなる事やら・・・。本国アメリカでは現在シーズ

ン5を放映中なので、日本では早くても10月以降になりそうですね。では、また

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