リゾーリ＆アイルズ7 #10 「別れ道」

「別れ道 / For Richer or Poorer」

(HPより)

公園で発見された射殺遺体。被害者は不正経理を暴くのが専門の会計士、マイ

ケル・スティールだった。リゾーリたちは、少し離れた森の中でマイケルのケ

ータイとともに2人目の被害者の男性を発見する。この男性の財布の中にはあ

る写真が入っていた。それを見たリゾーリは愕然とする。被害者の男性エドワ

ードと一緒に写っていたのはアイルズだったのだ。マイケル殺しを疑われたエ

ドワードだが、彼自身も命を狙われていて……。

(以下、私的感想です)

エドワードはアイルズの元夫で大会社の社長。そしてマイケルは彼の会社の不

正を暴こうとしていたのか？。だが記録を辿るとエドワードとモーラは正式に

離婚出来ておらず籍は入ったままなのだ。これには彼女も激しく動揺する。ジ

ェーンはエドワードの母親に話を聞くが、息子に容疑がかかっているのを知る

と「これはモーラのせいよ！」と怒り出す始末。エドワードの容疑が晴れて、

ジェーンは話を聞きに病院に向かうが「話す事なんてねーよ」とつれない返事。

母親が入れ知恵したのだ。ケントの調べで狙撃に使用された銃は1910年代の年

季の入った代物だと判明する。モーラが病院に行ってエドワードに会うと彼は

まだ彼女に未練タラタラで事件の経過を話し出す。会社の不正会計が発覚して

エドワードはマイケルに調査を依頼する。その結果を聞く為に約束の場所へ向

かうとマイケルが撃たれて彼も襲われたと言うのだ。そんな中、ニーナの母親

が来てフランキーと食事をする事になった。モーラはエドワードに頼まれて彼

の家から資料を持って来るよう言われたが彼の母親ティリーが現れて銃を向け

るがモーラの話を信じる。そして現場で使用された銃の所有者はエドワードの

会社の取引先のノアだと判明する。一方アンジェラの元へ突然別れた筈のロン

が現れて「別れは取り消しだ！君を愛してる」とのろける始末。アンジェラの

答えは当然・・・。事件はエドワードの会社が取引しているノアが不正に詐欺

行為をしていてそれにエドワードが気づいたのだった。そして証拠となる書類

を手に入れたモーラの乗る車にノアが銃持参で襲いかかる。そして今まさにモ

ーラに銃口を向けた時、ノアの後頭部に銃口が。「はい、ここまでよ」とジェ

ーンがニヤリ（キメてくれるぜ、ジェーン姉貴！）。速攻でノアを逮捕する。

コーサックは笑顔で「サプラーイズ！」。事件解決後、すっかり打ち解けた

フランキーと母親の姿を見てニーナは驚く。今までの彼氏は皆母親の質問責め

で進展しなかったが、今回フランキーを気に入ったと言うのだ。これにはニー

ナもニヤリ。そしてモーラは正式にエドワードと離婚する。笑顔で離婚式を行

う。そしてジェーンはFBIへの転職を決めるのだった。

(今回は・・・）

いよいよ番組も残り３話。ジェーンが転職して終了なんでしょうか？。円満

終了になればいいですね。では、また