HAWAII FIVE-0 シーズン7 #8 「テロの誤算」

「テロの誤算 / Rite of Passage」

(HPより)

今日はグレイスとウィルが通う高校のダンスパーティの日。ダニーは、レイチ

ェルの都合が悪くなったため、代わりに付き添いとしてグレイスと共に会場に

行く。そしてそこで、グレイスの交際相手がウィルであることを知りショック

を受ける。とりあえずダニーが、少し話をしようと、ウィルをトイレに連れこ

んだところ、武器を持った男達が会場である広間に突入、生徒達全員を人質に

取る。

(以下、私的感想です)

制御室に入って外にある電光掲示板の表示を「中に人質、911番に通報を」と

表示を変更。それを見た通行人女性が不審に思うが見張り役の男が「ダンスパ

ーティーですよ」とごまかす。スティーブ達は宴会で盛り上がるがグローバー

は息子からメールの返事が来ないのを不審に思い、パーティー会場に向かう。

その会場ではダニーが反撃に転じる。まずは銃を奪って抵抗。そして外交官の

息子ジェレミーを拉致するのが目的だと判明する。だが肝心のジェレミーは、

ニヤついてベロンベロン状態になっている始末。外では息子を心配したグロー

バーが会場に到着。中から銃声が聞こえたので直ぐに銃で見張り役に反撃。そ

してスティーヴに応援要請。すると早速警察車両は10数台、SWAT隊員もアホ

ほど到着して外はてんやわんやの大騒ぎ！。グローバーは拘束した警護役の男

を聴取するが「わしは何もしゃべらんぞ、ムフフフ・・」とほざくので、撃た

れた肩をグリグリと押さえつけると「痛たたたっ！わかったよ白状するよ旦那」

と自供する。黒幕はアルカイダ系テロリストのジェマー。目的は外交官の息子

ジェレミーの拉致だと聞かされる。ジェリーの調べでジェマーのボスはフィリ

ピンで２日後に処刑されるので慌てているのだ。ジェマーらはジェレミーの父

親に命令してフィリピンのボスを釈放させろと要求。出来れば人質を解放する

と言う。だがジェレミーの父親によるとフィリピンのジェマーのボスは予定を

早めて既に処刑されたと言うのだ。グローバーは息子に電話して中の状況の説

明を求める。テロリストは５人。一箇所に集まっているのもわかり、SWATは、

強行突入開始！。銃撃戦の末テロリスト５人は即射殺！逝って良し。これにて

一件落着。事件解決後、ウィルとグレイスのダンスを眺める２人の父親グロー

バーとダニー。いつもは口論が絶えない２人も今回はがっちり握手。

(今回は・・・）

ドラマ前半は映画「ダイ・ハード」を思わせる展開でしたが、後半はウィルが

活躍しグレイスのハートもゲットしました（笑)。では、また