「深夜の語らい / Sick Day」
(HPより)
とある深夜。放火事件を解決し、右手に包帯を巻いて帰宅したJJをウィルが迎
える。風邪をひいてせき込む次男のマイケルに激しく動揺するJJ。話を聞くと、
カリフォルニア州で発生した事件では、14歳の少女と11歳の少年が相次いでさ
らわれ、ベッドに鎖で縛り付けられ焼き殺されたのだという。2年前にサンディ
エゴで起きた放火殺人と同一犯と判断されたが、手掛かりはゼロ。そして新た
に16歳の少女がさらわれ……。
(以下、私的感想です)
BAUはプロファイリングを公表する。犯人は25~35歳位の白人男性。バンやRV
を犯行に使い、被害者の子供達が火で苦しむ姿を見て快感を覚える変態野郎なの
だ。だが社会への適応能力はあるので一見すると善良な市民にしか見えない。火
に関連する職業(消防、火葬業等)に従事している可能性が高い。3人目の被害
者フランチェスカの母親に「あんたの娘を連れ去ったのは変態野郎なんじゃ!」
等とは言えず、JJには同じ子供を持つ身として辛い告知となった。だがJJとル
ークが家を出て間もなくBAUは次の標的がフランチェスカの弟ロベルトだと断定
する。JJらは直ぐに引き返すが自宅に着くと既に彼は連れ去られた後だった。
ガルシアの調べで近隣州まで広げて、姉がいて火に関係する仕事に従事している
人物をピックアップするとネバダのジョン・ベイツが浮上する。こいつは火災事
故専門の修理会社勤務で少年の時に姉を家に閉じ込めて火を放った前科が2度も
あり、その後少年院に服役していた。最近その姉に連絡したが「クソでも喰らっ
てろ!」との返事を受けていた。それで逆ギレしたのか?。その頃ベイツは姉弟
を廃倉庫に連れて来て中に運び出しながら「もうたまらんぜグエヘヘヘ~、これ
からがお愉しみだぜベイベー」とよだれを垂らしながらニヤつく。だがロベルト
が隠し持っていた携帯の信号をキャッチしJJとルークがその廃工場に向かう。到
着すると案の定、工場の中は火の海だった。姉弟とベイツの姉トリーシャの3人が
縛られていた。JJは3人の解放に向かいルークは逃げたベイツを追う。激しく抵抗
されるが、さすがはデルコ・・・じゃなくてルーク。速攻で鬼畜ベイツを逮捕する。
一方JJはロベルトを助けルークもトリーシャを助け出す。だが火の回りが激しくな
り爆発も起きてフランチェスカは救出出来なかった。駆けつけた母親に娘を助けら
れなかった説明をすると母親は号泣。JJは火の海の中で先にロベルトを助けた事が
正しかったのかと涙する。とっさに自分の息子の事が頭に浮かびロベルトを先に助
け出したと言う。逆なら2人共助けられたのでは?と後悔するが夫のウィリアムは
「たらればは言ってもキリがない。君は間違いなくロベルトを助けたんだ。悪いの
は犯人なんだ」と諭される。それでも涙が止まらないJJ。そんな彼女が救われたの
は2人の子供達の存在だった。
(今回は・・・)
事件が解決し帰宅したJJが夫に事件の説明を淡々とする、それで今回の邦題が「
深夜の語らい」だったのですね。それはともかく、今回限りで突然のホッチ卒業。
思えば初期のリーダーだったギデオンも突然の降板でしたが、あの時はまだ番組
内での説明があっただけましでした。でもホッチの場合は役者の問題で解雇させら
れたので、番組内でもなんの説明もないという始末でした。WOWOWの放送では、
エンディングで「大人の事情で・・」との説明でホッチ降板がアナウンスされて
ましたね。私は字幕版なので知りませんでしたが吹替版でのホッチ役だった森田
順平氏も当然ながら番組卒業というあおりを受けてしまい、本人も「残念至極」
と言ったかどうかは・・・。それにしてもアメリカのドラマ業界ってのは、魑魅
魍魎(ちみもうりょう)ですな~。では、また
(HPより)
とある深夜。放火事件を解決し、右手に包帯を巻いて帰宅したJJをウィルが迎
える。風邪をひいてせき込む次男のマイケルに激しく動揺するJJ。話を聞くと、
カリフォルニア州で発生した事件では、14歳の少女と11歳の少年が相次いでさ
らわれ、ベッドに鎖で縛り付けられ焼き殺されたのだという。2年前にサンディ
エゴで起きた放火殺人と同一犯と判断されたが、手掛かりはゼロ。そして新た
に16歳の少女がさらわれ……。
(以下、私的感想です)
BAUはプロファイリングを公表する。犯人は25~35歳位の白人男性。バンやRV
を犯行に使い、被害者の子供達が火で苦しむ姿を見て快感を覚える変態野郎なの
だ。だが社会への適応能力はあるので一見すると善良な市民にしか見えない。火
に関連する職業(消防、火葬業等)に従事している可能性が高い。3人目の被害
者フランチェスカの母親に「あんたの娘を連れ去ったのは変態野郎なんじゃ!」
等とは言えず、JJには同じ子供を持つ身として辛い告知となった。だがJJとル
ークが家を出て間もなくBAUは次の標的がフランチェスカの弟ロベルトだと断定
する。JJらは直ぐに引き返すが自宅に着くと既に彼は連れ去られた後だった。
ガルシアの調べで近隣州まで広げて、姉がいて火に関係する仕事に従事している
人物をピックアップするとネバダのジョン・ベイツが浮上する。こいつは火災事
故専門の修理会社勤務で少年の時に姉を家に閉じ込めて火を放った前科が2度も
あり、その後少年院に服役していた。最近その姉に連絡したが「クソでも喰らっ
てろ!」との返事を受けていた。それで逆ギレしたのか?。その頃ベイツは姉弟
を廃倉庫に連れて来て中に運び出しながら「もうたまらんぜグエヘヘヘ~、これ
からがお愉しみだぜベイベー」とよだれを垂らしながらニヤつく。だがロベルト
が隠し持っていた携帯の信号をキャッチしJJとルークがその廃工場に向かう。到
着すると案の定、工場の中は火の海だった。姉弟とベイツの姉トリーシャの3人が
縛られていた。JJは3人の解放に向かいルークは逃げたベイツを追う。激しく抵抗
されるが、さすがはデルコ・・・じゃなくてルーク。速攻で鬼畜ベイツを逮捕する。
一方JJはロベルトを助けルークもトリーシャを助け出す。だが火の回りが激しくな
り爆発も起きてフランチェスカは救出出来なかった。駆けつけた母親に娘を助けら
れなかった説明をすると母親は号泣。JJは火の海の中で先にロベルトを助けた事が
正しかったのかと涙する。とっさに自分の息子の事が頭に浮かびロベルトを先に助
け出したと言う。逆なら2人共助けられたのでは?と後悔するが夫のウィリアムは
「たらればは言ってもキリがない。君は間違いなくロベルトを助けたんだ。悪いの
は犯人なんだ」と諭される。それでも涙が止まらないJJ。そんな彼女が救われたの
は2人の子供達の存在だった。
(今回は・・・)
事件が解決し帰宅したJJが夫に事件の説明を淡々とする、それで今回の邦題が「
深夜の語らい」だったのですね。それはともかく、今回限りで突然のホッチ卒業。
思えば初期のリーダーだったギデオンも突然の降板でしたが、あの時はまだ番組
内での説明があっただけましでした。でもホッチの場合は役者の問題で解雇させら
れたので、番組内でもなんの説明もないという始末でした。WOWOWの放送では、
エンディングで「大人の事情で・・」との説明でホッチ降板がアナウンスされて
ましたね。私は字幕版なので知りませんでしたが吹替版でのホッチ役だった森田
順平氏も当然ながら番組卒業というあおりを受けてしまい、本人も「残念至極」
と言ったかどうかは・・・。それにしてもアメリカのドラマ業界ってのは、魑魅
魍魎(ちみもうりょう)ですな~。では、また