HAWAII FIVE-0 シーズン7 #9 「誰がJFKを殺したか」

「誰がJFKを殺したか / Two Days in November」

(HPより)

ジェリーの友人で、「ＪＦＫの暗殺命令はホワイトハウス内部から出た」とい

う説を立てたスージーが本土から調査にやってきた。あの暗殺が起きた時、大

統領顧問委員会の閣僚や高官たちがハワイのキャンプスミスにベトナムについ

ての会議を行うと言うことで集結していたというのだ。しかしスージーは、何

日か委員会の人間に直接会った人達を取材した後、ジェリーの目の前で狙撃さ

れ殺されてしまう…。

(以下、私的感想です)

目の前で知人を失ったショックがありながらもジェリーは捜査に加わる。彼に

よるとケネディが暗殺された日、顧問の連中はハワイに来ていて発砲時には機

内にいた。ジェリーとチンは当時の関係者への聞き込みを開始する。スージー

の事件ではマックスの調べで彼女を撃った銃はM40と判明。だがこの銃は軍に

支給される物なのだ。そんな中、事件の証拠品全てをFBIが押収してしまう。

一方ジェリーとチンがスージーと話した関係者に聞き込みを継続していると、

そこに怪しいじじいがこちらを見つめていた。ジェリーらが調査を継続して

いるとじじいが会おうというメモを残していた。そのじじいはドレイクと名

乗り、当時FBIでフーバー長官の部下だったと言う。そしてドレイクが手下

の女性カメレに顧問団を隠し録りしていたレコーダーを遺品から発見する。

スティーブとダニーは警察の車両保管庫からスージー殺害事件の関係車両を

盗もうとするFBI捜査官ウォードを逮捕する。「一介の警官風情が連邦捜査官

を拘束するなど言語道断、無礼千万だぞ！」と吠えるので一発お見舞いして

黙らせる。だが事件は意外な展開を見せる（残り時間の都合で・・・）。カメ

レが隠し録りしていた音声を聞くと顧問団はケネディ暗殺の話ではなくカスト

ロ暗殺の話をしていたのだった。FBIはある化学会社の不正事件を追っていた。

その事を調査していたスージーが邪魔になった会社側が殺し屋を雇い消したの

だった。ウォードはその殺し屋を追っていた。潜伏場所を聞き出しスティーブ

らは速攻でその殺し屋を逮捕する。結局ケネディ暗殺の陰謀説は立ち消えとな

った。ガックリとするジェリーを慰めるスティーブだった。

(今回は・・・）

ケネディ暗殺に関する陰謀説は未だに色々とドラマや映画になってますね。そ

れ程ケネディは根強い人気があるんですね。では、また