エレメンタリー5 ホームズ＆ワトソン in NY #4 「空を盗んだ男」

「空を盗んだ男 / Henny Penny the Sky Is Falling」

(HPより)

投資会社の金融アナリスト、ラッセル・コールが自宅マンションで刺殺された。

数週間家を空けて戻ってきた彼のノートパソコンだけが盗まれていたことから、

ホームズらは仕事絡みではないかと捜査を始める。ホームズが、コールが殺さ

れる前にこもっていた郊外にあるキャビンに向かうと、そこには金融関係でな

く小惑星の観測に関する書類が積み上がっていた。コールは小惑星の観測方法

が間違っているという論文を発表していて……。

(以下、私的感想です)

ホームズは学生時代の知人で今は彼曰くセレブ天文学者ジュリアス・ケントに

話を聞く。ホームズとはあまりいい仲とは言えず、顔を見るなり直ぐに嫌味の

応酬をする始末。そんなケントによるとコールの論文には謝りも散見しており

それによって多額の被害を被る企業もあると言う。ベル刑事とワトソンはケン

トを見たと言う食堂のおばはんに話を聞く。PCを持参しながら店内で使用せず

外で使用していた。そこの壁にUSBメモリが刺してある。ホームズとワトソン

が警察への貢献を考慮され表彰される運びとなったが上層部は歓迎していない。

それを知っているホームズは警視正の元を訪ねて辞退を申し出ると、先に来た

ワトソンが喜んでいたと言う。ベル達はコールの勤務していたバレット社の幹

部を疑うがアリバイがあった。更に宇宙を研究する委員会に籍を置くサラザー

ル議員とその顧問でヒューバーに話を聞くが進展はなかった。だが事件は意外

な展開を見せる（残り時間も少ないので・・）。ヒューバーを財政を調べると

裕福なのに気づく。彼が何者かに雇われていたと断定。コールの別荘に行って

いたのもDNAから判明した。事件解決後、署ではグレッグソン警部が捜査チー

ムのこれまでの貢献を称え、検挙率が上がったのもこのチーム、ファミリーの

おかげだと称賛し皆で互いに拍手する。

(今回は・・・）

ホームズが意外にもワトソンあってのコンビだと強調していたのにビックリ。

ゲストでチラっと出ていたケントを演じていたのはOwain Yeoman。「メンタ

リスト」のリグスビーでお馴染みでしたね。では、また