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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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クリミナル・マインド12 FBI行動分析課 #10 「やつらを破壊せよ」

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「やつらを破壊せよ / Seek and Destroy」

(HPより)

ウォーカーは、サンディエゴの高級住宅街で起きている連続強盗殺人事件につ

いて、友人から相談を受けていた。事件は裕福な家庭が強盗に押し入られ、部

屋を荒らされた上、殺されるというもので、2組の被害家庭は裕福であること

と居住地域が近いこと以外に共通点はない。BAUは犯行状況を分析し、ギャン

グ集団の仕業であろうと推理する。そのリーダーはしらふだが、その他のメン

バーはドラッグやアルコールで酩酊状態にあり……。

(以下、私的感想です)

地元警察の聞き込みでこの地域周辺で最近若い女が弟の癌治療費という名目で

金を集めていたのが判明。下見をしていたと推測。そんな中、鬼畜集団は新た

なターゲットの家に押し入る。大騒ぎをして最後に家主夫妻を無慈悲に射殺。

だがグループ内の女ケイは「自分は抜けたい」と言い出す。過去の2件は夫婦

の殺害を別室で行っていたが今回は仲間の前で射殺した。ボス猿の求心力が低

下したのか?。集団はモーテルで反省会を開く(笑)。ケイがグループから抜

けたがってるのを知ったボス猿のジークは「そんなの許さねー」と言って自分

はビーとイチャつく始末。現場では被害者家族の写真の顔部分が消されていた。

これが犯人集団の1人の仕業なら、そいつと他の仲間との分裂が起こる可能性

がある。集団の1人ジャームが「盗みや破壊はともかく殺しは嫌だ」と言い出

したのでジークは彼を射殺してしまう。死んだジャームはガルシアの調べで、

本名はマイケルと判明。更に刑務所に服役していた時の仲間がエゼキエル(

ジーク)だとわかる。2人が出所後に各地で同じような事件が多発していた。

だがその頃は留守宅を荒らしただけで家主が帰る頃には逃げていた。エゼキ

エルには大した前科もなかったのでこんなに凶暴化するのはおかしいと推測。

ボス猿は女だと結論付ける。だがそのボスは誰だ?。その頃集団はまた押し

入るが仲間割れを起こしてビーはなんとエゼキエルを射殺してしまう。そし

て、押し入った家の住人夫婦に「パパ、ママ・・」と言うのだ。ガルシアの

調べでエゼキエルが病院に運んだのは薬物過剰摂取のベサニーだった。彼女

は富裕層の長女だが薬物依存の問題児で転校を繰り返していた。妹は出来が

よく今では親の不動産業会社を継いでいる。親に見捨てられたと感じたベサ

ニーは両親を狙っているのでは?。捜査チームは両親の自宅へと急行する。

ベサニーは更に凶暴化して「グエヘヘヘ~あたいをナメんじゃねーよ!ベラ

のムチは痛いよー!」と吠えて銃を撃ちまくって屋敷に立て籠もる。捜査チ

ームが到着しやかましい小娘を逮捕する。だがこいつは捕まってパトカーに

乗せられても「ウガー!ホゲー!ガハハハッ!」とよだれを垂らしながら吠

えつつニヤつく始末(どないやねん!)。事件解決後、帰りの機内では無事

解決したのをウォーカーとプレンティスは喜ぶのだった。

(今回は・・・)

いつもは犯人が変態野郎が多い中、今回は珍しく変態小娘でした。では、また

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