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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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クリミナル・マインド12 FBI行動分析課 #11 「陥没」

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「陥没 / Surface Tension」

(HPより)

検視官のグレイソンは、自殺したらしき遺体の腕に付いた印に目を留める。そ

れは以前、自殺として処理した遺体に付いていたものと酷似していたため、グ

レイソンは警察に連絡し、BAUが捜査をすることに。周囲の人の話によると、

2人は自殺の予兆もなく、ボランティア活動に熱心だったことが判明。犯人に

自殺を強要された疑いが強まる中、新たな被害者が出てしまう。彼もまたボラ

ンティア活動に携わっていたことが分かり……。

(以下、私的感想です)

仕事に復帰したリードだが母親を自宅で面倒を見る事にしたので早速問題発生。

認知症を患っている母親は風呂場の水を溢れさせ部屋中水浸しにする始末。更

にヘルパーまでも「スパイよ!」と追い出す。そんな中、新たな事件が発生す

る。オーウェンという男性が拳銃自殺をし別の場所で発見されて彼の妻は自宅

で射殺死体となって発見された。一方リードは自宅でヘルパーの面接をしてい

てキャンベルという女性がやって来る。ダイアナの傲慢な態度にも嫌な顔をせ

ずに面談は続く。捜査では被害者3組には直接的ではないが、同じホームレス

支援施設での関連があった。一方リードはキャンベルが母親の面倒を見ると言

うので、普段は握手すらしない彼が思わずキャンベルに抱きついて喜ぶ。BAU

はプロファイリングを公表する。犯人は善人に自殺を強要する。そして死体に

マークを付けて別の場所に遺棄する。被害者の接点はホームレスの支援施設。

犯人はそこへ出入りしたと思われ、状況からそいつは火傷を負っている。死体

の遺棄場所は全て景観が壊されており、犯人は環境破壊へ警鐘を鳴らしている。

そいつは自分を正当化しており危険度はMAX。これからも自殺に見せかけた殺

人を繰り返すのだ。その頃犯人の男は支援施設で食事の提供を受けて「グエヘ

ヘヘ~」とよだれを垂らしながらニヤつく始末。環境破壊の現状からリードは

各地で多発する陥没した場所近辺に死体を遺棄しているのを突き止める。だが

ダイアナが突然処方薬を全てトイレに流し始める。それを必死で止めようとす

るが、母親は「ウガー!ホゲー!」と吠えて抵抗する。捜査ではウォーカーが

怪しい男を特定するが手口が変わってきている。更にガルシアによるとその男

の家が陥没して両親が死んで息子だけが助かった。親が怪しい宗教活動をして

いて親子で対立していた。その男ブライスはまた施設の女性を殺そうとしてい

る。リードは陥没によって両親が死んだのを喜んだブライスが善人を地獄へ送

ろうと企み、自殺させて地獄へ行くよう仕向けたと推測。星座の座標から死体

遺棄現場を決めていると断定し次の現場を推測する。陥没した巨大穴に銃で脅

して「飛び込め!」と迫っている所に捜査チームが到着。速攻で逮捕し女性も

保護する。事件解決後、リードは母親の介護にすっかりお疲れな様子で1日を

終える。

(今回は・・・)

リードが職場復帰したかと思うも束の間。母親の介護を自らを選んで棘の道を

歩んでいきそうな気配です。では、また

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