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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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クリミナル・マインド12 FBI行動分析課 #12 「よき夫」

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「よき夫 / A Good Husband」

(HPより)

カリフォルニア州のパームスプリングスで、腕・足・首を切断された胴体だけ

の遺体が連続して発見される。被害者の身元は運よく判明し、聞き込みの結果、

2人とも離婚や離別の悲しみから酒浸りだったことが分かる。そうこうするう

ちに、ゲイ・タウンのど真ん中で胴体が相次いで発見されたため、犯人はゲイ

・コミュニティーと関わりのある人物だと推測。被害者の行動を追ううち、あ

るゲイのカップルが捜査線上に浮上してきて……。

(以下、私的感想です)

現地に到着したBAUは早速捜査を開始。被害者ポールはストリップクラブに出

入りしていたので、店の屈強なボディガードに話を聞く。「ヨ~ヨ~メーン!

ポールは静かに呑むタイプの客だったぜベイベー、メーン!」と答える。ゲイ

タウンで3人目の犠牲が出た所でBAUはプロファイリングを公表する。犯人は

30代の地元の男で支配欲旺盛。ゲイの可能性が高く最近パートナーとうまくい

かないのでその不満が殺人衝動に駆られる。薬で弱らせてから殺すので屈強な

マッチョではない。バラバラに切断して興奮する特A級の変態野郎Aチームなの

だ!。一度は別れたゲイのカップルの男マークはパートナーのビルを家に繋ぎ

とめようと説得するがトイレには犯行に使用した血塗れの包丁が!(こいつが

犯人なのだ!)ビルが懇意にしているウェスに声をかけるマークは彼の酒に薬

を盛って自分の車に連れ込み包丁で彼の体をズバっとシャキーン!その後、何

事もなかったかのようにビルに復縁を求める。その頃ガルシアの調べでBAUは

ビルの元パートナーのマークの存在を突き止めるそんなマークの実家は精肉業

を営んでおり、幼い頃から親を手伝っていた。それで牛肉の解体だけでは満足

出来なくなり人間を解体し始めたのだ(何たるサンタルチア)。BAUがマーク

の自宅へ向かい始めた頃、こやつはビルを縛りあげて「ムフフフ、グエヘヘ~

たまらんぜ~ベイベー」とよだれを垂らして包丁を研ぎながら解体ショーの

準備を始める。そこへBAUが到着し速攻でマークを逮捕する。事件解決後もリ

ードは気分が晴れない。母親の認知症の症状が悪化して在宅介護に限界を感じ

ていた。

(今回は・・・)

次回はスピンオフ作品の「国際捜査班」とのクロスオーバー・エピのようです。

リードが捕まってしまうようで気になるエピソードです。では、また

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