Quantcast
Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1875

クリミナル・マインド12 FBI行動分析課 #14 「制御不能」

$
0
0
「制御不能 / Collision Course」

(HPより)

フロリダの同じ道路で同じモデルの車が通行人をはねた後、衝突するという不

審な交通事故が相次ぐ。ドライバーの話によると、突然車が制御不能になった

という。犯人は車のシステムをハッキングしているらしく、ガルシアがBAU機

で現地に同行することに。BAUたちの到着後、新たな事故が起きるが今回は車

種も道路も違っていた。さらに、被害者がはねられる前、車が被害者とは別の

通行人をよけていたことが分かり……。

(以下、私的感想です)

リードは前回の一件で裁判を受けるのが決まるがFBI側は弁護人を付けてくれ

ない。彼を何とか助けたいプレンティスは旧知の弁護士フィオナに依頼する。

タラは車の運転手の1人マルタから認知面接で当時の記憶を辿る。帰宅途中で

車のラジオが勝手に放送局を変えたり窓が開閉を繰り返したりし最後は制御不

能に陥り歩行者の青年をはね飛ばしたと言う。リードの元にフィオナが来て彼

からメキシコでの件を聞くが、薬と投与されていて思い出せないと繰り返すの

で話が進展しない。そして検察側は2~5年の実刑での取引を提示してくる。

裁判に持ち込んで敗訴になると25年~終身刑になる可能性が高いのでリード

は悩むがやってもいない罪を認められない。そんな中、BAUはプロファイリン

グを公表する。犯人は災害や事故を故意に起こす災害性愛者と断定。20代の

白人の男と断定。今回はハッキングで車を制御させて事故をするのを見て興

奮する変態MAX野郎Aチームなのだ。一方リードの件ではメキシコの地元警察

が凶器を発見。それにはリードの血と指紋がベッタリ付いていた。益々リー

ドが有罪へと近づいていく。これにより検察側も強気に出て取引条件は5~10

年の実刑へと上方修正された。それでも自分が無罪だと訴えるリードは取引を

望まず裁判に持ち込むと決める。そして事件では新たな犠牲者が出る。その女

性は出会い系サイトに登録しており、ジョナサンという男を断っていた。こい

つは地元ラジオ局に勤務する技術者で、この出会い系サイトでは立て続けに4

人に連続で断られており犯人像にピッタリ当てはまるのだ。ルークとガルシア

がその女性アリッサは拉致された後だった。何故今回は手口を変えて直接拉致

したのか?ガルシアはジョナサンの車を犯行手口から絞り込む。その頃カモメ

のジョナサンは自分の車の運転席にアリッサを乗せて両手をハンドルに縛り付

けてハッキングで運転を操る。ブレーキの全く利かない車に怯えるアリッサを

横目にジョナサンはよだれを垂らしながら「グエヘヘヘ~たまらんぜ~」と舌

なめずりをする始末。そして遂にハッキングした車にガルシアがハッキングす

る(笑)。後方から追跡するルークの車が追いつきガルシアがその車を壁の前

で停止させる。その場でジョナサンは即逮捕。アリッサは無事保護する。事件

解決後、リードの罪状認否があり当然リードは無罪を主張するも検察側が「無

断で出国したし証拠の凶器も指紋があった。有罪で間違いなし!」と吠えると

保釈申請もあえなく却下されてしまう。

(今回は・・・)

FBI捜査官の隣国での犯罪で証拠もあるので、同僚達の証言だけでは無罪放免

にはならないですね。あまりこのエピソードを引っ張るのもどうかと思います。

では、また

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1875

Trending Articles