HAWAII FIVE-0 シーズン7 #21 「終結への旅」

「終結への旅 / The Water is Dried Up」

(HPより)

乗員が全員殺されている巡視船が発見された。落ちていた弾丸から、襲撃はシ

オマファミリーの仕業だと分かる。また、不審なトロール船が現場の周囲にい

たことも。そのトロール船が停泊する近く、ラナイ島の無人であるべき場所で、

不審な活動が行われていることを確認したファイブ・オーは、ジェリーに誰に

も言わないように言い残し、ラナイ島に乗り込む。

(以下、私的感想です)

ファイブオーの面々は早速シオマの手下どもに拉致されてしまう。ミッシェル・

シオマを裏切って殺害していたこいつらは反逆したのか？監禁されてしまう始

末。一方シカゴで出廷するグローバーは息子を食事をする。だが旧友と思って

いた連中からは「あんたに友達はいない」とあしらわれてしまう。スティーブ

は「いい話があるんやけどな～ムフフフ・・」と持ち掛けるとあっさりと檻か

ら出してくれる。だが死んだと思っていたミッシェルが姿を見せて驚いている

と手下どもにボコボコにシバキ倒されて再び檻の中に放り込まれてしまう。だ

がスティーブが手製爆弾で檻から脱出。武器を奪って銃撃戦になる。その頃ミ

ッシェル達は船で島から脱出。反対する奴は無慈悲にも即射殺。ジェリーは、

音信が途絶えたスティーブらを心配する。それを知ったデュークはSWAT軍団

を従えてヘリで乗り込む。島では窮地に立つスティーブ達だったがそこへデュ

ーク率いるSWATが数名のジャパニーズ・ヤクザを倒す為にヘリ数機に分乗した

SWAT隊員がアホ程島に上陸する。抵抗する奴は即射殺。あっちゅう間に制圧す

る。スティーブが無線でデュークに礼を言うと「水臭い事言わんで下さい旦那」

と言ってニヤリ。逮捕したミッシェルに対してスティーブは怒り爆発。「検察

に司法取引を持ち込んでも無駄だ！そんな事すると一般家庭で育てられている

あんたの2人の娘がどうなってもいいんだな？このヤクザ娘がぁ！」と吠える。

事件解決後、シカゴではクレイ事件の裁判に証人として出廷したグローバー。

彼は正しい事をしたが、かつての元同僚達はグローバーが仲間を売ったと思い

冷たい反応を示す。だが彼の息子ウィルは父親を支持して笑顔を見せる。そん

な息子を見て涙が止まらないグローバーだった。

(今回は・・・）

久しぶりに登場した鬼畜美女ミッシェル。今回ばかりは年貢の納め時のようで。

では、また