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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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クリミナル・マインド7 FBI行動分析課 #1 「家族の絆」

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「家族の絆 / It Takes A Village」

3ヵ月後。BAUはモーガン、リード、ガルシア、JJの4人で17件の事件を解決
していた。だがドイル逮捕の件でJJが聴聞会に呼ばれていた。この一件で
6人の捜査官が殉職したらしい。

モーガンはガルシアとドイルの行方について調査をしていた。プレンティス
の事もあってJJには言わなかった。

以前殺害された偽造屋コネリの証拠品からドイルの息子と一緒にいる家政婦
の存在を知る。そしてドイルの息子デクランの通う学校も突き止める。

モーガンはデクランを徹底的に張り込む。勤務時間内は監視カメラでチェックを
続けた。そして遂にカメラの映像にドイルの姿をとらえる。


その頃ホッチは別の任務でパキスタンにいた。デクランの元にドイルが接近
しているのをホッチに伝える。彼は直ぐに帰国すると言う。だがドイルの逮捕
は急がねばならない。

ドイルの自宅を張り込むモーガンとJJ。そしてリードとロッシはデクランの
住む家に向かうが様子がおかしい。中に入ると警護させていた捜査官二名と
家政婦が殺害されていた。だがデクランは連れ去られたらしく姿がなかった。

モーガンとJJが張り込んでいる前をけたたましくパトカーがサイレンを鳴らして
走り去る。それに反応したドイルが逃げようとしてモーガンが屋上で何とか
身柄を確保する。その頃デクランは男と女に拉致されていた。

モーガンに聴取されるドイル。だがデクランが拉致された事は知らず、
誘拐犯も誰か見当もつかないと言う。では誰が彼の息子を連れ去ったのか?

モーガンらが設置した監視カメラは覆面の人物に取り外されていた。そして
複数犯らしき人物がデクランを拉致した。どういう組織か?ドイルは自分に
捜させろと言うがそれは出来ない。

そんな中ホッチが帰国しBAUに戻って来た。挨拶もそこそこに早速ガルシアは
監視カメラを切った男が武器証人のリチャード・ジェレイシーと確認した。


ジェレイシーの事をドイルに尋ねるが「傷をつけてやった」と言うくらいで
気にもしていない様子だった。だがガルシアはジェレイシーに間違いないと言う。

ホッチはメンバー全員を召集し、遂にその事実を公表する。実はプレンティス
は別の病院で治療、養生して退院後は身分を変えてパリで身を潜めていたと話す。
そしてそこにプレンティス本人が現れる。呆然と見つめるメンバーたち。ガルシア
の目には溢れんばかりの涙が・・

挨拶もそこそこに進捗状況に話が移る。プレンティスはジェレイシーはそんな
大それた事を出来るタマじゃないと話す。家に押し入った状況から二人組の一人
は女だと断言。ドイルを恨む女性関係から洗い直す。

プレンティスはドイルに面会する。度肝を抜かれるドイルにデクランの母親は
誰かを尋ねる。するとクロエ・ドナヒューだと言う。だが彼は息子のデクラン
を身篭った際に堕ろそうとした輩だけに誘拐などする筈はないと話す。その頃
クロエは監禁しているデクランに「私の事知ってる?あなたのママよ」(そんな
ママいらんわ!ドイルの方がマシじゃ!)

ドイルはデクランを出産させる為に7ヶ月もの間クロエを監禁し、無理矢理に
産ませた。その積年の恨みつらみを晴らすべく誰かと手を組んでデクランを
拉致したのだった。

ガルシアの調べでクロエに資金を提供出来るのはドイルに兄ジミーを殺された
ラクラン・マクダーモットがボルティモアに倉庫を所有しているのが判明する。


BAUの面々は倉庫に急行する。だがもぬけの殻でジェレイシーの死体が転がって
いた。クロエは用済みの彼を殺害しデクランを連れて消えたのだった。

ドイルによるとマクダーモットは自家用機を所有しているらしい。そこでリード
はドイルを連れて行って人質交換を提案する。ストラウスは予想通り烈火の如く
反対する。(おばはんの意見はどうでもええ)だが空港へとチームは急行している
ので仕方なく認める。(そりゃそうよ!)

クロエとマクダーモットは飛行機で今まさに逃走しようとした時に捜査チームが
到着。ドイルとの人質交換を要求する。反対するクロエをマクダーモットは撃つ。
そして機内からデクランに銃を突きつけながら降りて来る。そして交換しようと
した瞬間、撃たれたクロエが機内から降りて来てドイルを撃つ。するとそれを見た
リードがクロエを撃つ。その反動で彼女はマクダーモッドも撃つ。そしてみんなで
クロエを撃ちまくる。(ややこしいからスローで2回見た)

そして冒頭の聴聞会に話は戻る。BAU全員に停職処分が下されていた。だが今回の
一件の発端とも言うべきプレンティス一人に聴取が行われる。

ストラウスによると無事に全員の停職処分が解かれた。そして山積みになっている
毎度お馴染みの事件の数々を担当するように言い渡される。だがプレンティスは
一人聴取で何を答えたのか?


聴聞会の議長に対してプレンティスは、合衆国憲法と神に忠誠を誓うと言って
遂には議長を黙らせる。

〜今回は〜

前シーズンから引っ張っていたプレンティスとドイルの一件。ようやく片がついた
のは喜ばしいのですが、なんか意外とあっさりとみんなやられてしまいましたね。
ドイルあたりはまた逃げてしまうのかとなんて思いましたが、でもこれでスッキリ
しました。

前シーズン途中からメンバーに加わったシーバーが人身売買を担当するアンディの
チームに異動になった、という説明だけでいなくなってしまい残念。JJとの美女
コンビ結成か?と思いきやプレンティスがまさかの復帰!それもありですね。

髭のホッチも渋かったのですが、剃った時の顔を見てちょっと痩せたのかな?
なんて思いましたが・・

聴聞会の議長役は「デスパレートな妻たち」のポールでお馴染みのMark Moses。
そう言えば「マッドメン」にも出てましたね。

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では、また

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