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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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ブラックリスト シーズン5 #16 「カプリコーン・キラー」

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「カプリコーン・キラー / The Capricorn Killer (No. 19)」

(HPより)

リズは、新人プロファイラーの頃に手がけて未解決になっていた事件を、新た

な手がかりをもとに再び捜査する。一方、ドクター・フルトンとのセラピーで

は、リズは暗い衝動を抱く。特別作戦チームは、法の下にトムを殺した犯人を

捕まえようとする。しかし、レッドは全く別のアプローチでイアン・ガーヴェ

イを追い詰めていく。

(以下、私的感想です)

シングルトン刑事殺害の目撃者が現れて証言を始める。だがそこへ新たな事件

が発生し現地の捜査官が直々にリズを指名してくる。数年の間に7名が殺害され

た「カプリコーン・キラー」と呼ばれる犯人の手口だと思われリズ達は現地へ

飛ぶ。リズはフルトンのカウンセリングで今回の事件の捜査を興奮気味に話す。

一方レッドはモーテルでデブ坊主の手下らしい男に「ここに仲間を連れて来ん

かい!」と命ずる。シングルトン殺害の目撃者メヒアを証人保護プログラムに

入れる為に彼を移送させる役目をクーパーは何故かアラムに命ずる(笑)。早速

所轄署に出向きメヒアを連れて行くと言うとそこにいるのはデブ坊主ことガーヴ

ェイなのだ。アラムは動揺を隠しつつメヒアを連れて行くと言うとガーヴェイは

「お前のケツを蹴りあげるぞ」と脅すとアラムは返す刀で「じゃかましい!サッ

サとメヒアを連れて来んかい!このデブ坊主がぁ!」と吠える。リズとレスラー

は所轄の捜査官グレーブスと今回の被害者宅を訪問する。だがそこで過去の犠牲

者の写真やら何やらがアホ程出て来た。こいつがカプリコーン・キラーだった。

そして模倣犯に殺されたのだった。そして凶器の模造剣から購入者を特定する。

レスラー達がそこへ向かうと何者かが髭もじゃの男の片手と片足を切断して「次

はどこを切り落とそうかな~?ムフフフ・・」とよだれを垂らしながらチェーン

ソーを回しているとレスラーが飛び込んで来る。男はお約束通りスタコラサッサ

とその場から逃げ出す。レスラーも直ぐに後を追うが見失ってしまい、被害者の

髭もじゃ男性も出血多量で死んでしまう。FBIではアラムがメヒアの事情聴取を

する。写真を見せて「この中に君が見た殺人犯はいるの?」と言うとガーヴェイ

を指さす。リズはその話を聞いて安堵の表情をする。クーパーも「逮捕状がとれ

る」と繰り返す。一方レッドはモーテルの一室に向かうがデブ坊主が手下を伴っ

て待ち構えている。だがレッドにはそんな事は先刻承知の助なのだ。いきなりの

先制攻撃で手下どもは全員射殺。遂にガーヴェイと対峙する。「骨を返せばお前

を保護する」と約束するとデブ坊主は「ならばメヒアを渡せ」と返答する。リズ

は今回の連続殺人事件の犯人は捜査機関に属するプロファイラーだと推測するが、

フルトンは否定的な見解を示す。レッドから情報で元捜査官のアンソニー・ホリ

スが浮上する。リズは直ぐにホリスをマークする。アラムは証人保護プログラム

に入ったメヒアを移送中に襲撃に遭いメヒアを連れ去られてしまう。その一味の

1人は片目が青かった。リズはホリスを尾行するがバレてしまい拉致されてしまう。

そして森の中の小屋に連れて来られる。その中にはなんとフルトンがいるのだ。リ

ズを見て「ようこそ、ウフフフ・・」とニヤつく。「これはどういう事?」と責

めるとフルトンは自分こそがカプリコーン・キラーだと認める。そしてリズを以前

から目を付けていて自分の仲間に引き入れようとしているのだ。そして奥の部屋

へ通される。そこには1人の男が椅子に縛りつけられていた。そいつはリズが初め

て捜査して未解決になっていた少女殺人事件の犯人で逃走中のサンドマンなのだ。

こいつは幼い少女を窒息させて満足していたのだった。フルトンは鬼畜を捕まえ

てデクスターよろしく成敗しようとしているのだ。そして枕をリズに手渡して、

「さぁ、こいつがしたように今度はこいつをこれで窒息させるのよ」と言われて

その気になりかけた時、レスラー達が小屋に飛び込んで来る。フルトンはさっさ

と逃げてしまう。ホリスはサンドマンと捜査官を射殺すると、逆にサマールに撃

たれてしまう。リズは逃げたフルトンを追いかけて遂に追いつく。そして銃を向け

るがそれをやめて逃がしてしまう。レスラーには「女を逃がしてしまったわ」と

嘘をつく。FBIに戻るとアラムにメヒアを奪われた事を聞かされて愕然とする。

アラムは取り戻すと言うが、リズは「もう殺されてるわ」と嘆く。そしてクーパー

に呼び止められる。なんと彼の横には笑顔のフルトンがいるのだ。何も知らない

クーパーは「ホリスは逮捕出来たが女には逃げられたのは残念だった。だがフルト

ン先生に君の復職を認めてもらえたぞ。おめでとう」と言って満面の笑みでバッジ

をリズに手渡す(笑)。リズと2人になったフルトンは小声で「見逃してくてあり

がとう」と礼を言う。リズも「レッドはあなたのような人材を求めているわ。私も

いづれあなたを頼る事になるかも・・」と言うとフルトンは「お主も悪よのう」と言

うとリズは返す刀で「いえいえ、お代官様ほどでは」と返す(ような意味のやりと

り)。一方レッドは再度ガーヴェイに会う。「証人はどうした?」と聞かれて「

こっちで保護した。君に渡すと殺されるからな」と言う。そして「リズに手出し

したらお前のようなデブは焼き豚にして喰うてまうぞ!」(のようなやりとり)。

そして「骨は取り戻す」とまた一喝。焼き豚は「真実を追うからな」とほざく。

そこへリズから電話があり彼女は泣きながら「ううう~メヒアが拉致されたわ。

もう殺されたのよ。ううう~でもガーヴェイは必ず捕まえると約束してううう~」

と言われたレッドはガーヴェイを見送りながら「必ず捕まえる」と約束する(笑)。

(今回は・・・)

メヒアを拉致したのはレッドの手下だったんですね。それじゃぁ一安心。でもリズ

には教えていませんでしたね。そんなリズもフルトンを逃がして協定を結ぶような

形になってましたし。みんな色々秘密事がありますね。でもガーヴェイがこだわる

「真実」って何?これから明かされるのでしょうか?。う~ん、それにしてもこの

作品は1つのエピソードの情報量がハンパなく多いですね。話が2転3転4転して、

でもそれが最後にはうまく繋がっていて面白いですね。次回以降も必見です。では

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