クリミナル・マインド13 FBI行動分析課 #7 「千の切り傷」

「千の切り傷 / Dust and Bones」

(HPより)

テキサス州オースティンで、女性が拉致され車の中で顔に深い切り傷を負わさ

れるという事件が相次いで発生する。3人目の被害者は舌を切られており、最

初の2件の切り傷も含め、犯人は身体改造に関わりのある人間と推理される。

その後、被害者たちは蛇の毒で制圧されていたことが判明。蛇をモチーフとし

たタトゥーを数多く彫り、スカリフィケーションやタンスプリッティングの専

門家のライアン・キャッシュの名が浮上するが……。

(以下、私的感想です)

被害者ハンナに認知面接で車内の記憶を辿るとヘビに噛まれたのを思い出す。

そんな中、3人目の被害者トリシアに状況を筆談で聞くと犯人も舌先がなかっ

たという。リードらはプロファイルをまとめる。犯人は顔を剥ぐ技術を持ち

自らも舌先が割れている。身体改造に詳しく自らをさらけ出したい願望があ

る。旧約聖書では女性はヘビとされている。ヘビは相手を欺く。それで舌を

切り裂いている。ガルシアの調べで舌を切り裂く（スプリットタン）の店の

男キャッシュに話を聞きに行くとスタコラサッサと逃げ出すので速攻で逮捕

する。だが被害者の写真を見せると「俺のオペじゃないぜベイベー」と否定

する始末。リードの調べで3件の現場は全て同じ不動産業者の物件の前で更

に担当者も同じラーラという女性だと判明する。犯人はこの女性を探してい

るのか？。今回の一連の事件はヘビの毒を使い、性的暴行もない点から犯人

が女性の可能性も浮上する。そしてキャッシュの証言でラーラの娘デジーが

浮上する。そして女が女性を拉致する事件が発生する。プレンティスの調べ

でラーラが15歳の時にデジーを産むが育児放棄していた。その後ティナを出

産した。デジーは拉致したティナにナイフを押し当ててシャキーン！。そこ

へラーラが駆けつける。彼女が担当した物件から2件を選んで捜査を開始す

る。デジーはティナの体にヘビを乗せるといきなりガブリ！。彼女は即・・。

チームは場所を突き止めて急行する。ヘビを放った隙に逃げ出すが、外で待

ち構えているシモンズが即射殺（即逝って良し）。事件解決後、帰りの機内

ではロッシの音頭取りで皆で祝杯をあげる。そしてルークは怪我で下半身が

麻痺してリハビリ中の友人ブルックスを訪ねる。落ち込む彼にシェパード犬

の子犬をプレゼント。「落ち込んでいる暇はないぞ！この子を散歩に連れて

行かないとな」と言って手渡す。子犬のあまりの可愛さにブルックスも撃沈。

(今回は・・・)

ブルックスを演じたのはCorey Reynolds。「クローザー」のガブリエル

でお馴染みですね。以前彼は「CSI:マイアミ」にもゲスト出演していたので

Adam Rodriguezとは2度目の共演ですね。では、また