クリミナル・マインド13 FBI行動分析課 #13 「杖とヘビ」

「杖とヘビ / Cure」

(HPより)

ワシントンD．C．でビジネスマンが相次いで殺される。カランビットという刃

物で切りつけられた遺体は、被害者の血で描かれたアスクレピオスの杖と向き

合うように置かれていた。911には「アスクレピオス」を名乗る男から謎の言

葉が残され、さらに遺体の喉に差し込まれていた暗号文にも同様の文章が書か

れていた。BAUは当初犯人をテロリスト・グループと考えるが、その後のプロ

ファイリングによって単独犯と断定し……。

(以下、私的感想です)

国家保安部のリンダ・バーンズという人物からJJに呼び出しがかかる。国防

総省での極秘任務だと言う。JJは嫌な予感がする。タラとルークが殺害され

た男性の部下アビーに話を聞く。犯人は目ざし帽にゴーグル姿だったので顔

は見えなかった。以前会社には脅迫メールがきた事があり送信したのは顧客

の10代の息子カイルだったと言う。被害者の口内に紙片がありそれは暗号め

いた文字が羅列してあった。そしてまた殺人が起きる。今度も大企業の幹部

が駐車場で惨殺された。残された暗号は難解になっている。リードとガルシ

アがその解読に成功する。だが死体が3体とある。あと1人は誰か？。今度は

スコット判事が襲われるが幸い恋人エレナが通報し犯人はスタコラサッサと

逃げて助かる。リードの調べで最初の犠牲者とスコットは同じ裁判所に勤め

ていたのが判明する。リードが解読した暗号分文からスコットの息子ラファ

エルが犯人として浮上する。軍を不名誉除隊になっているしPCにも精通して

いる。父親の女性関係にも否定的だ。スコットを病院に見舞ったエレナが姿

を消す。そしてラファエルも消えてしまう。ガルシアの調べで2人が乗った

車を発見。だがトランクにラファエルが押し込められていてエレナは消えて

いた。ラファエルは「俺も被害者だぁ！」と吠えるのでJJがしっとりと聴取

する。上品なJJがまさかの「あんなサノバビッチな父親は死んだ方がまし？」

と追及するとラファエルも口を滑らせて監禁場所を自供する。急行するも彼

女は既に死んでいた。さすがにショックを隠せないJJをプレンティスが励ま

す。そんなJJはバーンズの元へ行くといきなり「プレンティスは暫く休むか

らあなたがここのボスよ」といきなり指名される。JJは訳がわからず茫然と

するのだが・・・。

(今回は・・・)

いきなりJJがボスに指名される。プレンティスはどうなるの？では、また