NCIS : ニューオーリンズ シーズン4 #4 「死者の声」

「死者の声 / Dead Man Calling」

(HPより)

薬局博物館の向かいの建物から男が転落死した。死んだのはジェイコブ・アン

ダーソン三等兵曹。事故か自殺か他殺かNCISが捜査を始めると、その建物は

150年前にも南軍の水兵コーネリアス・ラルーが転落死した場所で、その幽霊

が街をさまよっているという言い伝えがあった。

(以下、私的感想です)

転落した屋上は争った跡があり他殺の可能性が高い。そしてジェイコブの携帯

が鳴ったのでかけてきた姉のブランディに話を聞くと彼女はジェイコブの家に

来たら室内が荒らされていたと言う。プライドが室内を捜査すると怪しい儀式

をしていたような部屋を見つける。その部屋から指紋が採取されそいつは心霊

詐欺師のオーティスと判明する。こいつは現場でうろついていた男だった。直

ぐにクリス達は自宅へ向かう。だがそこは大きな屋敷で中はからくりだらけの

お化け屋敷と化していた。幽霊嫌い（？）のタミーは怖がって1人で中に入れ

ない始末。オーティスを見つけるとお約束通りにスタコラサッサと逃げ出すが

クリスがタックルをして逮捕する。オーティスの供述によるとジェイコブは、

何か秘密を知ってしまったらしい。そしてジェイコブは殺害される前にコーネ

リアスの墓を訪ねていた事が判明。タミーは霊の仕業だと思い怯える始末。

チームの面々が捜査を進めるとジェイコブがコーネリアスの死の真相を調査し

ていたのがわかる。タミーとセバスチャンは街の歴史資料室へと向かう。そこ

でコーネリアスを調べていると何者かが侵入し館内は爆発する。2人は間一髪

逃げ出す。150年前に薬局を創業したエドガー家とラルー家の先祖の写真を見

てプライドは両家に何か鍵があると推測。そんな中、捜査中のソーニャの前に

銃を持ったエドガー家のテイトが現れる。何か情報を掴まれたと思ったテイト

はソーニャを撃とうとするがクリスが助けに現れ、ソーニャと揉み合っている

と誤って転落してしまう（逝って良し）。その後、エドガー家とラルー家の統

一契約書が発見される。それは後に反故されるのだが・・。事件解決後、タミ

ーは「死んだ父親と話がしたい」とオーティスに相談する始末・・・。

(今回は・・・)

硬派なイメージのタミーが意外にも心霊話に怯えているとは（笑）。では、

また