「オペラ座の裏切り / The Opera」
オペラ座で娘に禁煙を勧められる父親。そしてその外の広場でその男性が
苦しみ出す。そして息絶える。
アデルは死んだヤニックの事を麻薬課から根掘り葉掘り聞かれていて、かなり
参っている様子だった。ジョーはただ慰めるしかない。
オペラ座の広場で男性が急死する事件が発生。捜査班が急行する。被害者は
弁護士のレイモンド・シトラー。娘をオペラ座でのバレエ教室に送った後、
外の広場で煙草を一服している時に泥棒騒ぎがあった。そして間もなく彼が
苦しみだして直ぐに死んだらしい。アンジェリクの所見で注射器か何かで
刺したような痕がある事から何者かに毒殺されたと推測する。
ジョーとマークはシトラーの妻クリスティーナに話を聞く。夫は弁護士だが
怪しい事件等の案件は扱っておらず恨まれる覚えは無いと話す。しかし娘の
バレエ教室への送り迎えはいつも夫がしているので、狙うのは容易かったと
考えられる。そして引ったくり犯は被害者の女性共々仲間同士のやらせだと
推測する。
引ったくりの被害者女性に話を聞く。貧民街に住むその女性はその広場で
シトラーをいつも見て知っていた。そして以前リューシーという女性と口論を
していたらしい。
リューシーに会って話を聞く。シトラーがソルボンヌの大学で働いていた時に
知り合って交際していたがその後別れたと言う。しかし何か隠している様子
である。
ジョーはアデルの事をキャリンに相談する。彼女も同じような経験をしたが、
結局は誰かに相談して愛と許しを乞う事が解決になると諭される。
ニコラの調べでリューシーはシトラーに別れたくないとメールで伝えており、
嫌なら奥さんにバラすとまで書いていた。その後自殺未遂をして病院に搬送
されていたのも判明する。
リューシーのセラピー担当医に話を聞く。本人は事件当日は家にいたと言って
いたが実はここでセラピーを受けていたのがわかった。そして何か決意とした
様子だった。そして直ぐにリューシーに話を聞く。嘘をついたのは認めるが
犯行は否定。だが転職すると言って荷物をまとめているのにジョーは疑念を
抱く。
シトラーの死因は神経毒だと判明。殺虫剤等の成分で市販されているが、頭部
にうつ事で死に至ったらしい。そして内務監査の警部がジョーを訪ねて来る。
ヤニックの件に関連する事で彼に捜査妨害まで追求してきているのだ。
列車内でリューシーの死体が発見される。ジョーらは彼女が怪しいと睨んで
いたが真犯人に先に消されたのだった。死因はやはりシトラーと同じ毒物を
注射されてのものだった。彼女の上司はシトラーとの交際は知らない様子で
手帳の見ると誰かに脅されていると書かれていた。
大学のオンブズマンに話を聞くとシトラーはリューシーどころか女子も男子も
手当たり次第につまみ喰いしていた様子であった。
シトラーと交際していた男子学生に話を聞く。彼は既にシトラーとは別れていた。
バイセクシャルと知って自分から嫌になったらしい。
クリスティーナに会って話を聞く。夫の発展家ぶりは彼女にとっては黙認状態
であった。家では良夫を演じていたのでそれで良かったらしい。
アデルの勤める病院にまで麻薬課のデュロック刑事らがヤニックやジョーの事
で話を聞きに来たらしい。アデルは父のせいでヤニックが死んだと思い込む。
シトラーに論文の指導を受けていたジャックが浮上する。彼がリューシーを
脅していた人物だった。だが自分の論文をコケにされてキレて文句を言った
だけだと主張する。
大学側の話では本来個室を与えられるべき対象だったが、彼自身の怠慢もあって
その特権を剥奪されていた。ファシストの研究をしていた彼が?
改めてジャックの部屋へ出向くと中から煙が・・。突入すると火ダルマの彼が
飛び出して来た。幸い大事には至らず入院する。どうやら火を放って自殺しよう
としたのだ。見舞いに来た彼女はジャックはどんくさいので悪い事は出来ないと
言う。
鎮火してからジャックの部屋を検証する。そして焼け残った書類からは、自分が
見た映画のリストや見たTV番組とか行きたい町などを書いたノートしかなかった。
最初から論文など書いていなかったのだ。だがそれを知りつつジャックをかばって
いたのは彼女しかいない。
その彼女クレールの勤務する食堂で同僚に話を聞く。そこでは彼氏自慢をしまくって
いたらしい。そこの清掃業者が害虫駆除用に強い殺虫剤を使用しているのがわかった。
クレールに話を聞くが、ジャックを信頼しまくっていて論文が焼失したと嘘を
かましても頭の中に入っているからまた書けばいいとぬかす始末。
クレールを疑うジョーとマークだが上司のベアトリスは状況証拠だけでは
パクれないと突き放す。(それならお前がパクれ!)そしてヤニック殺害犯が
捕まったと言うが、ジョーは信用出来ない。
ジョーはヤニック殺害は麻薬売買のドンでかつての知り合いシャリルが関係
していると見て彼のアジトへ単身踏み込む。そしてボコボコにシバキ倒して
撃ち殺そうとした時、マークが止めに入ってそこを逃げるように去る。
ジョーがある作戦にうって出る。クレールが大学でジャックの部屋に残された
書類を渡される。もちろん見たTVやらとか書いた例のノートである。それを
見てここ数年論文など書いていなかった事実を知って愕然とする。
火傷の治療をしているジャックの部屋に忍び込む人影。手には注射器が・・。
そしてそれを刺そうとした瞬間、ジョーとマークが制止する。彼の為にと二人も
殺害したのに、論文などハナから書けないと知るや「シトラーと寝れば良かった
のにこのバカ!私ならあいつと寝たわよ!この役立たず!」と捕まえてもまだ
暴れてキレまくるクレール。訳がわからずおどおどする胸毛フサフサのジャック。
(男って本当に情けない・・トホホ・・)
事件解決後、帰宅したジョーは一通の置き手紙を見つける。どうやらアデルは
家を出て行ったようであった。ガックリするジョー。(トホホ・・)
〜今回は〜
アデルが遂に家を出ちゃいましたね。次回どうなるのか?
ジャックの見たTV番組リストには「ER」とか「CSI : Miami」とか書かれて
いましたね。(アメリカドラマ好きだったの?)
おとなしそうだったクレールのあの豹変ぶり、やはり女性を怒らせると
毒注射をうたれますよ。(お〜怖い〜)
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では、また
オペラ座で娘に禁煙を勧められる父親。そしてその外の広場でその男性が
苦しみ出す。そして息絶える。
アデルは死んだヤニックの事を麻薬課から根掘り葉掘り聞かれていて、かなり
参っている様子だった。ジョーはただ慰めるしかない。
オペラ座の広場で男性が急死する事件が発生。捜査班が急行する。被害者は
弁護士のレイモンド・シトラー。娘をオペラ座でのバレエ教室に送った後、
外の広場で煙草を一服している時に泥棒騒ぎがあった。そして間もなく彼が
苦しみだして直ぐに死んだらしい。アンジェリクの所見で注射器か何かで
刺したような痕がある事から何者かに毒殺されたと推測する。
ジョーとマークはシトラーの妻クリスティーナに話を聞く。夫は弁護士だが
怪しい事件等の案件は扱っておらず恨まれる覚えは無いと話す。しかし娘の
バレエ教室への送り迎えはいつも夫がしているので、狙うのは容易かったと
考えられる。そして引ったくり犯は被害者の女性共々仲間同士のやらせだと
推測する。
引ったくりの被害者女性に話を聞く。貧民街に住むその女性はその広場で
シトラーをいつも見て知っていた。そして以前リューシーという女性と口論を
していたらしい。
リューシーに会って話を聞く。シトラーがソルボンヌの大学で働いていた時に
知り合って交際していたがその後別れたと言う。しかし何か隠している様子
である。
ジョーはアデルの事をキャリンに相談する。彼女も同じような経験をしたが、
結局は誰かに相談して愛と許しを乞う事が解決になると諭される。
ニコラの調べでリューシーはシトラーに別れたくないとメールで伝えており、
嫌なら奥さんにバラすとまで書いていた。その後自殺未遂をして病院に搬送
されていたのも判明する。
リューシーのセラピー担当医に話を聞く。本人は事件当日は家にいたと言って
いたが実はここでセラピーを受けていたのがわかった。そして何か決意とした
様子だった。そして直ぐにリューシーに話を聞く。嘘をついたのは認めるが
犯行は否定。だが転職すると言って荷物をまとめているのにジョーは疑念を
抱く。
シトラーの死因は神経毒だと判明。殺虫剤等の成分で市販されているが、頭部
にうつ事で死に至ったらしい。そして内務監査の警部がジョーを訪ねて来る。
ヤニックの件に関連する事で彼に捜査妨害まで追求してきているのだ。
列車内でリューシーの死体が発見される。ジョーらは彼女が怪しいと睨んで
いたが真犯人に先に消されたのだった。死因はやはりシトラーと同じ毒物を
注射されてのものだった。彼女の上司はシトラーとの交際は知らない様子で
手帳の見ると誰かに脅されていると書かれていた。
大学のオンブズマンに話を聞くとシトラーはリューシーどころか女子も男子も
手当たり次第につまみ喰いしていた様子であった。
シトラーと交際していた男子学生に話を聞く。彼は既にシトラーとは別れていた。
バイセクシャルと知って自分から嫌になったらしい。
クリスティーナに会って話を聞く。夫の発展家ぶりは彼女にとっては黙認状態
であった。家では良夫を演じていたのでそれで良かったらしい。
アデルの勤める病院にまで麻薬課のデュロック刑事らがヤニックやジョーの事
で話を聞きに来たらしい。アデルは父のせいでヤニックが死んだと思い込む。
シトラーに論文の指導を受けていたジャックが浮上する。彼がリューシーを
脅していた人物だった。だが自分の論文をコケにされてキレて文句を言った
だけだと主張する。
大学側の話では本来個室を与えられるべき対象だったが、彼自身の怠慢もあって
その特権を剥奪されていた。ファシストの研究をしていた彼が?
改めてジャックの部屋へ出向くと中から煙が・・。突入すると火ダルマの彼が
飛び出して来た。幸い大事には至らず入院する。どうやら火を放って自殺しよう
としたのだ。見舞いに来た彼女はジャックはどんくさいので悪い事は出来ないと
言う。
鎮火してからジャックの部屋を検証する。そして焼け残った書類からは、自分が
見た映画のリストや見たTV番組とか行きたい町などを書いたノートしかなかった。
最初から論文など書いていなかったのだ。だがそれを知りつつジャックをかばって
いたのは彼女しかいない。
その彼女クレールの勤務する食堂で同僚に話を聞く。そこでは彼氏自慢をしまくって
いたらしい。そこの清掃業者が害虫駆除用に強い殺虫剤を使用しているのがわかった。
クレールに話を聞くが、ジャックを信頼しまくっていて論文が焼失したと嘘を
かましても頭の中に入っているからまた書けばいいとぬかす始末。
クレールを疑うジョーとマークだが上司のベアトリスは状況証拠だけでは
パクれないと突き放す。(それならお前がパクれ!)そしてヤニック殺害犯が
捕まったと言うが、ジョーは信用出来ない。
ジョーはヤニック殺害は麻薬売買のドンでかつての知り合いシャリルが関係
していると見て彼のアジトへ単身踏み込む。そしてボコボコにシバキ倒して
撃ち殺そうとした時、マークが止めに入ってそこを逃げるように去る。
ジョーがある作戦にうって出る。クレールが大学でジャックの部屋に残された
書類を渡される。もちろん見たTVやらとか書いた例のノートである。それを
見てここ数年論文など書いていなかった事実を知って愕然とする。
火傷の治療をしているジャックの部屋に忍び込む人影。手には注射器が・・。
そしてそれを刺そうとした瞬間、ジョーとマークが制止する。彼の為にと二人も
殺害したのに、論文などハナから書けないと知るや「シトラーと寝れば良かった
のにこのバカ!私ならあいつと寝たわよ!この役立たず!」と捕まえてもまだ
暴れてキレまくるクレール。訳がわからずおどおどする胸毛フサフサのジャック。
(男って本当に情けない・・トホホ・・)
事件解決後、帰宅したジョーは一通の置き手紙を見つける。どうやらアデルは
家を出て行ったようであった。ガックリするジョー。(トホホ・・)
〜今回は〜
アデルが遂に家を出ちゃいましたね。次回どうなるのか?
ジャックの見たTV番組リストには「ER」とか「CSI : Miami」とか書かれて
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