HAWAII FIVE-0 シーズン8 #12 「流血の抗争」

「流血の抗争 / The Round Up」

(HPより)

オアフ島では最近組織の抗争による凶悪犯罪が増えており、知事の肝いりでＦ

ＢＩの特別捜査班が設置された。リーダーはフィッシャー捜査官。張り切って

赴任したが、直後に自宅に爆弾が送りつけられ、妻と幼い娘共々殺害されてし

まう。スティーヴは怒りに燃え、島の犯罪組織関係者を全員連行する事に。警

察や州兵の協力を得て169人の容疑者を仮の拘束施設に収容する。その中には

タニの元彼ダミアンも居た。

(以下、私的感想です)

犯罪関係者が片っ端から逮捕される中、アダムもFBIに逮捕されてしまう。情

報を元にある屋敷にスティーブとグローバーにエディが侵入すると男が逃げ出

す。だがエディが猛然と噛みつく。タニは元カレを逮捕しに行くと手下どもを

連れて来る。レインズは制服警官と共に犯罪者逮捕に向かうと思わぬ銃撃に遭

い警官1名が死亡。レインズは反撃する。大柄の男に格闘ではかなわない。そ

んな奴は銃撃。抵抗するので即射殺（即逝って良し）。ジェリーの調べで容疑

者はヤクザのケンゾーが浮上する。ヤクザ繋がりでアダムに電話するも留守電

になったままだ。FBIで聴取されている所にスティーブが乗り込みアダムを連

れて帰ろうとするとFBIが出した極秘ファイルを見ると、ミッシェル・シオマ

が死ぬ前にアダムが面会に来た写真があるのだ。彼はシオマに会った際に娘を

探して欲しいと頼まれたが拒否した。だが彼を秘密を知っていると言われたら

しい。話は聞かなかったらしいが・・・。ファイブオーはケンゾー・ブランド

ンがアメリカのヤクザを仕切っていると推測していた。アダムは単身奴のアジ

トに乗り込んで「自首しろ！」と迫る。拒否すれば捜査チームが乗り込むと言

う。その言葉通り建物の周りは銃を構える捜査官がアホ程いるのだ。アダムを

撃ったりしようものならハチの巣どころではない。諦めたケンゾーとその手下

どもは投降する。スティーブに「お前達がフィッシャーを殺したんだろ？」と

追及するも「あっしはやってませんぜ。旦那」と否定。ヤクザは捜査官を殺す

としてもその妻や娘まで惨殺したりしないと否定する。そんな中、拘束されて

いるギャングやヤクザ達の所に覆面姿の連中が来て警官達を射殺して容疑者達

を次々と檻から出しているのだ。覆面集団は各組織のボス達を座らせて全員を

射殺。そこへファイブオーが到着。銃撃戦となる。当然ファイブオーは撃たれ

ないが、敵は数名射殺するも何人かはSUV車で逃げてしまう。その後、逃げ遅

れて射殺した覆面集団の1人はトーキョー・ヤクザの1人だと判明する。スティ

ーブは、ジャパニーズ・ヤクザに精通しているアダムに組織への潜入を依頼す

る。アダムは「親分に頼まれたら引き受けるのが男ってものよ」と言って快諾

する。仁義なき戦いはまだ続く・・・（BGMはもちろん「仁義なき戦い」で）。

(今回は・・・)

またまたヤクザ絡みの事件勃発ですね。では、また