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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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エレメンタリー6 ホームズ&ワトソン in NY #14 「閉ざされた11分署」

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「閉ざされた11分署 / Through the Fog」

(HPより)

11分署にテロが仕掛けられた。マーカスが通路の椅子に置かれたダッフルバッ

グに気付いて、持ち主がいないかを呼び掛けた直後、バッグから白い煙が噴射

された。マーカスは取調室にバッグを投げ込み、さらに署内にバイオテロの発

生を告げて、仲間への感染を避けるため別室にこもった。事態を知ったホーム

ズとワトソンは、2年前フアレスのダバコラ署で、レオン・カルテルによる同

様のバイオテロがあったことを突き止め……。

(以下、私的感想です)

ガスの噴出のタイミングからベル刑事はバッグを置いた犯人が慌てて起動させ

たと推測。直ぐに建物を封鎖したので犯人はまだ署内にいると断定する。署に

CDCの緊急対応チームが到着し除染作業が始まる。一方ホームズとワトソンは

カルテルのボスであるフェリペの元を訪れる。だがこいつらは今回の件とは無

関係だった。CDCの調査でガス噴出機は署内に入ってから組み立てのが判明す

る。ホームズの調べで犯人は7月2日に下見に来ていたのが判明。丁度その日は

署内は研修で封鎖されていた。署内を撮影出来たのは署員だけだ。犯人は身内

なのだ。ホームズは素行不良の警官グレイディに着目するが警部が聴取しても

埃は出ない。そんな中、署内のシステムが不通になる。サーバ丸ごと何者かに

持ち去られたのだ。防護服を着た人物が1人消えたので警部はCDCの連中を疑う。

そもそも毒なんかはなく体調不良を訴えた2人も芝居だったのでは?との疑惑

が出てきた。そこで署には満を持してホームズ参上。グレイディと偽被害者2人

は皆破産していた。回収業者のヨキッチに資産を押さえられていて彼のいいな

りだった。そこで彼の提案で一芝居打つ事になった。まずグレイディが署内を

撮影し署内の各部屋の配置を確認。そして偽の毒ガス噴出機を持ち込んで2人

がガスで倒れる(フリをする)。そこへ防護服を着たヨキッチが署に忍び込ん

でサーバをまんまと盗んだのだ。これがあれば警察の色々な情報がカルテル等

に高値で売れる。だがそのヨキッチも他の署で逮捕された。司法取引する為に

3人の事等ペラペラと自供したのだった(笑)。その一部始終を聞かされたグ

レイディ達3人は茫然とするだけだった。事件解決後、ワトソンの元に母親が

訪ねて来る。アルツハイマー病に冒されている事を明かし、症状が進行する前

に看護師を雇うのだと言う。ワトソンに目にはうっすらと涙が浮かんだ。

(今回は・・・)

いつもは結構ややこしい展開の筋書きなのに今回はわかり易い展開でした。

では、また

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