「抜け出せない迷宮 / Dorado Falls」
ヴァージニア州シャーロッツヴィルである男が家で目を覚ますと、会社に出向き
オフィス内に入っていく。上司らしき人物がどうした?と聞くや否やいきなり
銃を乱射、遅れて出社した男性も殺害する。
BAUに出勤するプレンティス。資格更新の試験があると聞きビビりまくる。
そしてその教官は何とモーガンらしい。
今回の依頼は地元ヴァージニア州のシャーロッツヴィル。IT企業シナロック社
で経営者を含む計8人が惨殺される事件が発生。凶器は銃と刃物だった。
惨状からしてかなりのイカレ野郎だと判明。
早速BAUの面々は現場に出向く。(今回はご近所なので飛行機に乗れず・・)
ホッチとリードは血の付いた足跡が一人分しかなく、2種類の凶器からみて
単独犯によるものと推測する。
ロッシとJJは経営者アダム・ワーナーの部屋を検証する。机の中の銃はそのまま
で、最初の犠牲者がワーナーだった。つまり彼が目的だったのだ。行方不明の
社員が一人いてその男が怪しいと睨む。
犯人の男ルーク・ドーランは実家に電話して直ぐに向かうと言う。そして妻にも
電話するが留守電だった。
モーガンとプレンティスはモルグで検視官に話を聞く。刺された被害者は腹部
の大動脈と手際よく裂かれていた。そして銃で撃たれた被害者は胸に2発。だが
ワーナーだけは胸と頭に2発づづの処刑スタイルだった。
実家に来たルーク・ドーランは父親に向かって父親は何処だ?と聞く始末。
(だからそのおっさんが父親つってんだろ!)その頃ガルシアの調べでシナロック
社は全く問題のない優良企業だとわかる。
その後の報告で行方不明の社員はアリバイがあった事がわかった。ロッシらは
アダムが元軍人である点から犯人は部下もしくは従軍時代の何かがきっかけに
なっていると推測し、軍人を容疑者リストに加える。
ドーランは実家で両親のマークとメアリーをクローゼットに押し込み、再度
両親は何処だ?と聞く始末。(だから・・)説明されても納得せずに両親を
持参したマシンガンで蜂の巣にしてしまう。(何たるサンタルチア・・)
ドーラン家の現場に来た捜査チーム。息子のルークがシナロック社に電話を
かけていたのがわかり2件の犯人と判明する。ルーク・ドーランは海軍時代に
ワーナーと同僚だったのもわかる。妻と息子とは1年前に別居しており、直接の
動機とは考えにくい。従軍時代に何らかのPTSDを患っている可能性を推測する。
帰還後6年が経過しておりその間に何の問題もなかったが、今回の件を見て
やはり何らかの病的症状が原因だとリードは推測する。
妻ジェナの家の前に来たドーラン。だが既に封鎖されており彼の顔をまだ
知らない警官は迂回を指示してしまう。そして一歩違いで彼の写真が送信される。
JJが海軍から取り寄せた資料によるとドーランはネイビーシールズに所属して
いた。海軍の中でもPTSDにはならない精鋭たちの集団である。その彼が何故?
ロッシはドーラン逮捕が難航するのを示唆する。
ドーランの妻ジェナによると夫は優しく問題はなかったが軍が第一で家庭は
二の次という雰囲気だったと言う。そしてネイビーシールズには特別な隠れ
場所があると聞いていたらしい。父親が極悪人とも知らずに娘は「パパは
大丈夫なの?」(大丈夫過ぎるわ!)
ガルシアの調べで数日前に交通事故を起こしていたが、酒やドラッグの反応も
なく、その線での問題はない。その頃ドーランは髭を剃りつつニヤリ。
ドーランは退役軍人ミルグラム宅に侵入し彼を拉致する。直ぐにBAUが来て
妻の証言で犯人はドーランだとわかる。彼は「ドラドフォールズ作戦」、
「本物の両親」、そして「ガスライティング」という言葉を何度も言っていた
らしい。そこでリードはカプグラ症候群という病気を思い出す。それは
家族がすり替わったと妄想する精神病らしい。(どんな病気や!)
ドーランは拉致したミルグラムを本物の家族と交換する為の道具だと本人に
話す。その頃JJは海軍の知人にドラドフォールズ作戦の資料を預かる。
ロッシが退役軍人を装ってミルグラムの携帯に電話しドーランに目的を聞く。
家族を取り戻したい彼との通話を長引かせて発信先を特定しホッチとモーガン
が向かう。
ロッシが説得を試みる中、ホッチらは発見した倉庫へと入って行く。だが
ミルグラムは助けられたが、ドーランは姿を消した後だった。
家族はFBIに匿まれていると考えたドーランは単身クワンティコに武装して
乗り込んで来る。警備の警官を殺害し変装して中にまで侵入する。
ロッシの説得にも応じようとはしないが、妻の声を聞いてようやく投降する。
だが目に入る物は本物に見えない為に目を閉じたままの再会だった。だが目を
開けるとまた暴れだす始末。(そんな病気あるんか?)
事件解決後、プレンティスは資格更新の試験についてホッチに尋ねると
「何の事やら〜」と言われる始末。モーガンを追求すると彼が設定したのだった。
てっきりプレンティスは死んだと信じていたので、自分を安心させる為にも
受けてくれと言うのだ。渋々了承するプレンティス。最後はお互い手打ちとなった。
〜今回は〜
久しぶりに(でもないか?)大量に殺戮する異常者が登場。でもこんな病気が
流行ったら怖くて外も歩けないですよ。
その男を演じたのは「ザ・ユニット」でマックス役だったMax Martini。マッチョ
な彼にはハマリ役でした。でも「リベンジ」ではアマンダにあっさりと殺されて
ましたけどね。
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では、また
ヴァージニア州シャーロッツヴィルである男が家で目を覚ますと、会社に出向き
オフィス内に入っていく。上司らしき人物がどうした?と聞くや否やいきなり
銃を乱射、遅れて出社した男性も殺害する。
BAUに出勤するプレンティス。資格更新の試験があると聞きビビりまくる。
そしてその教官は何とモーガンらしい。
今回の依頼は地元ヴァージニア州のシャーロッツヴィル。IT企業シナロック社
で経営者を含む計8人が惨殺される事件が発生。凶器は銃と刃物だった。
惨状からしてかなりのイカレ野郎だと判明。
早速BAUの面々は現場に出向く。(今回はご近所なので飛行機に乗れず・・)
ホッチとリードは血の付いた足跡が一人分しかなく、2種類の凶器からみて
単独犯によるものと推測する。
ロッシとJJは経営者アダム・ワーナーの部屋を検証する。机の中の銃はそのまま
で、最初の犠牲者がワーナーだった。つまり彼が目的だったのだ。行方不明の
社員が一人いてその男が怪しいと睨む。
犯人の男ルーク・ドーランは実家に電話して直ぐに向かうと言う。そして妻にも
電話するが留守電だった。
モーガンとプレンティスはモルグで検視官に話を聞く。刺された被害者は腹部
の大動脈と手際よく裂かれていた。そして銃で撃たれた被害者は胸に2発。だが
ワーナーだけは胸と頭に2発づづの処刑スタイルだった。
実家に来たルーク・ドーランは父親に向かって父親は何処だ?と聞く始末。
(だからそのおっさんが父親つってんだろ!)その頃ガルシアの調べでシナロック
社は全く問題のない優良企業だとわかる。
その後の報告で行方不明の社員はアリバイがあった事がわかった。ロッシらは
アダムが元軍人である点から犯人は部下もしくは従軍時代の何かがきっかけに
なっていると推測し、軍人を容疑者リストに加える。
ドーランは実家で両親のマークとメアリーをクローゼットに押し込み、再度
両親は何処だ?と聞く始末。(だから・・)説明されても納得せずに両親を
持参したマシンガンで蜂の巣にしてしまう。(何たるサンタルチア・・)
ドーラン家の現場に来た捜査チーム。息子のルークがシナロック社に電話を
かけていたのがわかり2件の犯人と判明する。ルーク・ドーランは海軍時代に
ワーナーと同僚だったのもわかる。妻と息子とは1年前に別居しており、直接の
動機とは考えにくい。従軍時代に何らかのPTSDを患っている可能性を推測する。
帰還後6年が経過しておりその間に何の問題もなかったが、今回の件を見て
やはり何らかの病的症状が原因だとリードは推測する。
妻ジェナの家の前に来たドーラン。だが既に封鎖されており彼の顔をまだ
知らない警官は迂回を指示してしまう。そして一歩違いで彼の写真が送信される。
JJが海軍から取り寄せた資料によるとドーランはネイビーシールズに所属して
いた。海軍の中でもPTSDにはならない精鋭たちの集団である。その彼が何故?
ロッシはドーラン逮捕が難航するのを示唆する。
ドーランの妻ジェナによると夫は優しく問題はなかったが軍が第一で家庭は
二の次という雰囲気だったと言う。そしてネイビーシールズには特別な隠れ
場所があると聞いていたらしい。父親が極悪人とも知らずに娘は「パパは
大丈夫なの?」(大丈夫過ぎるわ!)
ガルシアの調べで数日前に交通事故を起こしていたが、酒やドラッグの反応も
なく、その線での問題はない。その頃ドーランは髭を剃りつつニヤリ。
ドーランは退役軍人ミルグラム宅に侵入し彼を拉致する。直ぐにBAUが来て
妻の証言で犯人はドーランだとわかる。彼は「ドラドフォールズ作戦」、
「本物の両親」、そして「ガスライティング」という言葉を何度も言っていた
らしい。そこでリードはカプグラ症候群という病気を思い出す。それは
家族がすり替わったと妄想する精神病らしい。(どんな病気や!)
ドーランは拉致したミルグラムを本物の家族と交換する為の道具だと本人に
話す。その頃JJは海軍の知人にドラドフォールズ作戦の資料を預かる。
ロッシが退役軍人を装ってミルグラムの携帯に電話しドーランに目的を聞く。
家族を取り戻したい彼との通話を長引かせて発信先を特定しホッチとモーガン
が向かう。
ロッシが説得を試みる中、ホッチらは発見した倉庫へと入って行く。だが
ミルグラムは助けられたが、ドーランは姿を消した後だった。
家族はFBIに匿まれていると考えたドーランは単身クワンティコに武装して
乗り込んで来る。警備の警官を殺害し変装して中にまで侵入する。
ロッシの説得にも応じようとはしないが、妻の声を聞いてようやく投降する。
だが目に入る物は本物に見えない為に目を閉じたままの再会だった。だが目を
開けるとまた暴れだす始末。(そんな病気あるんか?)
事件解決後、プレンティスは資格更新の試験についてホッチに尋ねると
「何の事やら〜」と言われる始末。モーガンを追求すると彼が設定したのだった。
てっきりプレンティスは死んだと信じていたので、自分を安心させる為にも
受けてくれと言うのだ。渋々了承するプレンティス。最後はお互い手打ちとなった。
〜今回は〜
久しぶりに(でもないか?)大量に殺戮する異常者が登場。でもこんな病気が
流行ったら怖くて外も歩けないですよ。
その男を演じたのは「ザ・ユニット」でマックス役だったMax Martini。マッチョ
な彼にはハマリ役でした。でも「リベンジ」ではアマンダにあっさりと殺されて
ましたけどね。
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