エレメンタリー6 ホームズ＆ワトソン in NY #21 「最愛の相棒へ」 (終)

「最愛の相棒へ / Whatever Remains, However Improbable」(終)

(HPより)

マイケル殺害事件で、マリク捜査官はワトソンが犯人かと疑う。マイケル

は友人に電話をしていた最中に襲われ、最後に「ジョーン」とつぶやいた

声が留守電に残っていたことから、ホームズはワトソンが実際に殺したの

かもしれないと一瞬疑うが、2人は互いにどちらも殺してはいないことを

確認し合う。真犯人を見つけるしかないが、ホームズは市警と接触するこ

とを禁じられ捜査は進まない。そこでホームズが検視局に忍び込んで……。

(以下、私的感想です)

ワトソンの無実を証明したいホームズはグレッグソン警部に会って事件

の資料提示を求めるがあっさり断られてしまう。マイケルは殺害される

前にワトソンから刺された傷を誰かに縫合してもらっていたのが傷跡か

ら判明した。ホームズの調べでそれをしたのはベトナム帰還兵のデニー

だとわかった。彼はマイケルが殺人犯だとは知らずに傷の縫合をしたと

言う。更にホームズはマイケル殺害現場を特定するが、そこに残された

足跡は女らしくサイズもワトソンと同じなのだ。ホームズは犯人はFBI

のマリク捜査官だと推測する。彼女なら合点がいく。マイケルの遺体を

運んだと思われるゴミ収集車の本部の監視映像がグレッグソン警部が持

っていったと聞かされる。なんと彼の娘ハンナがマイケルを殺害したと

聞かされる。ホームズは娘を自首させろと説得するも「娘は警官だから」

と警部が拒否するのでホームズは激怒。「ワトソンはどうなる？」と詰

め寄る。ホームズはハンナに会って説得を試みるが・・・。ワトソンは

FBIに呼ばれる。マリクによるとホームズがマイケル殺害を自供し凶器

も提出。そして英国に帰国したのでワトソンは無罪だと言うのだ。理解

に苦しむワトソン。それから数カ月、英国に帰国したホームズは探偵業

を再開する。隣にはワトソンも越して来ていた。2人コンビで事件捜査

にまた挑むのだった。

(今回は・・・)

グレッグソン警部も普段えらそうにしているのに娘の事件ではもみ消そ

うとするとは・・・。次が最終シーズンになるらしいですが（全13話）。

もうN.Y.には戻らないのかな？。では