「ハンス・コーラー医師 / Dr. Hans Koehler (No. 33)」
(HPより)
リズはレッドの正体を探るため、ジェニファーと火事の夜について調査を
開始。ジェニファーが昔家族で訪れた別荘が火事の現場だったことを突き
止める。レッドはリズたちに犯罪者の顔を変える整形外科医ハンス・コー
ラーを追うよう指示。するとコーラーに以前、手術を受けたのがバシル・
ヴラダキスだったことが判明する。
(以下、私的感想です)
いきなり銀行強盗の登場で幕を開ける。だが客の中にレッドがいて「お前
ら何やってんだか・・」といつもの調子で。こいつらを一緒に連れて逃げ
てダンプカーの荷台に乗せる。警察が追ってくるとレッドはスイッチを押
すと荷台はグィーンと上がって強盗犯どもは道路にズルズルと落ちる(笑)。
レッドはその銀行へ戻り盗んだ箱を銀行のえらいさんに手渡す。えらいさ
んはビビリまくるが、その中身は以前にも盗難にあったゴッホの絵だった。
えらいさんは「なんでまた返しに来たの?」と驚くが「俺は還暦になったが
まだ現役だと証明したかったんだよベイベー」と言って去って行く。そん
な中、リズはリリアンに自分達の父親の事を伝える。そんな彼女をレッドは
太極拳に勤しみつつ呼び出す。今回は犯罪者を別人に整形する医師ハンス・
コーラーを探せと命ずる。こいつによって武器商人や宝石泥棒に偽造犯まで
もが、その手術で恩恵を受けていると言うのだ。レスラーは「なんでレッド
の指示で捜査せなあかんねん?」と反発するがクーパーは「それが俺達の仕
事なんだよべイベー」と説得する。前シーズンで重傷を負ったサマールは、
ようやく完治しセクシーに微笑む。以前コーラーが手術したパン工場での捜
査で前科特盛りのバシル・ヴラダスキのDNAが採取される。整形した後では
探しようがないとリズは言うが、レッドは「顔は変えても行動パターンまで
は変わらんのだよムフフ・・・」とニヤつく。無類のギャンブル好きの武器
商人らしくレッドがスポーツバーに行くと直ぐに見つかる始末。レッドはコ
ーラーと連絡をとれと要求。一度は断るがレッドは「断るとどうなるか?わ
かってるやろな?グエヘヘ~」と迫る。だがコーラーはある凶悪そうな男の
顔面手術をしていた。その男によって足は鎖で繋がれているのだ。一方リズ
とリリアンは幼い時に住んでいた家の跡地へと向かう。リズは4歳の時に夫
婦喧嘩を見て思わず家にあった銃で父親を射殺した。だがレッドによって、
その記憶は長い間封印されていた。アラムの(本当はレッド)の調べでコ
ーラーは実はワシントンD.C.にいるのが判明。当然ながらFBIよりも一足
先にレッドとデンベは先乗りしている。手術を受けた男はコーラーとその
助手達に「ありがとうベイベー」と言うや否や全員射殺。そこへレッド達
が到着するが男とその手下どもはスタコラサッサと逃げてしまう。虫の息
のコーラーはレッドに「ううう~・・ピカソ・・」と言い残して絶命する。
逃げた男は特A級の殺し屋バスチャン・モローと判明。こやつは国外逃亡を
する為に空港へ来てここでも手下2人を射殺する。だがレスラー達FBIの捜
査の手が迫っているのを知って車で何処かへ逃走する。レッドはコーラー
の自宅へ行き彼の妻に事情を説明し患者のリストを受け取る。そして偽造
IDを渡し海外への逃亡を勧める。そのリストから自分の情報を削除してリ
ズに渡す。レッドは彼女に隠し事を話すよう求めるが「このリストにあな
たの情報がないでしょ?必ずビフォーアフターを突き止めるわよ」(笑)。
(今回は・・・)
初回から見どころ満載で面白い展開でした。ラストでリズがレッドの手を
握りしめるシーンは、狐と狸の化かし合いのようで・・・もとい、美女と
野獣の化かし合いのようでした。逃げたモローを演じたのは言わずと知れ
た映画スターのクリストファー・ランバート(クリストフ・ランベール)。
80年代には「サブウェイ」、「ハイランダー 悪魔の戦士」、「グレイス
トーク ターザンの伝説」といったヒット映画に立て続けに主演してました。
(懐かしい~)。すっかりじじいになってしまいましたけど(笑)。次回
以降もじじいの悪役ぶりを期待しましょう。では、また
(HPより)
リズはレッドの正体を探るため、ジェニファーと火事の夜について調査を
開始。ジェニファーが昔家族で訪れた別荘が火事の現場だったことを突き
止める。レッドはリズたちに犯罪者の顔を変える整形外科医ハンス・コー
ラーを追うよう指示。するとコーラーに以前、手術を受けたのがバシル・
ヴラダキスだったことが判明する。
(以下、私的感想です)
いきなり銀行強盗の登場で幕を開ける。だが客の中にレッドがいて「お前
ら何やってんだか・・」といつもの調子で。こいつらを一緒に連れて逃げ
てダンプカーの荷台に乗せる。警察が追ってくるとレッドはスイッチを押
すと荷台はグィーンと上がって強盗犯どもは道路にズルズルと落ちる(笑)。
レッドはその銀行へ戻り盗んだ箱を銀行のえらいさんに手渡す。えらいさ
んはビビリまくるが、その中身は以前にも盗難にあったゴッホの絵だった。
えらいさんは「なんでまた返しに来たの?」と驚くが「俺は還暦になったが
まだ現役だと証明したかったんだよベイベー」と言って去って行く。そん
な中、リズはリリアンに自分達の父親の事を伝える。そんな彼女をレッドは
太極拳に勤しみつつ呼び出す。今回は犯罪者を別人に整形する医師ハンス・
コーラーを探せと命ずる。こいつによって武器商人や宝石泥棒に偽造犯まで
もが、その手術で恩恵を受けていると言うのだ。レスラーは「なんでレッド
の指示で捜査せなあかんねん?」と反発するがクーパーは「それが俺達の仕
事なんだよべイベー」と説得する。前シーズンで重傷を負ったサマールは、
ようやく完治しセクシーに微笑む。以前コーラーが手術したパン工場での捜
査で前科特盛りのバシル・ヴラダスキのDNAが採取される。整形した後では
探しようがないとリズは言うが、レッドは「顔は変えても行動パターンまで
は変わらんのだよムフフ・・・」とニヤつく。無類のギャンブル好きの武器
商人らしくレッドがスポーツバーに行くと直ぐに見つかる始末。レッドはコ
ーラーと連絡をとれと要求。一度は断るがレッドは「断るとどうなるか?わ
かってるやろな?グエヘヘ~」と迫る。だがコーラーはある凶悪そうな男の
顔面手術をしていた。その男によって足は鎖で繋がれているのだ。一方リズ
とリリアンは幼い時に住んでいた家の跡地へと向かう。リズは4歳の時に夫
婦喧嘩を見て思わず家にあった銃で父親を射殺した。だがレッドによって、
その記憶は長い間封印されていた。アラムの(本当はレッド)の調べでコ
ーラーは実はワシントンD.C.にいるのが判明。当然ながらFBIよりも一足
先にレッドとデンベは先乗りしている。手術を受けた男はコーラーとその
助手達に「ありがとうベイベー」と言うや否や全員射殺。そこへレッド達
が到着するが男とその手下どもはスタコラサッサと逃げてしまう。虫の息
のコーラーはレッドに「ううう~・・ピカソ・・」と言い残して絶命する。
逃げた男は特A級の殺し屋バスチャン・モローと判明。こやつは国外逃亡を
する為に空港へ来てここでも手下2人を射殺する。だがレスラー達FBIの捜
査の手が迫っているのを知って車で何処かへ逃走する。レッドはコーラー
の自宅へ行き彼の妻に事情を説明し患者のリストを受け取る。そして偽造
IDを渡し海外への逃亡を勧める。そのリストから自分の情報を削除してリ
ズに渡す。レッドは彼女に隠し事を話すよう求めるが「このリストにあな
たの情報がないでしょ?必ずビフォーアフターを突き止めるわよ」(笑)。
(今回は・・・)
初回から見どころ満載で面白い展開でした。ラストでリズがレッドの手を
握りしめるシーンは、狐と狸の化かし合いのようで・・・もとい、美女と
野獣の化かし合いのようでした。逃げたモローを演じたのは言わずと知れ
た映画スターのクリストファー・ランバート(クリストフ・ランベール)。
80年代には「サブウェイ」、「ハイランダー 悪魔の戦士」、「グレイス
トーク ターザンの伝説」といったヒット映画に立て続けに主演してました。
(懐かしい~)。すっかりじじいになってしまいましたけど(笑)。次回
以降もじじいの悪役ぶりを期待しましょう。では、また