「死を予知した霊能者 / He's Dead, She's Dead」
部屋に入る若い女性。母を呼ぶが応答は無い。そして室内に血痕がある。
そしてソファーにもあるのでひっくり返すと中から母親の死体があった。
キャッスル家は朝から賑やか。母マーサが指輪をチラッチラッと見せびらかす。
どうやら恋人にプロポーズされたようだが返事はまだとの事。
霊能者のパトリック・ジェーン・・ではなくヴィヴィアン・マーシャンドが
事務所のソファーの中に押し込められて死んでいた。キャッスルも早速現場に
到着する。彼もヴィヴィアンに霊視してもらった事があるらしい。ライアンは
興味深々だがベケットは「霊能者なんてただの詐欺師よ!」みんな沈黙・・
ヴィヴィアンの娘ペニーに話を聞く。ある女性失踪事件を解決に導いたのを
きっかけに警察に顧問として協力して12人の逮捕に貢献したらしい。(まさしく
パトリック・ジェーン級?)
ヴィヴィアンを訪ねていた顧客のカシアス母娘に話を聞く。一家の主エミリオが
亡くなったのでそれから相談に来ていたと言う。そして顔に傷のある黒服
の男と口論になっていたのを目撃したと言う。アルバートと言っていたらしい。
キャッスルが引き続き質問すると父親の霊と交信する筈がもう出来ないと漏らす。
エスポジートの調べでアルバートはチンピラで切り裂きアルバートの異名を持つ
男らしい。彼は顧客で紹介された不動産に投資したが失敗し大損をこいたらしい。
それでキレて切り裂きジャック・・ではなくアルバートの本領を発揮したのか?
アルバートに会いに行く。彼はその日ヴィヴィアンに紹介された不動産の文句を
言いに行ったが彼女は急いでいるらしく、アルバートも土地をブローカーに売る
為にそこを直ぐに出たと言う。そしてそのブローカーが元カノのロリーンだった。
これぞ運命の再会とばかりに盛り上がって復縁したと言う。ベケットの前で二人は
ラブラブモード全開になる始末。キャッスルに運命の出会いとかは信じないのか?
と問われても「ない!」と即答。
署に戻るとライアンらはヴィヴィアンのPCやら私物等から逮捕した12人に関する
資料をアホ程所持していたのがわかった。霊能とか言いながら事前の入念な
リサーチで捜査に協力していたのだった。だがキャッスルはあくまで霊能を信じる
と話す。
キャッスルが帰宅するとマーサは元気がない。早くも恋人とは別れたような雰囲気
である。名残惜しそうに指輪を見つめるマーサ。
ライアンの調べで12人の逮捕者は全て服役中。そして担当刑事もヴィヴィアンの名前
すら知らないらしい。だがキャッスルは、恥だから知らないフリをしているのでは?
と言うもベケットは呆れるだけ。そこへエスポジートが署に届いた手紙を持ってくる。
それはヴィヴィアンが死ぬ前に投函したもので、内容は自分が殺されるのを予知した
文面だった。それを見てはしゃぐキャッスル。だがベケットは犯人が捜査かく乱の為に
書いたのだと一蹴する。
ラニの検視ではアイスピックで刺されたのがわかった。そして持っていた携帯の押して
いた番号が手紙に書かれていた番号と同じとわかり、またはしゃぐキャッスル。
しかし手紙に誰の指紋もなく、本人が書いたかは不明である。
ライアンの調べでヴィヴィアンの最初の事件の逮捕者スティーブ・アダムスは保釈
されて今は足かせをつけている。その記録によると事件前にヴィヴィアンの事務所
周辺に来ていたのだ。キャッスルはまたはしゃぎそうになる。そして連行されて来た
彼の服は黒だった。それを見てキャッスルはニヤリ。
アダムスを呼んで聴取する。彼は愛人とバーで呑んでいる所をヴィヴィアンに見られて
彼が妻を殺害したと言われて有罪になったが、自分はやっていないと言う。彼は保釈後
にTVプロデューサーのコーディ・ドネリーに自分が手掛ける番組に出て無罪を証明させて
やると言われてヴィヴィアンの事務所前に行って大声で文句だけ吠えて帰ったとぬかす。
マーサが元気なく帰宅したのでキャッスルは心配で尋ねると別れた恋人が発作で
急死したと言う。そんな事は露知らずで指輪を売ろうかとまで考えた自分を責めて
しまう。そんな母を慰めるキャッスル。
アダムスがヴィヴィアンに吠えている時の映像を見ているとペニーが署に訪ねて来る。
そして自分も霊能力があって、ベケットがアレクサンダーという人物に命を救われる
事になると予言して帰って行く。
ドネリーを呼んで話を聞く。彼によると例のアダムス吠える映像を撮影した後で
ヴィヴィアン自身から連絡があり、新たな殺人事件がわかったので撮影しないか?
と持ち掛けてきたらしい。そして犯人との対決シーンを撮影させると言うのだ。
だが待てど暮らせどヴィヴィアンから連絡がこない。それもその筈、彼女は殺害
されていたのだった。
ライアンの調べでヴィヴィアンがアダムスに吠えられた後に乗ったタクシーは
とあるアパートの一室へと向かった。その部屋に住むトニー・ジョンストンに
会って話を聞く。彼女は夫の上司と不倫をしていてそれがヴィヴィアンに知られて
いて、夫にバレると警告されていた。だがそれはその不倫相手がヴィヴィアンに
不倫の事をしゃべっていたのだ。その相手は既に亡くなっているが、名前は
エミリオ・カシアスと言うのだ。
ラニがエミリオの解剖所見を読むと彼は心不全で亡くなっているが、健康ドリンクを
多量に飲んでいた。そこでキャッスルとベケットはピンとくる。トニーの夫ニックが
自分の上司との浮気に気づき彼のドリンクに毒を盛って殺害し、それに感づいた
ヴィヴィアンも殺害したと推測する。
キャッスルはあくまでもヴィヴィアンは霊能力で浮気相手を見つけたと推理するが、
ライアンらの調べで彼女はエミリオからの話を元に証拠を集めて浮気相手をトニー
と断定する。そしてエミリオが急死したのも浮気を知ったトニーの夫ニックが殺害
したと考えてドネリーらを呼んだ。だがそれに気づいたニックに殺害されたと、
ベケットは推測する。霊能力説を打ち砕かれたキャッスル・・
ニックを呼んで聴取する。ヴィヴィアンに文句を言おうと事務所まで出向いたが
不在のようだったので帰宅したと話す。そして妻の浮気に感づいてエミリオを
追求したが逆ギレされる始末。だが自分は妻と別れるのは嫌で我慢していたら
エミリオは発作で死んだとぬかすのだ。(ほんまかいな?)そこへまたペニーが
来て、今度は犯人を霊能力で発見したと言うのだ。
ペニーは犯人はフリーメイソンだとほざくのだ。呆れて無視するベケット。
そしてカシアス母娘を疑うが、レストランでの目撃情報があった。その店の
名前は「メイソンズ」キャッスルは「ほら見ろ」という表情。仕方なく店に
電話をするベケット。
カシアス母娘を呼んで聴取する。二人はメイソンズで食事をしたが母ポーラは
途中で暫くの時間だけ席を外していた。そして近くの酒屋でアリバイ用のワイン
とアイスピックを購入していたのもわかった。ベケットが追求すると夫に浮気を
告白されてついでにおばはん呼ばわりまでされ、おまけに霊能力者という女性に
ベラベラと話していたのもわかりブチ切れたおばはん・・もといポーラは
夫に毒を少量づつ朝のドリンクに垂らして飲ませて殺害。そしてヴィヴィアンも・・
事件解決後、キャッスルはペニーが言っていたアレクサンダーの事を聞くが、
ベケットは「あれはもう済んだ話だから・・」とつれない返事。だがそこで
キャッスルが一言「アレクサンダーは俺のミドルネームなんだ・・」それを
聞いたベケットは彼の後姿を見ながらウットリした表情(?)を見せる。
恋人の葬儀に参列したマーサを何とか励ますキャッスル。その優しさに
「人生過ちばかりだったけど、いい息子を育てた」と言われて思わず苦笑い。
〜今回は〜
霊能者が捜査協力と言うと本文でも触れましたがやはりパトリック・ジェーン
でしょう。「メンタリスト」とのクロスオーバーエピなんて面白そうだと
思うんですがどうでしょう?キャッスルとジェーンが謎解きをして、ベケットと
リズボンが捜査するなんて楽しそうとか思いました。
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では、また
部屋に入る若い女性。母を呼ぶが応答は無い。そして室内に血痕がある。
そしてソファーにもあるのでひっくり返すと中から母親の死体があった。
キャッスル家は朝から賑やか。母マーサが指輪をチラッチラッと見せびらかす。
どうやら恋人にプロポーズされたようだが返事はまだとの事。
霊能者のパトリック・ジェーン・・ではなくヴィヴィアン・マーシャンドが
事務所のソファーの中に押し込められて死んでいた。キャッスルも早速現場に
到着する。彼もヴィヴィアンに霊視してもらった事があるらしい。ライアンは
興味深々だがベケットは「霊能者なんてただの詐欺師よ!」みんな沈黙・・
ヴィヴィアンの娘ペニーに話を聞く。ある女性失踪事件を解決に導いたのを
きっかけに警察に顧問として協力して12人の逮捕に貢献したらしい。(まさしく
パトリック・ジェーン級?)
ヴィヴィアンを訪ねていた顧客のカシアス母娘に話を聞く。一家の主エミリオが
亡くなったのでそれから相談に来ていたと言う。そして顔に傷のある黒服
の男と口論になっていたのを目撃したと言う。アルバートと言っていたらしい。
キャッスルが引き続き質問すると父親の霊と交信する筈がもう出来ないと漏らす。
エスポジートの調べでアルバートはチンピラで切り裂きアルバートの異名を持つ
男らしい。彼は顧客で紹介された不動産に投資したが失敗し大損をこいたらしい。
それでキレて切り裂きジャック・・ではなくアルバートの本領を発揮したのか?
アルバートに会いに行く。彼はその日ヴィヴィアンに紹介された不動産の文句を
言いに行ったが彼女は急いでいるらしく、アルバートも土地をブローカーに売る
為にそこを直ぐに出たと言う。そしてそのブローカーが元カノのロリーンだった。
これぞ運命の再会とばかりに盛り上がって復縁したと言う。ベケットの前で二人は
ラブラブモード全開になる始末。キャッスルに運命の出会いとかは信じないのか?
と問われても「ない!」と即答。
署に戻るとライアンらはヴィヴィアンのPCやら私物等から逮捕した12人に関する
資料をアホ程所持していたのがわかった。霊能とか言いながら事前の入念な
リサーチで捜査に協力していたのだった。だがキャッスルはあくまで霊能を信じる
と話す。
キャッスルが帰宅するとマーサは元気がない。早くも恋人とは別れたような雰囲気
である。名残惜しそうに指輪を見つめるマーサ。
ライアンの調べで12人の逮捕者は全て服役中。そして担当刑事もヴィヴィアンの名前
すら知らないらしい。だがキャッスルは、恥だから知らないフリをしているのでは?
と言うもベケットは呆れるだけ。そこへエスポジートが署に届いた手紙を持ってくる。
それはヴィヴィアンが死ぬ前に投函したもので、内容は自分が殺されるのを予知した
文面だった。それを見てはしゃぐキャッスル。だがベケットは犯人が捜査かく乱の為に
書いたのだと一蹴する。
ラニの検視ではアイスピックで刺されたのがわかった。そして持っていた携帯の押して
いた番号が手紙に書かれていた番号と同じとわかり、またはしゃぐキャッスル。
しかし手紙に誰の指紋もなく、本人が書いたかは不明である。
ライアンの調べでヴィヴィアンの最初の事件の逮捕者スティーブ・アダムスは保釈
されて今は足かせをつけている。その記録によると事件前にヴィヴィアンの事務所
周辺に来ていたのだ。キャッスルはまたはしゃぎそうになる。そして連行されて来た
彼の服は黒だった。それを見てキャッスルはニヤリ。
アダムスを呼んで聴取する。彼は愛人とバーで呑んでいる所をヴィヴィアンに見られて
彼が妻を殺害したと言われて有罪になったが、自分はやっていないと言う。彼は保釈後
にTVプロデューサーのコーディ・ドネリーに自分が手掛ける番組に出て無罪を証明させて
やると言われてヴィヴィアンの事務所前に行って大声で文句だけ吠えて帰ったとぬかす。
マーサが元気なく帰宅したのでキャッスルは心配で尋ねると別れた恋人が発作で
急死したと言う。そんな事は露知らずで指輪を売ろうかとまで考えた自分を責めて
しまう。そんな母を慰めるキャッスル。
アダムスがヴィヴィアンに吠えている時の映像を見ているとペニーが署に訪ねて来る。
そして自分も霊能力があって、ベケットがアレクサンダーという人物に命を救われる
事になると予言して帰って行く。
ドネリーを呼んで話を聞く。彼によると例のアダムス吠える映像を撮影した後で
ヴィヴィアン自身から連絡があり、新たな殺人事件がわかったので撮影しないか?
と持ち掛けてきたらしい。そして犯人との対決シーンを撮影させると言うのだ。
だが待てど暮らせどヴィヴィアンから連絡がこない。それもその筈、彼女は殺害
されていたのだった。
ライアンの調べでヴィヴィアンがアダムスに吠えられた後に乗ったタクシーは
とあるアパートの一室へと向かった。その部屋に住むトニー・ジョンストンに
会って話を聞く。彼女は夫の上司と不倫をしていてそれがヴィヴィアンに知られて
いて、夫にバレると警告されていた。だがそれはその不倫相手がヴィヴィアンに
不倫の事をしゃべっていたのだ。その相手は既に亡くなっているが、名前は
エミリオ・カシアスと言うのだ。
ラニがエミリオの解剖所見を読むと彼は心不全で亡くなっているが、健康ドリンクを
多量に飲んでいた。そこでキャッスルとベケットはピンとくる。トニーの夫ニックが
自分の上司との浮気に気づき彼のドリンクに毒を盛って殺害し、それに感づいた
ヴィヴィアンも殺害したと推測する。
キャッスルはあくまでもヴィヴィアンは霊能力で浮気相手を見つけたと推理するが、
ライアンらの調べで彼女はエミリオからの話を元に証拠を集めて浮気相手をトニー
と断定する。そしてエミリオが急死したのも浮気を知ったトニーの夫ニックが殺害
したと考えてドネリーらを呼んだ。だがそれに気づいたニックに殺害されたと、
ベケットは推測する。霊能力説を打ち砕かれたキャッスル・・
ニックを呼んで聴取する。ヴィヴィアンに文句を言おうと事務所まで出向いたが
不在のようだったので帰宅したと話す。そして妻の浮気に感づいてエミリオを
追求したが逆ギレされる始末。だが自分は妻と別れるのは嫌で我慢していたら
エミリオは発作で死んだとぬかすのだ。(ほんまかいな?)そこへまたペニーが
来て、今度は犯人を霊能力で発見したと言うのだ。
ペニーは犯人はフリーメイソンだとほざくのだ。呆れて無視するベケット。
そしてカシアス母娘を疑うが、レストランでの目撃情報があった。その店の
名前は「メイソンズ」キャッスルは「ほら見ろ」という表情。仕方なく店に
電話をするベケット。
カシアス母娘を呼んで聴取する。二人はメイソンズで食事をしたが母ポーラは
途中で暫くの時間だけ席を外していた。そして近くの酒屋でアリバイ用のワイン
とアイスピックを購入していたのもわかった。ベケットが追求すると夫に浮気を
告白されてついでにおばはん呼ばわりまでされ、おまけに霊能力者という女性に
ベラベラと話していたのもわかりブチ切れたおばはん・・もといポーラは
夫に毒を少量づつ朝のドリンクに垂らして飲ませて殺害。そしてヴィヴィアンも・・
事件解決後、キャッスルはペニーが言っていたアレクサンダーの事を聞くが、
ベケットは「あれはもう済んだ話だから・・」とつれない返事。だがそこで
キャッスルが一言「アレクサンダーは俺のミドルネームなんだ・・」それを
聞いたベケットは彼の後姿を見ながらウットリした表情(?)を見せる。
恋人の葬儀に参列したマーサを何とか励ますキャッスル。その優しさに
「人生過ちばかりだったけど、いい息子を育てた」と言われて思わず苦笑い。
〜今回は〜
霊能者が捜査協力と言うと本文でも触れましたがやはりパトリック・ジェーン
でしょう。「メンタリスト」とのクロスオーバーエピなんて面白そうだと
思うんですがどうでしょう?キャッスルとジェーンが謎解きをして、ベケットと
リズボンが捜査するなんて楽しそうとか思いました。
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では、また