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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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ブラックリスト シーズン6 #10 「クリプトバンカー」

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「クリプトバンカー / The Cryptobanker (No. 160)」

(HPより)

レッドはリズに、ビットコインのマネー・ロンダリングを請け負う「クリプ

トバンカー(暗号銀行家)」を追うように言う。ちょうどペースメーカーを

作る会社の社長が、娘やその他の患者達のペースメーカーを人質に取られた

形となり、社長のピアソンはハッカーのグロモフにビットコインで多額の金

を払った。その多額のビットコインをマネー・ロンダリングするのが「クリ

プトバンカー」だった。

(以下、私的感想です)

無罪の評決が出たレッドだが直ぐに釈放されず、そんな彼を政府は死刑にし

ようとまた何かを画策しているのを知ってとっとと脱獄しようと企てる。そ

して獄中から新たなブラックリスターを告げる。それがクリプトバンカーだ。

ラットというハッカーが企業を脅して得たお金をビットコインにする。次の

恐喝相手はペースメーカー製造業のピアソン社と判明。レスラー達が会社の

代表ピアソンに話を聞く。彼の娘は不整脈でペースメーカーを入れていてそ

れをハッキングされそれをネタに脅されているのだ。一方、法廷ではシマ検

事がまた新たにレッドを起訴しようと吠えているのだ。アラムはピアソン宅

に出向き娘の部屋にハッキング対策のケージを作る。だが不安なピアソンは

娘のペースメーカーの線を切る。これで安心・・・な訳はなくハッカーから

直ぐに電話があり「お前は俺様に逆らった。お前の会社の管理する患者20万

人のデータを掌握した。600万ドルをビットコインで用意しろ!。さもなく

ば1000人の心臓を止めるぞベイベー」と脅される始末。そんな中、法廷では

レッドは有罪を認める。レスラー達がピアソン社を調査してモフモフ・・・

ではなくグロモフという男が浮上する。だが捜査の手が迫って来たのに感づ

いて雇主の男に会って「手を打ってくれ」と言うと男は「そうだな」と言っ

てグロモフの頭を銃でズドン!。法廷ではリズが証人として召喚される。だ

がレッドの事を「悪事を働いたが善人だ」と証言する。グロモフを殺した男

クリプトバンカーが彼から奪ったPCの電源を入れると直ぐにアラムが場所を

特定する。刑務所ではレッドは所長に変装し愛犬まで手なづけて所外へ出て

迎えのヘリに乗ろうとするが寸前で捕まってしまう。レスラー達捜査官チー

ムは銀行に急行しクリプトバンカーを確保。PCを押収しペースメーカーの停

止を阻止する。法廷では遂にレッドの死刑判決が下る。評決無効を訴えると

判事に「何を今更眠たい事をほざいとるんじゃ!さっさと地獄に堕ちろ!」

と吠えられる始末。

(今回は・・・)

いよいよ窮地に立たされたレッド。でもどうせ無罪放免になるんでしょうね。

では、また

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