ブラックリスト シーズン6 #14 「オスターマン・アンブレラ社」

「オスターマン・アンブレラ社 / The Osterman Umbrella Company (No. 6)」

(HPより)

アラムはナヴァービを連れ、山奥のロッジに2泊3日の旅に出る。一方、レ

ッドから、各国御用達の暗殺グループ「オスターマン･アンブレラ社」がア

メリカで誰かを殺そうとしているとの情報がチームに入る。クーパーはCIA

の友人に「オスターマン」と接触してもらい、出てきたホッブスに情報を渡

すよう迫るが……。

(以下、私的感想です)

ホッブスは「アメリカ人が標的・・？何の事やらハラホロヒレハラ・・」と

惚ける始末。だが彼をレッドが拉致して「だから誰が標的やねん？さっさと

吐いたらんかい！」そして極太のヘビをホッブスの体に巻き付けて「どや？

吐く気になったか？」。標的はサマールなのだ。クーパーらは直ぐにサマー

ルとアラムに連絡をとろうとするも携帯は留守電になっている。そしてそこ

にはくノ一の魔の手が忍び寄って来ているのだ。偽の電話でアラムは部屋の

外へと誘き出されてその隙にくノ一が毒針指輪持参でサマールの元へと忍び

寄る。アラムの携帯にクーパーが連絡。事情を知ったアラムは慌てて部屋へ

向かう。その頃部屋では美女同士の肉弾戦に発展。格闘の間にくノ一は誤っ

て自分に毒針を刺してしまい即死（もったいない）。サマールはアラムと直

ぐに部屋から逃げ出す。レスラーとリズが部屋でくノ一の死体を確認。レッ

ドがリズにサマールが狙われていると報告。モサドはサマールが認知症で記

憶が失って秘密を漏えいするのを恐れ、事前に彼女を消そうとオスターマン

に依頼したと告げる。クーパーはモサドのDC支局長に暗殺を止めるように依

頼するも「はぁ？そんな事実はございません・・」などと眠たい事をほざく。

その頃オスターマンの刺客がアホ程現れてサマール達を襲って来る。レッド

はモサドのレヴィを追及するが「私は仕事をしただけ」と言うのでレッドも

「俺も仕事をする」と言って彼の顔に袋を被せて窒息死させる。クーパー達

がアラムを助けようとサマルとの2人分の極秘パスポートや現金等を用意し

て見送ろうとするとレッドが来てサマルの希望で見つからない遠くへと送っ

たと言う。もう2度と彼女に会えないと悟り、アラムの怒りはレッドへと向

かい彼を殴る。「僕はあんたを絶対許さない！」と吠えて放心状態になる。

彼に同情したレスラーは彼を励ますのだった。

(今回は・・・)

アラムにとっては悲しい別れになってしまいました。次回もまだ引きづって

いるようですね。何処かで彼女が生きているというのがアラムにとって救い

になるんでしょうか。では、また