ブラックリスト シーズン6 #18 「ブロックトン大 連続殺人犯」

「ブロックトン大 連続殺人犯 / The Brockton College Killer (No. 92)」

(HPより)

女子大生5人が凍死体で発見され、5人と接点のあったトバイアス･カーラ

イルが服役していた。しかしキンバリー･オーウェンズが発行するポッド

キャストをきっかけに事件の再審を開始、漸く結審しそうなタイミング

で次の犠牲者が出た。服役中のカーライルは容疑者から外れ、今度は大

学の教授が逮捕される。

(以下、私的感想です)

遂にリズはレッド本人に彼の事を警察に売ったのは自分だったと告げる。

レッドにとっては合点承知の助ではあったが、あらためて聞かされると

一応にショックを受ける。アラムはマキャフリー教授に話を聞くが「私

に疑いを抱くなど無礼千万だぁ！」と吠える始末。一方レッドはリズの

告白があってから疑心暗鬼に陥っていてデンベの話も信用出来なくなっ

ていた。レッドはウィルキンソン（シーズン5第13話参照）に会って話

を聞く。レスラーとリズはマキャフリーの別宅へ出向くと女子生徒が、

冷凍されていたのだ。そんなレスラーは何者かに尾行されているのに気

づいてその男に「わりゃ、何尾行しとんねん？シバキ倒されたいんか！」

と吠えると、男は「あんた何故ロストヴァの事を調査している？」と言

うのだ。そいつは外交官だった。そんな中、カーライルが釈放される。

マキャフリーを逮捕して聴取するが彼のアリバイは立証された。ハメら

れたのだ。その頃、自由の身となったカーライルは自分を支援してくれ

た番組司会者キンバリーを訪ねる。そして早速合体する（笑）。凍殺に

使用する液体窒素を管理していた化学研究所のラマーが浮上する。彼の

妻の連れ子がキンバリーなのだ。ベッドで夜の2回戦＆延長戦を制して

満足顔のカーライルは「余は満足じゃ、良きに計らえ」と言っていると

撲殺に使用したと思しきハンマーを見つけてカーライルの顔色が変わる。

「全てあなたの為だったのよ、ウフフ・・」とウインク。なんと女子

大生を殺していたのはキンバリーだったのだ。ビビって逃げようとする

カーライルもそのハンマーで殴る始末。そしてとどめをさそうとした時

SWATが突入。キンバリーを逮捕（美女は殺さない）。パトカーの車内

で「ウギャー！ホゲー！グエヘヘ～」とよだれは垂らさずに吠える始末。

一方デンベはレッドに愛想を尽かして彼の元を去る準備をする。そして

リズはレスラーから自分の祖父がウィルキンソンだと聞かされて彼の元

を訪れるのだった。

(今回は・・・)

デンベはレッドの元を去るの？。サマールに続いて彼も退場するの？。

激動のシーズンですね。では、また