ブラックリスト シーズン6 #21 「アナ・マクマーン」

「アナ・マクマーン / Anna McMahon (No. 60)」

(HPより)

モローが道ですれ違ってリュックに「文書」のメモリを入れたパーカーの

父、グリムは、見つけたメモリが開かなかったためコンピュータに強い友

人ワトリーに送っていた。ワトリーが血相を変えて電話してきたため、グ

リムがワトリーの家に行くと、彼はサンドキストに拷問されていた。ワト

リーはその後殺され、始末される。

(以下、私的感想です)

リズに頼まれてレッドは自分のコネを使ってグリム家の捜索を開始する。

それを知ったアナはクーパーの元へ出向き「ここの部署を閉鎖するなんて

私の尻にキスするより簡単なのよ！」と吠えるのでクーパーは返す刀で「

おーおー、出来るもんならやってみいや！なめとったら、いてまうで！」。

アナは直ぐにディアズ大統領に電話するが彼には「私に電話する暇がある

ならさっさとメモリを奪え！モタモタしてると飛田新地に売り飛ばすぞ」。

一方リズとレスラーはレッドのコネで発見したグリム一家を保護するが、

そこへアナの手下どもが「シークレットサービスだ！」と名乗ってやって

来る。だがグリムはその男達がワトリーを拷問していたのを見ていたのだ。

直ぐに銃撃戦になりグリムは拉致されて銃の弾切れのリズも窮地に立つが、

レッドが来て難を逃れる。シークレットサービスを名乗っていた連中は本

物で大統領の警護係だ。レッドは「大統領もグルなんやで」と言うが、ク

ーパー達はにわかに信じられない。拉致されたグリムは男達に拷問を受け

ていて、メモリはポストに投函したと言うがそれは既に集荷済みなのだ。

アラム達はアナと大統領が電話しているのをキャッチする。「クーパー達

は私達の事を知り過ぎたな。消せ！」と話しているのをクーパー達は聞い

ているのだ。集荷トラックを特定したアラムだが既にアナの手下どもが先

を越してそのトラックを運転手諸共回収してしまう。グリムと運転手を拉

致している場所を特例しレスラー達が急行。アナの手下どもと銃撃戦にな

りグリムは被弾する（即死）。手下にも逃げられてしまうも、メモリはゲ

ットする。それを開くと男が語る映像があり彼によるとアナとその手下ど

もがディアス大統領を暗殺しようとしているという衝撃の内容だった。そ

んな中、アナはその暗殺計画はクーパーの捜査チームが企てたと罪を擦り

付けてメンバーを逮捕したのだ。なんたるサンタルチア・・・。

(今回は・・・)

最後になんとクーパー達が逮捕されるという展開に。どこまでも悪賢い

アナ。次回怒涛のシーズン・ファイナル。では